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2007/07/19

7月9日(月)

 立川二中へ。「1日中曇り、最高気温は26度」の予報を聞き、防寒対策をして「出勤」。ところが予報は見事に外れ、午後は日差しもかなり強く、帽子をかぶっていてもコンクリートの照り返しで、帰る頃には日焼けで体がひりひり状態だった。

 夜中からのひどい頭痛とそれによる睡眠不足で、学校到着がいつもより遅く、すでに半分くらいの生徒は登校していた。今朝はNさんが私と一緒に生徒たちへの挨拶に参加してくださった。1人で10人分もの声量の、それでいて柔らかい音色のNさんの「おはようございます」に、生徒たちはかなり自然に挨拶を返していた。なんかほほえましい風景だった。

 気づかない私に、「お疲れ様です」と声をかけて通られた初老の男性、車のクラクションを軽やかに鳴らし、手を振ってくださった顔見知りになった大学教員の方。こういう人たちの一言に励まされる。

 お昼頃から隣の北多摩高校の生徒が下校し始めた。高校はもう午前授業に入ったのかと思っているところに、卒業生のAさんが通りかかった。私はいすに座ってほとんど居眠り状態だったが、偶然にも目を開けて彼の姿が目に入った。ほとんど寝ぼけ面で、あわてて立ち上がって挨拶をした。彼は、眠っているから声をかけないほうがいいか迷っていたのだそうだ。お腹が空いているだろう彼と長いこと話をし、引き止めてしまった。こうして卒業生と話をしていると不思議なもので、頭痛も眠さもかなり軽減している。

 二中生徒たちの下校時間。Nさんを見て、「今日も1日、元気でがんばってください」と朝の彼のことばを真似る生徒もいた。子どもって、本当によく覚えているし、うまく真似る。3年生の集団は、あれこれ声をかけてきて、「根津先生は間違っていないです!」と大きな声で言いながら、帰って行った。「先生のインターネットを見た」と言った生徒もいたことから考えると、「間違っていない」は、停職1ヶ月の初めての校門前「出勤」の時に、私がプラカードに書いたことばを使って言ったのだろう。まったく、うまいものだ。脱帽だ。

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