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2006/06/19

6月19日(月)

 立川二中へ。午前中一時雷雨。あとは、真夏を思わせる日差しだった。
 生徒たちに「おはよう」の声をかけ、出勤途上のいつもの人との挨拶を終え、JRのレール破断についての本(安田浩一著)を読んでいた。人影に気づき顔を上げると、プラカードを見て青年が立っている。青年はプラカードを指差し、「僕も全くこのとおりだと思います」と。左利きのことを教員にとがめられた体験があり、そこからわかったことが、「先生だから正しい、偉いのではない。先生も一人の人間に過ぎない」ということ。だから、「指示だから従うものとは思わなくなった」と言う。彼は八王子のA中、B高校出身ということで、一層親近感を持った。今日読もうと思って持ってきた、私の停職「出勤」日記が掲載された「戦争と性」25号(谷口和憲編著)をプレゼントした。
 今日のプラカードには、「君が代」不起立停職3ヶ月処分は不当です/憲法19条 「思想および良心の自由はこれを侵してはならない」に違反すると思います」「『君が代』について説明さえせずに起立させる。『指示には考えずに従え』というに等しいことです」と書いていた。
 午後はCさん(教員)の訪問を受けた。偶然にも彼女が小学校で担任したDさん姉妹が二中に転校してきていて、彼女はDさんたちとの再会も果たした。今日は5時間授業で、明日は定期テスト。だから、下校時刻が早い。「今日は早く帰って試験勉強をしよう。来週、ゆっくりおしゃべりしようね」と言いながら、やっぱり、1時間も入れ替わり立ちかわりでおしゃべりを楽しませてもらった。「二中に来て皆に会うと元気が出るよ」とふと漏らすと、「えっ、そんなふうに言われるとうれしい!」と。JRのレール破断についての本を見つけ、「読みたい!」と、一人の生徒が借りて帰った。
 生徒たちが皆下校して5分も経たないところへ、今度は卒業生の訪問。学校にも私にも用事があってのことだった。彼女とは、歯医者さんの予約時間ぎりぎりまでおしゃべりをした。相手(友だち、家族)を想う優しさに触れ、私の心もあったかくなった。彼女からもらった私宛の手紙を、家まで待ちきれず、信号待ちの車中で読み、幸せに浸った。元気200%の帰路だった。

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