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2007/04/13

4月9日(月)

午前中は南大沢学園養護学校へ。昨夜、今日が入学式であることを知り、お祝いのことばと私の自己紹介を書いた保護者宛手紙を、校門前で保護者に手渡し、子どもたちには声をかけた。見ず知らずの私に挨拶を返してくれる子どももたくさんいた。

私が校門に立ってほどなく校長が副校長ら3人(うち、1人は都教委の人)とともに私のところに来た。

校長「晴れの日なので、ここでチラシ配りはおやめください」

根津「どういう権限でそれをおっしゃるのですか」

校長「教育公務員ですよね」

根津「職務命令ですか、停職中の私に」

校長「南大沢学園の教職員ですよね」「ご理解ください」

校長はこれだけ通告すると、私の返事など聞かずに校舎内に戻った。他の3人は一言も発せず、校長に続いた。時計は7時42分を指していた。

 またしばらくして、今度は副校長2人が校門に出てきた。訊くと、「いつもこうして子どもたちを迎える」のだということだった。

 午後は立川二中へ。入学式が終わり、下校がほぼ終わるところだった。その中には顔を知る在校生もいて、挨拶を交わした。

「こんにちは。お久しぶりです」と笑顔で応えてくれる生徒。「お久しぶりです。僕のこと覚えていますか?また、君が代ですか」(――「そうよ。おかしいことには、どんなに脅されても服従しないのよ」)「生活できるんですか」(――「何とかします」)と言う生徒。(何で?)という顔つきをする生徒も。

新入生親子には、カメラマンを買って出た。

 中学生が帰ると入れ違いに、この3月卒業した生徒が新しい制服に身を包んで何人、何組もやってきた。懐かしい対面。

私立高校に進んだというAさんは、「高校じゃ先生たち、君が代の時立たなかったよ。校長先生もだよ」と告げてくれた。都立高校に進んだBさんは、「入学式で私は『君が代』、歌わなかった。なぜ歌うのか分からずに歌うのは嫌だったから」「他の人がなぜ歌わなかったのかは知らないけれど、歌う人はあまりいなかった。そしたら、都教育委員会の人が、お祝いの言葉の時に『国歌をきちんと歌いなさい』って怒っていた」と憤慨していた。

高校2年生になった生徒も何人かと出会ったり、嬉しいことに、時間をやりくりして私に会いに来てくれた卒業生もいた。石原都知事の3選に怒りまくるCさん。「間に合った」と駆けつけてくれたDさん。

何人もの卒業生が、「新聞見たよ!」と告げてくれた。9ヶ月ぶりの会話で、この年齢の人間の成長のすごさにハッとし、感動することしばしば。

石川中の卒業生Eさん他、二人の訪問も。たっぷりエネルギーをいただいた。

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