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2007/09/06

東京都庁前でのビラ撒き宣伝行動に参加しました

大阪府立茨木養護学校 教員・奥野泰孝

200708241  8月24日(金)朝8時私は東京都庁前に立っていました。「みんなでとめよう!教育改悪・全関西の集い実行委員会」のメンバーとしてよりも、ただの人間として参加してるんだという思いが強まりました。都教委に対する訴え、「河原井さん・根津さんらの『君が代』解雇をさせない」「都教委の暴走教育行政をゆるさない」は、一人の人間としての思いです。20年余りも教員をしてきたのに、十分骨身を削って学校現場に立っていなかった自分への悔いもあります。ここで踏ん張らなかったら、オレの人生意味があるのか?!と。
8時都庁第二庁舎前集合、そしてその南側で、ビラを配布しました。始めに根津さんがマイクを持ち、力強く、出勤する人々に訴えかけます。この頼もしさ、正義が道行く人に伝わってほしい、耳を開いてほしいと思いました。「じゃま」と言って私に肩を当てて通っていく人もいましたが、関心を持ってビラを受け取り読んでいる人もいました。拒否されることで落胆するより、耳を傾け考えてくれる人が一人一人増えていくことを喜びたいです。順番にマイクが手渡され、自分の思いで都教委行政の間違いを訴えます。私は、手作りのぶかぶかウルトラマンスーツを着、ビラを撒きました。この活動が目立ってほしいという思いと、目立ちたがり屋のせいです。元気に軽やかに行きたい。マイクを持って訴えました。
「今日はウルトラマンのカッコをしていますが、これで訴えたいことがあります。  『1、3分であきらめない。2、一人で闘わないで仲間と闘う。3、怪獣が巨大化する前から、コツコツと戦う』です。」
「心の中で何を思っても良い、しかし、卒業式入学式では、『日の丸』に敬意を表し『君が代』を立って歌うように・・・と言う命令は思想・良心の自由を侵している。こんなことはおかしい。そして、そのことを間違っていると行為を持って表している教職員を処分して脅すやり方も、民主主義の国であってはならないこと。私は大阪から来ました。大阪でも「君が代」処分は出ていますが、停職とかはない。でも東京が特別なのではない。全国の学校では、上からの指示に逆らわず、従う人間を作ろうとする動きが加速されています。これは戦争への道です。だから、とめようと大阪から来ました。みなさん、考えてください。ビラを受け取り読んでください。支援してください。署名してください。連帯してください。」
「昨日、都人事委員会公開口頭審理を傍聴しました。『君が代』処分に対する不服申し立てのよるもので、そこでの高等学校校長の証言はひどいものでした。教職員に対する職務命令を出してまでの命令を、『都教委から指示だから従うだけ』、みたいな『自分では判断しない』ということを恥ずかしげもなく言っているのです。」
 参加者は30人、大阪からは二人参加しました。9時に終わりました。都の警備員は2・3人様子を見ているだけで威圧的ではありませんでした。その後、
大阪の小学校教諭と私の二人は都教育庁へ抗議をしにエレベーターで上りました。ウルトラマンスーツは脱いでいます。まず30階の教育庁総務部情報課に行きました。その理由は・・・・・7月に関西から行ったKさんが都の教員に出している処分は不当であるということと、石原都政の問題性について訴え、また、今日の訴えを部内できちっと回すように要求してきたことについて、8月はじめに行ったTさんが「申し入れた内容が都教委内でどのように処理されたかが分かる文書」の開示請求をさしていたのです。その回答が出たと都教育庁から連絡があったので、私が代理で受け取りに行ったのです。回答は「ご意見として伺います」と書かれてあるだけです。また回覧した人のハンコがいくつも押されています。それを持って27階の教育庁人事部教職員課へ向かいました。開示請求していた事務担当課がそこだからです。それが10時ころ。しかし27階廊下で、ひどい扱いを受けました。そのことで、その日の午後、総務部教育情報課に苦情を訴えてきました。その内容を以下に記します。

07年8月23・24日都庁ガード  8月24日(金)10時ころ人事部教職員課に行きました。開示請求によって得た文書を持って質問と意見を述べに行ったのです。しかし、戸は閉められ、東京都教育委員会と腕章をつけた人間二人が立っています。受付フロアに入れず、この二人と押し問答です。その二人は名札をはずしています(後から交代に来た人間は私たちの前であわてて名札をはずしました)。人事部教職員課に意見や苦情を持っていくのは常識的な行為です。まして、その部署が答えたことに対して再質問に来たわけですから、そこが対応すべきです。しかし、どこの課のものかわからない人間が、その文書を手渡した情報化にもう一度行ってくれと言います。そこでもう一度30階に上がりましたが、そこでの話し合いの結論はやはりこのことは人事部教職員課に問い合わせることだということです。そして27階に下りて、止められるのをすり抜けてフロアに入り、教職員課の人間に対応するよう呼びかけ、何とか開示文書に関わる質問と意見は伝えることが出来ました。しかしこのような対応は不適切です。謝罪を求めます。前もってアポイントをとらなければ会ってもらえないのか。何のための受付フロアか。どういう場合にフロアに入ることすら断り、どういう場合ならフロアには入れるのか明確な基準を教えてください。「今日は特別な理由があり、体制がいつもと違う」とその日の対応のちぐはぐさの言い訳を言っていた都の職員がいたがその特別な理由なり事情を教えてください。

以上のことを文書で返答してください。と言って都庁を出て来ました。このことは2週間ほどしたら私に直接連絡があるはずです。午後2時を過ぎていました。

 また時間は戻りますが、11時20分から約30分間、人事部教教員課での話には、若い男性職員が一人対応しました。始めガムをかんでいたので注意したら謝って出しに行きました。大阪から来た二人の訴えをメモし、その内容については部内に伝えると約束してくれました。私たちの言ったことは・・・・
「国会答弁で強制はしないと言っていたのに、東京都のしていることは強制だ。」「教職員処分の理由が職務命令に違反したからということなら、校長の出した職務命令が正しかったかどうかの判断をしなければならないのにしていない。それは都教育委員会が出している命令だからだ。ということは命令違反で処分ではなくて、思想に対する弾圧だ。民主主義の国であってはならないことだ。」「裁判で係争中なのに処分をドンドン出すのはおかしい。」「再発防止研修という名称はおかしい。もう起こってほしくないことをどうにかしたいなら、その事象の研究をするプロジェクトを組むのがふつう。自分達は間違っていないと決めておいて意見の違う者の考えを変えさせようというのはおかしい。教育に携わる行政のやることじゃない。人を人と扱ってない。思想改造をしようとしている。すぐにこの研修はやめるべきだ。」「『国歌斉唱』の時、車椅子の児童生徒を無理やり立たせないだろう。それなら、思想・良心に関わって立てない児童生徒・職員を『立てるのに立たないのだ』として指導するのもおかしいだろう。立てない理由をどこで線引きするのか。そもそもこのことで立たない人間に指導したり罰を与えるのが間違いだと思わないのか」

以上の内容をちゃんと部内に伝えたか、後日、確認のための開示請求をすると言って出てきました。一階では、連帯の仲間が心配して待っていてくれました。

200708242

2007年9月1日(土)

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