フォト

掲示板

停職「出勤」日記2009

停職「出勤」日記2008

停職「出勤」日記2007

停職「出勤」日記2006

停職「出勤」日記2005

投稿欄

ちらし置場

リンク集

« 6月9日(金) | トップページ | 6月15日(木) »

2006/06/14

6月13日(火)、14日(水)

 鶴川二中へ。両日とも、車のスピードを徒歩ほどに落とし、私を観察する車がかなりある。出てきて、疑問をぶつけてくれればいいのに、と思う。
 私はいつものように、知り合いになった人たちと挨拶を交わし、時間に余裕のあるおじいさんとは長い時間を共にし、昔話を聞いたり歓談したり。14日の昼下がり、おじいさんとおしゃべりをしているところに、通りかかられた70代の女性が声をかけてくださった。脇には図書館のラベルのついた本を3冊抱えていらっしゃる。少女だった戦争中のこと、戦後、一人の労働者として闘いに立ち上がられた時のことを伺った。そのご自身の体験から、現在を「戦前」と断言される。「戦争はもう、こりごり」、と心の底から噴出すことばを聞いた。おじいさんも、「そうだ、戦争はだめだ!」。女性は、私にカンパの申し出をしてくださった。ご自分のことのように感じてくださったことに、私も熱いものがこみ上げる。
 同じ自民党国会議員であっても、戦争観、政治観が、戦争体験者と非体験者とで大きな違いがあることに示されるように、道行くお年寄りの多くが、今を「危ない」とおっしゃる。

 月曜日まで出かけていて、小倉の松本清張記念館に寄った。最後のインタビュー記事が紹介されていた。「その飽くなき好奇心の根源にあるものは何ですか」と問われ、「『疑い』だね。…体制に対しても疑うし、学界的に偉い人が言ったことでも鵜呑みにせずに疑ってかかる。…もう少し加えて言うと、歴史にしても社会現象にしても、上から見ないで、底辺から見上げること」(1992)と。全くそう思う。

« 6月9日(金) | トップページ | 6月15日(木) »

停職「出勤」日記2006」カテゴリの記事