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2007/10/17

河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション10・13討論集会

Sany0008s  10月13日、「みんなでとめよう!教育改悪 全関西の集い実行委員会」は、河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション10・13討論集会を、大阪市内で開催しました。
 この会は、10・5都庁前one dayアクションに連帯して開催を決めたものですが、同時に、来春の卒・入学式に向けて、不起立宣言運動を例年より早く立ち上げる意味も有していました。河原井さん・根津さんらの解雇を阻止する闘いは、教育改悪をとめようとする私たち自身の闘いであり、関西において不起立を拡げる取組みと不可分のものと考えたからです。
 集会には、教育労働者を中心に40数名が大阪・兵庫・奈良・滋賀から集まりました。「君が代不起立」のDVDをみんなで見て、河原井さん・根津さんらにつながろうとの思いを一層深めた後、さまざまな学校現場からの報告がなされました。
 関西には、卒・入学式で「君が代」が全く流れない学校も、わずかながら存在しています。また、それよりは多い割合で、「君が代」が式次第に入る前に流され、「起立」の号令なしに皆が座ったままで聞くという学校もあります。それに対して、もちろん教育委員会からの締め付けはあるが、それをこれまで跳ね返してきたし、来年も跳ね返すつもりだという幾つかの報告があり、参加者を大いに力づけました。一方、たったひとりで不起立を貫き続けているという参加者も多く、どうして仲間を拡げるかについて意見交換もなされました。
 最後に、東京都教育委員会に対する以下の申し入れ書を採択し、戦争への道「日の丸・君が代」強制を、なんとしてもとめようとの思いを一つにしました。

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申し入れ書

東京都教育委員会
教育委員長  木村 孟 様
教育長    中村正彦 様

 東京都教育委員会による、「日の丸・君が代」強制10・23通達に基づく処分に対し、すみやかに処分を撤回するよう申し入れます。さらに、今後、不当、不法な処分の強行を中止し、教員の人権と生活を保障するよう申し入れます。
 根津公子さんに対する度重なる処分は、累積加重の末ついに停職6ヶ月という、理不尽かつ不当な見せしめ的処分であり、断じて許されるものではありません。教職に就いて以来、根津さんの教育実践は他の教員の範となることはあっても、決して処分の対象になどなるはずもありません。何故学校現場から排除され、教育活動を奪われ、生活、生業の保障さえ危うくされなければならないのでしょうか? 河原井さんはじめ、停職や減給、強制研修を命じられた他の被処分者も同様に、処分理由には一片の正義性も正当性もありません。この間数度にわたる申し入れ、要請行動を行ってきましたが、回答は「処分を撤回しない」と一つ返事を繰り返すのみです。
 都教育委員会と教育長に再度尋ねてみたい。「処分の理由を教育的見地から説明せよ」と。おそらく本当の理由は説明できないでしょう。これから日本を戦争のできる国にするために、邪魔者はクビにするんだとはっきりいえますか?「日の丸」を掲げ、「君が代」を歌い、すすんで戦場に向かい、お国のために犠牲となることを誇りに思う子ども達を育てろと正々堂々と叫べますか? 都教育委員会と教育長は、競争と排外主義をあおり、子ども達を萎縮させ、主体性を奪う管理教育を推進し、一方で、戦争に反対し、差別をなくし、人権を尊重する教育を敵視しています。だから、日本の戦争責任をきちんと教えようとする根津さんや一人一人の「障害者」が自分らしく生きることを支えようとする河原井さん達に過重な見せしめ的処分を科しています。
 都教育委員会と教育長、あなたがたの犯した罪の大きさは歴史に残る恥ずべきものです。教育への熱い思いをもち、日々子ども達に向き合う教員を処分する資格などあなたがたにありません。新教育基本法を強行採決、成立させた安倍内閣は国民から不信任をつきつけられ、辞任しました。時の為政者に都合の良い教育が正しいといえないことは、「教育勅語」の歴史をふり返れば明らかです。あなたがたが不当な処分を繰り返す限り、あなたがたの横暴さと無責任さを弾劾し、処分を撤回させ、教育への介入を許さない闘いは全国に広がるでしょう。いえ、すでに教育労働者は、根津さんや河原井さんに続いて、来春卒業式で「処分されても『君が代』不起立をする」と宣言し、陸続と立ちあがっています。あなたがたを糾弾する声は全国からわき起こっています。
 沖縄戦での集団自決における日本軍関与の記述を削除した高校教科書検定に対し、沖縄の教職員組合をはじめとして全県あげて11万人が抗議の県民大会に結集し、政府を追いつめています。それと同様に、私たちは、教育労働者の不起立闘争を先頭に、すべての労働者・市民の力を集めて「日の丸・君が代」処分・解雇をうち破ります。
 被処分者にかけた理不尽な人権侵害=不当処分をただちに撤回し、一人一人を大切にする教育の支援という本来の責務に立ち返り、教育への信頼と責任を回復すべく、何よりも子ども達や保護者をはじめとする市民に謝罪するようここに厳重に申し入れます。

2007年10月13日
根津さん・河原井さんらの「君が代」解雇をさせない全国一斉アクション
10・13討論集会 参加者一同

連絡先:「みんなでとめよう!教育改悪 全関西の集い実行委員会」
東大阪市森河内西2-27-6 大乗寺内 福本憲応気付

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