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2007年10月

2007/10/27

意見広告基金呼びかけ

 この度「解雇させない会」では、河原井さん根津さんらへの不当処分を行わせないための新聞意見広告を掲載することになりました。
 そのためには資金が必要です。そこで、下記リンクのとおり「意見広告基金呼びかけ」を作成し、意見広告基金を広く募っています。
 いろいろなルートで本ちらしがお手元に届くこととは存じますが、本サイトからも直接ダウンロードして、振込用紙を印刷したちらしを入手することができます。是非とも、さらに広く意見広告基金を募る運動に、ご協力をお願い申し上げます。

意見広告基金呼びかけちらし表面

意見広告基金呼びかけちらし表面

 「protest-ad-1.pdf」をダウンロード


意見広告基金呼びかけちらし裏面

意見広告基金呼びかけちらし裏面

 「protest-ad-2.pdf」をダウンロード


10月24日(水)

根津公子です。

都立南大沢学園養護学校の子どもたちと生活するようになって、今日で13日。周りの人に教えてもらいながら楽しくやっています。

しかし、校長は私の服装にまで介入し、トレーナーに書かれた文字に、以下に示すように、「口頭で職務命令を出した」といいます。あるいは、職務命令書が出せないために職務命令とならなかったときのことを考えてか、「職務専念義務違反だ」とも言っています。国労バッジや国立二小のピースリボン着用に対する処分と判決をよりどころに、職務専念義務違反を使ってくるのかもしれません。
「個人のプリントは配るな」 ということについても、職務命令を出すかもしれません。とにかく、今までにない弾圧を「校長の権限と責任において」してきています。

-----------------------------------------------
南大沢学園養護学校の教職員の皆さま

 ご一緒に考えてください。

着用しているトレーナーについて、校長は根津に着用禁止の職務命令を発す

11日、私は校長から「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」と表示されたトレーナーは着るなと言い渡されました。職場で起きていることですので、職場の皆さまに知っていただきたいと思います。以下に経過報告と私の思いを記しますので、是非ご一緒に考えてくださいますよう、お願いします。
10月11日(木)2:30~
鈴木副校長同席のもと校長から「お願い」を受ける。
「文字のあるものは止めてください」
「内容がいけない。背中のOBJECTION HINOMARU KIMIGAYO 日の丸・君が代反対は、生徒指導の前で着用するのは不適切」「表示はいけない」「学習指導要領に反対を唱えるのは学校現場ではふさわしくない。着用しないでください。校長としてのお願いです」
「着用するなとは、どこにも明文化されていない。都教委でさえ、そこまで言っていない。それでも、職務命令が出せますか」と聞くが、「私はふさわしくないと言っています。それ以上でもそれ以下でもない。校長の考えです」
さらに「着用するな」という職務命令かを問うと、「答えません。私の言ったことで考えてください。私の考えを述べます。OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO、教育の場にふさわしくないので止めてください。以上です」と、打ち切ろうとする。「私は校長の考えの先が知りたいのです。職務命令かどうかを」と言うが、それには答えず、「必ず実行してくれると思うので、お願いします。実行してください」。
私がさらに、「職務命令は出せないですよね。職務命令は出したいけど出せないなら、そう言って下さい」と言うと、「答えません」「確認しません」。私は、校長のお願いを聞くつもりはないことを告げる。
10月12日(金)8:49
鈴木副校長、玄関でメモ用具を持って、「昨日言ったようにこの服は不適切です。着替えてください。お願いします」と言い、腕時計を見る。「記録するのですか」と聞くと、そうだというようなことを言った。
10月15日(月)10時頃?(生徒と一緒だったので、時計を確認できず)
鈴木副校長、私が生徒をトイレに連れて行こうと、トイレの扉に手をかけたところに来て、「着替えてください」。
10月16日(火)8:47
生徒と廊下を歩いているところに、「それで生徒の前で指導するのはふさわしくないと思いますから、お願いします」。
10月17日(水)
校長、鈴木副校長不在。たぶん2校時終了後に生徒と職員室前を歩いているところに高等部副校長が現れ、「生徒指導中で申し訳ありませんが、それはふさわしくないので着替えてください」。
10月18日(木)
1回目 8:48 玄関で鈴木副校長を伴って校長、「この場でふさわしくないので、着替えてください。職務命令です。職務専念義務違反です。この間の経過を西部支援センターに報告します」
2回目 3:21 玄関前で校長、「職務命令を出したのに、着替えませんでしたね」。根津、「今朝、職務命令を出したのに聞かないから報告を上げるとおっしゃったではないですか。私は職務命令は受けていませんでした」と言い、傍らのメモをしている鈴木副校長に「その記録をください」と言うと「あげません」と言うので、「ではノートを取りに行ってきます」と職員室にノートを取りに行き、玄関に戻ると、2人とも姿を消していた。
10月19日(金) 8:47頃
玄関前で鈴木副校長を伴って校長、「職務命令です。職務専念義務違反です」と言う。常に前触れもなく、言い出す。私は「職務命令ですか?職務命令は出ていないはずですが」と聞くが、それには返事をせずに、玄関の中に入ってしまった。
10月21日(月)
朝は寒かったので、カーディガンを羽織っていたからか、言われず。2時、生徒と廊下を歩いているところに鈴木副校長と出会う。「その服は不適切です(だったか?)2時」と言った。
夕刻、校長にこの件で尋ねた。
(1)    職務命令を出された認識は私にはなかったことを述べた後に。11日に職務命令かを聞いたときには校長は答えなかったのだから、職務命令ではなく、「校長のお願い」であった。それが、18日の朝突如、「職務命令です。職務専念義務違反です。・・・報告します」と、すでに職務命令が発せられていることになった。職務命令であるか否かが相手にわからない職務命令が有効か。また、どの時点から職務命令になったのか。
→18日の朝、私に告げたことばが職務命令を初めて発したときだとのこと。
 この件で職務命令を出したのは、尾崎校長が初めてであること。今までも私はこのトレーナーやTシャツを着用してきたが、職務命令を発した校長は一人もいないことを伝えた。
(2)    文書でなく口頭での職務命令を発したのはなぜか。その職務命令が職務命令として成立するかを検討したい。文書で示したらどうか。
→文書では出さない(文書では出せない理由があるのかを聞いたが、答えてくれない)。
(3) 支援センターに報告を上げたか。
→「答えません」

 以上が経過です。
さすがに「学習指導要領逸脱だ」とは言えないのでしょう。学習指導要領には「卒業式・入学式等において・・・指導するものとする」と書いているのであって、日常の服装にまで及んでいません。また、許すことのできない10・23通達でさえ、そこには触れていません。そこで尾崎校長は、「学習指導要領に反対を唱えるのは学校現場ではふさわしくない」と言います。
反対はさせない、反対する者は徹底的に排除する、という思考。そこに民主主義は微塵も生きていません。東京の学校はもうすでに、この状態になっていますが、諦めていては始まりません。校長のお願いに私が従ってしまったら、表面上は何もなかったかかのように処理され、そして、「着用禁止」は既成事実化してしまいます。たかが服装と思われる方もいらっしゃるでしょうが、自由が一つ剥奪されようとしている今現実の課題で、それを食い止めなければ、さらに自由のない働きにくい職場になってしまいます。反対する者を排除した組織に自浄作用が働かないことは、足立区の例を出すまでもありません。仕事に責任を持つためにも自由な職場が大事だと思い、この訴えをしています。ですから私は校長に職務命令の撤回を求めていきます。

2007年10月24日       根津公子

2007/10/25

Union Songs への掲載

Union Songs というサイトに以下の詩が掲載されています。

「そのとき」 詩:市野宗彦
http://unionsong.com/u514.html

「出船」 詩:河原井純子
http://unionsong.com/u561.html

2007/10/21

解雇させない会英語版ブログ開設のお知らせ

 このほど、河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会では、根津さんの停職「出勤」日記の英訳を基にした、英語版ブログを開設しました。

http://stopdismissal.blogspot.com/

 英訳は、忠実な翻訳を目標にして、慎重に作業を進めています。そのため、未だに3日分と少量ですが(2007年10月21日現在)、内容はどなたにも自信を持ってお薦めできるものとなっています。
 本ブログ開設目的は、改めて言うまでもなく、解雇させない会運動の拡大・発展です。なによりも現場の教職員労働者のたたかいを軸に、それを多くの人々が支える陣形を、国内外を問わず、大きく作り上げることです。そのことをとおして、当面の目標である、2008年3月卒業式不起立での、「君が代」処分を行わせない運動を、さらに大きくしていくことです。そして、根津さんの解雇を、何としても阻んでいかなければなりません。

 そこで、皆さんにお願いがあります。
 英語圏やその他、日本語版ホームページを解さない地域の労働者・市民の方々に、本ブログをお知らせしてください。そして河原井さん根津さんらが、不当な支配・処分とたたかう姿を知っていただきたいと考えます。その上で、解雇させない会と共に、みんながそれぞれの地域で、運動を広げていくことを訴えてください。

 さらなるご支援を、心からお願い申し上げます。

2007/10/18

10.5行動レポート

ここに紹介する投稿は、Aさんが10.5行動を海外へ紹介したレポートです。

来春以降、国歌斉唱時に不起立を繰り返したという理由だけで、女性教員に対する懲戒処分が強行されようとしています。私たちは都教委に対して、10.5 World Teacher's Day に、終日抗議行動を行いました。全国から400名もの人々が結集しました。

処分撤回を求める抗議文が、都教委へ手渡されました。連帯メッセージや、教育委員会に対する決議文や要請書が、教職員労働者(USA、フランスとカナダ)から、被処分者に送られました。サンフランシスコ(ロサンゼルス)では、抗議文が日本領事館に手渡されました。

1966年、教職員労働者の地位に関するILO/ユネスコの勧告があります。現在女性教員への重処分によって、教職員労働者の市民的自由が失われています。この処分が上記の勧告に該当するものであると考えます。ILO条約において、権力者は政治的意見によって人々に苦役を負わせてはならないとしています。そのうえ、ILOは宗教/政治的理由によっての処遇差別を禁止しています。国歌斉唱時の不起立者への処分は、ILO条約を犯す深刻な問題です。

【原文】

From next spring to the year after next, the crisis of discharge of women teachers approaches only for the reason that they repeated non-rising at the time of national anthem unison. Therefore, our protest rally was held daylong in front of the Tokyo Metropolitan Government Office on October 5 of the World Teacher’s Day. 400 people gathered from the whole country. A note of protest urging their disposal withdrawal was handed from the teacher representatives to the Tokyo Board of Education.

The message of the solidarity, resolution and letter of request to the capital Board of Education  were sent to us in cooperation with victims by the teachers, former teachers of USA, France and Canada. In San Francisco, Los Angeles, a note of protest was handed to Japanese Consulate by American teachers.

There is a recommendation concerning the status of the teachers that ILO /UNESCO gave in 1966. As for the intense disciplinary measure to the women teachers, the civil liberties of the teacher are lost, and it is thought that this case is against above recommendation. It is said, in ILO treaty, that the governor must not inflict forced labor to the people by the reason of their expression of political opinion. In addition, ILO prohibits discrimination of the service by the reason of opinion of religion / the politics. Compulsion of the rising at the time of the national anthem unison and disposal/discharge to the person of non-rising is problem that violates ILO treaty, and is serious.

以下の写真は、World Teacher’s Day のものです。
The following photographs are the photographs which we pictured on the World Teacher’s Day.

Clip_image002
 スタッフが抗議署名を集めています。
 The staff is collecting agreement signatures of their protest


Clip_image004  都教委に向けて抗議の声をあげています。
 Toward the Board of Education in the Tokyo Metropolitan Government Office, teachers are raising voices of the protest.


Clip_image006 World Teacher’s Day における都庁前行動のビデオです。
 The video of the action on World Teacher’s Day performed in front of the Tokyo Metropolitan Government Office

http://video.labornetjp.org/Members/akira/videos/1005action.wmv/view

Clip_image007  サンフランシスコ日本領事館前抗議行動(日本の教師を支援するサンフランシスコ行動)のビデオです。
 The video of protest demonstration performed in front of the Japanese Consulate of San Francisco(SF Action to Support Japanese Teachers)

http://www.youtube.com/watch?v=o0rnwQumCfU

2007/10/17

10.5動画、新聞報道

■10.5都庁前 One day アクションの動画です(ユニオンチューブ)。

http://video.labornetjp.org/Members/akira/videos/1005action.wmv/view

■サンフランシスコでの連帯行動です(ユーチューブ)。

http://www.youtube.com/watch?v=o0rnwQumCfU

■北米毎日新聞です(レイバーネット)。

http://www.labornetjp.org/news/2007/1192238829377staff01

河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション10・13討論集会

Sany0008s  10月13日、「みんなでとめよう!教育改悪 全関西の集い実行委員会」は、河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション10・13討論集会を、大阪市内で開催しました。
 この会は、10・5都庁前one dayアクションに連帯して開催を決めたものですが、同時に、来春の卒・入学式に向けて、不起立宣言運動を例年より早く立ち上げる意味も有していました。河原井さん・根津さんらの解雇を阻止する闘いは、教育改悪をとめようとする私たち自身の闘いであり、関西において不起立を拡げる取組みと不可分のものと考えたからです。
 集会には、教育労働者を中心に40数名が大阪・兵庫・奈良・滋賀から集まりました。「君が代不起立」のDVDをみんなで見て、河原井さん・根津さんらにつながろうとの思いを一層深めた後、さまざまな学校現場からの報告がなされました。
 関西には、卒・入学式で「君が代」が全く流れない学校も、わずかながら存在しています。また、それよりは多い割合で、「君が代」が式次第に入る前に流され、「起立」の号令なしに皆が座ったままで聞くという学校もあります。それに対して、もちろん教育委員会からの締め付けはあるが、それをこれまで跳ね返してきたし、来年も跳ね返すつもりだという幾つかの報告があり、参加者を大いに力づけました。一方、たったひとりで不起立を貫き続けているという参加者も多く、どうして仲間を拡げるかについて意見交換もなされました。
 最後に、東京都教育委員会に対する以下の申し入れ書を採択し、戦争への道「日の丸・君が代」強制を、なんとしてもとめようとの思いを一つにしました。

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申し入れ書

東京都教育委員会
教育委員長  木村 孟 様
教育長    中村正彦 様

 東京都教育委員会による、「日の丸・君が代」強制10・23通達に基づく処分に対し、すみやかに処分を撤回するよう申し入れます。さらに、今後、不当、不法な処分の強行を中止し、教員の人権と生活を保障するよう申し入れます。
 根津公子さんに対する度重なる処分は、累積加重の末ついに停職6ヶ月という、理不尽かつ不当な見せしめ的処分であり、断じて許されるものではありません。教職に就いて以来、根津さんの教育実践は他の教員の範となることはあっても、決して処分の対象になどなるはずもありません。何故学校現場から排除され、教育活動を奪われ、生活、生業の保障さえ危うくされなければならないのでしょうか? 河原井さんはじめ、停職や減給、強制研修を命じられた他の被処分者も同様に、処分理由には一片の正義性も正当性もありません。この間数度にわたる申し入れ、要請行動を行ってきましたが、回答は「処分を撤回しない」と一つ返事を繰り返すのみです。
 都教育委員会と教育長に再度尋ねてみたい。「処分の理由を教育的見地から説明せよ」と。おそらく本当の理由は説明できないでしょう。これから日本を戦争のできる国にするために、邪魔者はクビにするんだとはっきりいえますか?「日の丸」を掲げ、「君が代」を歌い、すすんで戦場に向かい、お国のために犠牲となることを誇りに思う子ども達を育てろと正々堂々と叫べますか? 都教育委員会と教育長は、競争と排外主義をあおり、子ども達を萎縮させ、主体性を奪う管理教育を推進し、一方で、戦争に反対し、差別をなくし、人権を尊重する教育を敵視しています。だから、日本の戦争責任をきちんと教えようとする根津さんや一人一人の「障害者」が自分らしく生きることを支えようとする河原井さん達に過重な見せしめ的処分を科しています。
 都教育委員会と教育長、あなたがたの犯した罪の大きさは歴史に残る恥ずべきものです。教育への熱い思いをもち、日々子ども達に向き合う教員を処分する資格などあなたがたにありません。新教育基本法を強行採決、成立させた安倍内閣は国民から不信任をつきつけられ、辞任しました。時の為政者に都合の良い教育が正しいといえないことは、「教育勅語」の歴史をふり返れば明らかです。あなたがたが不当な処分を繰り返す限り、あなたがたの横暴さと無責任さを弾劾し、処分を撤回させ、教育への介入を許さない闘いは全国に広がるでしょう。いえ、すでに教育労働者は、根津さんや河原井さんに続いて、来春卒業式で「処分されても『君が代』不起立をする」と宣言し、陸続と立ちあがっています。あなたがたを糾弾する声は全国からわき起こっています。
 沖縄戦での集団自決における日本軍関与の記述を削除した高校教科書検定に対し、沖縄の教職員組合をはじめとして全県あげて11万人が抗議の県民大会に結集し、政府を追いつめています。それと同様に、私たちは、教育労働者の不起立闘争を先頭に、すべての労働者・市民の力を集めて「日の丸・君が代」処分・解雇をうち破ります。
 被処分者にかけた理不尽な人権侵害=不当処分をただちに撤回し、一人一人を大切にする教育の支援という本来の責務に立ち返り、教育への信頼と責任を回復すべく、何よりも子ども達や保護者をはじめとする市民に謝罪するようここに厳重に申し入れます。

2007年10月13日
根津さん・河原井さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション
10・13討論集会 参加者一同

連絡先:「みんなでとめよう!教育改悪 全関西の集い実行委員会」
東大阪市森河内西2-27-6 大乗寺内 福本憲応気付

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集会決議文

河原井純子さんからの集会決議文

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船 出

今日もあらたに一艘
船出する
大海原に静かに静かに
我が子教え子を
再び戦場に送るな
という帆を高く掲げて
今日もあらたに一艘
船出する
確かな命の鼓動を刻みながら
どんな大波に
渦まかれようと
どんな強風に
吹きさかれようと
改憲の航路を
戦争への航路を
拒否する
ひとりひとりの
かけがえのない命が
大切にされる港を
めざして
静かに静かに
今日もあらたに一艘
船出する
船 船 船 船の群れ
果てしなく果てしなく
大海原につながっていく
今日の船出に
乾杯
今日の船出に
乾杯

2007・10・5 one day action
処分より対話を 「君が代」解雇をさせない乗組員一同

「君が代・不起立」解雇に抗議するフランスからのよびかけ

「君が代・不起立」解雇に抗議するフランスからのよびかけ

 フランスがかつて生んだサッカーの名選手、ミシェル・プラチニをご存知でしょうか? 彼は国際試合前に国歌が演奏されるとき、「ラ・マルセイエーズ」を歌いません。 歌詞が暴力的であるという理由から歌うことを拒否し、世界中に放送されるテレビのカメラの前でも、口を閉じたままです。プラチニに賛同して、ジダンなど他の選手も数人、けっして「ラ・マルセイエーズ」を歌いません。このようにフランスでは、式典で国歌を歌うか歌わないかは、個人の自由に任されているのです。
 国家や自治体が表現の自由、思想・信仰の自由を認めず、個人にこうしろ、ああしろと押しつけるようなところでは、真の民主主義は育ちません。ここ数年の日本の状況を見ると、 憲法改正を求める動きが強まり、 教育基本法はすでに国家主義的な内容に改正されてしまいました。外国に住む私たちは、日本がまたもや「君が代・日の丸」を前面に持ち出して、再び戦争を起こす国になるのではないかと、とても心配しています。
 折しも、 南京虐殺70周年にあたる今年、海外でも日本の戦争犯罪がテレビや新聞に取り上げられ、一般市民の間でも話題に上っています。ところが、日本ではいまだに南京虐殺や「従軍慰安婦」問題などの史実と誠実に向き合うことのできない人が大多数であり、政府高官の中からさえ、それを否定するような動きが出ています。
 このような風潮にもかかわらず、根津さんや河原井さんたちは教育の現場で、次の時代を担う子供たちに侵略戦争の過去を伝え、「強制ではなく、自分でものを考える教育」を実践してきたすばらしい先生たちだと思います。穏やかで粘り強い彼ら教員の皆さんの抵抗は、異なった意見やちがうやり方をする人を徹底的にいじめて排除し、同情の声さえ上げにくくなった今の日本社会で、民主主義と平和を守る最後の砦のひとつと言っていいのではないでしょうか。この重要な闘いの最前線に立つ根津さんや河原井さんたちを絶対に解雇させてはならないと、フランスからも「君が代・不起立」解雇に抗議する声を上げることにしました。
 私たちパリの支援グループは、強権発動を想像させる東京都教育委員会の決定を国連人権委員会、および国際労働機構(ILO)に訴える準備を進めています。また、フランスの教員組合やメディアに「君が代・不起立」処分の事実を伝え、連帯の輪を広げていくつもりです。

2007年10 月3 日

パリ支援グループ:アルベール・コカール、上田眞木子、コリン・コバヤシ、柴田真紀子、ポール・ジョバン、飛幡祐規、辻俊子、羽生のり子、ジャン=リュック・パスキネ、古谷美奈子、クリスチーヌ・レヴィ

賛同者:二口愛莉、中山じろー、 鈴木祐子、下境真由美 (10 月2 日現在)

2007/10/16

10.5 要請書

2007年10月5日
東京都教育委員会 教育長 中村正彦 様
教育委員長 木村 猛 様

要 請 書

 昨年3月以来、『河原井さん、根津さんらの「君が代」解雇をさせない会」は、こうした要請書を何度も提出していますが、都教育委員会から誠意ある回答を一度もいただいていません。教育情報課は窓口としての役割しかせず、人間相手に話をしている態度には思えません。なぜ「君が代を歌え」「起立しろ」と強制するのか、子どもたちに侵略の象徴としてあった「日の丸・君が代」の歴史をなぜ教えないのか。誠実に答えていただきたいものです。

 戦後60数年にわたって各学校の懸案事項としてあった「日の丸・君が代」問題をこの4年間で一挙に、しかも処分をもって強引に、学校の儀式的行事に強制導入してきた都の教育行政は異常なものです。
 それは、「日の丸・君が代」問題だけではありません。管理運営規則の改定で校長の権限を強めた結果、横暴な学校運営をする校長が増えてきています。私たちが耳にしているだけでも、職員室で「学校の役に立たない再雇用はいらない」とか、副校長に向かって「管理職なんか辞めなさい」、教員に向かっては「教員を辞めなさい」と大声で叱り飛ばす校長。猥褻行為をして逮捕された副校長のいた学校の校長はテレビで「いい先生でした。信じられません。」と言いつつ、日常的にはいつも職員室で副校長を怒鳴っていたと言います。監督不行き届き以外の何ものでもありません。なんと品位のないことでしょう。
 5年前には、こんな職員室は考えられないことでした。そんな学校運営で正常な教育が行われるはずがありません。教員の能力を生かして学校運営をするのが校長の役割です。自殺をする若い教員をすくったり、子どものいじめをやめさせたり、子どもの心を汲みとったりすることは、こうした校長にできるわけがありません。
 都教委はこうした現場の調査にもっと躍起になってもらいたいものです。裁量権で、「君が代」不起立教員を累積加重処分で免職にすることよりも、やることはあるはずです。

 河原井先生も根津先生も現場では保護者や生徒に信頼されるいい先生です。彼女たちを指導できる校長はいないといってもいいほどです。「普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造をめざす教育」(前教育基本法前文)をおこなってきた彼女たちが、儀式的行事で君が代斉唱時に不起立をしたからといって、なぜ処分をされなければならないのでしょうか。
 根津先生は、この7年間で、5校の学校へ異動を命じられました。異動と処分の脅しが繰り返されても彼女が挫けないのは、都教委が間違っているからです。教育的信念と間違っていないという確信を持っているからです。学校は校長一人でやれるものではありません。色々な先生の個性が、信念が、生徒たちを育てるのです。
 河原井先生は七生養護学校での性教育の取り組みをつぶしてきた都教委の障害児教育について、その誤りを指摘しています。障害を持っている子どもが性被害にあう現実を都教委はどこまで認識できているのでしょう。現場の教員から学ぶべきです。
 私たちは、都教育委員会に対して「処分ではなく、対話を」と求め続けてきました。教育委員会も校長も、不起立教員に対して何らの説得努力をできないまま、いきなり処分だ、免職だ、では理が通りません。私たちには、また世の多くの人たちには、納得できることではありません。都教委の硬直した方針では、教育はよくならないと思います。

 来年三月の卒業式には、校長が職務命令を出さず、市教委・都教委が不当な支配をせず、各学校がそれぞれの判断で卒業生のための式をおこなえるようにすべきです。
 そして、根津先生が解雇という事態にならないように、都教委が最大限の配慮をされることを要請いたします。

 次のことを要請します。

1,卒業式にかかわり、校長に職務命令の発出を求める「指導・助言」をしないこと。
2,都教委の裁量権である「累積加重処分」を見直すこと。
3,「君が代」斉唱時の不起立で解雇をしないこと。
4,「君が代」斉唱時の不起立で、解雇につながる停職6月処分を出さないこと。
5,「10・23通達」を撤回すること。

以上

 尚、この要請に対して、個人の責任ある文章で回答していただくようお願いいたします。

回答送り先 〒186-0004 東京都国立市北1-1-6 コーポ翠1階
多摩島嶼教職員組合内
河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会

10月5日(金)

Dscn0097  「処分より対話を!都教委に『君が代』解雇をさせない!都庁前One dayアクション」の日。7時半に都庁前に着くともう、一人いらしていた。チラシまきを始める8時には30人以上の人がいらして、第一庁舎前と第二庁舎前とに別れ、マイクも2箇所で使って情宣、チラシまきをした。次々と参加者が増え、チラシは瞬く間になくなってしまった。

 第一回目のリレートークと出し物を始める9時半には、90人の人になり、1日で総勢400人もの人が駆けつけてくださった。大阪、愛知、三重、宮城、茨城、長野、房総半島の最南端から参加してくださった人たち、仕事にいけば入る賃金を棒に振って参加してくださった人たち、「君が代不起立」をご覧になって遠くから来てくださった今日が初対面の人たち、そして、停職「出勤」で知り合った人たち。皆さん、「処分はおかしい!」と発信したことで関心を持ってくださった人ばかり。石川中の教え子であるNちゃん、Iちゃんも来てくれて発言をしてくれた。Hさんは、仕事で参加できなくて、と丁寧にメールをくれた。とってもうれしかった。

Dscn0099

 北九州で処分をされ闘っているココロ裁判の人たちは、ご自分たちの裁判の後にチラシまきをして東京の現状を地元の人たちに伝えてくださったり、大阪では、13日に集会を企画してくださったり、はたまた、私たちに呼応してアメリカ、フランス、カナダから連帯のメッセージ、決議や都教委への要請文が届けられた。サンフランシスコ、ロサンゼルスの日本領事館に抗議文を届け、行動してくださった人たちもいらっしゃる。

うれしい出会いがたくさんありました。歌や演奏、詩の朗読と気持ちが癒され、あるいは気持ちが高揚する場面もあり、担当してくださった方々に感謝です。

 大勢が都教委の処分に怒っている、ということは都教委に伝わったはずです。

Dscn0115

 One dayアクション第二弾についてもこれから考えます。

10月4日(木)

Dscn0048  再発防止研修の基本研修に水道橋の教職員研修センターに行かされた。9時少し過ぎに着くと、都教委への抗議と私たち2人への激励にすでに何人もの人が来てくださっていた。支援者は続々集まってくださり、私たちが建物の中に入る頃には、50人ほどに膨れ上がっていた。ありがたい。

10時10分前、それぞれ指定された部屋に入った。処分量定が違うから別々の部屋にしたのだそうだが、地方公務員法を説明するだけなのだから、別室にする必要はないだろうに。受講者1人に対し、担当者、講師、記録係、校長と4人を配置し、講義が始まった。担当者はS研修部教育経営課長、講師はI企画部企画課長。

 今までと同じに講義のはじめは、「所属、職、氏名を言ってもらえますか」で始まった。私は、「私が受講を申請したのではなく、あなた方のほうで私を特定して呼び出し、今日受付で受講票まで出しているのに、なぜ、聞かれるのでしょうか」と訊いた。「研修する上でお聞きしたい」「名前を訊くのは、当然のこと。一般的なこと」との講師の返事。「拒否するのか」とさらに聞くので、私は、「拒否をしているのではない。理由のわからないことには答えられないのです」と言うと、講師は校長に回答を求めた。

 講師の2番目の質問は、「教員経験年数は? どんなことに力を注いできたかを話してください」だった。「大勢を一度に呼んでいるのではなく、私を呼び出し、受講させるのに、私についての資料をご覧になっていないのですか? 授業をするにも、生徒たちの状態をつかんでおくのは当たり前のこと。あなたは、当然すべき準備をされていないんですか」と訊くと、「おおよその年数は知っていますが、もっと詳しく知りたいのです。書類の上での情報収集以上に」と言う。名前を訊くことから始めるのは事情聴取の時も同じ。警察の被疑者取調べとも同じなんだろう。

 講義に当たって私は、講義の後質問の時間をきちんと確保してほしいことを要求し、この場で回答ができなかったことについては、後日回答をもらえるのかを確認しようとしたが、「5分質問の時間をとっている」「とにかく話を進める」と講師は一方的に言い、原稿を読み上げ始めた。読み上げた内容は、これまでの再発防止研修のときと同じに思えたが、今までよりも踏み込んだところがあるように思われた。

質問したいことはいくつもあった。「信用失墜行為は、勤務時間にかかわらず、個人の行為であっても該当する」と読み上げたことについて私は、「刑法に抵触することならばわかるが、ほかにどんなことが該当するのか」を訊いた。講師は、「こうむ(公務と校務のどちらか?)に悪影響を与える場合」であり、その判断は、「任命権者の裁量」だと言う。
具体例を求めたが答えてくれないので、「今日私たちの支援に集まった人たちの中に教員もいるでしょうが、この場合は信用失墜行為に該当しますか」と訊くと、「そうだ」と言う。後から「一般論」と付け加えたが、この講師の意識は「そうだ」にあるのだろう。聞きたいことがたくさんあるというのに、「時間です」と講師は引き上げてしまった。「よく読みたいのでその原稿を私にください」と今回もお願いしたが、くれなかった。

講義では今までと違い、免職についての言及があった。河原井さんにもなされたそうで、質問をしたかったが、できずじまい。

講師が引き上げた後、報告書の作成を命じられた。「応じようにも講義に対し質問がいっぱい、答えてもらわないと報告書は書けない」と申し出たが、担当者は「お書きください」を連呼する。仕方なく、レジュメを写して報告にした。所感は書き始めたら時間だと言われ、途中で提出をさせられた。12時20分退室。5時間休暇に入り、待っていてくれた人たちにお礼を述べ、報告をした。

4時からは、05年春の処分についての裁判があった。

10月3日(水)

 いよいよ生徒と出会った。担当することになった生徒が通学バスから降りてくるのを受けて、一日が始まった。1日も早く気持が通じ合うようにがんばりたい、と思う。下校が済んで、私自身は朝からトイレに行っていなかったことに気づいた。

10月2日(火)

 開校記念日で生徒はお休み。午前中、私が入ることになったクラスの教員2人から説明を受けた。職員室に戻ると、愛知のNさんから祝電が届いていた。うれしく、ありがたい。

10月1日(月)

 南大沢学園養護学校に初出勤。前夜はいつもより早くに布団に入ったのに、やっぱりほとんど一睡もできずに朝を迎えた。7時半校門前に着くと、もう何人か、校門前「出勤」に同行してくれた人の姿があった。いつも7時50分過ぎに校門を通過する校長がこの日は、私が着いて間もなく出勤してきた。「あら、今朝は早いんですね」と声をかけたが、校長は黙って頭を下げ、中に入っていった。Mさんが作ってきてくれた「根津さんを解雇しないでください」「校長先生、職務命令を出さないでください」などと書いた何枚ものプラカードを読んでもらう間もなく。そこでみんなは、校舎内にいる校長に向かって、プラカードのことばを唱和した。辺りは静かなので、声は校長にしっかり届いただろう。都教委にも報告が上げられているはずだ。

 私を激励しに集まってくれた15人の人たちと出勤式をした。私は、「今日は仕事に復帰の日であり、同時に解雇に向かうカウントダウンの日でもあります。でも今は、いよいよ仕事だ、とうれしくて、よっしゃ!がんばるぞ!という気持ちです」と挨拶した。近藤順一さんから黄色のバラの花束をプレゼントされ、とっても感激。たくさんの力を得て、8時過ぎ、校舎に入った。

 今日は都民の日で生徒はお休み、教職員もちらほらしか出勤して来なかった。出勤している人と挨拶を交わしながら、皆さんの机上に用意してきたあいさつ文(※)を置いた。朝の職員打ち合わせで校長から紹介され、自己紹介をさせてもらった。

 午前中校長から学校の説明があったのだが、冒頭、「発令書を渡します」と言われた。案の定、卒業式での不起立に対する再発防止研修を受講せよという発令書だった。「10月4日」ということで、Iさんと同日であった。何はさておき、最初に発令書を渡す校長に、私はもっと優先してかけることばは持たないのかしら、と思った。

 この学校は、開校11年目なそうだが、2年後(?)には小・中学部はなくなり、開校当時の母体校だった多摩養護学校に移転、高等部と職業科の学校に変わるのだと言う。正確には覚えていないが、おおよそこのようなことを聞かされた。この話はいつから出ていたのか尋ねると、11年前の開校から数年(5,6年)後のことだそうだ。

「開校数年で廃校とは、余りに見通しのない計画だったのではないか。卒業した子どもたちの母校がなくなるというのは大ごとだと思いますが、校長はどうお考えですか」と聞いたが、「都教委のやることを実行するのが校長の仕事ですから」と、考えは聞かせてもらえなかった。私は、「現場の声を都教委に伝え、橋渡しをするのが校長の仕事だと私は思いますよ」と言ったが、返事はなかった。この校長ばかりではなく、知る限りどの校長も、校長は教育委員会から派遣された伝達・執行及び監視役と、思い込んでいる。学校教育法上は、教育委員会から独立しているのに。

 事務手続きやらで、1日目は終了。


(※)南大沢学園養護学校教職員の皆さま

 今日から出勤しました。停職中は、たくさんの方から声をかけていただき、元気を与えられました。子どもたちの顔もずいぶん覚えましたし、送迎される保護者とも多少とも知り合い、私の気持ちは意欲に満ちています。しかし何分にも養護学校は初めてのこと、戸惑いの連続かと思います。
皆さま、どうぞご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

さて、今東京の学校は、子どもたちの声を救いあげ、知恵を出し合い話し合い、教職員の総意で学校が動いていた、民主的で自由闊達なかつての学校とは大きく変わってしまいました。都教委の通達や通知が幅を利かせ、理不尽なことや子どもたちの幸せに背反することが進行しています。パワーハラスメントによって新採用の小学校教員が2年連続して自死に追い込まれもしました。私は一人の教員として、今を看過することができずにいます。若い方には、その比較が難しいでしょうが、長く学校に身をおいてきた私には、現在の学校現場に非常な危機感を持ちます。

 足立区での学力テストで、不正や障がいを持った子どもの答案抜き取りがありました。私はこれについて、一人校長の問題ではなく、上意下達の組織の中で、起こるべくして起きたことだと考えています。都教委が地区毎の成績順位を発表する中で、足立区教委は「最下位」を脱却すべく、順位によって学校予算に差をつけようとしたり、練習問題を配布しようとしました。その区教委の指示を果たそうとする余り、校長は判断力を失いました。そして、その校長の誤りを教職員は指摘できませんでした。誰もが、上意下達のピラミッド体制に組み込まれ、「おかしい!」と言える人がいなくなったために起きたことです。職員会議がかつてのように最高議決機関として位置づけられていたら、起こらなかったことでしょう。この事件は、都教委の進める上意下達体制下で組織の構成員が判断力を失い、その結果教育破壊を招いたという一例です。

 ところで私は「君が代」で不起立を続けています。子どもたちに一遍の説明もせずに「日の丸・君が代」を強制するのは、教育を否定し、子どもたちを調教することだと思うからですが、同時にこの問題は、上述した学力テストの問題と同じく、上意下達の組織体制の問題であると思います。「君が代」処分は職場を命令と服従が支配する上意下達の組織にするための「最良」の手段です。事実、10・23通達以降職場は、命令が闊歩するところとなってしまいました。

 私は、現場にいる私たちがおかしいことにはおかしいと、当たり前に発言することが何よりも大事だと思います。それを取り戻したいです。私たち教職員が、それぞれの教育的信念を持ち寄り、論議を深めることで、責任の持てる教育活動が実現するはずです。また、子どもの成長や幸せを願う気持ちは、教員皆同じですから、話し合いを重ねることによって一致点が見出せ、子どもたちにとっても教職員にとっても楽しい学校をつくれるはずです。私は体験を通してそれを確信します。私だけでなく、年配の人たちは、そうした体験をされてきただろうと思います。
私はそのような学校を取り戻したいです。こんなことを念頭に置き、皆さんに教えていただきながら、ご一緒に仕事をしたいと願っています。

 末尾になりましたが、皆さまにご理解していただきたいことがあります。都教委は、「停職は6ヶ月まで」と言います。とすると、来春の卒業式で不起立したら、私は免職にされるでしょう。私はそれには納得できませんし、またそのことは、私一人の問題ではなく、東京の教育全体に及ぶ問題になると思います。ますます東京の教育破壊が進みます。ですから、私は都教委に処分を断念させるべく、闘いをしていかねばなりません。同じ問題として、裁判闘争もあります。そのような事情から、年休を取ることがしばしばありますが、ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

 皆さま、どうぞよろしくお願いします。

2007/10/09

お詫び

管理人のパソコンが故障中であるため、もうしばらくの間、ブログの本格的更新ができません。
10.5の報告を楽しみにしている読者のみなさん、申し訳ありません。今週後半にも再開できる見通しですので、ご容赦願います。

2007/10/05

「君が代」解雇をさせない!都庁前 One day アクション

Dolphin6



きいてよ
都教委
「君が代」解雇をさせない!都庁前 One day アクション

のお知らせです。
2007年10月5日(金)、8:00~17:00、都庁前で一日行動を行います。
皆さんのご参加をお願いします。

10.5都庁前 One day アクション

上記お知らせは、以下からダウンロードできます。
参加要請などにご利用ください。

10.5都庁前 One day アクション
「2007.10.05.pdf」をダウンロード

 

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