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2006/05/09

5月9日(火)立川二中へ

 離任式以来の10日ぶりの「出勤」。妙に懐かしい感。今日はまた、底冷えがする1日、厚手のコートで体温を保った。連休中に冬物をクリーニングに出さなくてよかった。
 寒かったけれど、きょうはまた初めてことばを交わす何人もの人と出会った。ご近所にお住まいだとおっしゃる初老の女性は、私のことを、去年も今年も何かの調査で座っているのだと思われていたそうな。わけを話すと、「今、こんなことがあるんですか。昔のようですね」と。別の方はプラカードを指して、「このこと、テレビで見ました。がんばってください。応援しています」。通行人5人に声をかけられ、何人かとはじっくり話し込んだ。また今日は保護者の出入りが多く、その中には挨拶を交わすだけではなく、この件で今日新たに声をかけてきてくださった方が3人。お一人は、「影ながら応援して来ました。それを伝えたかったのですが、学校の中では気を使ってしまい…。子どもには、先生がこうしていられることの意味がわかる時がきっと来ると思います。こう言ってはなんですが、その機会に恵まれて、感謝をしています」と。私の視点と同じだ。一般的な「応援」とは違う、保護者ご自身を通して捉えてくださったことに感激した。
 そういえば、離任式の日にも保護者何人かから温かい言葉をかけていただいた。こうして見ると、「7割の都民が『君が代』処分に反対」という昨年の新聞社調査と同じなんだ、と合点する。
 下校時間帯は、5時まで途切れることなく次々に立ち寄っていく生徒たちと会話を楽しんだ。Aさんは、朝渡したメッセージ(返信)がすごくうれしかった、と言っていた。Bさん、Cさんはまた長いこと話し込んでいった。「君が代のことも他のことでも学校は、隠さずに事実を教えてほしい。異なった意見があるときはそれらを教えてほしい。一方の意見だけじゃ、私たち、考えたくても考えられない」「根津先生が行動し、自分の意見を言ってくれるから、社会には違う意見があることを私たちは知れたけど、先生がいなかったら、知れなかったよ」「いい学校に行くためだけの勉強はしたくはない。本当のことを知り、それを社会のために生かしたい」という二人と、政治のあり方、生き方いろいろ語り合った。次回「出勤」するときに「社会のことを知れる本を持ってきて」と頼まれた。
 今日も、たくさんのエネルギーをもらった。

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