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2007年9月

2007/09/30

法廷カレンダー10~11月

法廷カレンダーを、10~11月に更新しました。

法廷カレンダー
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/index.html#entry-20142262

2007/09/29

サンフランシスコ日本領事館宛 AFT 2121の書簡

サンフランシスコ日本領事館宛 AFT 2121の書簡
2007年9月24日

ナガミネ・ヤスマサ殿
日本総領事
日本領事館/50 フレモント通り サンフランシスコ カリフォルニア94105

拝啓

先般の貴赴任をお喜び申し上げます。外交など諸活動におけるご成功をお祈りします。また、貴方がサンフランシスコにおける任務を果たされることで、貴国をよく代表されんことを希望します。

教師の労働組合として私たちは、私たちの日本の友人教師たちが、日本の再軍事化や人間的かつ政治的係わり合いを持つ事項に関し自らの意思を表明する場合に、如何なる処遇を受けるかを非常に心配しております。貴方に私たちの懸念事項をお分かりいただくために、アメリカ教員連盟Local 2121執行委員会が先日採択した決議案を同封いたします。この決議はまた、サンフランシスコ労働者評議会ならびに幾多の労働者、コミュニティー、人権擁護組織よっても採択されています。

AFT 2121の代表ならびに他の労組・コミュニティー活動家は、2007年10月5日の行動に参加致します。このデモンストレーションの間の数分間、貴方とお会いできる機会をお作り頂けるようお願い申し上げます。上記が可能かどうか貴方の意志 をお知らせください。

敬具

エド・マリー
AFT 2121委員長


【原文】

Letter Sent by AFT 2121 To San Francisco Japanese Consulate
September 24, 2007

Honorable Yasumasa  Nagamine
Japanese Consul General
Consulate of Japan
50 Fremont St.
San Francisco, CA 94105

Dear Sir:

Congratulations on  your recent assignment here. We wish you success in your diplomatic and other endeavors. We also hope you enjoy representing your great country as you perform your duties in the city of San Francisco.

As teacher unionists, we are very much concerned about the treatment of our sister and brother teachers in Japan, especially when they express their views on political issues that range from the re-militarizaton of Japan to other issues that have human and political implications. In order that you may understand our specific concerns, I am enclosing a resolution the Executive Board of the American Federation of Teacher, Local 2121 passed recently. This resolution was also passed by the San Francisco Labor Council and by various other labor, community and human rights organizations.

Representatives of AFT2121 and other union and community activists will be participating in the October 5, 2007 action and we would very much appreciate the opportunity to meet with you for a few minutes during the demonstration. Please me know if are able and willing to meet with us.

Sincerely,
Ed Murray, President, AFT 2121

AFT2121
311 Miramar Avenue
San Francisco, CA
415-585-2121
aft@aft2121.com

2007/09/28

9月27日(木)

 鶴川二中最後の停職「出勤」。プラカードには、「来週から南大沢学園養護学校で仕事をします。皆さん、今までお世話になりました。私はこれからも、おかしい命令には従いません。正しいと思えば、命令されなくても、進んでやります」と言うようなことを書いた。プラカードをいつも立ち止まって読んでいく生徒は、私の到着前に登校したようでちょっと残念。

しばらくすると、副校長が校舎から出てきた。今朝も報道人が同行したからだった。「生徒は写さないから大丈夫ですよ」と言ったが、私の監視は仰せつかっている大事な職務なのだろう。私と一緒に登校する生徒に挨拶をかけていた。

いつも元気づけてくれる生徒の一団が登校してきたので、今日は私から手を振った。「今日でここに来るのは最後。来週からは、ここで仕事に戻るよ」とプラカードの「南大沢」の文字を指して告げると、一人が「先生来なくなると寂しい。戻って来て家庭科教えてよ」と言ってくれる。私が隣にいた副校長を指して、「管理職が私を戻してくれると、できるのよね」と言うと、また別の一人が「そこまでしてなら、いいや」。しばしの戯れをして、一団は中に入っていった。背後から私は、「今までありがとう。元気でね!」と声をかけた。この一人は、つい数ヶ月前までは私に罵声を浴びせかけた生徒だった。5月の連休あたりから挨拶を返してくれるようになり、6月頃からは、いつも励ますことばをかけてくれるようになった。何か心に留まるものがあったのだろうが、何だったのだろうか。

来年またここに立つことになるかもしれないけれど、一区切りとして今日が最後。そんなことを思いながら、校舎や校庭をしっかり脳裏に焼き付けた。

最後だからと学区のKさん、Mさんが来てくださった。また。今日はMさんたちが声をかけてくださって、集まりを持ってくださった。幼児や乳児連れで若い人たちが10数人、それにMiさん、Sさんも加わってくださり、教育と今の東京の学校について語り合った。変な損得なしにまっすぐにものを見ている方たちだった。「君が代不起立」や停職「出勤」が取り持った縁である。「日の丸・君が代」に初めから関心を持っていらした方ばかりでないところがとりわけうれしい。こうした「不断の努力」を積み重ねていったら社会や政治は確実によくなることがわかっているから、権力者は、人々を長時間低賃金労働に追い込み、それをさせない。考える機会と力を奪う。

 電車に乗ろうと鶴川駅に着くと、Uさんたち3人が、29日町田教組主催の「根津を解雇させるな」の集会のチラシをまいてくださっていた。

帰宅したら、昨日の南大沢学園養護学校の校長が言った出勤時間を知らせる案内が届いていた。昨日ことばで伝えれば済むことだったのに、税金80円を浪費して。

9月26日(水)

南大沢学園養護学校に。プラカードには「来週から学校の中に入ります。皆さん、どうぞよろしくお願いします」と書いて、常連となったメンバーで立った。私の名前を一度で覚えてくれた生徒のTさんは、今朝は近藤さんに名前を尋ねた。3ヶ月の間通い続けた近藤さんを、身近な人と思ってくれたのかな、と思いうれしかった。同僚になる人たちも、「いよいよ来週からですね。待っています」と声をかけてくださる方が何人もいらした。

校長は私の前で立ち止まり、一呼吸置いてから、「来週来て下さい」と言った。「私は出勤時間を聞かされていませんよ」と答えると、「時間(について)は郵送します」と校長。「郵送、ですか?!」。私はびっくりして思わず口を突いて出たが、校長は「はい」とだけ言い、頭を下げて中に入っていった。こんなやり取りさえ、校長は都教委から禁じられているんだろう。都教委の言う、校長の「裁量」は一体どこにあるのか?教えてほしいものだ。

 校長の自尊心は傷つかないんだろうか。上意下達の中に組み込まれてしまうと、自分の自尊心が傷つかないだけでなく、他者に対してどんなに人権侵害をしてもまた平気でいられるのだろう。「命令に従うのが、私の職務」と思い込むなんてことがどうしてできるのか、私にはわからない。

 10時を過ぎてしばらくして、「お茶に行きましょうか」と切り出すと、初めて見えたSさん、「日記で読んでいて、ずっと待っていたんです!」。「今日はここへの『出勤』最終日だから」とUさんも後から駆けつけてくれて総勢8人、Mさんが用意してくれたお弁当で昼食会をした。「お祝いの日だから、おかしら付きよ」と言って、Mさん、たい焼きも並べた。なるほど、おかしら付きだ。今日は高等部の生徒たちがいなくて寂しかったけれど、ゆったりとしたひと時を過ごさせていただいた。

 夕刊に、八王子の中学校副校長が痴漢行為をして逮捕されたという記事が載っていた。校長や副校長の破廉恥行為が発覚することがしばしば、昔よりもずっと頻度が高いように思う。個人の問題だけではなく、仕事のなかで人間性を抑圧されるはけ口として、こうした犯罪が起きることは明らかではないか、と思う。

2007/09/27

11・3教育労働者〈国際連帯〉交流集会

連帯集会として、11・3教育労働者〈国際連帯〉交流集会のお知らせが寄せられました。

11・3教育労働者〈国際連帯〉交流集会-1 11・3教育労働者〈国際連帯〉交流集会-2

11・3教育労働者〈国際連帯〉交流集会


「2007.11.03.pdf」をダウンロード

 

11月全国労働者総決起集会・三多摩実行委員会からの連帯メッセージ

処分より対話を!都教委に「君が代」解雇をさせない!都庁前One Dayアクションに連帯して10・4三多摩労働者集会を行います。

私たち11月全国労働者総決起集会・三多摩実行委員会は、10・5都庁前One Dayアクションに連帯して10・4三多摩労働者集会を開催します。10・4集会は根津公子さん、国鉄千葉動力車労働組合から闘いのアピールを受けると共に、三多摩で闘う労働者の職場闘争の報告をメインとして行います。そして10・5一日行動を全力で闘います。11・4全国労働者総決起集会へ1万人の大結集を目指します。

安倍を打倒したぞ!自民党も民主党もダメだ!首切り・賃下げをぶっとばせ!10・4三多摩労働者集会

10月4日(木)18:30~開場
八王子労政会館/第4学習室

 11月全国労働者総決起集会・三多摩実行委員会

2007/09/26

支援ではなく共闘を

停職明けの前日(7/1)の福島までの全国行脚については、前回の会報で少しお知らせできましたが、その後、広島、福岡から長崎へそして、再び北海道、突然湯河原と、全国行脚は、穏やかにさらに熱く続いています。
◯9・8~9・9 湯河原 自由民権21・学習会にて
日本新聞協会「湯河原荘」でありました。孫文や幸田文も投宿したこともあるという宿で、木造で純和風、秘めたる闘志を感じて素敵な宿でし た。「自由民権21」については、ピースネット企画の「茶色の朝を迎えないために」の中でも紹介されていますので、すでに、ご存知の方も多いと思いますが、「自由と民権」を切り口に民主主義を再構築のために、多様な考え方と経験を持ち寄り、自由に交流し、議論し、問題点を明らかにして、解決の糸口を見つけ出していくことを目指している、根源的な会です。この思想こそ、変革の原則だと思います。学習会は三部構成で、とても充実した内容でした。
第一部……「反対を訴え、全国行脚をして見てきたもの」河原井純子 
第二部…「テロ対策特措法の延長反対運動への取り組み」小森陽一さん 
第三部……「私たちの望む社会は、どのようなものであったらよいか」……コーディネーター佐藤文明さん
<第一部から>
5月に「改悪教育基本法の具体化を許さない全国集会・京都」で
東京で起こっている「河原井・根津の不当処分・解雇」は、「河原井・根津」の特有の問題ではなく、「明日の私のこと」。各地で、それぞれの職場でひとりひとりの手で、来年3月の根津さんの「君が代」解雇を絶対に阻止しましょう、再来年3月の河原井の「君が代」解雇を阻止しましょうということが確認できたことは、画期的な事でした。なぜなら私の丸ごと全国行脚そのものでしたから。そうです、「支援」ではなく「共闘」の呼びかけです。再び、北村小夜さんの警告をかみ締めます。「不起立をしている教員がいる。そしてそれを『支援』している教員がいる。何か変ですね。どうしてともに不起立(共闘)しないの?」

先日、大阪の「日の丸・君が代による人権侵害」市民オンブズパースンから、会報「良心と抵抗」が、届きました。それは、まさに、共闘声明でした。現実に、大阪からは、早朝・都庁前ビラまきにも駆けつけてくださり共に闘っています。力強いです。今、必要なことは、まさに「自由民権」の思想と闘いだと思っています。ひとりひとりの手で動き出す、蠢きだす。そして、つながってつながっていくことだと実感しています。
保護者の立場で発言した人の言葉が、胸に迫っています。「20年以上前から、日の丸・君が代強制問題で、先生とつながりたくてアクションを起こし続けたけれど、なぜか先生たちは鈍く、つながらないんだよね」「戦前も、20年前も、今も同じだね」「信用できないんだよね」教員に「自由民権」は無関係なのでしょうか?一番敏感でなければならないはずなのに……、なぜ。
<第二部から第三部へ>
第二部は、小森さんが9時過ぎに駆けつけ、それからなんと、明け方の4時近くまで熱く語り合いました。やはり主題は人間性の回復に凝縮されます。第一部、第二部を受けて、第三部は「私たちの望む社会は、どのようなものであったらよいか」という問題提起がありました。

平和な社会、戦争のない社会、安全に暮らせる社会、生活保障される社会、労働の保障、老後の保障、地球環境を守る社会、地球温暖化阻止、豊かに生活できる社会、自然環境破壊阻止などなど。

この時、突然、1970年代に岡林信康が絶唱した「私たちが望むものは」が浮かんできました。
♪♪♪♪わたしたちの望むものは、わたしたちのための社会ではなく、わたしたちひとりひとりのための社会なのだ。いまあるふしあわせにとどまってはいけない……(略)明日に向かって飛びたつのだ。♪♪♪♪

それから、つながることの難しさと、つながることの大切さがいろんなひとから提起されました。
私は、「社会」や「学校」は多種多様な雑木が共生しあえる「雑木林」が望ましいと思っています。今の、競争ばかり強いる画一的な「人工林」からは、何も創造することができません。そんな中で生き残ったほんの一部の人たちも、決して心身ともに充実されているとは思えません。
おかしいことには「おかしい」と言い合える学校や社会を、自由民権の思想で創っていくことこそ、私たちひとり人ひとりが望んでいる学校や社会ではないでしょうか。
5月の「改悪教育基本法の具体化を許さない全国集会・京都」で、スタッフの蒔田さんが、最後のまとめの言葉として力説した。

がんばらない あきらめない 楽しみたい つながりたい
この精神で、3月に「君が代」」解雇を絶対に阻止しましょう。
私は、この変革の精神、共闘を熱くよびかけながら全国行脚を続けていきます。
すべては「ひとりから始まる」をかみしめながら……。

2007/09/25

ダウンロードNo.10

 解雇させない会ニュースNo.10のダウンロードです。
 10.5都庁前 One day アクションの呼びかけです。8:00~17:00の間、どの時間帯でも結構ですので、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

 またその際、都教委への要請文などをお持ちください。
 連帯集会の案内や報告、連帯メッセージなどもお寄せください。

解雇させない会ニュースNo.10

「newsno10.pdf」をダウンロード

 

9月21日(金)

都庁第一庁舎前でチラシまき。22人の方が参加してくださった。今日も初めての方が2人。高齢の方が通勤電車で混雑する中を参加してくださることに、本当に感激する。夏に体調を崩されたIさんがいらっしゃらないのが、気になる。

マイクを持って話をしている私に、笑顔で挨拶をしてくださった方がいらした。私も話しながら、笑顔の会釈を返した。勇気づけられる。

チラシまきに混じって「『君が代』解雇をするな」の署名を呼びかけたSさん、署名に応じてくれたのは、3人だけだったと言う。駅頭でするよりずっと反応が悪い。都庁の前での署名は周囲の目が気になるんだろう。

 この後は、ニュースの発行作業。

9月20日(木)

鶴川二中へ。生徒の登校が終わった頃、ご近所にお住まいのMさん母子、Rさんがいらした。私を記録されているSさんたちもいらしていたので、校門前はにぎやか。「今日は大勢だなあ」と学校前にお住まいのおじいさんIさんも加わって、井戸端会議。しばらく後に、Yさんは市民センターで学習会をするというので立ち寄られ、Mさんのお友だちのTさん母子も寄っていかれた。Mさんは、2月に鶴川で開かれた「君が代不起立」の上映会に参加された方。Tさんは、Mさんにその後映画を見せてもらって、関心を持たれた方。Yさんは、昨年ここ校門前で知り合った方。皆さん、校門前「出勤」と映画で知り合った方々だ。

立川と比べ、私に過剰反応し、組織的なバッシングが起きた鶴川の地では、それにおかしいと思われる方が意思表示され、こうして訪ねてくださることもまた多い。そういう出会いが去年も今年もたくさんあった。異動させられる度に、たくさんの出会いがあるのはうれしい。

9月19日(水)

南大沢学園養護学校に。今朝は、近藤さんとTさんの方が私よりも先にいらしていた。やや遅れてSuさんが見え、みんなで生徒の登校を迎えた。生徒たちの登校が終わった頃、西八王子から10km走ってMさんが、国分寺からは若い3人の女性が、そしていつものSさん、Mさんと、総勢9人がいらした。

今日は暑くもなく、いい天気だったからか、外での授業が多く、子どもたちが次々に外に出て行った。私だけでなく、皆それぞれが子どもたちに声をかけ、にっこりする時間を楽しませてもらった。訪問者の半数はもう、お馴染みの人たちになりつつある。

みんなをいつもの喫茶室に案内し、100円のお茶とMさんが差し入れてくれたお弁当で交流した。こうしているとのどかなものだ。

2007/09/20

根津さんを励ます名古屋集会

 愛知、三重、岐阜の連絡会も賛同・参加した根津さんを励ます名古屋集会が9月16日名古屋市教育館で開催され、根津さんを解雇させないために全力で応えていくという固い確認を参加者全員で行ないました。
名古屋集会-1
 主催した教育基本法の改悪をとめよう!愛知連絡会から「改悪された教育基本法との闘いのなかで根津さんを解雇させないことが次の最大のテーマだと考えている、地方から東京に攻め上って都教委や石原を倒そう!」という挨拶。
 「根津さんの専科である家庭科は学びの宝庫です。食べるもの、着るものなど身の回りにあるものをさかのぼれば生産活動とつながります。深く掘り下げると政治や経済のしくみにまで関心がむかいます。そうした考え合う営みを普通にやってこられた根津さんでしたが、今一番注目される人になっています。処分されることから見えてきたという根津さんの訴えをそれぞれが深く受け止める集会にしていきましょう」と司会の根津さん紹介。
 講演は、不起立は教育行為と思う―有無を言わせず強制することに反対なんです―というテーマで1時間ほど、根津さんの語りかけがありました。
名古屋集会-2 理解のあった校長が根津さんに職務命令を出さなくてはならない狭間で悩んでいたとき、広島で自殺に追い込まれた校長のことが浮かんで途中まで起立して救おうとしたこと・・も話されていました。・でも、やはり『踏絵』を踏むことはできないと着席されましたが、それは都教委の強制が教育を破壊しマインドコントロールの場に変えてしまうことにたいする一教育者として生き方をかけた選択としてあったということです。
 会場から、「根津さんを支えていきたいが、不起立をローテーションで行なうなど一人に処分が集中しない闘い方はないのでしょうか」という質問がありました。根津さんは、「そういう貫き方もあっていいでしょうが、問題がここまでくると一人一人の教員が職務命令から逃げるのではなく、教員の職務とは何かそれは起立することではない、ということを貫くことだと思っています。」と応えて拍手が会場全体に広がりました。
 集会は、愛知を中心に教育現場からの闘いの報告が行なわれ、最後に集会アピールを採択しました。解雇させない署名、10月5日からの都教委アクションなど具体的取り組みが主催者から行動提起されました。集会アピールなどはとめよう連/愛知のホームページにも掲載されているようです。
http://blog.livedoor.jp/tomeyou_aichi/)

2007/09/18

9月13日(木)

鶴川二中へ。先週は台風だったので、今日が2学期始めての「出勤」。

今朝もいつものグループは、ずっと手前から手を振って存在を知らせてくれた。「がんばって!応援してるよ」―「ありがとう。あなたたちも元気でがんばってきて!」。相変わらず無視の態度をとり続ける生徒が多い中で、こんな一言が私に元気をくれる。

 学区のKiさん、6月に西東京の公民館講座で私が話しをしたときに参加され、直接には今日が初対面のKuさん、「君が代」再雇用解雇裁判原告のMさんが来てくださった。Mさんも、処分をされたことによって、必然的に自己としっかり向き合い、生き方を問い続けることになった。そういう意味で、今とっても幸せ、とおっしゃる。全く同感だ。

9月12日(水)

南大沢学園養護学校へ。南大沢は先週に引き続き、今日も雨。雨だというのに今朝も早くから、いつもの八王子五中(夜間)の近藤さんに加え、近くにお住まいのSuさん、電車を乗り継いでのSeさんが来てくださった。

みんなで、生徒の登校を迎えた。顔見知りになった生徒や同僚となる人たちと気持ちのよい挨拶を交わす。道の両方向から登校してくるので、登校に私が気づかず、背後から「おはようございます」とさわやかな声をかけてもらって気づくこともある。今日はそれが多かった。握手をしていく生徒もいる。私をここの一員として認めてくれたということなのかな、とちょっとうれしい。

今日も1人のお母さんが少し離れたところから、私のプラカードを読まれ、立ち止まっていらした。「これ、私なんです」と声をかけると、近づいていらして、しばし語り合った。この方は、「戦争は絶対反対です。だから『君が代』で立ちません」とおっしゃったが、教職員に不起立処分があることはご存じなかった。びっくりされていた。新聞等で多少は知っていても、まさか、ここまでとは思われないのだろう。今学校で何が起こっているのか、それによって子どもたちがどうされるのか、知らせていかなくては。

 鶴川からここに異動をさせられた3月終わり、これまでの異動時と同じように、資料や教材を運び込んだ。その中に停職中の今使いたいものが出てきたり、あるいは、この学校で使わないだろう物もありそうなので、それらを来週にでも自宅に持ち帰ろうかと思い、校長に申し出たところ、校長は今回も即断・即答はしない。「あとで返事します」と。

荷物を搬出する10数分、学校の敷地に入るのを許可するだけのことなのに。私のことになると、「校長の判断」は許されないのか?「君が代」にかかわる職務命令も校長の人事構想に合わない教員を異動させる時も常に、それは「校長の判断」であって、「都教委が校長に指示命令を出しているのではない」と都教委は言っているのにだ。都教委にお伺いを立てたのだろうか、それとも協議をしたのだろうか?午後、副校長の一人を伴って、「許可」との回答を告げに来た。

 今日の訪問者は全部で6人。

 夜は、町田の戦争を語り継ぐ会の講演会に参加。安倍退陣を知った。安倍サン一人じゃなく、この人を選んだ現政権の自民・公明党が責任を取り、政権の座から離れるのが筋だろう。

9月10日(月)

 今日と13日は今春の「君が代」不起立2回(減給・停職)以上の人を対象に行う再発防止専門研修。私も抗議と激励に研修センターに行った。

今日の支援者は7月に比べ少なく、30数名。やや淋しい。だからか、7月の時には都教委の指導主事(?)ら、にわか仕立てのガードマンは建物から出ては来ず、中からこちらを見ていたけれど、今日は敷地に一歩も足を踏み入れさせないよう、建物から出て敷地いっぱいに立っていた。押すか押されるか、力学の世界。

 専門研修は受講させられる被処分者1人を都教委側4人が囲んで行う。圧力を加えることが目的の、だから中身は一方的で、地方公務員法を読み上げるだけ、受講者の質問には答えない「研修」となる。私たちを囲い込もうとするのではなく、私たちの土俵に乗ってこない作戦だ。そんなことで私たちが転向することなどあろうはずがない。私たちは確信を持って着席しているのだから。そのことは都教委の役人たちだって認識しているはずだろうに、しかし、自身が上意下達の中で圧力を受け、圧力を加え続けてきて、また、私たちを説得する理を持ち合わせていないために、それ以外の方法を思いつかないのだろう。圧力にしか頼れないのだろう。

ガードマンをさせられている指導主事たちは、教員から上がっていった人たち。その人たちに、あなたの仕事の中身を問い返そう、と歩道にいる私たち、SさんやFさんは訴えた。

 都教委は、午前中5人の被処分者を呼び出していたのに、5部屋の用意をしていなかったとかで、研修の開始が15分も遅れたそうだ。都教委は、受講者にきちんと謝罪をしたのだろうか?

2007/09/15

英語版ネット署名開始

ネット署名英語版ネット署名を開始しました。

左の画像か

http://vpress.la.coocan.jp/nezu-english.html

上記アドレスからページ移動してください。

2007/09/13

河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション in大阪 10.13討論集会

********************
河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション in大阪 10.13討論集会

○日時 
 10月13日(土)13;15開場
 13;20~16;40
   「君が代不起立」上映(時間の関係で一部割愛させていただきます)
   闘いの報告 
   問題提起
   参加者による討論

○場所 
 大阪市芦原橋 浪速人権文化センター集会室1
   JR環状線芦原橋駅南出口よりすぐ

○主催 
 東大阪市森河内西2-27-6 大乗寺内 福本憲応気付
  みんなでとめよう!教育改悪 全関西の集い実行委員会
 Eメール kansai724tsudoi@hotmail.com
********************

来週のことですが、9月24日に兵庫と大阪で、それぞれ改憲反対の大きな集会があり、全関西の集い実行委員会の主要メンバーが運営にかかわっている等の事情で、21日の都庁前ビラ撒きには、誰も参加できそうにありません。
(広島での教育労働者集会で、「学生さんなど、時間にゆとりのある人たちに働きかけて、東京に送り込もう」と、えらそうなことを言いながら、自分達がそれをできず、情けなく思います。)
根津さんの停職期間最後のビラ撒きになるのに、残念です。
その分、10月5日には複数で都庁前に乗り込み、存分に抗議の意思表示をしたいと思っています。

9.16根津公子さんを励ます名古屋集会

9.16根津公子さんを励ます名古屋集会
と き 9月16日(日)午後1時30分~4時30分(開場1時15分)
ところ 名古屋市教育館大講堂 (中区錦3-16-6 TEL 052-961-2541)
講 演  根津公子さん
特別アピール 影山 健さん(愛知教育大学名誉教授)
改悪教育基本法と闘う現場から
(教員、学校現場からの報告)
<個人賛同>(9月10現在)
影山 健さん(愛知教育大学名誉教授)
「・・・この闘いはけして根津さんだけの問題ではなく、私たちみんなの問題だ・・・日本を再びファシズム社会に導き「戦争のできる国」に変える・・・こうした状況をただ傍観しているわけにはいかないのです。根津さん(たち)への支援、共同の輪の形成に・・・ご協力をお願いします」
岡崎 勝(名古屋市小学校教員)
「根津さんの闘いは、『日の丸不起立』というだけでなく、自分の頭で自分のことを考えるという常識の闘いなのだ・・・私たちは私たち自身の『すごさ』を見つけ、つくりださなくてはならない」
村井 富惠さん(小学校臨時教員)
松本 普さん (聖公会) 高木 栄子さん(聖公会) 島 しづ子さん(日本基督教団名古屋堀川伝道所牧師)
橘 陽一郎さん(三重教労)
福永 求武さん(元愛高組委員長)
他25人
<賛同団体>(9月10日現在>
笹島人権センター  名古屋夜回りの会  名古屋炊き出しの会
日本の学校に通う子をもつアボジ・オモニの会
管理職ユニオン・東海
アムネスティ・インターナショナル日本/なごや栄グループ
アムネスティ・インターナショナル日本/国内人権ネットワーク
春日井学校労働者組合
他6団体
主催 教育基本法の改悪をとめよう!愛知連絡会
<連絡先> 080-5116-0614    メールアドレスistbk@msn.com
「9月16日根津さんを励ます名古屋集会を成功させよう!」ブログ
http://blog.livedoor.jp/tomeyou_aichi

2007/09/10

ホームページ併設のお知らせ

 解雇させない会のホームページを併設し、公開しました。

 

http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/

 解雇させない会の目的は、2008~2009年にも予測される「君が代」解雇を、何としても食い止めることです。
そのために、以下の行動を中心に取り組んでいます。

 1 新署名の強化・拡大
 2 2008年3月(卒業式)までの大きな行動

 その一環として、10.5都庁前 One day アクションを予定しています。一方ブログでは、日々の情報をお知らせすることが中心となり、上記行動がややもすると薄れがちともなりかねません。
そこで新たに、上記行動に焦点化した形で、解雇させない会のホームページを公開することにしました。
ホームページとブログは相互リンクを行い、一体のものとして運営しています。特に現在、「10.5都庁前 One day アクション」を軸として編集していますので、ぜひ一度ご訪問ください。

Banner ここがその特集の入り口です。

http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/text/action.html

2007/09/09

Petition

Petition to the Tokyo Metropolitan Board of Education.

Stop Ms Nezu's Dismissal and Ms Kawarai's Punishment!

Petition
download "PetitionR4.pdf"


on-lineor on-line petition.

http://vpress.la.coocan.jp/nezu-english.html

9月7日(金)

 もしどなたか来てくださってしまったら、と気になって、いつものチラシまきの時間に都庁に行ってみた。8時半、もう大丈夫と引き上げた。

9月6日(木)

 早朝、激しい雨の音で目が覚めた。予報では「午前中から雷」と言っていたので、鶴川に着いてすぐにそれでは行っても仕方ないかと思い、今日は「出勤」しないことにした。皮肉にも日中は昨日より、雨は静かだった。夕刻から激しい降り。明日の都庁チラシまき中止のお知らせを流した。

9月5日(水)

 南大沢学園養護学校に。台風の影響で時折激しい雨が打ちつける。ちょうど登校時間帯は激しい降りで、生徒に「おはようございます」と声をかけるが、声がかき消されてしまうほど。近藤さんは、手作りのいつものゼッケンを着けて一緒に生徒を迎えてくださった。お近くにお住まいのCさんが、「これからは私も毎週立つわ」とおっしゃる。Dさん、Eさんもいらした。

 雨がやんだ少しの時間は、いくつものクラスが外に出てきた。生徒は楽しそう。その生徒たちに声をかけながら、私、もうしばらくしたら中に入ってこの子たちと一緒にいるんだなあと想う。

 7月までと同じように昼食前は、高等部の生徒が活躍する喫茶室に行ってゆっくりさせてもらった。

 午後、小・中等部の下校が終わり、激しい雨の中座って仕事をしていると、落雷の音。早々に退散した。

9月3日(月)

 立川二中へ。9月の月曜日は、今日が初日で最終となる。来週の月曜日は、今春の卒業式での、私を除く被処分者に対する再発防止研修。そこに抗議と支援に行くので、立川二中には今年は今日が最後だ。

 遠足を迎える子どものように、昨夜は布団に入ってから寝付かれずに3時間、やっと3時半ころ眠りに入ったが、今度は夢の中で「起きなくちゃ」としきりに言っている。そうして5時半起床。

 登校時は夏休みの間「出勤」しなかったからか、「あれ?また来たの?」という表情の生徒がかなりいた。一人は、「がんばってくださーい」と元気な声をくれた。訪問者が3人いたので、おしゃべりに興じてしまったせいか、道行く人と話をすることがなかった。いつも通りがかりにクラクションを鳴らしてくださる市議のAさんが、今日も鳴らしてくださったので、挨拶を返せただけ。

 午後は、防災の日にちなんで、集団下校。生徒はいったん下校して、まもなく、今度は部活動に再登校をする。今度は、とっても元気。挨拶の声が弾んでいた。今年は9月1日が土曜日、この日に防災訓練をするために土曜日を始業にしたり、初日の訓練では混乱するといけないからと始業を8月終わりにしたりした区市や学校も出現した。もっとも夏休みを1週間もカットする学校がしばらく前から出ているが…。週休2日制の意味などとうに葬り去られている。

 昼下がり、青年が自転車を止め、「根津先生ですか?」と声をかけてきた。私が着任する前の卒業生で、妹さんから話しを聞いていて、会ってみたいと思い、何度か訪ねてやっと今日会えたと言う。妹さんは、私が教えたBさんと言う。

 彼と、「日の丸・君が代」の強制と教育との関連問題、強制することや「愛国心」について語り合った。今日掲げていたプラカードに書いた「『立たない教員がいると、生徒は立たなくてもいいと受け取ってしまう』と都教委は言います。しかし、これは教育ではなく、洗脳でしょう」を見て、「確かにこれは洗脳ですね」から始まって、「学校は考えを刺激するようなことはしてくれない。社会科は、事件の背景を考えたいのに、年号ばかり覚えさせられた」と言う。考えることの楽しさや大切さを知っていることがわかる。もっともっと知りたい、考えたいと思っているのが伝わってくる。私に会いにきたのも、会って話をして考えたいと思ったのだろう。自分を持っている青年(少年)で、とてもいい感じを受けた。

 しかし、今まじめな青少年がちょっと知ろうと手を伸ばすと、そこにあるのは、日本の戦争はアジア諸国を開放したとする、勝手に塗り替えた歴史の書物が圧倒的に多い。彼もその歴史を信じている。無理からぬことだ。学校教育が事実をきちんと教えていないことが元凶だ。「アジアを開放した、と主張するのは、日本の右翼の人たち。当のアジア諸国の人たちや政府が、『日本が開放してくれた』と主張しているかしら?」。彼も聞いたことはないようなので、「各国の歴史教科書に日本の侵略がなんと書かれているか、解放してくれたと書いてあるかを調べると、政府の見解がわかると思うよ」と話した。優に1時間は話していった。

 ここ何年か、大学生に話をする機会があり、そこで、改ざんされた歴史を真実と勘違いしている人が年々多くなっているのを感じる。でもまた、事実をしっかり提示すると、「始めて聞きました」とまじめに捉えようとする学生もかなりいる。そこに希望を見るのだけれど、公教育に携わる教員たちの姿勢が問われている。

2007/09/06

東京都庁前でのビラ撒き宣伝行動に参加しました

大阪府立茨木養護学校 教員・奥野泰孝

200708241  8月24日(金)朝8時私は東京都庁前に立っていました。「みんなでとめよう!教育改悪・全関西の集い実行委員会」のメンバーとしてよりも、ただの人間として参加してるんだという思いが強まりました。都教委に対する訴え、「河原井さん・根津さんらの『君が代』解雇をさせない」「都教委の暴走教育行政をゆるさない」は、一人の人間としての思いです。20年余りも教員をしてきたのに、十分骨身を削って学校現場に立っていなかった自分への悔いもあります。ここで踏ん張らなかったら、オレの人生意味があるのか?!と。
8時都庁第二庁舎前集合、そしてその南側で、ビラを配布しました。始めに根津さんがマイクを持ち、力強く、出勤する人々に訴えかけます。この頼もしさ、正義が道行く人に伝わってほしい、耳を開いてほしいと思いました。「じゃま」と言って私に肩を当てて通っていく人もいましたが、関心を持ってビラを受け取り読んでいる人もいました。拒否されることで落胆するより、耳を傾け考えてくれる人が一人一人増えていくことを喜びたいです。順番にマイクが手渡され、自分の思いで都教委行政の間違いを訴えます。私は、手作りのぶかぶかウルトラマンスーツを着、ビラを撒きました。この活動が目立ってほしいという思いと、目立ちたがり屋のせいです。元気に軽やかに行きたい。マイクを持って訴えました。
「今日はウルトラマンのカッコをしていますが、これで訴えたいことがあります。  『1、3分であきらめない。2、一人で闘わないで仲間と闘う。3、怪獣が巨大化する前から、コツコツと戦う』です。」
「心の中で何を思っても良い、しかし、卒業式入学式では、『日の丸』に敬意を表し『君が代』を立って歌うように・・・と言う命令は思想・良心の自由を侵している。こんなことはおかしい。そして、そのことを間違っていると行為を持って表している教職員を処分して脅すやり方も、民主主義の国であってはならないこと。私は大阪から来ました。大阪でも「君が代」処分は出ていますが、停職とかはない。でも東京が特別なのではない。全国の学校では、上からの指示に逆らわず、従う人間を作ろうとする動きが加速されています。これは戦争への道です。だから、とめようと大阪から来ました。みなさん、考えてください。ビラを受け取り読んでください。支援してください。署名してください。連帯してください。」
「昨日、都人事委員会公開口頭審理を傍聴しました。『君が代』処分に対する不服申し立てのよるもので、そこでの高等学校校長の証言はひどいものでした。教職員に対する職務命令を出してまでの命令を、『都教委から指示だから従うだけ』、みたいな『自分では判断しない』ということを恥ずかしげもなく言っているのです。」
 参加者は30人、大阪からは二人参加しました。9時に終わりました。都の警備員は2・3人様子を見ているだけで威圧的ではありませんでした。その後、
大阪の小学校教諭と私の二人は都教育庁へ抗議をしにエレベーターで上りました。ウルトラマンスーツは脱いでいます。まず30階の教育庁総務部情報課に行きました。その理由は・・・・・7月に関西から行ったKさんが都の教員に出している処分は不当であるということと、石原都政の問題性について訴え、また、今日の訴えを部内できちっと回すように要求してきたことについて、8月はじめに行ったTさんが「申し入れた内容が都教委内でどのように処理されたかが分かる文書」の開示請求をさしていたのです。その回答が出たと都教育庁から連絡があったので、私が代理で受け取りに行ったのです。回答は「ご意見として伺います」と書かれてあるだけです。また回覧した人のハンコがいくつも押されています。それを持って27階の教育庁人事部教職員課へ向かいました。開示請求していた事務担当課がそこだからです。それが10時ころ。しかし27階廊下で、ひどい扱いを受けました。そのことで、その日の午後、総務部教育情報課に苦情を訴えてきました。その内容を以下に記します。

07年8月23・24日都庁ガード  8月24日(金)10時ころ人事部教職員課に行きました。開示請求によって得た文書を持って質問と意見を述べに行ったのです。しかし、戸は閉められ、東京都教育委員会と腕章をつけた人間二人が立っています。受付フロアに入れず、この二人と押し問答です。その二人は名札をはずしています(後から交代に来た人間は私たちの前であわてて名札をはずしました)。人事部教職員課に意見や苦情を持っていくのは常識的な行為です。まして、その部署が答えたことに対して再質問に来たわけですから、そこが対応すべきです。しかし、どこの課のものかわからない人間が、その文書を手渡した情報化にもう一度行ってくれと言います。そこでもう一度30階に上がりましたが、そこでの話し合いの結論はやはりこのことは人事部教職員課に問い合わせることだということです。そして27階に下りて、止められるのをすり抜けてフロアに入り、教職員課の人間に対応するよう呼びかけ、何とか開示文書に関わる質問と意見は伝えることが出来ました。しかしこのような対応は不適切です。謝罪を求めます。前もってアポイントをとらなければ会ってもらえないのか。何のための受付フロアか。どういう場合にフロアに入ることすら断り、どういう場合ならフロアには入れるのか明確な基準を教えてください。「今日は特別な理由があり、体制がいつもと違う」とその日の対応のちぐはぐさの言い訳を言っていた都の職員がいたがその特別な理由なり事情を教えてください。

以上のことを文書で返答してください。と言って都庁を出て来ました。このことは2週間ほどしたら私に直接連絡があるはずです。午後2時を過ぎていました。

 また時間は戻りますが、11時20分から約30分間、人事部教教員課での話には、若い男性職員が一人対応しました。始めガムをかんでいたので注意したら謝って出しに行きました。大阪から来た二人の訴えをメモし、その内容については部内に伝えると約束してくれました。私たちの言ったことは・・・・
「国会答弁で強制はしないと言っていたのに、東京都のしていることは強制だ。」「教職員処分の理由が職務命令に違反したからということなら、校長の出した職務命令が正しかったかどうかの判断をしなければならないのにしていない。それは都教育委員会が出している命令だからだ。ということは命令違反で処分ではなくて、思想に対する弾圧だ。民主主義の国であってはならないことだ。」「裁判で係争中なのに処分をドンドン出すのはおかしい。」「再発防止研修という名称はおかしい。もう起こってほしくないことをどうにかしたいなら、その事象の研究をするプロジェクトを組むのがふつう。自分達は間違っていないと決めておいて意見の違う者の考えを変えさせようというのはおかしい。教育に携わる行政のやることじゃない。人を人と扱ってない。思想改造をしようとしている。すぐにこの研修はやめるべきだ。」「『国歌斉唱』の時、車椅子の児童生徒を無理やり立たせないだろう。それなら、思想・良心に関わって立てない児童生徒・職員を『立てるのに立たないのだ』として指導するのもおかしいだろう。立てない理由をどこで線引きするのか。そもそもこのことで立たない人間に指導したり罰を与えるのが間違いだと思わないのか」

以上の内容をちゃんと部内に伝えたか、後日、確認のための開示請求をすると言って出てきました。一階では、連帯の仲間が心配して待っていてくれました。

200708242

2007年9月1日(土)

2007/09/01

サンフランシスコ市立大学の教師からの連帯メッセージ

(サンフランシスコ市立大学の教師、日本の反戦教師支持の10月行動日に賛同)

<日本の反戦教師を支持し軍事化に反対する2007年10月国際行動日に関する、AFT2121執行委員会の決議ならびに支持>

日本人民は、戦争に反対してきた長い歴史を持ち、日本が軍事力を拡大し、軍事教育システムを伴う軍国社会へ進展することを禁止する憲法9条を有しているがゆえに、
戦争は、日本の若者、教育労働者やすべての人民、そしてまたアジアの民衆にとって壊滅的な影響を与えて来たがゆえに、
軍事化へ向け強まる衝動は、それを正当化するために、奴隷労働や性奴隷を含む第2次大戦における日本の行為に関する記載を検閲するため、歴史教科書の偽造にまで行き着いたがゆえに、
アメリカ政府は、日本をして憲法9条に違反させ、中東での日本の軍事的役割を拡大させ、その軍事力の発動(今正にイラク戦争として)と在日米軍基地の拡張を行わせているがゆえに、
アメリカ政府はまた、日本の軍事化をさらに推し進めるため、日本憲法のこの反戦条項の破壊を支持してきているがゆえに、
日本政府は、教育労働者や公務員労働者に対し如何なる改憲反対運動への参加も禁止し、憲法9条を破壊するために、国民投票法を強行採決したがゆえに、
軍事費の増大は、日本の教育労働者と教育システムへの出費の削減を意味しているがゆえに、
数百人の教育労働者が、卒入学式や他の学校行事で、「日の丸」の前で起立し、「君が代」の斉唱やピアノ伴奏を行うことを拒否したことをもって、処分を受け嫌がらせを受けているがゆえに、
教育システムに持ち込まれたこの強要と命令は、教育労働者の思想と良心の自由を不当に侵害しているがゆえに、
ここに全米教員連盟(AFT)ローカル2121は、卒入学式や他の学校行事で、「日の丸」の前で起立し、「君が代」の斉唱やピアノ伴奏を行うことを拒否した日本の教育労働者に対する報復と差別に抗議し、この施策に抗議すると共にその撤回を求める書簡を発出することを決議する。

そして、
AFTローカル2121は、日本政府ならびに東京都に対して、日本の教育労働者に対する嫌がらせ、処分、懸念される解雇攻撃を止め、根津さん、河原井さんに対する東京都教育委員会による関連処分を行わないよう要請する。そして、
AFTローカル2121は、日本の教育労働者や公務員労働者の憲法改変に反対して活動する権利を断固として支持する。そして、
AFTローカル 2121は、日本領事館にこの声明文を送付し、我々の懸念と反対の意志を表明するため、日本領事館員との面談代表団に参加することを決議する。そして、
AFTローカル2121は、次期カリフォルニア教員連盟(CFT)大会および全米教員連盟(AFT)大会への報告のため、日本の教育システムで進展する軍事化の危機の調査を目的として、教師代表団を日本へ派遣することに協賛する。そして、
AFTローカル2121は、日本の軍事化を抑制している憲法第9条の改変に反対することをベイエリア選出議員に呼びかける。そして最後に、
AFTローカル2121は、憲法改変に反対し、「日の丸」の前で起立し「君が代」の斉唱を拒否する教師への弾圧と闘う日本の教育労働者の権利を支持し、2007年10月5日の国際教育労働者デー(International Teachers Day)に照準を合わせ、日本で攻撃を受けている教育労働者の闘いへの支持と賛同を求め、日本の教員組合と他の国の適切な労働組合にこの決議を発送する。そして再び最後に、
AFTローカル2121は、戦争に反対する教育労働者への我々の支持を表明し、日本の軍事化に反対するため、2007年10月5日に世界中で日本領事館・大使館に行動を起こすことを支持し、傘下組合へ賛同と参加を求めるものである。

AFT2121組合員、アラン・フィッシャー、ロジャー・スコット、パブロ・ロドリゲスによって提出された。

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