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2008年2月

2008/02/29

「日の丸・君が代 続く攻防」

本日、朝日新聞の広島版に、「日の丸・君が代 続く攻防」というタイトルで、7段抜きの記事が出ました。
明日か明後日「君が代解雇をさせない意見広告」が朝日に出される、とのことで、大変タイムリーだと喜んでいます。

以下、朝日のページです。是非、広めて下さい。

http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000450802290001

都教委第5回定例会の公示

都教委第5回定例会の公示です。

 会場は都庁第2本庁舎30階。
 「非公開になることが見込まれます」で、「東京都公立学校教員等の懲戒処分等について」の議題あり。

==================================================

東京都教育委員会告示第5号

平成20年東京都教育委員会第5回定例会を下記により招集します。
なお、平成20年東京都教育委員会第6回定例会は、平成20年3月27日には開催せず、平成20年3月28日に開催します。

平成20年2月29日

東京都教育委員会委員長
木村  孟

1 日時  平成20年3月4日(火曜日) 午前10時

2 場所  教育委員会室(都庁第二本庁舎30階)

3 議案
第25号議案   東京都立図書館処務規則の一部を改正する規則の制定について
第26号議案   平成19年度東京都公立学校副校長の功労表彰について
第27号議案から第31号議案まで 東京都公立学校教員等の懲戒処分等について

4 報告事項
(1) 平成19年度東京都児童・生徒の体力テスト調査の結果について
(2) 部活動推進指定校について
(3) 東京都公立学校教員等の懲戒処分等について

5 傍聴方法
方法  当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。)
受付時間  午前9時15分から午前9時35分まで
場所   都庁第二本庁舎1階臨時窓口

6 その他
第26号議案から第31号議案まで及び報告事項(3)については、非公開になることが見込まれます。

7 問い合わせ先
東京都教育庁総務部教育政策室  電話 03-5320-6708(直通)

2008/02/28

ネット署名ドイツ語版

私は、このメッセージを送る以外、なにもできませんが、この問題に驚いています。私たちは自分の考えを持ち続けることができる、と思いたいです。

3月3日都教委第5回定例会方針追加

第5回都教委定例会前日の3月3日、方針が追加されました。

 http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/index.html#entry-50434790

15:00から、要請行動を行います。
そのため、各団体・個人で、要請書をご用意ください。

2008/02/27

意見広告掲載のお知らせ

 解雇させない会で募っていた意見広告基金は、おかげさまでほぼ全国紙に掲載できる金額まで達することができました。この場をおかりして、御礼申し上げます。ご協力、ありがとうございました。

 具体的には、以下のように掲載されます(一部地区では掲載されない可能性があります)。

  掲載日: 2008年3月1日(土)または3月2日(日)
  掲載紙: 朝日新聞朝刊

 お知り合いなどにお知らせしていただいたうえ、不起立闘争、および、解雇させない会運動のさらなる発展、そして、多くの教職員労働者・保護者・市民の「君が代」強制反対運動強化への一助となれば幸いです。
 2008年3~4月、「君が代」不起立を共にたたかっていただきますよう、心からお願い申し上げます。

3月4日都教委第5回定例会方針

 3月4日(火)都教委第5回定例会に向けた方針が決定しましたので、以下のとおりお知らせ致します。多くのみなさまのご参加をお願いします。

3月3日(月)
  8:00~ 9:00 都庁第2庁舎情宣
  9:00~19:00 都庁第2庁舎前座込、情宣
 15:00~      都教委要請行動
             (各団体・個人で要請書をご用意ください)

3月4日(火)
  8:00~ 9:00 都庁第1庁舎情宣
  8:45~      都教委傍聴
 17:00~      総括集会

 あまりにも非常識・無残な都教委によるでっちあげトレーナー処分を、なんとしても阻む行動で、決着をつけましょう。

 ちなみに、3月5日(水)7:30~は、南大沢モーニングアクションです。

 都教委からの公示など、詳細は事務局までお問い合わせください。

2008/02/26

解雇させない署名集約のお知らせ

 『「君が代」解雇をしないで下さい』署名の最終集約を行います。多摩教組気付解雇させない会(国立市北1-1-6コーポ翠/TEL042-571-2921 FAX042-574-3093)宛てに、2008年3月9日(日)必着でお願いします。
 なお、3.10都庁前 One day アクションの場に直接お持ちいただいてもよろしいのですが、その場合は、9:00 13:00までにおこしください。

 また、2月27日とお伝えしていた署名提出行動は、中止いたしました。申し訳ありません。

その他3月行動については、本ブログなどでその都度要項・詳細をお知らせ致しますので、チェックのほどをよろしくお願いします。

東京都教育委員会に対する「君が代不起立教職員に対する懲戒処分廃止の要請書」のはがきにご署名を!

 当会会報『たみがよ通信』第4号(昨年12月発行)が報じたように、現在都立南大沢学園養護学校教諭の根津公子さんは、昨年3月、前任校の町田市立鶴川第二中学校の卒業式の君が代斉唱の際に不起立だったことを理由に停職6カ月の懲戒処分を受け、今春卒業式に不起立であれば、解雇されるおそれがあります。

 (「10・23通達」の説明につき略)

  根津教諭は、解雇処分を受けることを覚悟して、今春の卒業式でも君が代不起立を貫徹する決意でおられます。なぜでしょうか。

 根津教諭がこれまで一貫して教育の主眼としてきたことは、上からの命令に従うのでなく、自分の頭で考えて行動する態度を子どもたちに身につけさせることでした。

 しかし、彼女は急激に進んでいる現在の教育統制によって「子どもたちが戦争中の『少国民』になりつつあります」と、今日の状況を危惧しておられます。彼女は、こうした現状を踏まえて、次のような決意を表明されました。「同じ過ちを繰りかえさせてはなりません。「日の丸・君が代」の強制はおかしいと心の内で思いながらも、いったん起立し斉唱してしまえば、子どもたちは教員のその姿を見て、それを“善”と捉えるようになってしまいます。だからこそ私は、考えずに指示に従う子ども、「お国のために命を差し出す子ども」をつくろうとする都教委のやり方に加担することはできないのです。たとえ解雇の危険が迫っても。」

 これは天皇制国家の教育統制によって国民が少年時代から国家公認の価値観だけを教え込まれ、戦争に総動員された歴史を踏まえて、戦争責任ないしは戦後責任をきちんと果たそうとする彼女の真摯な姿勢を示す言葉です。

 つまり、侵略戦争を推進する天皇制国家に協力して子どもたちに対する加害者になった教師の役割を再び繰り返したくないという強い思いが彼女にあるのです。

 「そうした考えは思い過ごしだ。日本はまだ戦前ほどにはひどくない」と言われる方もおられるでしょう。しかし、戦艦大和に乗り込んだ学徒出身将校で名作『戦艦大和』著者の吉田満が、「眼に見えない“戦争への傾斜”の大勢」に対して発した次の警告は、現在の日本の右傾化状況の中でしかと受け止めねばならないでしょう。「召集令状をつきつけられる局面までくれば、すでに尋常の対抗手段はない、そこへくるまでに、おそくとも戦争への準備過程においてこれを阻止するのでなければ、組織的な抵抗は不可能となる。眼に見えない“戦争への傾斜”の大勢をどうして防ぐかにすべてがかかっている」(吉田満『戦中派の死生観』文藝春秋、1980年)。

 戦意昂揚に使った君が代・日の丸を再び教職員に押しつけ、かつ職員会議の議決権も剥奪し、教職員に内心の沈黙を強いている現在の日本の教育行政が「眼に見えない“戦争への傾斜”の大勢」と言えないでしょうか。

 根津公子教諭の解雇を阻止し、君が代不起立の職務命令や君が代不起立教員に対する懲戒処分を廃止させて、多数の教職員が心ならずも強権に服している現状を打破するために、「君が代不起立教職員に対する懲戒処分廃止の要請書」の同封のはがきにご署名下さって都教委にお送りください。恐縮ですが、はがきに50円切手を貼ってご投函下さい。一緒にお住まいのご家族でしたらば、1枚のはがきの氏名欄に複数でご署名下さい。

 愛するお子さんやお孫さんの将来のために、根津教諭と共に応分の行動をしましょう。

学校に対する君が代斉唱・日の丸掲揚の強制を憂慮する会

ネット署名英語版

根津さんら教員たちの良心に従う権利を尊重してください。


日の丸・君が代を拒否することで苦悩する日本の教員たちを支持します。


勇敢な教師たちに幸あれ。


思想統制をするな!


私は20年間(2007年8月まで)日本に住んでいました。私は政府の支配の強化と反対意見への露骨な弾圧に非常に驚くようになりました。
民主主義を守るために活動している人々と言論の自由は、世界中のですべての自由を愛する人たちによって支持されなければなりません。
あなたたちのたたかいは、私たちのたたかいです!ガンバッテクダサイ。


根津さん河原井さんらを処分しないでください。
私たちの子供たちが、同情と理解に基づく教育を受けることは重要です。
私は根津さん河原井さんらが君が代を歌わないことで処分されるべきではないと確信します。
歌いたい人が歌えばよいのです。歌いたくない人がいれば、それはそれで正しいのです。
私たちの子供たちに、寛容と同情を教えてあげてください。


思想の自由と教育における強制からの自由の程度は、社会が民主主義と呼ばれるかどうかの指標です。


根津さん河原井さんを支持します。


人類の正義を守ってください。


これは日本で起こっているほんとうに恐ろしいことです。総ての個人には国歌を歌うかどうかを選択する権利があります。
日本の国歌は、他の国と異なり、歌って不快に思わせる特別の歴史的な理由があります。
自らが憲法違反を続けていている、アジアで最も民主化された国を批判しなければならないなんて。ほんとうに恥ずかしい。


国家は現状に合わせて国歌を変えなければなりません。例えばオーストラリアのように。
歴史への感性、民族感情と外交問題は、日本の国歌を変更するべき要件です。
さらに、この過酷な行為は、日本の民主主義が未熟で、先進国間での地位低下の原因であることを示しています。


彼女たちが心情に忠実に違憲をのべることはよいことです。彼女らは「自由」と「民主主義」を体現しています。
彼女たちは、処罰されるより名誉と尊敬を得るべきなのです!


国旗・国歌に対する根津さんらの良心に従った行動の正義性に敬意を表します。


私は、河原井さん根津さんらの解雇をさせない署名用紙に署名します。
私はフランス人の作家です、そして、私は根津公子さんと河原井純子さんの行動を支持します。
私は、憲法上の市民的人間的権利と維持君が代を起立・斉唱することなく教育を行う絶対的自由を守るたたかいを支持します。
政治的宗教的理由から、国旗・国歌を教員に強制し処分することは、民主主義に反します。「君が代は、千代に八千代に」ですって!!
天皇の戦争は終わりました。そして日本はチリではありませんよね?【事務局注:多分、ピノチェトによるクーデター政権のこと】
自由な新世代を作る自由な教員を育成してください..ありがとうございます。


教員として平和主義者として、私は根津さん河原井さんらの君が代不起立を断固支持します。
平和な世界を作るために、私たちは世界の若者たちに、政府の行動と信条を調べ、疑わなければなりません。
ピーター・エドモンド氏に捧ぐ。


ウエストミンスター全国教員組合から連帯のあいさつを送ります。
私たちは帝国主義と戦争を賛美する(人々を分断したり子供たちを洗脳したりする歌を歌ったりする)圧力に抗するあなたたちの勇気に敬意を表します。


私は教員たちを支持します。彼らは首になってはなりません。彼らは正当な権利として職場復帰しなければなりません。
これら教員による勇敢な姿勢は、教育委員会による不正といじめに対する模範となります。
学校で生活し労働し学ぶ総ての教員、子供、国民のためにたたかっているのです。


国旗国歌の強制はその国を愛いさせることにはなりません。それは逆効果です。


2008/02/25

2.13東京新聞

2008年2月13日、東京新聞朝刊に掲載された『服のロゴでクビ?「日の丸・君が代強制反対」教諭』の記事です。
【クリックすると拡大します】

20080213

ネット署名日本語版

あらゆる人間の思想・信仰・良心の自由は、人類の長い闘いの末にやっと認められるようになった、他の何者にも代え難い基本的・天賦の人権です。それを最大限に尊重に、その権利を守る責務を行政機関は負っているのです。その重大な責務に真っ向から反するような東京都教育委員会の最近の暴挙は、その意味でも許されるものではありません。 自らの使命・責務に全く反するこうした行為は、必ず歴史の審判を受ける事となるでしょう。過ちを悔い改めるのに遅いと言う事はありません。ぜひ本来の教育委員会としての使命に立ち帰って下さるよう心から望んでいます。


「石原ファシスト都政」と言える異常なまでの『思想弾圧』。日本が戦争への道に突き進んだ戦争への道、『レッドパージ』『治安維持法』なんら変わらない時代に、「戻って」いるのに恐怖心すら持っています。 河原井さん!根津さん!労働者階級は、絶対にお二方への『処分』を認めず。『処分撤回』まで、一緒に闘います。


 この処分を許すことは、“戦争への一歩”だと思います。


本日根津先生のお話を伺って、先生が本気で日本の教育のこと、そして自分の生徒たちのことを考えているということを実感しました。生徒たちと正面から向き合って、このような行動をおこした先生に勇気をもらいました。応援しています。


教育への権力の介入は、戦争へのファシスト支配攻撃だ! 戦争へのこうした攻撃に、黙っていられません。 微力ではありますが、職場で、組合で、この闘いの支援の輪を広げていきたいと思います。


子どもたちを守り育てる教員を無用に締めつけることは教育の本分ではない。式典に関わる職務命令、「君が代」解雇をしないでください。


憲法は戦争で得た数少ない日本国民の宝です。 憲法が国民を守ってくれることを信じたい。事なかれ、と黙ってしまわなかった河原井さんと根津さんたちの勇気に敬意を表したい。  「君が代解雇」の暴挙が行われる日本社会になってしまったら恐ろしいです。


「日の丸・君が代」不起立は、戦争協力拒否のたたかいそのものです。 再びかつてのあやまちの歴史を繰り返してはなりません。 解雇などの処分は断じて許されません。


根津さま。 横浜での「どがんすっとね?日本ば!パレスチナば!」で お世話になりました。 今月20日の 中村めぐみさんのコンサートで お目にかかります。 コンサートの案内と 先生のことを 少し 御紹介させて頂きました。 微力ながら 応援しています。 どうぞ 宜しくお願いします。


「君が代」解雇処分・日の丸・君が代強制の「10.23通達」に反対します。 ただ、私は以前読んだ本 「日本のこころの教育」著・境野勝悟 致知出版社 にとても感動したのを覚えています。 日本人がいかに太陽を大事に捉えて生きてきたか。 そしてその太陽によって生かされている事。 日本の国旗が、古代から日本人が愛してきた赤々と輝く太陽出ある事。 また、普段何気なく使っている言葉の意味の深さ。 どれも本当に素晴らしく、日本人である事に、またこの国の国旗が日の丸である事にとても誇りを持つことが出来ました。 国が強制的に命令する事は反対ですし、戦争も絶対反対。 日本が過去に行ってきた事に対して反省する事もとても大事だと思います。  しかし、声を荒立てて反対するのもちょっと違うのでは。と感じるのです。  悪いのは戦争で、日の丸ではないと思うのです(君が代は正直よく分からないのですが...ごめんなさい) 今の日本は強制するばかりではなく、日の丸の本来の意味、昔の日本人の思いをぜひ伝えて行くべきだと思います。 日本人みんなが日本人である事に誇りをもてるようになって欲しいと思います。  そして、否定するだけではなく、みなさんにも、ぜひ、読んで欲しいと思います。


憲法違反をし続ける都教委を許さない。石原都知事の非人間的な数々の言動を許さない。都教委の理不尽な命令に従うだけの管理職を許さない。どんな強制も私たちの人間的良心と自由を奪うことはできない。


 ここの教師の良心を無視し、雁字搦めのマニアルで教師を縛ろうと事が憲法に反します。  家庭内殺害事件が連日報道される今日の社会現象は、文科省や各都府県の教育委員会の人権や個性無視の行政の結果だと思います。


 私も元教師ですが、君が代を歌ったことはありません(新任の頃を除けば)しかし、愛媛では99%以上が歌っていますので、歌わない教師がいても、その近くにいる者以外は、気付かないほどです。  すべてがこの調子で物事が流れていきます。  教職を離れて10数年にたった今も、起立しない戦いをすべきだったと後悔しています。これからでも、共に闘いたいと思います。


世の子供たち、そして僕等の手本であるお二人を辞めさせません。


当地ベルリンで日本語補習校の教員をしているので、人事ではありません。都教委の横暴な職務命令に抗議します。


思想・良心の自由、信教の自由、憲法で保障されている権利を侵害しないでください。


基本的人権を守る歴史を築いている闘いだと思います。


都教育委員会は教師達に対する不当な処分を撤回しなければ、世界に恥を晒すことになります。


 根津公子さんと河原井純子さんに対する都教委の対応は 陰湿ないじめそのものである。大人の、それも教育に携わ る人間たちが、権力を振りかざし、弱い立場にいるものを いじめている。子どもたちの模範となるべき大人たちがこ れ以上ない悪質さ、意地の悪さでひとをいじめているので ある。これを許すことは、学校に関わるすべてのひとたち にとって不幸なことだ。「君が代」解雇処分を許してはい けない。学校に人間の優しさを。不当なものごとにNOを言 える自由を。


学校は民主主義を教えるところだというのはもう過去のものなのでしょうか?教育は子どもの可能性を最大限伸ばす直接的な働きかけによって行われ、その手法は対話にあります。子どもの頭に一定の考え方を強制的に注入するものは教育ではなく単なる洗脳・強制です。これは憲法違反です。 さまざまな考え方を学び、国家に対するスタンスを自分で選ぶ権利が子どもにもあります。は学校を上意下達機関化する今の教育行政は間違っています。子ども・保護者の思想良心の自由を守るためにも、「君が代」解雇はするべきではありません。


心の問題への強制に反対です。 処分は不当です。権力を用いての処分に憤りを感じます。


君が代・日の丸の強制は憲法違反です。処分を累積した解雇は絶対反対です。都教委は憲法を守る責務があります。違法を承知で繰り返す東京都の教育行政は世界の恥さらしです。暴力と脅しで支配しようとする、貴委員会の前時代的な無法さに早く気がついてください。もしも貴委員会が自分たちの行為が正しいと本当に思われるなら、暴力によらずに説得できるはずでしょう?ひとつそのご説を披露してみてください。


私みたいに行動力のない者にとって、この様な活動をされてる皆さんが居ることに感動してますが、この様な活動が許されるけど通りにくい今のこの国、おかしいですよね。尊敬します! とに角のんびり頑張ってください。


「日の丸・君が代」に対して、個人がどのような態度を取るのかは個人によって決定されるべきです。「日の丸・君が代」に対してどのような態度を取るのか、ということと教職員としての資質とは別途のものであり、一方的な処分については疑問視せざるを得ません。上記の点について、納得できる説明がなされない限り、認めることは出来ません。


第二次世界大戦に於ける日本の責任に就いて、未だ不明瞭な部分が多く残されており、また、日本は、侵略した国に対して正式な謝罪と保証を行っていません。 日の丸掲揚に対し起立を拒否した教師の方々は、真剣に人権・平和教育に取り組み、次代を担う子供達に真の平和と、国家間の正しい連帯を教えて居られると思います。その方々を、戦前に殆ど近い感覚の<愛国心>への服従・非服従を基準にして、強制解雇する事は、明らかに教育界に於けるパワーハラスメントであり、糾弾すべき暴挙です。 人権・平和教育に真摯に取り組んでおられる教師の方々を教育現場から離してはなりません。皆様の御健闘を心から応援致します。


平和・人権について真剣に携わっている教育者に対してこのような処置は明らかに間違っています。川原井先生、根津先生を教育者として東京都そして各学校は尊敬し、彼女たちを応援する義務があります。どうか、先生たちが安心して教育活動に取り組める環境づくりをお願い致します。


教育現場では特に大変な日々をみなさまお過ごしかと存じます。 大変だからといって長期的な視点を見過ごしてしまうようなことが あってはならないと自戒とともにお伝えしたいことがあります。 いろいろな生徒がいていいように、いろいろな先生がいてよい学校づくりが 長い目でみて必要だと思います。 皆が一律で、おなじ考えしかもたない社会というのはどうなのでしょうか? 種の保存でもそのような種は早々に滅んでいるようです。 いろいろな種々雑多な考えをもち、視野をひろげることで、大きく豊かな学校づくりに つながると思います。世界でおきる問題の解決の一端を担うとも思います。  解雇という安易な解決にむかわぬよう切にお願いしたいと存じます。


心に自由があることを教えずに何が教育でしょうか。河原井さん根津さんを解雇することは、教育・学校の存在意義自体を否定することです。 人は主体性を持つ、様々なものの見方ができる、と生徒に示してきた良心の教員お二人を抑圧しないでください。


根津さん、河原井さんの処分を撤回させ、子どもたちを戦場に送ることのない、あたりまえの民主主義教育を取り戻しましょう!

   

私は八王子の隣の日野市に住む者です(南平の隣の駅)。 この4月にこどもが小学校に入学します。人を大事にしない学校は困ります。こどもを通わせてよいものか、学校の現状に危機感を持っています。 私がこどもだった20-30年前、学校は管理がちがちで嫌でした。 県内の高校卒業式で君が代を矢野顕子風に弾いた先生が処分されました。 「入学卒業式で君が代を歌わない起立しない教員がいるが、同調しないよう」お知らせが私の学校で配られました。 隣の学校では教科書を使わない先生が処分されました。 30年たっても、ますます息苦しくなるばかり。 こどもたちが自分で考え選び、自分の意見を言える、のびのびできる学校であることを願います。 すぐ近所の先生が処分され、闘っておられるのに、関心薄くごめんなさい。 正しいこととはいえ、表に立って闘うのはものすごく大変と思います。 まっとうな先生がいてくださることは希望の光です。応援します。   
国家国旗の強制は少数意見の否定であり、教員と生徒に自ら考えて行動することを否定した反教育的弾圧である。これらの強制を通して職場の横のコンセンサスを破綻させ、都教委から現場のトップダウン式意思決定を強要・定着させる意図を目的としたもので非常に許しがたい。解雇・不当な職務 命令・通達を白紙化させて民主的教育現場の再構築を強く望む。 
このように、教師たちを管理ばかりを強めて追い込んでいくような今の教育政策では、どんどん東京都の教育力は衰えていくばかりです。 日本国憲法にのっとり、事故の意見を堂々と述べ、生き生きとした自由闊達な場が保証されてこそ、想像力が培われた自分の頭で考える教育ができるというもの。今闘っている教師の方々こそが、真剣に教育に向き合ってきた教師であると確信します。共に闘っていきたいと願っています。   
正直、難しい事は分かりません。 ただ、「日の丸を掲げ、国家を歌え」という行為に「?」と思うのです。 何が正しいか、間違ってるか、答えはないだろうし、合ったとしてもそれをみんながみんな悟るのは難しい事です。 思想はそれぞれあるだろうし。 いい ただ、問題なのは「強制」しているという所です。きっと。  河原井さん根津さんが正しい事をしてる、間違った事をした、という認識では正直ありません。    人が自分の思想の元で行った行為を「罪」とするのに疑問を感じているのです。  支離滅裂になってスミマセン。   己との戦い、頑張って下さい。


2月19日、中労委での調査があったので、東京に行きました。その時に、東京都庁に直接に抗議しました。根津さん河原井さんへのこれまでの処分は必ず全部撤回してください。


根津さん達への解雇には反対です。私は、もう91才ですが、山梨県教職員組合で元役員をしていました。


彼女の心境はよく理解できます。 ドイツ以上に酷いと思うようなことをしておきながら、いまだに戦争責任がドイツに比べても明らかでなく、謝罪、反省、歴史への教訓とされていないままなのに、納得して国を愛せますか? 戦争責任を隠蔽したまま愛国心を植え付けるような昨今の逆戻りのような教育。まだ、終わっちゃいませんよ。納得いかないことがいっぱいです。だからこの国に大しては嫌悪感しかもてないんです。愛国心をもてというなら、納得いくように先の戦争で行ったことを洗いざらい明らかにして、謝罪してからにして欲しい。日の丸・君が代といえば、あの忌まわしい軍国主義の時代しか日本人はイメージできませんよ。


ネット署名英語版

研究者、教育者、教科書の著者として、私は完全に解雇させない会の争いを支持します。
教員と意志を持つ人々の自由のために、共にたたかいましょう。


すばらしいたたかいです。私は私が属している組織総てに転送しました!


新国粋主義者と新保守主義の一味は、日本の国家的確立を進めるためには、子供たちを教育することが唯一の方法であると考えています。
しかしそれはいずれにしろ、日本が過去に間違いを犯したことを知らせないわけにはいきません。
間違いを認め謝罪すること(それは恥でもなんでもありません)なしに許されることはけっしてありません。


河原井さん根津さんらは勝利するでしょう!河原井さん根津さんらを解雇するな。


がんばってください!最後には勝利することを願っています!


私は日の丸と君が代に対してやや違った考えを持っています。しかしより重要なことは、人々がそれぞれの信念において支援しているということです。
それに対し都教委は、東京地裁判決を無視して個人の思想と信条を弾圧するのは、異常です。


教育機関は国家主義の育成機関でもなければ労働者の養成機関でもありません。
そこでは、批判的な思想が存在しうる、大切な場所なのです。


私は、良心の自由を主張し愛国心の強制を拒絶する河原井さんと根津さんを支持します。彼女らは、国際的に重要なたたかいを示しています。


良心の人々に対するこれらの悪辣な処分を再考するようお願いします。


ナショナリズムに抵抗する人々は、罰せられるべきではなく、彼らの勇気を称賛されなければなりません。
都教委の校長の報告による懲戒処分は、教育機関によって育てられなければならない民主主義の理想を危うくします。
学問の自由よ永遠に。


教育労働者に対する解雇またはいかなる処分も止めてください!


根津さんと河原井さんに対する決定を再考してください。


カナダでは、都教委の要求は民主主義社会において正当化されないものと考えます。


カナダでは、教員は国歌や国旗への称賛を要求されません。


あなたがたが忘れてしまったかもしれないこの条文を思い出してください。
  We, the Japanese people, acting through our duly elected representatives in the National Diet,  determined that we shall secure for ourselves and our posterity the fruits of peaceful cooperation with all nations  and the blessings of liberty throughout this land, and resolved that never again shall we be visited with the horrors of war through the action of government,  do proclaim that sovereign power resides with the people and do firmly establish this Constitution.  Government is a sacred trust of the people, the authority for which is derived from the people,  the powers of which are exercised by the representatives of the people, and the benefits of which are enjoyed by the people.  This is a universal principle of mankind upon which this Constitution is founded.  We reject and revoke all constitutions, laws ordinances, and rescripts in conflict herewith.  We, the Japanese people, desire peace for all time and are deeply conscious of the high ideals controlling human relationship  and we have determined to preserve our security and existence, trusting in the justice and faith of the peace-loving peoples of the world.  We desire to occupy an honored place in an international society striving for the preservation of peace,  and the banishment of tyranny and slavery, oppression and intolerance for all time from the earth.  We recognize that all peoples of the world have the right to live in peace, free from fear and want.  We believe that no nation is responsible to itself alone, but that laws of political morality are universal;  and that obedience to such laws is incumbent upon all nations who would sustain their own sovereignty and justify their sovereign relationship with other nations.  We, the Japanese people, pledge our national honor to accomplish these high ideals and purposes with all our resources.
【日本国憲法・前文】


根津さんは、最高の先生です。東京都教育委員会:あなたたちは悔い改めなければなりません。弾圧するな。都教委よ、恥を知れ。


こんにちは。私は公立小学校の教員です。私は規律と規範が重要であることは認めます。しかし、人が望まない「起立斉唱」を強制することに反対します。


平和を守ってください!くだらない規則など不要です。日の丸はちっぽけなしるし、君が代は退屈な歌。くだらない習慣に縛られるな。


私は、思想の自由と良心を支持します。


これは、社会的・経済的先進国である日本における現代民主主義社会にとって、非常に不当なことです。東京都教育委員会は、教員と生徒に与える損害に、責任があるとみなされなければなりません。


学問の自由は、アメリカの教員と学生が大事にしてきた価値です。
教員と学生に彼らの主義に従う自由がないとき、本当の教育は存在できません。
幸運を祈ります、日本の教育者と学生に、そして、彼らの理想に忠実なままである世界全体に。


私は私の同僚に同意します-教員として、我々は思想の自由を支持しなければならず、平和な世界を目指して努力しなければなりません。


民主主義のために立ち上がれ、信じるところを進め。
これが政府に反対である場合にとるべき、最も重要な対応です。


これらの教員は、次世代のために、戦争と軍国主義に反対し、より良くより平和な世界を作るためにたたかっています。彼らの立場は賞賛されこそすれ、罰せられるべきではありません。
これらすばらしい人生の手本に対する仕打ちは、日本政府の恥だ!


2008/02/24

2.23仙台集会

23日仙台で、根津公子さん講演会を行いました。

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参加者は先輩から若者まで63名。
講演前に、苫米地サトロさんのギター&歌。
ぐぐっと盛り上がってスタートです。

根津さん1時間の講演と40分の質疑で、私の心に残ったことは「自分の言葉で語ること」。
言葉を発するだけでなく、伝える言葉・相手に言葉を届けることって、やっぱり大切です。
もう一つは「管理職も変わり得るということ」。
弾圧をする「敵」なのですが、ロボットや奴隷になってしまった今から、人間を取り戻そうよと誘うことも捨て去ってはならないぞと考えました。
世の中全員で(誰一人見捨てることなく)よりよい状況を作っていかん となーと、あらためて感じた講演会でした。

Sendai0802232

講演会後の交流会は仙台駅前の居酒屋で。
歌あり笑いありの、にぎやかに和やか大交流でした。
強風で新幹線のダイヤが乱れた中でしたが、みんなで仙台駅改札口で手を振ったのでした。

根津さん、来てくれてありがとう。
みやぎのみんなは、これまでよりも勇気を得て、今までよりもちょいと元気に歩んで行きますね。

2.21都教委交渉

今日(21日)の都教委交渉(というのでしょうか)に行ってきました。
遅い報告で心配させてごめんなさい。
Wさんメールで「今日処分は出なかった」と読み、ほっとしました。

都庁27階でおりると2重の人垣(すぐに3重になる)でした。前回2月13日に「holiday」というロゴ入りシャツを着ていた金井さんという人は今回は着ていませんでした。根津さんのトレーナーのロゴには職務命令を発して「着てはならぬ」とし、「休日(!)」の内容なら着てよいとする社会はもはや尋常ではありません。内心の自由・表現の自由を無視する社会は明らかにファシズム社会です。社会がここまで来ているにも拘らず、無関係であるかのように生活できる人はどうか手遅れにならぬうちに「茶色の朝」(パブロフ)を読んでください。

金井さんに戻ります。彼が「責任者は自分」と名乗った人をさしおいて、「とりつぐつもりはない」と言い切っていました。根津さんが「私は本人なんだから、説明してもらわないと困る。あなただって逆の立場ならそうでしょう?」と言ってもダンマリを決め込み、鼻の横がピクピク引きつれていました(内心、『普通なら精神が侵されるのでは?気の毒になぁ』という気持ちになりました)。私は「説明責任」という彼らお得意の言葉を今後この人たちは使えない、使う資格などない、そのことをはっきり証言できる!と思って見ていました。窓口に行かせないようにポールを置いて赤い帯を張り、人垣をつくって私たちに対する「暴力行為」をしていました。静止していようがそれははっきり権力を笠にきた「暴力」でした。彼らの一人ひとりが人権侵害を積極的にやっているのだと理解できていないことを、複数の人たちが「わかってるの?!」と教えようとしていましたが、声が届いたでしょうか?

彼らの後ろを一人の女性が通るとき、「都民の方が通るので道を空けて下さい」と金井さんが言うので、皆「では私たちは都民ではないという認識か。許せない。謝罪すべきだ。」と口々に言いました。

このあと30階に移動しましたが、やはり(!)そこでも人間バリケードをつくっていました。非常にへらへらした男(名前は黒田さん)が、およそ人間らしさの伴わない、つまりもはや言葉ではない言葉を口にしていましたが、虚しすぎて書けません。正直こんな人間が都民の貴重な税金で生活していることが「間違っている!」と痛感しました。とはいえ、出てこない人間こそが決定権を持つ、より悪い人間です。そこにいた人たちは皆「命令されたからユダヤ人達をガス室に送った」と言い訳したアイヒマンに重なって見えました。ということは、裏にいる決定権をもつ人間は人権侵害で牢につながれるべきであり、彼らアイヒマンも充分「悪い」!この言葉以上でもなければ以下でもない。充分悪いです!!!

(ただWさんメールにある様に、都の労組が立ち上がったようなので、あの中に今後は労組としての動きを積極的にしようと思っている人が含まれていたとするなら、「心ならずも」の行為を許そう、と思いますが。)

野田正彰氏のいう「こわばった精神」を抱きつつ、彼らもまた普通の市民生活を送っているのか。こんな場面を経て、その「市民生活」は変質していくのではないのか。なぜなら彼らの内なる人間性はどんどん壊されていっているんだから、と思わずにはいられませんでした。

2008/02/23

根津さんの解雇を許すことが、「雪玉が雪崩になることを許すこと」

 2月21日(木)早朝、津田沼駅で天玉そばを食べてから新宿に向かう。この日に行なわれる東京都教育委員会で、都立南大沢学園養護学校の根津公子さんに対する解雇が決められる恐れがあったからだ。
 都庁前に着いたのは8時ちょっと過ぎ。根津さんをはじめ、支援者たちが既にビラを配り始めていた。
 「ビラ配りを手伝ってくれますか?」と問われたので、「そのために来たのだ!」と答え、若い女性支援者たちの列に加わる。
 実は前日の20日(水)の夜、柏駅頭での柏憲法連のビラまきにも参加した。柏駅というのは、常にビラの受け取りが超ワルイ。それに対し都庁に向かう労働者だろう人たちはけっこうビラを受け取ってくれるので、ビラ配りもそんなに苦痛にはならない。
 8時45分、教育委員会会議の傍聴抽選に参加するため、控え室に行く。もらったくじの番号は8番。ラッキー7をはずし嫌な予感がするも、みごと当選する。万馬券ほどではないが、「当たる」のは嬉しいものである。
 「時間が来たら引率するので待機していて」と言われ、素直な(T_T)はその通りにするも、根津さんと支援者の一部(渡部さん含む)は教育委員会に向かう。
 時間になり会議が行なわれる部屋(教育委員会の中にある)まで、小学生の遠足のように引率される。モノモノしい雰囲気である。その後、会議は淡々と進み、人事案件に議題が変わるところで追い出される。根津さんの件が取り上げられるかどうかも、教えてくれない。
 部屋を1度出ると、都庁30階は一方通行になる。都教委がピケ線を張り、部屋に・・・というか廊下にすら入れてくれない。エレベーターの前の空間に足止めされて、都教委の責任者・クルクル黒ちゃん(言うことがクルクル変わるのでぼくが名付けた)たちとやり取りをする。「提出する署名簿の受け取りを書いてね」というお願いを納得させるのに、1時間もかかった。
 その後、新宿という大都会(昔、こういうタイトルの石原軍団のTVドラマがあった)の小田急デパート前で、東京での演説デビューをしてしまった。そばにいたオジサンがうなずきながら聞いてくれてたので、その人に話す気持ちでアピールした。
 19時少し前、都庁前の総括集会で、根津さんから「根津案件は会議で取り上げられなかったらしい」というウワサを聞く。この日、都教委は根津さんを解雇できなかったのだ。ぼくたちの力は微力かもしれないが、みんなで集まって声を上げたことが、都教委にストップをかけたのだろう。
 心の自由を踏みにじらせてはならない! 次回の教育委員会会議は3月4日(火)らしい。解雇を止めるため、自分ができることを、これからもやり続けようと思った「1日行動」であった。

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朝日:08/02/22夕刊
新聞と戦争/ナチス・ドイツで(7)(抄)
植村隆

(略)ナチスに執筆を禁じられた作家のエーリヒ・ケストナーは一時、同紙(ノイエ・ツァイトゥング)の文芸欄の編集責任者を務めた。伝記『ケストナー』(クラウス・コードン)によれば、ハインリヒ・マンやベルトルト・ブレヒトなど、ナチスに弾圧された作家たちにも寄稿してもらった。
 ケストナーは焚書で自分の本が燃やされるのを目撃した。焚書から25年後の58年に「焚書について」という講演を行った。
 『大きなケストナーの本』(ケストナー著)によれば、彼は「転がる雪玉を砕かなければなりません。雪崩になってしまえばもはや誰にも止められはしないのです」と、ファシズムを雪玉にたとえた。そしてこう述べた。
 「独裁政治が差し迫ってくるとき、戦いが可能なのはそれが権力を握るまえだけです。」
 この言葉は、ナチス・ドイツと共に歩んだ日本にも向けられているように読める。(敬称略)

君が代・日の丸で教員処分するな

 毎年、東京都の公立学校の卒業式というと、君が代・日の丸に不起立の教員に対する処罰が繰り返される。このような処罰はやめるべきである。
 君が代や日の丸についての考え方は、人それぞれの体験や学んだことから、その思想、信条といったものと切り離せない大切な部分となっている人がいるのであり、憲法19条が保障する思想・良心の自由に当たると思う。言論の自由が国によって踏みにじられ、無謀な戦争へと突き進んだ歴史への真摯な反省に立った憲法19条の重みを考え、思想・良心の自由をできるだけ幅広く保障することが民主主義と言論の自由を守るのである。
 東京都で行われている処分は、教育者としての実績は考慮されず、ただ1分間ほど起立しなかったということだけを取りあげる。実態はあまりにも陰湿、執拗で見せしめのためだけに行われているように思える。これでは戦前の日本が歩んだ道を繰り返しているとしか思えない。

【2008年2月22日、毎日新聞「みんなの広場」より転載】

2008/02/22

都教委包囲首都圏ネットワークより

全国の皆さん、都庁は動き出しました。

本日(2月21日)朝、根津さんへの解雇を許さないビラまきに都庁に行くと、「都庁職」の紅い旗が立っていました。
そばで数人がビラまきの準備をしていたのでビラをもらいました。

そのビラの見出しには、<異議あり「緑の東京募金」>として、
「石原知事のトップダウンで
 勤労奉仕を強制した職員動員に
 怒りをこめて抗議する(この行は大きく太い文字)」
とありました。

少し長くなりますが、極めて重要なことが都庁内で起きつつありますので事の経過を紹介します。

2月2日、都職員1000人を動員して、「オリンピック招致と連携した緑の東京募金街頭キャンペーン」が行われました。
当初、都当局は「事業の一環であり職務命令による休日出張」で行うとしていました。

これに対し、都庁職は
(1)行政責任で行うべき都市の緑化を「募金」で行うことへの疑義、
(2)業務として疑義のある「募金活動」を「職務命令」で行わせることは内心の自由に抵触する、として、当局に「申し入れ」や「抗議」を行いました。

キャンペーンの前日(2月1日)になり、突然「出張」が「ボランティア」に変更されました。
当局は職員(都庁職)に謝罪し、「強制はわたらせない」としましたが、実態は「職務命令」による「ボランティア」への強制参加となりました。

これに対し、都庁職は2月8日、
(1)今後、事実上の「職務命令」による当該「ボランティア活動」を実施しないこと。
(2)職員自身への当該募金の強要を行わないこと
(3)職員がキャンペーンに参加したこと、拒否したこと、募金の有無等をもって、処遇上の優劣をつけないこと、
等を申し入れました。

しかし、2月27日の「東京マラソン」に際し、環境局でまたもや30人の「募金ボランティア」が募られました。

これに対し(ビラの中で)、「都庁職は、本来業務として疑義のある極めて政治的な『募金活動』を『職務命令』で行わせることに反対です。また、事実上の『職務命令』による『ボランティア』にも反対です。」と明確に述べています。

そしてビラの裏には<職場の怒りの声>が4つ紹介されています。
その中から一つを紹介します。

「征韓論や日清戦争・日中戦争、日本の歴史の中で為政者は何の盛り上がりもない課題や戦争でも、世論を偽装し操作し、国民を誤まった方向へと導いてきた。
ナチスの第三帝国や、アメリカのイラク戦争もしかりです。
今回の「偽装ボランティア」は、規模が小さいがみんなが『実現性に乏しいと考えるオリンピック』を、この手法で実現するかのような幻想に変え、都庁内でも署名やカンパが実質強制され、疑問を口に出すことがはばかれる風潮を生み出すやり方です。
今こそ、疑問の声、本当の世論が大きな風となり、知事や副知事の世論操作を吹き飛ばし、都庁内の民主主義が確立される絶好のチャンスです。」

その後、私達(約30名)と一緒に都庁前でビラまきが始められましたが、私達が第二庁舎の周辺だけだったのに対し、都庁職の方々は、第一、第二庁舎の両方で私達よりも多い人数で、ビラまきと大きなスピーカーでの宣伝をやっていました。

遂に都庁の中からも公然と、石原に対し反旗が翻りはじめました。


根津さんの解雇を許さない取り組みですが、本日も一日行動となりました。
延べ約120名が参加しました。

・朝のビラまき、
・職員課に根津さんの「公開質問状」への回答要求行動
・都教委定例会傍聴(処分案件は非公開となり、内容がなかった)
・「公開質問状」への回答要求行動兼抗議行動
・本日の教育委員会の結果開示要求兼抗議行動
・退庁時のビラまき行動
(他に本日は根津さんにからんだ裁判も2つありました)

そうした中で、松川法務監査課長は、職員課の廊下に出てきて、根津さんに「公開質問状は見ていません」という回答をしました。
すでに一週間も経っているのに、また都教委に届いているのを知っているのに、このような「回答」をしている始末です。

また、昨日、支援者が最後まで受付に行くことを阻まれた「解雇をさせない会」の署名4000名分は、長々と「受け取り証」を出すのを拒みましたが、約70名ほどの支援者の抗議の中、やっと「受け取り証」を出す始末でした。(黒田教育情報課長が)

さらに、本日の都教委の結果はどうなったのか、ということを聞いても、「答えられません」の繰り返しです。
「いつ答えられるのか」と聞いても「答えられません」と言うばかりでした。(金井(職員課長補佐?))

この間、多くの参加者から絶えず抗議の声が上がり続けました。

なお、本日の教育委員会定例会では、根津さんの処分問題は出なかったようです。

次回教育委員会定例会は3月4日(火)10時からです。

全国の仲間の皆さん!
都庁は動き出し始めました。
今こそ、東京の各地、首都圏の各地、全国の各地から、
石原と都教委に対し、大きな抗議の声を集中しましょう!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく、全国各地から以下のところへ抗議の声を寄せることが重要です。
石原都知事・中村教育長
都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792 
都教委総務部教育情報課(苦情受付担当) 
   電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
南大沢学園養護学校
   電話 042-675-6075

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://kenken.cscblog.jp/

都教委トレーナー処分出せず

本日2月21日都教委定例会が開催されました。懲戒処分議案は非公開ですが、根津さんのトレーナー着用処分の件はほぼ出されなかったようです。先週の第一ラウンドに続き定例会第二ラウンドを乗り切ったといえるでしょう。これも先週からの要請・抗議行動の積み重ねがもたらした成果です。総括集会で根津さんは「これだけの数の人が自分の意志で来て動いているのが都教委に伝わった」「わたしたちの意志を都教委にぶつけたことに意義がある」と言っていましたがそのとおりだと思います。

今日も都教委情報課、職員課に午前中からのべ150人の支援者がかけつけました。都教委は相変わらず職員・ガードマンによる人間の壁を配置してわたしたちをシャットアウトしましたが、根津さんと支援者たちの追求と抗議がじりじりとかれらを追い詰めているのが実感できました。心の底から出た言葉の力は強いですね。

今日の根津さん語録をご紹介します。
・総務部課長に「明日学校に来てわたしの仕事ぶりを見てください。都民にも自分にもわたしは恥じない仕事をしています。あなたは自分に恥じない仕事をしていますか?」
・阻止線をはる職員に向かって「中身がわからず上の命令で動かないで。立てといわれれば立つのですか。その行き着くさきは殺せと言われれば殺すようになるんですよ。」
「妨害が仕事ですか?すごく恥ずかしいことですよ。なんのための都教委ですか?」

次回の都教委定例会は3月4日(火)です。
トレーナー処分に止めをさす行動を3月3日4日に予定しています。詳細は後日お知らせします。よろしくお願いいたします。

2008年2月21日

根津さんの「公開質問状」はどこへ行ったの?!

根津さんが2月8日(金)に都教委へ出した「公開質問状」の行方がわかりません。

 2月14日(木)、都教委のバリケードの中にいた松川さん(懲戒分限審議会のメンバー)に聞いたところ、まだ見ていないとのことだったので、根津さんは 「私を処分する前に、提出してある公開質問状をきちんと読んで質問に答えてください」と依頼した。そして今日、会う約束もしていた。とてもまじめそうな (に見えたのだが)女性だったので、これまでの男連中とは少しは違うだろうと期待していた。
 しかし、今日の午後、根津さんが松川さんを訪ねていくと、またもや「人間バリケード」で阻まれた上、そこへ出てきた松川さんが発した言葉は、「公開質問状は見ていません」「本日は以上です」だけだった。その後、松川さんは身をひるがえしてサーッと引き返してしまった。


 何と言うことだ!これだけ問題になっている根津さんの「公開質問状」。関係者が「見ようとしない」のか、あるいは見たくても「どこにあるのかわからない」のか?! あまりにもヒドイ対応だ。

 根津さんは、都教委の人間バリケード職員に「教育長を呼んできてください!」「教育長は根津に会う責任がある!」と要求しました。しかし、教育情報課の黒田課長は「それは、あなたの考えです。教育長は会いませんし、取り次ぐことも出来ません」と言い放ったのです。


 根津さんは叫んだ。「クビにするのに、そんなやり方をするのか」「私の生首を切るのはあなたたちだ!」「ここで私の行く手を阻むことがあなたたちの本来 の仕事ではないはず。こんなことは出来ない、という権利があなたたちにあるし、そう言うべきだ。それが出来ないなら、あなたたちは積極的に私の首切りに加 担している!」

 

 今日の教育委員会定例会で根津さんのトレーナー着用処分が案件に出たかどうか、の質問には最後まで「お答えできません」のくり返しでした。

 この赤い帯は何ですか?窓口まで行けないのは異常ですよ、これを無くして話し合いましょう、と河原井さん。


 都教委の基本方針の第一は「人権尊重の精神」だそうです。紹介パンフの中味と現実は天と地の違いです!

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【とめよう戦争への道!百万人署名運動のブログから転載】

2008/02/21

ワンパターンで組織を守ろうとするには、無理があると思う

 8時半過ぎに都庁に着くと、根津さんと「解雇を許さない会」の方々がチラシを配っていました。約40人位の方が抽選会場に。傍聴券は20枚。運よく当たったものの、傍聴許可書を大仰に渡され、見えないロープで繋がれるている様な状況で30階まで連れて行かれるのは、不快でした。ガードマンもいますが、見張りの職員はどの場所でも10数名いました。

 定例会の会議室は狭いのですが、委員には十分スペースを取っているのに、傍聴席は簡単な丸椅子で、「聞かせてやっている」という意志はよく分かりました。議案はほとんど職員が説明したら、そのまま通り、大した質問も出ず、これなら誰でも教育委員は出来るなぁと思いました。ただ頷いているのが職務です。

 肝心な人事議案は非公開です。「さっさと出ろ。」と言わんばかりの対応にただ呆れ。さらに廊下とエレベーター通路がクロスした所に「関係者以外立ち入り禁止」の札。漫然と、茫然と、ただ立っているだけの職員の多さには辟易です。エレベーター側通路には傍聴者プラスアルファで50人位いました。都職員は根津さんとの押し問答、署名用紙を提出したい方々との押し問答を懲りずに、無気力に続けます。ワンパターンで組織を守ろうとするには、無理があるとつくづく呆れました。

 11時半になって根津さんの人権を守ろうとする人垣の横を委員様の昼食が「お通り」になりました。憲法を無視しようとする良心の呵責で、美味しいお弁当も喉を通らない、って事はないのかなぁと不快な思いで都庁を去りました。

根津公子さんを解雇させるな!

トレーナー処分を許すな!
こんな累積加重処分は前代未聞

2月20日
教育庁30階で黒田課長は阻止線をはった

●2月20日。翌21日の教育委員会定例会を控え、「根津さんをトレーナー解雇させるな」と朝8時から都庁ビラまき。
 午後4時から、教育委員会で処分を出さないために、根津さんとともに50名で、教育庁総務部のある30階に出向きました。
用件は、
(1)根津さんが総務部法務観察課に前日に電話をしておいたことを確かめること。
(2)約5000筆の署名を提出すること、
(3)要請書を提出すること。
 30階でエレベーターを降りたら、驚いたことにすでに、20人ほどの職員によって阻止線が張られていたのです!

●根津さんは、21日に会う約束をした教育庁総務部法務監察課・松川課長に「教育委員会の開催前に会えないか、20日にも都庁に行くので都合はどうか」と前日に法務監察課に電話で話しておいたので、その結果をただしに来たのに、急に教育情報課・黒田課長が飛び出してきて「松川はいません」と。どうして黒田課長がでてくるのか。しかもまだ黒田課長とは何も話してないのに答えるんだ?! 黒田課長は阻止線をかため、根津さんを通そうとしない。なぜここでとめるのか!と抗議すると、黒川課長は「ケースバイケースです。今日はこういう対応に決めた。会う人、会わない人は組織で決め、私が実行している」と居直るばかり。要するに、根津さんには差別的扱いをする、職権の濫用OKということです。しかし、根津さんはそんな理不尽に屈せず、最後は、根津さんが法務監察課に電話して用件をただすことを黒田課長は認めました。そんな妨害がなければ10分ですむのに、1時間以上もかかってしまいました。混乱をもたらしているのは都教委の“バリケード体制”のほうです。

●署名はこの日は提出できませんでした。「こんな通路ではなく、受付台のところできちんと受け取り、受取証を書いてください。前回はそうしました」という要求が聞き入れられなかったので、打ち切りました。「トレーナー処分やめよ」という申入書は黒田課長は受け取りましたが、明日の教育委員会の前に各教育委員に手渡すかどうか。
 根津さんは阻止線を張っている教育庁の職員に「このまま私をクビにするのか。首切りに加担するのか」と迫りました。しかし、職員たちはそれには答えず無表情のまま。そのうち、黒川課長や職員たちはいなくなってしまいました。

●根津さんは、明日の教育委員会前に教育庁の責任ある人との面会を要求しました。「教育長に会わせてほしい」という要求も無視されたままで、このままでは帰れない。根津さんは「誠意ある対応」を求めて、そこに座り込みました。
 時間はすでに午後7時30分を過ぎていて、エレベーターも止められ、明かりも消されてエレベーター前は真っ暗にされてしまいました。退去の警告も3回出されましたが、根津さんは動きません。「明日、8時半にまた来るから、説明をしてほしい!」と要求。そしてやっと、「明朝9時に第1庁舎25階の会議室で対応します」という伝言を得ました。本当に、責任者出てこいと言いたい!!
さあ、2/21闘おう!! 

根津さんのトレーナー処分都教委要請行動の報告

根津さんのトレーナー処分都教委要請行動の報告です。
今日(20日)は50人が集まりました。
午後4時過ぎから教育情報課や法務監察課のある第二庁舎30階に行きました。
エレベーターホールに下りると、ホール入り口に都教委の若手職員やガードマン20人以上が二重三重にガードを作って私たちを待ち構えていました。

根津さんは、明日会うことになっている松川法務監察課長のことで連絡をとろうとしましたが対応に出た黒田教育情報課長は「管理上問題があるので中には入れない、これは組織の決定、入れるか入れないかはケースバイケース」などと言を左右して根津さんを入れませんでした。わたしたちの強い抗議でかろうじて根津さんは電話連絡をするということで阻止線の中に入ることができましたが、支援者は最後まで受付に行くことを阻まれ「解雇をさせない会」の署名4000名分は手渡すことができませんでした。

しかし厳重なガードは、いかに都教委がわたしたちの要請行動を嫌がっているかの証左でもあるでしょう。都教委は自由にものを言い、自由に抗議する人たちをもっとも恐れているのだとおもいます。ロボットのようにガードの前面に立たされた若手職員たちが哀れにも見えました。

明日21日は処分が決まるかもしれない定例会です。
みなさんご支援よろしくお願いします。

●2月21日(木)
      8:00 ビラまき
       8:45 傍聴券 
      9:30~ 都教委定例会
             午後 裁判1:15 解雇させるな裁判  東京地裁710
             2:00~4:00 都庁第2庁舎    要請行動
      4:45  求める会裁判          東京地裁710

2008年2月20日

 2月21日の都教委第4回定例会を明日にひかえ、早朝からの情宣活動と、16:00からの「君が代」解雇反対署名提出行動、松川課長への会見要求を、根津さんを先頭に労働者・市民の結集で行いました。
 相変わらずの阻止線を張るのは、黒田課長。その理由を糾すと「上部機関が決定したこと」と、責任逃れに終始します。「上部機関とは何か?」とさらに糾すと「管理委員会」とのこと。しかもその「管理委員会」のメンバーに、黒田課長も加わっていることが判明しました。
 さらに阻止の対象として、なぜ根津さんが措定されているのか、という糾弾に対し、「ケースバイケースだ」と、正に恣意的な運用であることが判明し、みんなの怒りがさらに爆発。
 その顛末を、以下にレポートします。


Suni_0707

 先週の3日間闘争(2月12~14日)に続いて20日、都教委に対する署名提出や申し入れ、都庁でのビラまき行動が行われました。ところが都教委は、都 庁第二庁舎30階のエレベーターホールで阻止線をはり、根津さんの申し入れも、都教委の受付で請願署名を提出することさえも認めようとはしませんでした。 集まった人々から怒りの声が激しくあがり、徹底的な追及が行われました。午後4時半から始まった要請行動は、館内の電気が消されても続けられました。

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 この日、提出される予定だった署名簿。


Suni_0668

阻止線をはる都教委の職員らに抗議。

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「中に入れない」と言う黒田・情報課長を追及する根津さん。


Suni_0691

つめかける数十名の支援者や教育労働者。

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Suni_0725

「都教委の受付では署名は受け取らない」「一人だけなら応対してもいい」「隣の第一庁舎の会議室でなら署名を受け取る」などと失礼な対応を続ける都教委に怒りの声が響く。

Suni_0745


夜7時すぎ、電気が消されても抗議を続ける根津さん。


★あす21日、都教委が開かれます。傍聴や抗議行動に駆けつけましょう!


●2月21日(木)
 8:00 都庁第2庁舎前に集合
 8:00~9:00 情宣
 9:30~都教委定例会
 並行して情宣、要請行動



【とめよう戦争への道!百万人署名運動のブログから転載】

2008/02/20

リンクボタンの追加など

事務局です。

 最近になって、本事務局ブログのレイアウトが「少々変わった」と、お気付きの方がいらっしゃると思います。

1 リンクボタンの追加

 2008年2月20日現在、各ページの上部サブタイトル欄に、左から以下のリンクボタンが配置されています。【クリックすると拡大します】

Link

(1)ネット署名【2008年2月25日締切】
(2)抗議はがき【2008年3月15日締切】
(3)English Version
(4)ホームページ

2 ファビコン(Favicon)とRSS(Rich Site Summary)

 これは、Internet Explorer 6(IE6) から IE7 へアップデートした方がお気付きになる、表示および機能です。他のブラウザでは、既に実装済みの機能となります。【クリックすると拡大します】

Favicon

 特に RSS に関しては、「ヘッドラインニュース」のように機能するものであり、ぜひご利用いただきたい機能です。本ブログではこれ以上の説明は行いませんが、お詳しい方などにご諮問されることをお薦めします。【クリックすると拡大します】

Rss

 あまりよい説明とは思いませんが、マイクロソフト社による解説へのリンクを張っておきます。 

http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/ie7/tour/rss/index.html

 本日(2月20日)のたたかいの報告を待ちながら、雑文をアップします。

2008/02/19

不起立からはじめよう!

わたしは,今年度の入学式で不起立しました。(待ちに待った)ようやくの不起立でした。しかし,席の配置上,管理職から現認されることなく,処分されないまま終わってしまいました。

わたしは子どもたちに,
「おかしいことにはおかしいと言おう」
「本音と建前をつかいわけるのはよそう」
「本当の友だちなら,本音でぶつかろう」
「差別は絶対に許さない。戦争も絶対に許さない。」
「長いものにまかれるのではなく,自分で考えて判断できる人になってほしい」
「自分らしく生きる」
そんな人になってほしいと思っています。
そう子どもに望むのなら,まず自分から。卒業式で自分がとるべき行動は「君が代不起立」でした。

もちろん,不起立するまで,不安や葛藤がありました。
しかし,わたしは「不起立」を選びました。
沖縄辺野古でたたかっている人たち 戦争・人殺しにつながる基地を絶対につくらせないと,本当に命をかけてたたかっている人がいることを思い出しました。その人たちと連帯して「戦争協力絶対拒否」で,たたかうんじゃなかったのか、と。
また,入学式直前報道された,沖縄「集団自決」について「軍の強制はなかった」とさせる高校教科書への検定意見。そして,地元では,来賓への君が代起立の強制もはじまっていました。「不起立するなら,来賓席に座ってほしくない」「不起立されるなら,来賓として呼べない」などと。
自分がここでゆずれば,権力はもっと調子にのるだけだ。反撃しなければいけない!
根津さん・河原井さんへの停職処分・そして解雇処分 絶対に許せない!とすれば,自らが当事者となってたたかう。こんな処分・弾圧で,わたしたちを脅したって屈しない。処分・弾圧すればするほど,怒りと団結を増して「不起立」して権力と非和解でたたかってやる!そう決意する人が増えれば,根津さん・河原井さんへの処分はなんの意味ももたなくなる。不起立つぶしが不起立拡大に変わる=逆効果になる。そしたら,解雇を阻止できる。
 組合方針にない「不起立」を選ぶことで自分が職場で,組合からも孤立してしまうのではないかと迷っていたとき。国鉄分割民営化絶対反対で闘ってきた動労千葉,その動労千葉から「ようやく援軍があらわれた。」と言われた「不起立」のたたかい。その動労千葉のように闘おうと,JR西日本ではたらく,たたかうなかま(先輩)の労組交流センターの春闘集会での発言。「自分は1人でもたたかう。ゆずれんものはゆずれん。1人からたたかいは始まる。自分とのたたかいなんですよ。」そのことばを思い出した。今,職場で一人になったと感じても,地域に,全国にたたかうなかまはいる。その人たちとこそ連帯したい。そして,自分も「改悪教育基本法絶対反対」「戦争教育絶対反対」「新自由主義教育絶対反対」でたたかいたい。そっから新しい,本当の団結をつくりたい!そう決意し,不起立しました。

ところが,座ってみてびっくりしました。不起立するまであれだけ不安でびくびくしていた自分。
不起立してはじめて気づいたこと,おどろいたことがありました。
それは座ったときの解放感です。そこには,何ものにも縛られない自分がいました。自分を生きている自分がいました。
それまで歌わないという消極的な行動で,君が代が流れている間は下を見ている。早く過ぎればと心を閉ざしている。悔し涙が出そうになるそんな時間でした。
しかし,積極的に目に見える形で「座る」という行動を選んだ。
組合の「処分がでないように(立とう)」という納得のいかない方針にも縛られていない自分。
もっとも大切な職場で,具体的に主体的に闘っている自分がそこにいたのです。「うつ」という心が動きにくくなる病気で休んでいた自分。しかし,不起立したそのとき,心は動き,子どもの入学を心から祝えていました。権力がどんな攻撃・弾圧をしてくるかとびくびくしていた自分は消え,「教え子を戦場に送らない」ために,これから堂々とたたかっていくんだ!と決意した自分がいました。

では,どうして資本・権力(県教委)は「日の丸・君が代」に,これぼどまでにこだわり強制するのでしょう。時代認識が大切です。たたかいは個別・具体的になることもありますが,全体を見ることが重要ですよね。そうすることで,労働者は労働者階級としてつながる。労働者のたたかいはつながっていることを実感できます。
 サブプライム危機・年明け早々からの株の大暴落=資本主義はどんづまっています。そのため,資本は,労働者を分断し,より搾取し、収奪し…戦争やるしかない状況に追いつめられています。
「戦争できる国」づくりのためにあらゆることがすすんでいます(「国民保護法」ほか有事立法成立。教育基本法の改悪。免許更新制ほか教育3法改悪。防衛庁の省昇格。自衛隊の海外派遣が本務に。国民投票法成立。米軍基地の機能強化と日米共同軍事訓練…)だから,教育現場に「日の丸・君が代」の強制しています。処分をちらつかせ,実際に無理やりにでも処分して「日の丸・君が代」を強制しています。教育労働者にどんな考えがあろうと,有無を言わせず「命令に従え!」と。ここまでで終わってしまうと,ただ苦しい時代認識になります。それが「体制内労働運動」の限界です。
しかし,わたしたちは違う。資本主義・帝国主義は「危機」ゆえに凶暴さを増しているにすぎない。それに対して全世界で労働者・学生が団結し,怒りをストレートに解放して立ち上がっています。アメリカ・韓国・ヨーロッパ・アジア…。そして日本でも。沖縄の9・29県民集会への11万6000人の結集,北教組の24年ぶりのストライキ(1時間 1万4473人が参加)。
民営化絶対反対・戦争協力絶対反対で,職場から「たたかう団結」をつくって立ち上がり,世の中を本気で変えよう!というたたかいが全国で無数にまきおこっています。職場や社会の現状に怒りまくり,このたたかいに共感し,合流してくる労働者が次々現れています。
そのたたかいの先頭に教育労働者の不起立闘争はある(?ありたい)と思っています。

 そして,昨年夏以降,この「君が代不起立」のたたかいは,また大きな意味をもっていることがわかりました。根津さん・河原井さんのたたかいは海を渡り,戦時下のアメリカで募兵官の入校拒否のたたかいに立ち上がっている労働者に感動と連帯の輪を広げたのです。アーリーンさんとの出会いです。アーリーンさんは,「君が代不起立」のたたかいを本当にわずかの時間で,自分たちのたたかい「生徒を兵士にしない=教え子を戦場に送らないたたかい」と理解。その場で「根津さんを解雇させるな」署名をうけとり集めてくれた。(そのかいもあってその集会が開催された2日間で265筆の署名が集まった。)たたかう現場労働者は,一瞬で分かり合う。国際連帯できる。そして,この国際連帯こそがまさしく,戦争を止める力です。
アーリーンさんは11月4日の全国労働者総決起集会に合わせて来日し,「『波風立たせないように』という日本の文化がある中で,『君が代不起立』という『波風立たせるたたかい』をしている。…『わたしたちってすごい!』と思ってたたかっていきましょう。教え子を戦場に送らないために」とわたしたちに最高の連帯の意志をあらわし、鼓舞してくれました。(そして,アメリカに帰ってからも,訪日報告集会を各地で開催し,「君が代不起立闘争」をアメリカの労働者に伝えています。)

 わたしたちは 日々の評価・管理,労働強化の中でとなりの労働者と話し,つながるゆとりを奪われています。かつては教育現場には,もっとゆとりがありました。困ったことがあれば,周りの同僚に相談してみんなで考えていました。しかし,今,教育労働者はバラバラにされています。だから何か問題が起これば,多くはその人の自己責任だけで片付けようとする。その人の能力がたりないからと。あいつがちゃんとしないから,わたしに仕事が回ってきた。余計な仕事もしなきゃいけなくなった… いそがしさの中で,協働・団結してはたらくこと=本来の楽しみを奪われ,分断され,なかまを排除し「あいつにだけは負けたくない」といった競争に自分をおとしこまされ,自らさらに労働強化・団結破壊していく道を選ばされています。だから,子どもにまで「競争に負けない『たくましい』子を育てなければ,そのための『学力』をつけなければ,よい『人材』に育てなければ…」と,どんどんどんどん,資本にとって都合の良い教育をさせられていく。そして労働者性(階級性)・労働者の誇りを奪われています。
 なぜ,資本・権力がそんなことをするのか。
簡単です。それは,わたしたち教育労働者が団結することを恐れているからです。
 わたしたちが団結して,怒りをストレートに解放することを資本・権力はもっとも恐れているのです。だったら,日々の積もり積もった怒りを,資本や権力がもっとも嫌がる「君が代不起立」という40秒間のストライキというかたちで解放してやるしかない!我慢して黙って耐えておく必要はありません。
 「君が代不起立」のたたかいを軸に,職場にたたかう団結をとりもどしましょう。
団結して不起立しよう。不起立して団結を強めよう!
その団結は,日々(にちにち)我慢して,愚痴言って,ときどき憂さ晴らしして,という団結ではありません。わたしたち労働者を苦しめている,資本・国家権力と非和解でたたかい,もう向こうにとってめんどくさくてたまらないたたかいをするための団結です。
ちっとは子どものためになるかもしれないと思ってあんたらの言うこと聴いたふりしてるけれども,子どもにとって不必要・不利益なことを強制したり,職場のなかまを個人攻撃したり,だれかの生活や命・人権を破壊する言動をしたら黙ってはいないぞ!そんなことさせない!自分たちが生き生きやりがいもってはたらける職場にするんだ!と宣言することでもあります。
また,戦争につながることは絶対に許さん!絶対に協力せん!という意思表示・決意表明でもあります。
是正指導以降,組合本部は「この指導は5年。今は嵐のとき。頭を下げてやりすごそう。ふりこはやがて戻るから,それまで耐えよう」と妥協し,組合員にがまんさせることばかりで,職場支配権を当局に売り渡させてきました。その職場支配権を,教育を,教育労働者・子ども(将来の労働者)・保護者(労働者)のもとにとりもどすたたかいでもあるのです。

不起立のたたかいを「自分ひとり」がんばっているのではもったいない。
職場のなかまを信じ,職場のなかまにも呼びかけ,訴え,職場で団結をつくって,ともにたたかうことで,より効果があるのです(いえ,そうして「職場に」団結をつくることがもっとも大切なのです。)まずは自分がぶっ立ちましょう。まわりの労働者は見ています。
はじめは,職場でひとりかもしれません。でも全国になかまがいます。
全世界に共感・連帯してくれる労働者がいます。
不起立は不起立で,終わりません。
不起立でたたかう団結をつくるのです。
職場支配権を教育労働者が握る。処分になどびびってあげない。処分すればするほど団結しちゃう。そうして,本気で戦争を止めるたたかいをする。戦争協力を絶対に拒否する。だから,もちろん憲法9条改悪など絶対させない(だから,「攻めの改憲阻止闘争」とよべるかな)。組合をたたかう組合に変えていく。そういうたたかいなのです。
だから,わたしは「不起立からはじめよう」と訴えます。
不起立は,教育労働者に与えられた絶好の,本当の敵=資本・国家権力とたたかうチャンスです。
 はじめは,勇気が,がんばりがいるかもしれないけれど,「不起立」でたたかい始めたら,どんなことだってできちゃう気がするのです。

 教育労働者が本気でたたかい始めたら…
9月29日,沖縄で「軍の強制はなかった」とする「検定意見撤回」を求めて11万6000人が集まりました。この動員の主軸を担ったのは沖縄高教組と沖縄自治労でした。(バス会社も会場まで無料送迎するなど,民間労働者も決起した!)この集会も打撃となり,安倍をひきずりおろしたのだと思います。教育労働者と自治体労働者が本気でたたかえば,地域の労働者民衆とともに,あんなにすごいことができるんです。それを沖縄だけのたたかいにしてはいけない。「沖縄だからできた」と言ってしまってはいけない。沖縄の人は「いっしょにたたかってほしい」と願っています。それは沖縄に来て励ましてほしいというのではなく,それぞれの職場で,戦争教育・戦争協力絶対反対でたたかってほしいということです。

たたかうと決意した労働者は強くなります。
たたかう労働者のなかまは全国にいるので強くなれます。
不起立のたたかいをとってみても,まず沖縄では沖縄高教組が「3ない運動(?歌わない・弾かない・立たない)」を開始しました。東京には,のべ388人の被処分者がいます。
大阪にも5000人規模で,北海道には,7?8000人の教育労働者が不起立しています。また,北教組は1月30日,査定昇給制度新年度内導入に怒りをもって反対し,1時間ストも決行しています。教育基本法闘争のときもっとも闘ったといえる北教組は,これまでのたたかいをとおし固めた団結をもって24年ぶりのストライキを行ったのです。
東海には,「自分の勤務する学校の校区に自衛隊基地がある。わたしはもう教え子を戦場に送っている。国を愛する態度の強制である『君が代斉唱』になど賛成できない」と不起立を宣言しています。
体制内労働運動が「政治問題を出せば退く」と言ってしまう,青年教育労働者も決起しはじめています。
 東北では,「これまで『不起立』は根津さんのように強い人だけができるものだと思っていた。しかし,11・3,4の集会などをへて,自分も職場に波風を起こして,職場を・組合を変えていきたい」と,不起立を決意しています。それだけにとどまらず,分会ニュースを出し続け,これまであまり理解をしめしてくれなかった同僚から,本音で話してもらえる,そんな団結をつくりだしています。
 関西では,子どものころ英会話学校に通っていたとき,その教室の先生に「国家」を歌うように言われた。しかし、自分は君が代を歌えなかった。恥ずかしかった。(偏った)教育のせいだとうらんだ。その人が『海を渡った不起立闘争』を読んで一変したそうです。企画委員会という管理職ばかりの席で不起立をあっけらかんと宣言。その後全職員の前でも不起立宣言。集会でもたんたんと宣言。本っ当かっこいい!

成人式での不起立のたたかいも起こっています。はたちになった大学生は友人に呼びかけながら不起立。「自治体業務民営化絶対反対」を訴えて当選した議員は壇上で不起立。
経団連が出した御手洗ビジョンでは,「地域にももっと日の丸を揚げ,君が代を歌え,愛国心を育成しろ」といっています。その状況での,地域での君が代不起立も重要な意味があると思います。こうした行動も,たたかうべき当事者であるわたしたち教育労働者の不起立のたたかいへの連帯からなされているものです。

しかし,ここで残念なこと(いや,今までもわかっていたことではありました。あらためてはっきりしたこと)なのですが,もうひとつ報告し,確認しておきたいことがあります。
本当に,絶対に,決して許せないことが起こりました。
日教組は,全国教研で根津さんのレポートほか,君が代闘争に関する3本のレポート(不起立・不伴奏・「解雇させない会」のとりくみ)をとりさげさせたのです。
解雇をかけ人生をかけて「教え子を戦場に送らない」ために,原則的にたたかっている現場組合員を切り捨てたのです。
自分たちの方針とちがう考えをもつ人には,意見を言う機会すら与えない。
他の組合員が,組合員の思いを聴き討論する機会も奪ったのです。何のための教研でしょうか!
これが「民主教育」を求める組合か!
しかも,それに抗議してビラをまき,本部役員につめよった根津さんらを,警察を呼び警察に売り渡そうとまでしたのです。教育労働者版5・27弾圧です。組合員を守らないどころか,国家権力に売り渡す日教組本部。そんなのもう組合じゃありません。こんな日教組本部はゆるせません。打倒する対象でしかありません。現場で原則的にたたかう人がいたら,あらゆる行動をとって支援・連帯しともにたたかうのが組合じゃないですか!

しかし,参加した現場組合員の要望により,平和教育分科会で町田教組委員長のレポート「根津さんを解雇させるな! 『日の丸・君が代』強制に抗した闘い」が報告されることになりました。同レポートは,「町田教組は小さな組合だが,全国には日教組のなかまがいる。全国初の『君が代』不起立による解雇を日教組は座視するのか。『解雇を許すな!』の声が全国にとどろくようたたかいを訴えたい」と結ばれました。
このレポートを聴いた参加者からは,「認識を新たにした」「冷戦後,戦争のできる国づくりが進んできている。「有事!」と言えば,いつでも戦争体制に入るところまで来ている。そのためのハードウェアは整った。あとはソフトウェアとしての「愛国心」をもった人づくりだ。全体集会の中止攻撃は、『日の丸・君が代』強制反対教員の排除だ。学校が主戦場になりつつある。…自殺した自衛隊員の母親の話を聴いた。自衛隊では最近自殺者が増加している。母親は『先生方,絶対に(これ以上,自衛隊員を,教え子を戦場に)送らないでください。とんでもないことになる。』と語っていた」(宮崎高)「自分の生き方が試されている。心が痛む。『思いやり』の気もちじゃ戦争は止められない。平和はつくれない。」(広島) といった感想が出されています。
現場組合員は,根津さんのたたかいを大きな共感をもって受け止めているのです。それが当然の組合員の思いだとおもいます。現場組合員は,たたかう方針を求めている。怒りをもっている。なのに,たたかえない苦しみをかかえている。あとは,たたかう方針が出されるだけじゃないですか!
さらに,教研集会が始まって以来はじめて全体会が行われない事態ともなりました。日教組本部は本気で全体会をやる気があったのでしょうか。その全体会で日教組本部がやろうとしていたこと。東京都教育委員会の中村正彦教育長のあいさつが予定されていました。「日の丸・君が代」処分をしている張本人ではないですか!ふざけるな!当然,実施されていれば,中村教育長へも,そして日教組本部へも非難ゴーゴーだったでしょう。
そして参加した組合員に配られたメッセージの中には,渡海現文科省大臣・教育基本法を改悪した張本人の伊吹文明からのものも含まれていたのです。はあ?!日教組本部は,教育基本法が改悪されようとどうでもよかったのです。はじめから教育基本法改悪阻止闘争など本気でする気などなかったのです。
パートナーシップ路線は,ついにここに行き着いたのです。これは,パートナーシップというより産業報国会入りを表明したといえるものです(まあ,前からそうなるとは予想できたのですが)。
資本・権力と非和解でたたかわない体制内労働運動の末路はここなのです。現場で苦しみ,悩み,それでもその中から必死でたたかおうとしている現場組合員の声には耳をふさぎ,資本・権力に必死で生き残る道をお願いする体制内労働運動はここに行き着くのです。現場組合員のたたかいに,団結に依拠すれば大きな展望が見出せるのに,危機に瀕した資本に着いていってわたしたちを戦争への道にひきずりこもうとしているのです。んなもんに着いていけるか!資本も,腐った日教組本部も打倒!現場組合員に,労働者に権力よこせ!

「君が代不起立」のたたかいをすることは,この日教組のあり方に断固NO!をつきつける,そして,わたしたちこそがたたかう日教組なのだと,日教組をたたかう組合に再生するたたかいでもあります。(もちろん,全教組合員さんでも,不起立で職場にたたかう団結をつくろう!と訴え,不起立する教育労働者とは,組合の枠を超えがっちり連帯できます。)

「かつて『学校』と『役場』から戦争は始まった」と言われています。
学校が「お国のために命をささげる」精神を育て,役場が赤紙を配って戦争に動員した。
(職務)命令に従い職務に専念して,労働者が労働者を殺す戦争へと送り出したのです。
しかし,うらを返せば,学校と役場=教育労働者と自治体労働者が戦争協力を断固拒否すれば,戦争なんて止められるってことです。

「他の国から攻められるじゃん」と言われるでしょうか。
だから,労働者は国際連帯し,自国の戦争をしたがる資本・国家とたたかい,戦争協力拒否をつらぬけばいいのです。そうすれば,どの国も戦争はできません。アーリーンさんのCAMSのたたかいがアメリカ全土に広がれば,オークランドのように教育労働者と港湾労働者が連帯し,ともにピケをはり軍需物資を運ばせなければ,戦争は絶対止められる。
?韓国の全教職員組合 コさんのように,新自由主義絶対反対とたたかえば,資本と折り合いなんてつけないわけだから,帝国主義を倒して、労働者が主人公になる世の中がつくれる。世界革命の現実性がある。戦争なんてどの国もできなくなるのです。だから,労働者の国際連帯が重要なのです。
そしたらさらに「テロがあるけぇ」と言われるかも。でも「テロ」(テロだと思ってないけど。当然の怒りの決起だと思う)が起こる原因をつくっているのは,他国を経済的に侵略し追い詰めている帝国主義です。
その帝国主義をぶっ倒せば戦争したい人なんていません。
まさに,思いやりでは,戦争は止められず,平和もつくれません。資本と非和解でぶつかり打倒することで戦争は止められ,平和もつくれます。労働者に,労働者の団結にその力があるのです。

労働者は団結をとりもどすことで無限の力を発揮します。
教育労働者は,不起立闘争を基軸にたたかう団結をとりもどし,もうこれ以上「教え子を戦場に送らない」本気のたたかいをしましょう。職場支配権を自分たち教育労働者にとりもどそう。

さあ,今春卒業式,不起立から始めましょう!いっしょに不起立しましょう!
今まで,自分だけはと「不起立」を貫いてきた人がいると思います。そのたたかいがあるから今のおれがいます。だから,もう一度職場のなかまによびかけよう。いっしょに不起立しようって。あなたらしく生きようって。戦争止めようって。社会を変えようって!(おれも,その段階にすすみます。)

団結して不起立しよう!不起立して団結を強めよう!
おれたちって,ほんとすごいんですから。

2008年2月12日  広島県教職員組合 青年部  倉澤憲司

根津さんの闘争に参加しての思い

遅くなりましたが、根津さんの闘いへ参加した、私の思いです。
色んな人から既に報告されてますが、12~14と、根津さんの闘いを共にして、本当に本当に感動しました。
心が洗われる思いがしました。根津さんの闘う姿に圧倒されました。
都教委とのやり取りも、一貫して自らが矢面にたち、全体を率いている、その姿に。。。

論としても、例えば
「こうしたことが戦争につながるんですよ」とか
「こういう教育が子どもを戦場に送るんですよ」
「子どもへの強制には私は従えない」
「在日の子や部落の子どものためには・・」
などという論は、一切口にしません。
もちろん、そうしたことは前提なのです。

その上で、
「私をクビにしないで!」
「既にクビが決まってるかもしれない私が、理由を聞きたいと思うのは当然でしょう!」
「私のクビをきることに加担しないで!」
と、背後に50人以上いる支援者を「引き連れ」、自らが一身に「矢」を受けてたっているその姿。

「子どもたち」や「誰か」のために、と、自らの前に「何か、誰か」を楯にするんじゃなくて、自らが最前線で一身に「矢」を受けてたっている、その姿。

「子どもたち」や「何か、誰か」のためにこそ、それを貫くためには、自分自身が矢面にたって闘う以外にないということ。
そのことを実践しているその姿。
私が見た根津さんは、クラクラする程、毅然としている。

「日の丸・君が代」強制に対して、「頑張って座らなくちゃ」と眉間にしわを寄せ、苦しく沈鬱な思いでいる教育労働者の皆さんに、あの場にいて欲しかったと思います。
根津さんの闘いを、共にして欲しかった、と思います。

14日の夕方の総括集会で、渡部さんが「強制と弾圧は闘いと団結を拡大する」と言われていたこと、本当にその通りだと思います。
広島では、青年部の教育労働者が、「不起立から始めよう」と訴えています。
教育が戦争の道具にされていっている現実、改悪教基法が実施されていく現実、多忙化攻撃、などそのすべてに対する闘いは不起立から始めることができるし、不起立にこそ、その力があるし、団結の鍵です。

私は現場ではありませんが、根津さんへの処分、首切りを阻止し、教育労働者の団結のために、できることはやっていこうと思っています。
根津さん、みなさん、どうもありがとうございました。

都教委第4回定例会の公示

都教委第4回定例会の公示です。

 会場は都庁第2本庁舎30階。
 「非公開になることが見込まれます」で、「東京都公立学校教員等の懲戒処分等について」の議題あり。

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東京都教育委員会告示第4号

平成20年東京都教育委員会第4回定例会を下記により招集します。
なお、平成20年東京都教育委員会第5回定例会は、平成20年3月13日
には開催せず、平成20年3月4日に開催します。

平成20年2月19日

東京都教育委員会委員長
木村  孟

1 日時  平成20年2月21日(木曜日) 午前9時30分

2 場所  教育委員会室(都庁第二本庁舎30階)

3 議案
 第16号議案   東京都教育委員会職員住宅管理規則の一部を改正する規則の制定について
 第17号議案   指導力不足等教員の取扱いに関する規則の一部を改正する規則の制定について
 第18号議案   平成19年度東京都指定文化財の指定等について
 第19号議案   東京都教育委員会非常勤学芸員の設置に関する規則の制定について
 第20号議案   東京都教育庁処務規則の一部を改正する規則の制定について
 第21号議案   東京都公立学校長の任命について
 第22号議案   平成20年度東京都公立学校長及び副校長の異動について
 第23号議案   平成19年度指導力不足等教員の決定の解除等について
 第24号議案   東京都公立学校教員等の懲戒処分等について  

4 報告事項
(1) 東京都公立学校教員等の懲戒処分等について

5 傍聴方法
方法  当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。)
受付時間  午前8時45分から午前9時5分まで
場所   都庁第二本庁舎1階入札室A

6 その他
  第21号議案から第24号議案まで及び報告事項(1)については、非公開になることが見込まれます。

7 問い合わせ先

東京都教育庁総務部教育政策室  電話 03-5320-6708(直通)

2008/02/18

2.20,2.21行動方針変更

2月20日(水)、8:00からの情宣が追加されました

●2月20日(水)
 8:00      都庁第1庁舎前集合
 8:00~9:00 情宣
16:30~     要請行動
●2月21日(木)
 8:00      都庁第2庁舎前集合
 8:00~9:00 情宣
 9:30~都教委定例会
 並行して情宣、要請行動

根津さんからの要請

根津です。

トレーナー処分をさせないための行動に参加してくださった皆さま、また、ご心配くださった皆さま。そして今回は遠方に方にもお送りします。

 すでに3人の方が速報を流してくださっており、まったくそのとおりなのですが、当該の私からお礼と報告、そして更なるお願いをさせていただきます。まずは、皆さん、先週末から1週間、ありがとうございました。

 2月1日に「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」と文字の入ったトレーナー着用は職務命令違反・職務専念義務違反だとして都教委が私を事情聴取。南大沢学園養護学校校長が10月に事故報告書を出していて、それに基づく事情聴取ということでした。事情聴取に当たった高橋主任管理主事が「事情聴取の場は、質問をするところではない。答える立場にない」と言うので、私は7日(木)に公開質問書をFAXで送り、8日(金)には、直接足を運びました。

 12日、その回答は、「ご質問のすべてについて、回答することができません。これが回答です」。日頃教員に向かっては説明責任云々を言う都教委の、これが「回答」でした(ここまでは前回報告済み)。

 2月14日(木)の教育委員会定例会の秘密会に私の処分案件も提案されるだろうと踏み、12日(火)夕刻から3日間、都教委に対し、当該の私個人で、また解雇をさせない会で要請行動を行いました。

「職務命令の認識が私にはない。それでも職務命令なのか。私はトレーナーを着用しても仕事に全力をあげ、職務に専念している。私のトレーナー着用を職務専念義務違反と言う校長は、日常的に居眠りをしているが、校長のそれは職務専念義務義務違反ではないのか。校長の報告と私の認識が異なっていては、公平・適切な判断はできないはず。まずは、私の公開質問状に回答をしてほしい」と。

13日は、早朝のチラシまき・情宣の後、人事部職員課へ。私たちが「少なくとも質問に答えてほしい」「事情聴取した高橋主任管理主事に会わせてほしい」と要求しているところに、たまたま嘱託不採用裁判の原告の方々が選考課長に面会を求めてやって来られると、対応に根をあげた人事部では暴力的にも、人事計画課長が3度の警告を発しました。

「ただ今1時5分、3回目警告。これを聞かなければ警察に通報する」と読み上げ、嘱託不採用裁判原告のMさんと私の名を呼び、「退去命令」を出しました。

私たちはいったん引き上げ、遅い昼食をとり、再び職員課へ。ここで私の目には、前線に配置された任用係長が着用していたチョッキの「holiday」と文字が入ってきました。「holidayは職務専念義務違反にはならないんですか」と何度聞いても答えはありません。係長は翌日は偶然か、それを着用されていませんでした。

私が「処分を決定する前に高橋主任管理主事に会わせてほしい」と要求し続けたことに対し、対応に当たった任用係長と服務係長は初めは、「今日は会えない」と言っていましたが、「夜中でも朝でもいい」と言う私に、「高橋主任管理主事は、今日も明日も今後も根津さんとは会いません。これは組織の決定です」と平然と言います。

ならばと、回答できる職にある教育長に面会すべく、教育長室のある30階に行きました。当然のようにそこも、厳戒態勢が敷かれていました。私たちはまた、要求をし続けました。

14日は都庁の警備員だけでなく、公安警察が投入され、数えただけでも10人はいました。「公安の人、ビデオカメラを回さないでください」とマイクを通して言ったら、すぐにカメラをしまいましたから、公安と確信しました。早朝チラシまきをし、教育委員会定例会を大勢で傍聴した後、徒労のようにも思えますが、繰返しくり返し要請を行いました。「悪いことはしていない。命令に従っただけ」のアイヒマンのごとくの動きをする人たちの一人にでもことばを届かせたい、と思いながら訴え続けました。極まれにこの職員は感じたな、と読み取れる一瞬があるとほっとしますが、前線に立たされるのは、アイヒマンばかり。

都教委に逆らう人間は、教員だけでなく都民でも排除する、異常な対応に終始しました。教え子のTさん言うに、「ぼくたち、非都民かい!」。

私一人の行動に連日たくさんの方が参加してくださり、12日は30人、13日は100人ほど、都教育委員会定例会が行われた14日には120人もの方が、私を支え、都教委にもの申してくださいました。

広島と大阪から駆けつけてくださった二人のTさん、ありがとうございました。石川中時代の最後の教え子も2人、駆けつけてくれ、元気をくれました。

27階や30階で要求している時に外では、一日中都教委包囲ネットと2手に分かれた私たちの会のメンバーが情宣活動をしてくれていました。

カンパをくださった方が13日も14日もいらしたとのこと。お札を前にその方々のお気持ちを想うと、疲れも吹き飛びます。

今回うれしかった出来事2つです。
(1)たまたま自動車免許の更新手続きに来た石川中の初期の教え子が、マイクから聞こえてきた「根津公子」ということばに、わけを尋ね、要求行動をしている30階まで私を訪ねてくれたこと。
(2)庁舎で働く方から、プレゼントをいただいたこと。「なぜ私に?」と聞くと、「がんばっているから」との返事。朝の情宣を見ていてくださったのでしょう。こういう思いを持つ人が都庁の中にかなりいらっしゃるかもしれません。

さて、この案件は14日の定例会には提案されず。次回21日(木)に提案されるのでしょうが、このまま、免職に持っていかさないよう、20日と21日に行動をします。

皆さまどうぞご参加ください。

●2月20日(水) 8時~情宣【加筆:事務局】
                     16時半~ 要請・抗議行動
●2月21日(木) 8時~情宣・要請行動 
9時半~都教委定例会、並行して情宣、要請行動 

13時10分 河原井・根津「君が代」裁判(地裁710号法廷)

16時45分 根津を含む東京教組10人の裁判(710号法廷)

ぜひ多くの人に知らせてください!ご所属のML等へ転送してください!

学校への「日の丸・君が代」の強制に反対して不服従を続ける根津公子さんが、「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」トレーナー着用の件で、卒業式を前にしてクビになるかもしれない、という事態に対し、先週2/12~14日にはたくさんのひとが都教委へ駆けつけました。

2月14日の都教委例会では、根津さんの「トレーナー処分」は審議されなかったということです。
しかし来週の2月21日(木)にも都教委定例会が予定されています。
引き続きご支援よろしくお願いします。

●2月20日(水)  8時~都庁前情宣【加筆:事務局】
                      16時半~ 都教委へ要請・抗議行動
●2月21日(木) 8時~都庁前情宣・要請行動
                      9時半~都教委定例会傍聴

詳細は下記をご参照ください。

河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会HP
http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会ブログ
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/

    *    *    *    *

朝のビラまきのあと、仕事に戻ったりしながらも、私も3日間、都教委がどう対応するのか見届けようと、都教委へ行きました。

すでにいろいろな人が報告しているとおり、まず12日には、8日に教育情報課へ手渡した根津さんの「公開質問状」については「質問には回答しないというのが回答です」というお答え。

「職員課が回答してくれないのなら、責任ある立場の人に直接答えてもらおう」と教育長室のある30階に上がると、通路で都教委の職員が人間バリケードを組んで通せんぼ。しかも、だんまりを決め込む。

人間バリケードと、だんまり、「回答しないと言うのが回答だ」……
これらが続くと、魂をすっかり都教委にささげてしまって、自分で判断できないこれら職員たちとどうやって対すればいいものか、このまま都教委が一方的に処分を出すのを待つ以外にないのか、と私の気持ちも萎え気味になったときもありました。

しかし、その状況を変えたのは次のようなことだったと思います。

まず、大勢がつめかけ、直接各人が、「トレーナー処分はおかしい」と意見を述べたこと。
とくに「明日から、どぶねずみ色のスーツ以外は着てはいけない、
ということになったらどうするの? 茶色の朝とはまさにそういうことなのよ!」というHさんの発言は迫力ありました。

次に、8日に手渡しした根津さんの「公開質問状」は、8日のあと、どこの誰と誰が、どういう場でどう検討したのかしなかったのか、ということを仔細に追及し続けたことです。

そういったなかで、総務部法務監察課長の松川氏が、根津さんの公開質問状の存在を知らないことが判明し、彼女は懲戒分限審議会のメンバーであるにもかかわらず、校長と根津さんとのあいだで事実認識に違いがあるのを無視して、校長の言い分だけを鵜呑みにして処分するつもりなの? となり、ここでぐぐっと相手に風穴をあけることができました。

「適切な手続きをふんで」「窓口を通して」などという都教委のまやかしに惑わされることなく、窓口がその役割を果たさないのなら、処分を決行する人に、責任ある態度を直接求めよう、と責任の所在を追及し続けたのがよかったのだと思います。

    *    *    *    *

2月13日付けの東京新聞に「服のロゴでクビ?」というタイトル、「職務命令違反で都教委事情聴取 『見せしめ』の声も」という見出しのついた記事が掲載されました。

「……何が職務命令なのか、何が職務専念義務なのかを明らかにしておらず、そもそもがおかしな話」と小森陽一氏は指摘しています。

私も都教委に職務命令についての規定がどこかに明文化されているのか、電話でたずねましたが、「学校教育法」にある「校長は職員を管理監督する」ということぐらいしかその根拠となるものはないようでした。
私が電話で服務課の人から聞いたところでは、「職務命令」という言葉自体もどこにも載っていないような感じでした。
このへんは、服務課の人がひどくあいまいにして話すので断言できませんが。

    *    *    *    *

こんな不合理極まりないことで、処分・クビなんてことにはさせないよう、20日、21日も都教委へ駆けつけてください!

英語版ブログ奮闘中

 解雇させない会の英語版ブログも、独自編集方針で「君が代」解雇をさせないたたかいを展開しています。UTLA/CAMSのたたかいにまけないような国際連帯を作り上げるべく、奮闘中です。英語版ブログも時々チェックしてみてください。

英語版ブログ
http://stopdismissal.blogspot.com/

抗議はがき集中のお願い(再録)

 事務局から、抗議はがき集中のお願いです。
(本記事は、過去のお知らせをまとめた上で、再録したものです)

Stamp  いよいよ3月卒業式が近づいています。その卒業式で、「君が代」不起立を宣言している根津さん河原井さんらのたたかいを、全力で支え、共にたたかってください。
 そこで皆さまに、処分の口実となる職務命令発出の指揮系統である下記4ヶ所宛てに、抗議はがきを集中することをお願いします。

  石原慎太郎東京都知事
  東京都教育長/東京都教育委員会委員長
  南大沢学園養護学校長
  八王子東養護学校長

 宛先、抗議文面のサンプルを、私製はがきの形で用意しました。A4用紙に両面印刷したうえ、4つ切りにすると私製はがきとなります(各々50円切手を貼ってください)。
 また官製はがきなどをご使用の場合は、適当な大きさに切り取って貼り付けるなり、印刷するなりしてご利用ください。

 皆さまのさらなるお力をお貸しいただきたいと考えます。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 一括印刷版抗議はがきは、↓こちらからダウンロードしてください。

抗議はがき

「postcards.pdf」をダウンロード

 

 また、年賀状のようにプリンターで直接印刷できる抗議はがきの版を作成しました。

 官製はがき版は、↓こちらからダウンロードしてください。

官製はがき

「kanseihagaki.pdf」をダウンロード

 

 私製抗議はがき版は、↓こちらからダウンロードしてください。

私製はがき

「siseihagaki.pdf」をダウンロード

 

法廷カレンダー

法廷カレンダーを、2008年2月~2008年3月に更新しました。

法廷カレンダー
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/index.html#entry-20142262

2008/02/17

2.14フォトレポート

1 今日は寒くてもここで座り込みを貫徹する決意で。
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2 中村教育長に面会を求めると、例によって阻止線が。
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この教育情報課黒田課長は、「答えない、伝えない、説明しない」の「三無い運動」を継続中。

3 鋭い追及に目も虚ろ。
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4 今度はなだめすかしてみるも、ふてくされるだけ。
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5 松川総務部法務監察課長(懲戒分限審議会のメンバー)が自信満々で登場。
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6 たちどころに論破され、かつ、根津さんの公開質問状すら見ていない/存在を知らないことが発覚。
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7 意気高く、総括集会。
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次回2.21都教委定例会へ!
不起立闘争の拡大で、根津さん河原井さんの解雇をさせないぞ!

ビデオは、こちらからご覧ください。

2.14ビデオ http://video.labornetjp.org/Members/akira/videos/kubinisuruna.wmv/view

2.13フォトレポート

1 出勤時の都庁舎にちらしまきをした後、座り込みの開始。
このとき、当日の東京新聞朝刊に、トレーナー処分の可能性が大きくスクープされる。
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2 あまりの寒さに、日向を求めて移動。
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3 都庁前を通行する方々に「服務事故報告」の捏造理由を訴える。
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4 教育庁人事部へ、2月1日に事情聴取を行った高橋指導主事に面会を求める。
呼ばれもしないのに、妨害を続ける教育庁職員たち(仕事しろ!)。
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ちなみに彼のベストのロゴは、「holiday」。私たちは「職務専念義務違反」など、非常識なことは申しません。

5 座り込みの場所に戻って、参加者のアピール。
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6 夕方の総括集会。
いよいよ明日は、都教委定例会。決戦です。
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つづく

2008/02/16

抗議電話報告その8

今、都教委の総務の教育情報課(苦情相談)に電話して訴えました。
かなり言いたい事を言わせてもらい、文書を書くためにしっかり聞いているな、という感じも伝わりました。

「毎日なんともいえない気持ちですごしています。お仕事として私の言葉を文書にまとめていただくのは当然なのでしょうが、むしろ私が願うのは、都教委がここまで日本社会の異常さを作り出してきていることに、職員の一人としてどういう気持ちでおられるのか、それをとても聞きたいのです。ぜひ、ぜひ職場の人たちと思いを話し合って下さい。
フランスやカナダの先生たちからすれば、全く信じられないとあきれ果てた目で見られる現状です。本当にトレーナー着用や君が代の歌詞の意味を教えるとやめなければいけないのですか?!根津さんの本を読むと、本当にそんな授業を受けてしっかり考えられる子どもになりたかった!と教えられたお子さんたちをうらやむ気持ちにさせられます。都教委こそ恣意的なのです。憲法に書かれた表現の自由、そして内心の自由はどう守られますか?!上位法である憲法こそ守られなければならないじゃないですか?!校長が言う『トレーナー脱ぎなさい』が職務命令で、それに従わなかったらクビにするのですか?!そんな社会にしていいのですか?!
(もう涙声・・・)どうかこの声をしっかり上に伝えてください。おねがいします。」と切りました。たった一本の電話なのになんだかドッと疲れました。
でもできてよかったです。

2008年2月15日

昨日の行動で都庁舎内をあちこち歩き回っていました。
都庁舎内、特に第2庁舎内では、根津さんの闘いは知れ渡っており、働く人たちの根津さんに共感する声がそこここで聞かれました。

「不起立のことだろ」
「偉いよな」
「がんばっているなあ」

などと都庁で働く人たちの声が満ち満ちています。
当然の声ですが、なかなか表に出にくいものです。
そういう立ち話が庁舎のあちこちで聞かれるのです。
闘い続けてきた根津さんを草の根が支持しているのだということが分かります。
その立ち話を聞きながら涙が出そうでした。
組合の会議でもその声を紹介しました。
みんな感動していました。

2008/02/15

2008年「不起立宣言」(改憲阻止!改悪教育基本法を許さない!2・11福岡集会)

 卒業式、入学式等において、「日の丸・君が代」の強制に反討し、不起立でもって抗議することを宣言します。

 2006年12月、安倍元首相は、多くの人々の反対の声を無視し、教育基本法の改悪を強行・可決し、成立させました。さらには、2007年の通常国会において、学校教育法・教員免許法・地方教育行政法の関連3法を改悪しました。

 一連の改悪は、教育の目標に「愛国心」を位置づけ、副校長・主幹・指導教諭といった中間管理職を導入し、戦後の教育を根底から覆すものです。これは、国家、教育委員会が学校、家庭、地域社会に介入し、戦争のできる国家づくりを進めるために教育を使い、この先頭に主つことを教師に強制しようとしています。そして、反対する教師からは「免許を剥奪する」というものです。

 このような状況の中で、2007年度の卒業式、2008年度の入学式において「日の丸・君が代」の強制が行なわれようとしています。
 東京都・教育委員会は、2003年に「10・23通達」を出し、従わない者に対しては、処分を繰り返しました。そして、本年度、「日の丸・君が代」強制に反対し不起立を貫いてきた教師に対して、「懲戒解雇」の構えを見せています。

 そもそも理不尽な理由をもって「日の丸・君が代」を強制し、教師を暴力的に従わせ、協働の場を破壊し、教育を制圧し、教育委員会と校長の意のままの職場をつくり出すことに本当の狙いがあるのです。

 「日の丸・君が代」強制を許すこと、処分・懲戒解雇を見過ごすことは、改悪教育基本法・関連3法の実働化を推進することになり、ついには「教え子を再び戦場に送る」ことになるでしよう。私たちは、この道を断固拒否します。

 「日の丸・君が代」処分を阻止し、改悪教育基本法・関連3法の実働化阻止の不起立闘争に決起します。

2008年2月11日

改憲阻止!改悪教育基本法を許さない!2・11福岡集会

「改悪教育基本法粉砕!」「改憲阻止!」「君が代解雇を許さないぞ!」「不起立闘争でたたかうぞ」の声が天神の街に響きわたる

 2月11日午後。福岡市内において「改憲阻止!改悪教育基本法を許さない!2・11福岡集会」とデモを50名の結集でおこないました。
 集会には元長崎県立大学学長の石村善治先生が駆けつけて下さり、「憲法と教育」とテーマで特別提起をしていただきました。教育勅語の中の「国憲を重んじ国法に遵い」は現在的に言えば愛国心を強制する改悪教育基本法と憲法の関係をとらえないといけない。改悪教育基本法を通して憲法を変えていく攻撃であることをはっきりさせて闘おういう呼びかけを受け、会場は大先輩の憲法と反戦への思いに改めて触れて改憲阻止の思いを強くしました。講演は同じく福岡大学の勝山吉章さんです。勝山先生は現在の改憲・教育「改革」攻撃の実態を冷戦終了後の国際情勢を踏まえた分析に基づいて分かりやすく話して下さいました。「世界の労働者はすでに立ち上がっている。日本の労働組合(労働者)は一致団結して今かけられている攻撃に立ち向かい、情勢を切り開いていこう!」という重要な提起でした。
 実行委員会からの問題提起は力強さと確信が溢れていました。アメリカによる対イラン戦争の切迫情勢下、福田政権(安倍政権)は「日本のあり方」として「新テロ特措法」「自衛隊派兵恒久法」=改憲を狙っており、そのために
(1) 侵略戦争国家化に向かって教育基本法改悪を強行した。
(2) 教育基本法改悪・関連3法攻撃の重心は教育への国家介入である。
(3) 教師に地域・家庭への介入の役割を担わせる=「教え子を戦場に送る教師づくり」を土台としている。
ということをはっきりさせた上で、だからこそ、08年「日の丸・君が代」闘争は教基法改悪、関連3法と真っ向から対決する最大の攻防である。根津さん、河原井さんの解雇をさせない闘いである。そして「たたかう教組」を確立して闘い抜こう。という提起に会場も力強い拍手で確認しました。
 集会の圧巻は、不起立闘争をやり抜くことと、闘う教職員組合執行部を確立しようと決意した教育労働者の登壇です。立候補者の代表は、現在の教職員がおかれている状況、つまり闘いがない中で分断・個別・孤立化に追い込まれている教育労働者が評価制度などの攻撃に対して立ち向かうのではなく屈服しつつある現状に対する心底からの怒りを明らかにして、自分たちが闘う組合をつくり、改悪教育基本法や改憲攻撃に反撃を開始していくという固い決意を述べました。
 続く「不起立闘争」アピールでは、組合加入以来20数年一貫して不起立を続けている教育労働者が、「10・23通達」に対する東京の教育労働者の闘いに学んで、現在のすべての攻撃を打ち返す闘いが「不起立」である事をつかんだこと、そこで、例え職場の不起立者が自分一人になっても闘い続け、職場の雰囲気を変えてきたことを報告しました。「不起立闘争で情勢を切り開いていこう」というアピールに会場は勇気づけられました。
 午後4時過ぎにデモ出発です。いつもは自動車の渋滞に巻き込まれているデモですが、今回は天神を南北に貫くメインストリートはがらんとしていて、あたかもデモ隊専用道路のようでした。デモ隊は、「改悪教育基本法粉砕」「改憲阻止」「君が代解雇をゆるさないぞ」「不起立闘争で闘うぞ」の声を街中に響きわたらせて、沿道の人々にアピールしました。
 デモ隊が一番の繁華街である「きらめき通り」に差しかかると、前方から右翼の街宣車がやって来ました。「愛国心(教育)反対とは何事だ!」と喚きながら道路に降りてくる者もいました。しかし、かえって元気を増した途切れることのないデモコールと毅然としたデモ隊の迫力に圧倒されるばかりでした。
 終結点の警固公園まで意気軒昂とデモ行進を続け、満面の笑顔で一日の行動を確認し、次なる闘いを確認しました。

2008年2月14日

本日(2月14日)は根津さんの件で一日行動でした。

朝8時から都庁前ビラ撒き。約30名参加。
公安が3名ほど威嚇するように立っていましたが、ビラまき参加者が抗議すると、その剣幕に押されて公安はタジタジでした。
多くの仲間たちは公安を恐れなくなってきました。

9時前後に、本日の教育委員会の傍聴抽選がありました。
20名の枠のところに40名ほどが来ました。
ほとんどが根津さんを支援する人たちでした。

10時から教育委員会第三回定例会。
議案の中に3件の「懲戒処分等について」というのが入っていました。しかし、これは非公開ということで、傍聴に入った私達は外に出されました。
7社くらいいた商業新聞の記者たちも出されました。

ところで、この定例会に「都教委の基本方針に基づく平成20年度の主要施策について」という報告が出され、それは傍聴参加者に配布された資料の中にも入っていました。

それを見ると、なんと<基本方針1>は、『人権尊重の精神』と『社会貢献精神の育成』とありました。
そして、「女性、子供、高齢者、障害者、同和問題、アイヌの人々、外国人、HIV感染者、犯罪被害者やその家族、その他の人権問題などの課題について、学校教育や社会教育等を通じて、人権教育を効果的に進める。」と書いてあります。
『人権尊重の精神』が一番欠けている都教委がこういう「偽装」方針を出しているのです。

11時過ぎから、根津さんを先頭に、傍聴参加者たちは、30階の都教委総務部、27階の人事部の部屋の前でこの間の都教委の対応のいい加減さに対し、抗議を繰り返しました。

都教委の職員は、根津さんが出した<公開質問状>に対して「回答しないことが回答だ」などと言う始末です。
どこに「人権尊重の精神」などがあるというのでしょうか。

そうしているうちに抗議参加者も膨れ上がっていき、50人ほどになり、この抗議は昼をはさみ、根津さんを先頭に17時頃まで延々と続けられました。
都教委のいい加減な対応に対し、皆の怒りは収まりませんでした。

しかし、非公開の定例会の結果がどうなったかは、そこに来ていた新聞社の記者も含め、誰にもわかりませんでした。

17時頃になり、「本日の3つの処分案件には根津さんの件は入っていなかったようだ」という知らせが入りました。

その後、抗議参加者たちは都庁横の歩道上に移り、意気高く「総括集会」を開きました。
その集会にも新たに駆けつた方々がおり、本日は延べ100名以上の人が都庁に駆けつけたと思われます。

全国の皆さん!
本日都教委が根津さんに処分を出せなかったのは、この間のいろいろな動きがあったからと考えられます。

神奈川での個人情報問題での勝利、
北海道での人事委員会での勝利、
大阪での個人情報問題での勝利、
2月7日の嘱託不採用に対する東京地裁判決、
2月9日の「朝日新聞」に載った<都教委は目を覚ませ>の社説、
2月13日の「東京新聞」に載った<服のロゴでクビ?>の記事、
そして、この間の度重なる都教委への抗議行動、
さらに、全国各地から多数の抗議の声の集中、などなど。

今や都教委は、確実に世論から浮き上がりつつあります。
一方、私達の連帯の輪は着実に広がり、抗議の声は日々日々大きくなりつつあります。
(総括集会で根津さんもそのことを話していました)

次の都教委の会議は来週(2月21日(木))です。
それに向けてさらに都教委に対し、抗議の声を集中しましょう。

「強制・弾圧は闘いを生み、広げる」。
そして、公安や都教委を恐れなくなったように、闘いの中で人々は鍛えられ、逞しくなって行くようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下は、「解雇させない会」からの呼びかけです。

来週の2月21日(木)にも都教委定例会が予定されています。
以下、来週の行動予定です。
続けてご支援よろしくお願いします。

●2月20日(水) 16時半~ 要請・抗議行動
●2月21日(木) 8時~情宣・要請行動 9時半~都教委例会 13時10分裁判
(地裁710号法廷)

解雇をさせない会HP http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
  〃   ブログ http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく、全国各地から以下のところへ抗議の声を寄せることが重要です。
石原都知事・中村教育長
都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792 
都教委総務部教育情報課(苦情受付担当) 
   電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
南大沢学園養護学校
   電話 042-675-6075

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://kenken.cscblog.jp/

2.21都教委例会方針

2.14都教委例会行動は、多くの皆さんのたたかいにより、ひとまず「解雇」処分を押し返したと言えます。
しかし予断は許せません。本来2月28日であった都教委定例会を1週間繰り上げ、2月21日に設定しているからです。

引き続き、電話・抗議はがきなどで皆さんの声を届けてください。

都教委人事部服務係(処分担当)
  電話 03-5320-6792
都教委総務部教育情報課(苦情受付担当) 
  電話 03-5320-6733
南大沢学園養護学校 尾崎祐三校長/鈴木副校長
  電話 042-675-6075

2.21都教委例会に向けての予定は、以下のとおりです。
詳細は後日、本事務局ブログでお知らせさせていただきます。

●2月20日(水) 16時半~ 要請・抗議行動
●2月21日(木) 8時~情宣・要請行動
                      9時半~都教委例会

法廷カレンダー

法廷カレンダーを、2008年1月~2008年3月に更新しました。

法廷カレンダー
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/index.html#entry-20142262

2008/02/14

2.14都教委例会報告

本日(2月14日)の都教委例会では、根津さんの「トレーナー処分」は審議されなかったということです。とりあえずホッと一息というところです。

今日も都庁前で朝からチラシまき、情宣活動、都教委例会傍聴、要請をしました。
参加者は120人。昨日の東京新聞の記事は読者から大きな反響があったそうです。
またその影響でマスメディアの取材がかなりありました。確認しているところは、朝日、毎日、産経、日経、東京各紙、TBSテレビといったところです。これからどのような報道になるのか期待したいとおもいます。

都教委要請でも収穫がありました。対応に出た松川総務部法務監察課長が、懲戒分限審議会のメンバーであることが発覚しました。ところが松川課長は、根津さんが都教委に出した公開質問状の存在を知らなかったのです。処分を決める審議会のメンバーが、当事者の質問にも目をとおさず処分を決めるようなことが行われようとしていたわけです。根津さんは持参した公開質問状をわたし、21日に松川課長と面会する確約をとりました。

総括集会で根津さんは「要請行動で都教委のメンバーも何かを感じたはず。おかしいと思っていることを直接伝えることが人を変えることにつながる」と話していました。根津さんの粘り強く誠実な訴えが徒労とも思える要請行動に風穴をあけつつあります。

来週の2月21日(木)にも都教委定例会が予定されています。以下、来週の行動予定です。続けてご支援よろしくお願いします。

●2月20日(水) 16時半~ 要請・抗議行動
●2月21日(木) 8時~情宣・要請行動
                      9時半~都教委例会
                     13時10分裁判(地裁710号法廷)

2008/02/13

2008年2月13日

本日(2月13日)の「トレーナー処分をさせない」一日行動の報告です。

8時から都庁前でチラシまき、情宣活動。東京はこの冬一番の厳しい寒さでしたが朝から約30人の支援者が集まりました。風邪気味だという根津さんも元気でした。今日の東京新聞朝刊に、「服のロゴでクビ?」のタイトルで大きな記事が載ったことがわかり一同喜び合いました。
(↓関連記事が載っています。)
http://www.labornetjp.org/

11時から都教委人事部に要請行動。昨日「公開質問状には答えない」と都教委から宣告された根津さんは、2月1日に事情聴取をした高橋主任管理主事に質問があるのでぜひ会いたいと話しました。しかし対応した職員は「今日は会えない」のいってんばり。根津さんは「とにかく処分が決まるかもしれない明日の定例会の前に会って聞きたいことがある。今日中に会えないなら夜中でも明日の朝でも待ちますから」といい続けました。そうこうしているうちに、先日勝利判決を勝ち取った「君が代」嘱託不採用の人たち10人以上が採用の責任者に会いたいと窓口につめかけました。根津さんの支援者と会わせて40人ほどが人事部の入り口で直接責任者に面会したいと職員に要請。膠着状態が2時間ほど続いた頃、何を思ったのか人事計画課長が登場し、面会の強要と乱暴な言動があったとして私たちに退去警告をし、最後には警察に通報すると脅しました。根津さんは「もう一度きますから」とひとまず退散しました。

夕方4時に再度人事部に行きましたが、「高橋主事は、今日も明日も今後も根津さんとは会わない。これは組織の決定です。」と問答無用の対応に終始しました。
それなら教育長に会う以外に道はないと30階の教育長室に向かいましたが、廊下には職員が人間バリケードを作って通せんぼです。邪魔な職員はクビにし、都民には一切ものを言わせない、これが都教委の実態です。

今日の一日行動参加者は約100人にのぼりました。広島、大阪からも支援にかけつけていただきました。寒いなか参加されたみなさんお疲れさまでした。明日はいよいよ定例会が開催されます。ぜひ都庁に来て抗議の声を上げてください。

●2月14日(木) 8時~ビラまき・情宣行動、9時30分~都教育委員会の傍聴。
        10時半~座り込み。17時~チラシまき・集会。
        (8:00、都庁第二庁舎入り口前集合)     

※なお都教委定例会を傍聴される方は以下のとおりです。
<傍聴方法>
方法  当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。)
受付時間  午前8時45分から午前9時5分まで
場所   都庁第二本庁舎1階南側臨時窓口

2月14日(木)都教委傍聴

2月14日(木)行動方針

 8:00、都庁第二庁舎前集合集合
 8時~ビラまき・情宣行動。
 9時45分~都教育委員会の傍聴。
 10時半~座り込み。
 17時~チラシまき・集会。

みなさんのご参加をお願いします。

3.10 One day アクションちらしの訂正

3.10 One day アクションちらしにおいて、日にちの誤記がありました。
ここに訂正させていただきます。

http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/index.html#entry-50073506

「八王子東・南大沢学園モーニングアクション」
【誤】 8日(火)7時半~11時頃 八王子東養護学校校門前
 ↓
【正】18日(火)7時半~11時頃 八王子東養護学校校門前

なお、訂正済みのちらしを、以下に再掲載いたします。

3.10


「oneday3.pdf」をダウンロード

 

2008/02/12

トレーナーでクビ!にはさせない座り込み抗議行動

2月13日午前8時から「トレーナーでクビ!にはさせない座り込み抗議行動」を行います。
都庁第2庁舎前集合です。なお都教委は、都庁第2庁舎27階です。
みなさん、お集まりください!!

2008年2月12日

雪が降るかな、って対策を講じて登場した南大沢は途中から雨でした。
朝7:30、「居眠り校長が根津先生を職務専念義務違反=職務命令違反でクビにするんだって?」というプラカードを掲げ、幟・横断幕もはって、マイクで宣伝しました。
そして、なんとそこに、ほとんど初対面の八王子のEさんがメールを見て駆けつけてくださった!
タクシーの運転手さんが窓を開けて「がんばって!」
保護者の女性が「鶴川にいらっしゃったんでしょ?」「がんばってください」
根津さんの同僚の方たちからも、また中学生の生徒が「根津先生をくびにしちゃだめ」と。

さて、学校の対応です。
じつに、まさにおそるおそると居眠り校長ら3人が出てきて「近所に迷惑です、やめてください」「私への誹謗はしないでください」と言ってそそくさと帰ります。
マイクで、「私が言うことがウソだというならちゃんといってください。副校長がそう思うのなら言ってください。私が言うことが嘘なら私は土下座して謝罪します」
もちろん、それ以後まったく音無です。
根津さんが停職中に門前に立っていたときのあの横柄きわまりない態度はどこに行った!

というようなことで、明日もう一度やります。
明日は近所のSさんがお手伝いをしてくださるそうです。

夕方急いで都教委にかけつけ、集まった50人ほどの人たちと合流し都教委に申し入れ行動です。
根津さんが先日の申し入れ行動の際に都教委に公開質問状を出していたのですが、その返事というか、対応のでたらめさ。
「当事者に発出したことが伝わらない職務命令が、職務命令として有効ですか?」というような超基本的なというか根本的な質問に対してなんと都教委は回答拒否です。
しかも根津さん以外の人のいるところでは回答できないと、根津さんだけをわざわざ別のところに連れ出して、それです!
やっていることのありとあらゆることが不法、違法、理不尽です。

その上で、今日、都教委は14日(木)の定例教育委員会の議題に処分案件があることを発表しました。
それが根津さんのことかどうかはまだ不明ですが、明日、明後日と朝から一日闘争をやります。
いずれも朝8:00~都庁第2庁舎前集合。
これに黙っていたらだめだと本当に思います。
根津さんも、明日・明後日休暇をとりました、ここが勝負所です。

都教委第3回定例会の公示

 都教委第3回定例会の公示です。

 会場は都庁第2本庁舎30階。
 「非公開になることが見込まれます」で、「東京都公立学校教員等の懲戒処分等について」の議題あり。

===================================

東京都教育委員会告示第3号

平成20年東京都教育委員会第3回定例会を下記により招集します。
なお、平成20年東京都教育委員会第4回定例会は、平成20年2月28日には開催せず、平成20年2月21日に開催します。

平成20年2月12日

東京都教育委員会委員長
木村  孟

1 日時  平成20年2月14日(木曜日) 午前9時30分

2 場所  教育委員会室(都庁第二本庁舎30階)

3 議案
 第12号議案   東京都立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則の制定について
 第13号議案から第15号議案まで 東京都公立学校教員等の懲戒処分等について     

4 報告事項
(1) 町田地区総合学科高校基本計画検討委員会報告について
(2) 東京都教育委員会と教職大学院との連携に係る協定の締結について
(3) 東京都教育委員会の基本方針に基づく平成20年度の主要施策について
(4) 再雇用職員選考不合格訴訟の東京地裁判決について
(5) 東京都公立学校教員等の懲戒処分等について

5 傍聴方法
方法  当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。)
受付時間  午前8時45分から午前9時5分まで
場所   都庁第二本庁舎1階南側臨時窓口

6 その他
  第13号議案から第15号議案まで及び報告事項(5)については、非公開になることが見込まれます。

7 問い合わせ先

東京都教育庁総務部教育政策室  電話 03-5320-6708(直通)

2008年2月11日

  2月8日(金)、根津さんへのトレーナーを理由とする都教委による事情聴取問題に対して申し入れ行動を緊急にもかかわらず23名のみなさんとともに行いました。
  根津さん、そして解雇させない会と三多摩労組交流センターが教育情報課に申し入れを行いました。
  はっきり言って、この日の対応は非常に危険なものを感じさせるものでした。
  2月14日(木)の教育委員会での早まった「君が代解雇」がありえます。
  根津さんが10日の包囲ネット集会でも指摘していたように、
  「君が代解雇」はやはり国際問題にもなる大問題です。
  それへのたじろぎがでっち上げの「職務命令」を生み出し、
  別件処分という卑劣な手段を弄するという可能性を生み出しています。

  すでにご承知かと思いますが、
  12日(火)~14日(木)と連続して都庁へ集まることを呼びかけています。
  とりあえず毎日16:30、都庁第2庁舎1階ロビーに集まってください。
  その上で、14日は朝8:00~、
  場合によっては13日もあさ8:00~です。

  さらに、明日12日(火)南大沢学園養護学校の「居眠り校長」にたいして
  「居眠り校長」が職務専念義務=職務命令違反をでっちあげて
  根津さんを首にさせるのか?!
  と訴えたいと思います。
  朝7:30から、校門前に立つ予定です。
  明日はあいにく雪が降りそうですが、えー、非常時です。
  ご一緒に来てくださる方、ぜひ!

  来れない方、電話作戦をお願いします。
  解雇させない会ブログにこれまでの対応例がかかれています。
  はっきり言って効果的です。
  これは、明白に歴史的事件です。全力を投入しましょう。

2008/02/11

抗議電話報告その8

都教委総務部教育情報課(苦情受付担当)様

   私は退職教師です。
根津さんにたいする、学校現場、都教委の仕打ちを聞き及び非常に悲しい思いです。
不毛な教育現場、これが教育の現場なのか?
 もっとやるべき大切なことがあるのではないか。
今や東京都の教育現場、そして都教委は、心の中の人間性が枯れてしまっているのではありませんか。
 もっと人間の心でもって接すれば、根津さんがどんな教育をしようとしているか、感じることができるはずです。
  根津さんが、子どもたちに何を願い、あるいは子どもたちのために何を憂いているのか。自分の処分を覚悟で彼女が何を守ろうとしているのか。
 正義がなくて処分覚悟で行動できますか。それを押さえつけ弾圧するものこそ不正義です。
 あなた達も、石原都知事が知事になる前はそのような人間性を持ち合わせていたはずです。
 人間の心をもって、根津さんへの弾圧をやめてください。
処分のための事情聴取をやめてください。
 都教委が人間教育をとりもどすことを願っています。

一退職教師より

2008/02/10

2月12日以降の予定

連休明けの2月12日から、連日緊急の行動です。

参加できる方は都庁へ、
参加できない方は抗議電話を、
さらには、抗議はがきを広めてください。

Schedule_2

スケジュール

「schedule.pdf」をダウンロード

抗議はがき行動取り組みのお願い

 「労働組合へ抗議はがき行動を持ち込む際、解雇させない会からの要請文があったほうがよい」とのご意見が寄せられました。

 ↓拙文ですが、起案しましたのでお使いください。

要請文


「yousei.pdf」をダウンロード

 一括印刷版は、↓こちらからダウンロードしてください。

一括印刷版


「postcards.pdf」をダウンロード

 

 官製はがき版は、↓こちらからダウンロードしてください。

官製はがき


「kanseihagaki.pdf」をダウンロード

 

 私製抗議はがき版は、↓こちらからダウンロードしてください。

私製はがき


「siseihagaki.pdf」をダウンロード

 

2008/02/09

2.8都教委要請行動

2月8日午後4時半から、「河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会」は、根津公子さん(都立南大沢学園養護学校教員)にトレーナー着用処分を出させないよう都教委(教育情報課)に要請行動をしました。25人の支援者が集まりました。

「解雇をさせない会」のMさんは、「根津さんは、生徒と直接触れ合う環境のなかで作業着としてトレーナーを着ていた。トレーナー着用は昨年の秋のことだったのに今年の二月になって急に事情聴取というのは、都教委の強い指導があったと考えざるをえない。根津さんに対する繰り返しのいじめ行為をやめ、処分を行わないで」とうったえました。支援の参加者からは、ロゴ入りトレーナー着用がどうして職務専念義務違反になるのかその根拠を問う声が多くだされました。

根津公子さんは、この日都教委に公開質問状を出しました。公開質問状の要旨は「1、トレーナー着用に尾崎校長が職務命令を出したという認識は自分にはない。
当事者が発出したことが伝わらない職務命令が有効か。2、トレーナーを着用していても文字のことなど考えることはなく職務に専念しているがこれが職務専念義務違反になるのか。3、校長は日常的に居眠りをしているが、それは職務専念義務違反ではないのか。4、いままでこのトレーナーを着てきたが着用を禁止したり事故報告を出したのは今回の尾崎校長だけ。その根拠、基準は何か。」というもの。根津さんは回答を来週の12日(火曜日)に出すよう都教委に求めました。

「解雇させない会」では、来週2月14日の都教委定例会に解雇を含めた処分が検討される可能性をふまえ、12日~14日にも行動を予定しています。皆さんぜひご参加ください。

▽2月12日(火) 都教委要請抗議・ビラまき・情宣行動。 
 (16:30、都庁第二庁舎ロビー集合) 
▽2月13日(水) 都教委要請抗議・ビラまき・情宣行動。
 (16:30、都庁第二庁舎ロビー集合) 
 (2月13日は、12日の定例会で処分が検討されることになったら、午前8時から「トレーナーでクビ!にはさせない座り込み抗議行動」になります。)
▽2月14日(木) 8時~ビラまき・情宣行動。9時45分~都教育委員会の傍聴。
 10時半~座り込み。17時~チラシまき・集会。
 (8:00、都庁第二庁舎前集合集合) 

公開質問状

                         2008年2月7日
             公開質問状
東京都教育委員会
 教育長 中村正彦様
人事部職員課御中
                         根津公子
                         南大沢学園養護学校教諭

 2007年10月19日及び同年11月22日に南大沢学園養護学校尾崎祐三校長が、私根津公子について、「前面に『強制反対 日の丸 君が代』、背面に『OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO』と印刷されたトレーナーやTシャツを着用した」、それは「職務命令違反、職務専念義務違反」であるとの服務事故報告書をあげ、それをもとに2008年2月1日、東京都教育委員会は私を事情聴取しました。
 その事情聴取の中で、私は何点かについて聴取担当者であった人事部職員課高橋俊明主任管理主事に質問しましたが、「答える立場にない」とのことでしたので、ここに質問をします。

質問事項
1.2007年10月11日以来、尾崎校長に職務命令であるか否かを尋ねても「答えません」と言ったり、12月6日には「職務命令違反です、職務専念義務違反です」と言う尾崎校長に、私が「職務命令ではないでしょう」と確かめると、「職務専念義務違反です」と言い直していましたから、私は尾崎校長が職務命令を出したとは認識していませんでした。
  このように、当事者に発出したことが伝わらない職務命令が、職務命令として有効ですか。
  また、職務命令の発出の仕方について具体例を挙げて、説明してください。

2.私はトレーナーを着用していても、仕事中にトレーナーの文字のことなど考えることはまったくなく、一生懸命仕事に当たり職務に専念しています。それでも職務専念義務違反に該当しますか。

3.校長は勤務中、日常的に居眠りをしています。私は廊下を通った時にかなりの頻度で目をつぶっていたり、舟をこいでいる姿を見ましたが、これまではたまたま見てしまったのかと思っていました。しかし違いました。校長が私について職務専念義務違反で事故報告をあげたことを知った同僚たち何人もから私は、「根津さんが職務専念義務違反で、なのに、校長の居眠りは職務専念義務違反にならないのかと思いましたよ」「職場の人はみんな(居眠りを)知っていますよ」と告げられました。校長の日常的な居眠りは、私だけの認識ではなかったことがわかりました。 
その前提でお聞きします。
校長の居眠りは職務専念義務違反ではないのですか。
校長についての事故報告は、教諭の立場ではできないと思いますが、それが必要とされる場合、どのような方法がありますか。
 私のトレーナー着用と校長の居眠りとどちらが職務専念義務違反ですか。

4.このトレーナーを私はこれまで何年も勤務中に着ていましたが、着用を禁止したり、事故報告を出したりした校長はこの尾崎校長のほかには一人もいませんでした。また、今日も東京のどこかの学校でこのトレーナーを着用している教員がいます。全国にもいます。
なぜ、尾崎校長だけがこのようなことをできるのですか。
その根拠、基準は何ですか。それとも校長の主観や恣意でできることですか。

以上について至急回答をお願いします。  
回答送付先 根津公子

 

2008/02/08

緊急要請

(1)みなさま。 解雇させない会から改めての訴えです。

事態は緊迫しています!
抗議の声を都教委・学校へ直接届けよう!!

  都教委人事部服務係(処分担当)
    電話03-5320-6792
  都教委総務部教育情報課(苦情受付担当)
    電話03-5320-6733
    FAX03-5388-1726
  都立南大沢学園養護学校
    電話042-675-6075

(2)3.10都庁前 One day アクション・第3弾のお知らせです。

(3)八王子東・南大沢学園モーニングアクションのお知らせです。

Oneday3

3.10


「oneday3.pdf」をダウンロード

 

抗議電話報告その7

31日の昼過ぎに、南大沢学園の校長に電話をしました。
「トレーナー着用がなぜ職務専念義務違反になるのですか?」と聞いたら、「根津教諭のことですか? 根津教諭個人の状況に関することには答えられないので、ご理解ください」と言われました。

次に、「では一般的に職務専念義務違反とは、何を指すのですか?」と聞いても、全く上とおなじ答えが返ってきました。

「でもあなたが根津さんのトレーナーに対して職務専念義務違反と判断したわけですよね? その根拠を答えてください」と聞いても、「ここで法律一般のことについてお答えするわけにはいきません」と言われました。

「私はトレーナーの着用について、職務専念義務違反だというのは全くおかしいと思いますよ。でもあなたは、それをおかしくないと思っているわけですよね。
どうしてあなたがそう思うのかについて、あなたの意見を聞かせてください」と言っても、「とにかく学内の特定の教員について私からここでお話しすることは出来ませんので、ご理解ください」というばかりでした。

「もし電話で言えないんなら会いに行ってもいいですが、いつなら会っていただけるのですか?」と聞いたら、「外部の方にはそういうことをお答えすることは出来かねますのでご理解ください」とのことでした。

絶対に自分の意見は述べない、と言う姿勢なので、しょうがないので最後に、「校長先生、あなたが根津さんを職務専念義務違反だと判断したわけです。もう学校内部の問題ではないんですよ。これはもうあなたの社会的責任が問われますよ。そういったことを自覚したらどうですか。」と言って終わりにしました。

電話で直接話せば、それなりに相手にはプレッシャーになるのではないかと思いました。

ダウンロードNo.13

解雇させない会ニュースNo.13のダウンロードです。
 3.10都庁前 One day アクション・第3弾のこと、抗議電話行動の訴え、処分策動のことなどです。

解雇させない会ニュースNo.13

「newsno13.pdf」をダウンロード

 

抗議電話報告その6

本日(2月7日)、東京地裁で、「君が代不起立」教員の嘱託採用拒否は違法であり、元教師13名に1年分の給料を支払えという判決を出しました。
以下がその「違法」にかかわる部分です。

「原告らの不合格は、従前の再雇用制度における判断と大きく異なるものであり、本件職務命令違反を余りに過大視する一方で、原告らの勤務成績に関する他の事情をおよそ考慮した形跡がないのであって、客観的合理性や社会的相当性を著しく欠くもので、その裁量を逸脱、濫用したものである。よって、本件不合格は、都教委による不法行為であると認められるから、原告の損害を賠償すべきである。」

確かに、憲法判断では、内容的には2006年の「9・21判決」より後退していますが、しかし、卒業式を前にまた根津さんの解雇問題を控えて、「裁量を逸脱、濫用」、「都教委による不法行為」という文言が入った判決が出たことは大きな意味があります。
判決の不十分な点については私達の運動の発展で押し返していきましょう。

「2・10総決起集会」では、勝っても負けても報告して頂く予定になっていましたが、<勝訴報告>が聞けることになりました。
卒業式に向けての「総決起集会」に大きな弾みがつくことになりました。

この判決の連絡を受けて、さっそく、都教委の教育情報課に電話を入れました。
昨日届いた「回答」のいい加減さと、今回司法で裁かれた都教委の「異常さ」についての抗議の為です。
そして、「判決について都教委はどう考えているのか」と聞くと、「まだ何とも言えません」との返事。
そこで、「他の道府県には見られない異常な都教委の処分行政に対して、強く、強く、強く、抗議する」と言うと、「上の方に伝えておきます」と言うので、「あなたも上のほうに意見を言うべきですよ」と付け加えておきました。

表面上固く装っている石原や都教委は、道理が無い一部の者の独裁なので、中身は脆く、弱いのです。
あちこちから(内部からも)叩いたり突いたりして、あちこちに「風穴」を開けてやりましょう。

抗議電話報告その5

本日(2月6)、南大沢学園養護学校の校長に電話をすると、「校長は席をはずしています」と言う。
「副校長はいますか」と聞くと、「校長室にいます」と言うので電話をまわしてもらった。
しかし、30秒まっても出てこない。(失礼な話だ)
一度切ってもう一度電話をすると副校長が出てきた。
「根津公子さんを処分させようとしているようですね」と言うと、「個人のことなので答えられない」と言う。
「大きな問題になっている。個人の問題じゃない」と言うと、「個人の問題なので答えられない」と言って一方的に電話を切った。(まったく失礼な話だ。「開かれた学校」などは嘘っぱちだ。)

一昨日、都教委の情報教育課に電話をして、「12・22全国集会」で確定し、12月25日に都教委に持って行った「要請書」の「回答が来ない」と言ったら、「1月23日に出したはずだが、もし届いていなければすぐに郵送します」という答えが返ってきた。
本日その「回答」が、東京都の封筒に入って送られてきた。(しかし、その封筒は初めて見た。)

「10・23通達を撤回すること」に対しては、以下の通り。
(回答)
「係争中につき、回答を差し控える。 都教委の主張は、今後、裁判の中で行っていく。」

他の要請項目にたいしても同じ(回答)であった。

しかし、「10・23通達に基づくすべての処分を撤回すること。
今後も同通達に基づくいかなる処分も行わないこと」に対してだけは、「処分の撤回は考えていない。また、教育公務員としてふさわしくない悲違行為があった場合は懲戒処分等が科せられる。」という(回答)が来た。

彼らに「教育公務員としてふさわしくない非違行為」とは言われたくない。
彼らこそ、憲法にも47年教育基本法にも従わず「非違行為」をやっていたのであり、その後も地裁判決にも従わず「非違行為」をやっているのである。
処分されなければならないのは彼らである。

しかし、彼らは多くの人々の制止を振り切って、さらに暴走を続けるつもりである。

抗議電話報告その4

先週は、
(1)都教委総務部教育情報課(苦情受付担当) 
   電話 03-5320-6733 と
(2)南大沢学園養護学校
   電話 042-675-6075
にしか電話できなかった(1は「苦情を聴くだけ」という対応、2は「校長が会議中で電話に出られません」とのこと)ので、今(4日15:50頃)、都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792 に電話しました。
ワタナベという人が出ました。
何も答えない理由として
ワ「ア.個人情報だから教えられない。イ.そもそもどこからどういうふうな情報に基づいてお訊きになっているか分からない」
を挙げました。
近藤「後者(イ)について、私が、『こういう情報に基づいています』とメールかファクスをお送りすれば答えて頂ける可能性があるということですか?」と畳みかけると
ワ「いえ、それは・・・・」
近藤「では、理由にもならない理由を挙げるのはやめて下さい。アに関しても、これだけ社会的に問題になっていることを(個人名を挙げるかどうかではなく)きちんと説明する義務があるはずです。校長が教員に着ているトレーナーを脱げのどうのという権限など存在するとは思えない。今の教育基本法はいかがかという部分はありますが、それでも憲法-教育基本法-学校教育法のどこを見ても、校長がそんな”職務命令”など出す権限があるようには読めない。仮にこんなことを”職務命令”にするなら、相当に客観的な基準が必要なはずで今般は校長の恣意の領域としか思えない。恣意的な”職務命令”などを出す校長を”処分対象者”として聴取の対象とするなら、まだ話は若干分からないでもないけど、都教委がやっていることは異常です」
ワ「承っておきます」
近藤「要するに”苦情係”と一緒で聞きおくだけ、ということですね。根津教諭に対する不当な扱いに抗議すると同時に、事態をきちんと説明しようとしない都教委の姿勢にも強く抗議します。教育費には国家予算も使われているのですから、納税者全体にアカウンタビリティを果たす義務があります」
ワ「承っておきます」

抗議電話報告その3

私も電話してみました。
やはりつるまきという女性で田中さんと同じ方だと思います。
私は「何か書いてあるトレーナーを着ていると処分させるんですか?根津先生がそんなことで処分の理由にされたりするんですか?」とバカな質問から。
やっぱり 「個人情報ですから」と。
「では着ているもので処分の対象にされるって言うこと、あるんですか?」と聞くと「社会通念によります。」
「裸とか、そういうことだったら、やっぱり少し問題かもしれませんが・・・誰が何を基準にどう判断するんですか?」と聞くと
「それは公務員としてふさわしいかどうかという社会通念です。」
「社会通念と言うと主観的になりますよね、案外人それぞれ社会通念が違っていることもあるでしょう?たとえば大きな日の丸背中につけていたり、星条旗をつけていたら、ちょっと変かな、とか。」
「はい、それは・・・そうですねぇ。」
「校長先生が決めるんですか?」
「それは・・ そうですね、そうじゃないこと・・・」

(ここで校長の他にどこで誰が決めるのか、と聞けば良かった。)

「もし、トレーナーに何か書いてあることが処分の理由の一つになるような事があったら、これは大変おかしいことになりますよ。表現の自由も何もなくなりますよね。」

こんなところで電話を終わりました。

2.2卒業式直前討論集会

 私たち「みんなでとめよう!教育改悪・全関西の集い実行委員会」は、2月2日に大阪市内で、根津さん・河原井さんの「君が代」解雇をとめよう! 全国で不起立を! 「日の丸・君が代」強制反対! 卒業式直前討論集会を開催しました。
 去年の10月13日にも10・5都庁前ONE DAYアクションに連帯して集会を持ちましたが、その時より10数名多い50人あまりの参加があり、その中の10名程が20代の若者でした。
 改悪教育基本法のもと、関西各地でも教育委員会の締め付けは厳しくなっており、これまで「日の丸」や「君が代」が導入されていなかった学校に対し、強い圧力がかけられていることが、集会の中であきらかにされました。しかし、当該校教職員たちからの報告は、職員会議で職場の半数以上の人間が「日の丸」の式場内持ち込みに反対発言をしたこと、校長が圧力に屈して「君が代」斉唱を強行した時は、全員で不起立を貫くという合意が形成されつつあることなど、教育労働者の不屈の闘いを伝えるものでした。
 新任2年目、あるいは採用試験に受かって4月から教諭になるという人たちの、迷いながらも教育労働者としての良心を貫こうとする発言に対して、同世代の若者たちが熱いエールを送るという場面もありました。
 様々な討論の中で、「一人の不起立から教育労働者の団結としての不起立へ」ということが、期せずして、集会のメインテーマとなっていきました。そして、そのことこそが、根津さん・河原井さんの「君が代」解雇をとめる力となり、さらには戦争をとめる力になるのだと、参加者一同、思いを一つにし、今後、仲間を作り、不起立を貫き、市民として教育労働者の不起立を支えるため、それぞれの場で奮闘することを誓い合いました。

2008/02/07

3日間緊急行動

3日間緊急行動のお知らせです。
2月12日(火)から2月14日(木)までです。

教育委員会定例会が2月14日に開かれます。トレーナー着用職務命令で処分が出るとなると、累積加重処分で、免職処分が出る可能性があります。都教委包囲ネットの呼びかけで12日から都庁前行動が展開されることになりました。定例会が非公開となった場合、処分問題が提案されるということです。事態は流動的ですから、ブログ、ホームページやメールのチェックをお願いします。

2月12日(火)13:00~第2庁舎前道路: 街宣車での街頭宣伝
2月12日(火)17:00~第2庁舎前道路: 都庁前チラシ撒き
2月13日(水)13:00~第2庁舎前道路: 街宣車での街頭宣伝
2月13日(水)17:00~第2庁舎前道路: 都庁前チラシ撒き
※定例教育委員会が非公開と判明した場合は、朝からの一日座り込み行動となります。ブログなどチェックを。
2月14日(木) 8:00~第2庁舎前道路: 都庁職員出勤時のチラシ撒き
2月14日(木) 9:45~都教育委員会:  都教育委員会定例会傍聴
2月14日(木)10:30~第2庁舎前道路: 座り込み
2月14日(木)17:00~第2庁舎前道路: 都庁職員退庁時のチラシ撒き

緊急行動

「action.pdf」をダウンロード

2008/02/06

2008年2月4日

本日(2月4日)、日教組全国教研最終日。
<レポート報告・討論>と<総括討論>が行われました。
その中から幾つか印象に残った発言を紹介します。

「冷戦後、戦争のできる国づくりが進んできている。
<有事!>と言えば、いつでも戦争体制に入るところまで来ている。そのためのハードウェアは整った。
あとはソフトウェアとしての「愛国心」を持った人づくりだ。
全体集会の中止攻撃は、『日の丸・君が代』強制反対教員の排除だ。学校が主戦場になりつつある。・・・・
自殺した自衛隊員の母親の話を聞いた。
自衛隊では最近自殺者が増加している。
母親は『先生方絶対に送らないで下さい。
とんでもないことになる』と語っていた。」(宮崎高)

「素晴らしい実践を聞き財産になった。平和教育はどの切り口からでもやることができることがわかった。
これを若い人たちに伝えなければ。
一人ぼっちだったが、多くの仲間ができた。」(北海道)

「東京の高校では<奉仕>が必修になった。
年間35時間中半分は体験をしろと言う。
多くの職場ではみんな悩んでいる。
しかも、その詳細な報告が求められる。」(東京)

「自分が14歳の時にベトナム戦争が起きた。
そのときある教師が、『日本は大変な状況になる。君達が20歳の頃には憲法が変えられるかも』と話してくれた。
職場で少数派でやるのはきつい。何回か抑圧・弾圧された。
しかし弾圧を受ければしたたかになる。
私も子ども達に真実を伝えて行きたい。
危ない状況だ。油断をすると付け込まれる。
一つ一つの実践を大切にして行きたい。」(徳島)

終了間際、日教組中央から
「子どもが学びの主体となる学校現場からの教育改革を」(いわゆる集会アピール)が配布されました。
表題からも明らかなように、日教組中央は、現在学校現場で進行しつつある「日の丸・君が代」の強制をはじめとする改悪教育基本法の実働化(「沖縄戦教科書検定」、「業績評価」、「教員免許法」など)に対して触れることはありませんでした。

また、「全国学力テスト」に対しても、「全国学力・学習状況調査の問題点を明らかにするとともに、『教育格差』について、様々な視点から議論を深め、今進められている『教育改革』の問題点を共有しました。」と言うにとどまっています。

「全体集会」中止についても、「(株)プリンスホテルの裁判所の決定を無視した『使用拒否』という暴挙により、初めて全体集会を中止せざるをえない事態となりました。憲法で保障された『集会・結社・表現の自由』にかかわる重大な問題であり、社会へ発信するとともに、今後も民主主義を守りぬく決意を新たにしました。」と述べるにとどまっています。
自ら闘わないで「社会へ発信する」だけでは『集会・結社・表現の自由』を守る闘いにはなりません。

以上で日教組第57次全国教研報告を終わりますが、今次全国教研は、<日教組中央による東京教組のレポート拒否><全体集会の中止>により、
(1)日教組のパートナー路線の破綻
(2)日本社会の民主主義の危機
が典型的に表れる教研となりました。

このような状況を打破する道はただ一つです。
それは、「闘いを堅持し連帯の輪を広げる」ことです。

「いざ行かん雪見に転ぶところまで」(芭蕉)


2008年2月3日

本日(2月3日)、日教組全国教研第二日目。

朝「平和教育分科会」会場前で、昨夜自主教研で確認された
(1)日教組「君が代」関連3レポートを拒否!緊急アピール
(2)2008年全国の闘う仲間へのアピール
を配布しました。

分科会では最初、日教組中央より全体集会とレポート拒否の件についての説明がありましたが、昨日の説明から何の前進もありませんでした。

なお、この全国教研には以下のメッセージが寄せられ、印刷物となって昨日配布されています。
(1)教育インターナショナル会長・チュラス・ヌクセシ
(2)文部科学大臣・渡海紀三郎
(3)日本民主教育政治連盟会長・輿石東
(4)民主党代表・小沢一郎
(5)社会民主党・福島みずほ
(6)自由民主党幹事長 伊吹文明
なんと、現職と教育基本法改悪時の文科大臣から寄せられているのです!

しかも渡海文科大臣のメッセージには、冒頭から、「昨年は、教育三法の成立をはじめ、新しい教育基本法の理念を踏まえた諸改革が名実ともにスタートしました。本年は、引き続き関係法制の整備を進めるとともに、教育施策の総合的・計画的な推進を図るため、改正教育基本法に定められた教育振興基本計画の策定や学習指導要領の改訂など、教育改革の道筋を明確にしたいと考えています。」とあります。

このようなメッセージをもらい、組合員に印刷して配布するのが、いまだパートナー路線を維持する日教組中央なのです。
だから彼らは、改悪教育基本法反対の声が上がる全体集会を中止し、東京の「君が代」レポートの発表を封じたのです。

しかし、分科会参加者はこれで納まりませんでした。
「本日は東京のレポートが配られるのかとおもった。
 聞きたい。見せてもらいたい。発言を保障してもらいたい。」などの発言が相次ぎました。

こう着状態の中、司会者団の話し合いが持たれ、分科会討論の中で東京の報告が保障されることになりました。

その後、東京の町田教組から、「根津公子さんを解雇させるな! 『日の丸・君が代』強制にこうした闘い」というレポート内容が報告されました。

この中では、
(1)石原都政になって以来公教育の破壊が進行してきたこと、
(2)根津さんの出勤闘争などの闘いは地域の人々の認識をも変えてきたこと、
(3)根津さんへの処分が持つ諸問題、などが報告され、最後に、「全国初の『君が代』不起立による解雇を日教組は座視するのか」と結ばれました。

この報告に対し、会場から大きな拍手が起き、
「認識を新たにした」(岡山)
「自分の生き方が試されている。心が痛む。『おもいやり』の気持ちじゃ戦争はとめられない。平和は作れない」(広島)
「根津さんの闘いで地域が変わりつつあることに感銘した」(山口)
などの意見が出されました。

その後の分科会討論も活発に行われました。
その中では特に、山口の仲間が言った次の言葉が印象的でした。

「いろいろ戦争体験者などの話を聞いたが、大事なのは怒りの共有ではないか。
大切な人を殺された、奪われた。
誰が国民全体を戦争に巻き込んで行ったのか。
戦後も苦労して立ち上がってきたが、最後に捨てられる。
こうした怒りを伝えて行くことが大事ではないか。
怒りは行動のエネルギーになる。
戦争反対や社会変革のエネルギーになる。」

分科会終了後、司会者・共同研究者・参加者の有志で交流会を行いました。
困難な情勢下、連帯の輪が日教組の下の方でまた広がりました。

明日は最終日です。

2008年2月2日

本日(2月2日)、日教組全国教研第一日目。

「全体集会」が中止になり、14時から分科会。
昼過ぎから、「平和教育分科会」会場前で、<自主教研>呼びかけ人有志で「全体集会」中止問題を取り上げた『闘う日教組の再建を!!』というチラシ(下に貼り付けておきます)を配布しました。

「平和教育分科会」では最初に、日教組中央より「全体集会」中止の件が報告され、論議がなされました。
そして日教組の対応は具体的には「損害賠償責任を追及し、司法・行政・立法に断固たる態度を示すよう迫らなければなりません」というような抽象的なものでした。
その中で、多くの参加者から日教組の対応について疑問・不満が出されました。

「今回の中止は国民の期待を裏切るものだ」(山口)
「こういう事態は予想されていたのでは。」(宮崎)
「初めて聞いたのが2日前。愛国心に反対するものを潰す意思が表れた」(宮崎高)
「全体会を日教組中央はどう考えていたのか。」(沖縄)
「東京教組の3本のレポートが拒否された。すべて平和教育の問題だ。ホテルなどでやる必要はない。日比谷野外音楽堂でも集まろうではないか。」(東京)
「なんでホテルで開かなければならないのか。何か理由があったのか。しかも会場は2000人のスペース。それでやれたのか。損害賠償の問題ではない。しかも11月から問題になっていたと聞きびっくりした。」(福岡)
「石原ープリンスホテルの線があったのでは。日教組つぶしだ。」(徳島)
などなど。

私も、「今回の問題はファシズム勢力を勢いづかせるものだ。損害賠償問題ではない。だから、抗議のアピールを上げるとともに、つぶされた<全体集会(件抗議集会)>を年度内に開くことが何よりの反撃になる」と発言しました。

この問題と東京の3本のレポート拒否問題は明日も話されることになりました。

夕方より、<自主教研>が開かれました。
107名の参加者があり、大変盛り上がりました。
最初に、東京の3本のレポートが報告されました。
その後、東京や全国の教育現場からの報告がありました。
そして最後に、
・「日教組『君が代』関連3レポートを拒否!緊急アピール」
・「2008年全国の闘う仲間へのアピール」(下に貼り付けます)
が採択されました。

終了後、渋谷で「交流会」を持ちました。
その席で、もし日教組中央が<全体集会兼抗議集会>を開かないならば、自分達で多くの人々に呼びかけ、開くことも考えよう、というような話もなされました。

明日も分科会討議が行われます。

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闘う日教組の再建を!!
全国の仲間の皆さん!
昨日(2月1日)、「君が代」不起立でこれまで6ヶ月の停職処分を受けている根津公子さんに対し、「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」というトレーナーを着て仕事をしていたというので、都教委は不当な「事情聴取」を行いました。
緊急でしたが、約50人が集まり都教委人事部前で抗議行動が行なわれました。
「事情聴取」では、<職務命令>と<職務専念義務>が問題になりました。しかし、<職務命令>については、校長が根津さんに「着用しないで下さい。校長としてのお願いです」(10月11日)と述べたが、根津さんは「職務命令を出された認識はなかった」と主張しています。<職務専念義務>については、根津さんは、・本日も他の職場で同じようなトレーナーを着ている人がいる、・去年までは着ていても何も言われなかった、・トレーナーを着ていても仕事は100%専念してやっている、・何が職務専念義務違反なのか、・それを言うなら校長はしょっちゅう居眠りしている、と答えたとのことです。
 ところで、今回の「事情聴取」は、日教組全国教研への東京教組のレポート3本(その中には根津さんのレポートもありました)に対し、日教組中央が不当な「修正・削除」を求め、結果的には取り下げさせたという中で起きてきています。いずれも「日の丸・君が代」問題のレポートであり、しかも、根津さんは「不起立」解雇問題に直面している当の本人です。つまり、日教組中央はこの大事な時期にレポート発表を封じたのです。これが都教委を勢いづかせことは明らかです。
そしてその日教組中央は昨日、ホテル側に会場使用を拒否されたというので、全国教研「全体集会」中止を決めました。前代未聞のことです。しかも高裁判決でもホテル側の非を認めているにもかかわらずです。「中止」は結果的に、「愛国心」を強調し、組合運動・民主運動・平和運動などを敵視するファシズム勢力を勢いづかせることは明らかです。日本の民主主義にとって大きな危機となるでしょう。日教組中央の責任は重大です。
しかし、日教組の全国の有志たちは、日教組が路線転換をして以来これまで、「日教組中央には幻想を持ってはならない」として、市民とも連帯して毎年全国教研に合わせて<自主教研>を開いてきました。今年で9回目になります。したがって、たとえ「全体集会」が中止されても、私達は全国の有志とともに<自主教研>を開きます(裏面参照)。小さくともこれが実質的な「全体集会」になるでしょう。東京の3本のレポートも発表されます。
全国の仲間の皆さん!是非<自主教研>に結集し、ここから闘う日教組の再建を勝ち取っていきましょう!!
  2008年2月2日  
「自主教研呼びかけ人有志」

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2008年全国の闘う仲間へのアピール
1995年、日教組中央は現場の反対を押し切ってパートナー路線を歩むようになりました。「文部省との対立を解く」として、主任制・官製研修を容認し、職員会議の民主化へのとりくみをとり下げ、さらに学習指導要領・「日の丸・君が代」を認めるなど、文部省の反動的政策を容認する道を歩み始めたのです。
その後、日本の教育と社会では、反動政策の嵐が吹き荒れ、格差が拡大してきました。1999年には、「国旗国歌」法案が強行採決され、その後各地で「日の丸・君が代」強制が段階を画して進行しました。2003年3月には中教審が「愛国心」と「能力主義」を前面に出した「教育基本法改正」の答申を出しました。同時に「特殊教育」から「特別支援教育」への転換も打ち出され、分離教育がさらに進むことになりました。また同年、東京都教育委員会は「日の丸・君が代」強制の「10・23通達」を出し、2004年春には約250人もの教職員が「君が代」不起立で処分されました。2006年12月には「戦後レジームからの脱却」を掲げた安倍政権下でついに「教育基本法」改悪法案が強行採決されるまでに至りました。そして2007年には「教育三法」も改悪され、「全国学力テスト」が実施され、現在「業績評価」、「教員免許更新制」などの改悪教基法の実働化が強行されつつあります。
しかし、それらに対し日教組は抵抗できないどころか、それらを補完する役割に転落しつつあります。そして、今回の全国教研では、東京教組が提出した「君が代」処分に関わるレポート3本に対し不当な「修正・削除」要求をし、レポートを提出させないというところまできてしまいました。この3月には根津さんの「君が代不起立」解雇問題が浮上してきているというまさにその時にです。全く許せないことです。
しかし、そうした中でも、こうした反動教育政策に対する闘いは下からねばり強く闘われてきました。2000年の金沢教研以来、私たちの「自主教研」は今回で9回目になります。2004年には「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」が誕生、その後の教育基本法改悪反対闘争を発展させてきました。2005年は北九州「ココロ裁判」が福岡地裁で「減給取り消し」という判決を勝ち取り、2006年には東京地裁で画期的な「9・21予防訴訟勝利判決」を勝ち取りました。また2007年には北海道の「君が代カセット搬出戒告処分取り消し」が人事委員会で確定、2008年には神奈川で個人情報保護審査会が「不起立者」の情報収集は憲法違反との「答申」を出しました。根津さんの「君が代不起立」解雇阻止闘争の輪も全国的、国際的に広がりつつあります。
したがって私たちは、日教組の犯罪的なパートナー路線を強く糾弾するとともに、改悪教育基本法の実働化阻止、根津さんの「君が代」解雇阻止のために、力を合わせて闘うことをここに宣言します。全国の仲間の皆さん、共に闘いに立ち上がりましょう!!
2008年2月2日 東京にて  
自主教研参加者一同

2.1多摩教組要請文

 根津さんのオブジェクションTシャツ着用に対するいいがかり・でっち上げ処分を行うな、という多摩教組からの要請書です。高級ホテルで集会を開こうとしたり、「日の君」問題のレポートを抹殺したり、組合員の抗議行動に警官を呼ぶなどする日教組中央とは、大違いの原則的活動です。

要請文

「2008.02.01.pdf」をダウンロード

都教委包囲首都圏ネットワーク

2月14日(木)は都教委定例会です。
根津さんに対する最悪の事態が起きる可能性があります。
これは単に根津さんの問題にとどまりません。
「思想・信条」「言論」「表現」の自由は窒息させられます。
憲法・法律はあっても無きが如しとなるでしょう。
日本社会はファシズムと貧困と戦争の社会になるでしょう。

都教委包囲首都圏ネットワークでは、
14日に向けて次のような行動を予定しています。
(「2・10総決起集会」でも行動提起をします)

・2月12日(火)13時~17時、街頭宣伝行動。
         17時~18時、都庁退庁時ビラまき
・2月13日(水)   同上
・2月14日(木)<一日行動>
         8時~9時、都庁出勤時ビラまき
         その後、傍聴行動
         その後、都庁第二庁舎前座り込み
         もし、処分などがあった場合は、         
         17時~19時 「緊急抗議行動」に。
         (翌日以降処分が出た場合は、
         処分がわかった日にやります。)

とにかく、全国各地から以下のところへ抗議の声を寄せることが重要です。

石原都知事・仲村教育長
都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792 
都教委総務部教育情報課(苦情受付担当) 
   電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
南大沢学園養護学校
   電話042-675-6075

抗議電話報告その2

今日は南大沢学園の尾崎校長と、都教委職員課へ電話しました。

まず、尾崎校長に、根津さんをトレーナー着用の件で職務専念義務違反、職務命令違反で都教委に報告を上げたそうですが、それは事実ですか? と聞きました。

「根津さんはこの学校の職員。職員に関する個人情報にはお答えできません」 と繰り返すのみ。
では職務専念義務とはどんなことをいうのですか? と聞きましたが、「根津さんに関係する質問にはお答えできません」とのこと。
根津さん個人のことでなく、一般的な理解として職務専念義務とは具体的にどういうことか、服装についても定めがあるのかを聞いているのですが? と聞いても、「それは私に聞くべきことではないのではないですか?」とおっしゃいます。
命令・処分する権限を持っているあなたの認識を聞いているのです、と繰り返しても、「あなたに答えることではないでしょう」と言って一切答えてくれません。
では、あなたでなければ誰に聞けばいいのですか? と聞くと、「都教委の教育情報課に聞いてください」とのこと。
最後に、「否定的な意味で歴史に名を残すことになりますよ。恥ずかしいことはやめて下さい」と言って切りました。
途中で何度も「もうよろしいですか」とか「私も忙しいんです…」と言ってはやく電話を切ろうとするので、「まだお聞きしたいことがあります」と言って質問を続けましたが、声はかなり弱々しい感じでした。

続けて都教委の教育情報課に電話しました。
すると「そういうことは職員課へ」といってまわされました。
職員課で電話口に出た方は若い女性(名前は聞きそびれてしまいました)でしたが、上とほぼ同じことを、あれこれ角度を変えてかなり粘り強く聞きました。
なかなか手ごわく、やはり「個人情報には答えられない」の一点張り。

校長の職務命令自体が不当・違法なものである場合は、その職務命令は無効ですよね?

と訊ねたら、「そうですね」と言っていました。
また、職務専念義務の定めはどこにあるのか、という質問には、「地方公務員法にあります」、との答えが返ってきました。
服装による職務専念義務違反という過去の事例があるのかを訊ねたら、それにも答えられないと言うので、個人の名前は教えてくれなくて結構なので、そういう事例があったかどうかだけでも教えてください、と聞くと、「プレス発表された情報等をご自分で調べてください」と言われてしまいました。

最後に、「南大沢の校長は職務中の居眠りで職員の間では有名だそうですが、そういう事例は職務専念義務違反ではないのですか?」と聞いたら、「それが事実なら違反になります」と言っていました。
「それは複数の職員が見ている事実だそうです。ふさわしくない校長こそ辞めさせるべきです」
といって電話を切りました。

以上ご報告まで。長々と失礼しました。

2008/02/05

抗議電話報告その1

事態はどんどん進んでいますが、金曜日(2/1)の午後、トレーナー着用の件で都教委へ抗議電話をしました。
以下、その報告です。

都教委の「人事部服務係」へ電話をしました。
電話口に出たのは江頭(えとう)さんという、まだ若そうな男性職員でした。

まず、根津さんをトレーナー着用の件で職務専念義務違反で情聴取することになったそうだが、それは事実か? 
もし事実なら、なにをもって職務専念義務違反とするつもりなのか? 
どの法律を適用しているのか? と質問しました。
いずれも、「プライバシーに関わる個人情報にはお答えできません」の一点張りでした。

では、一般論として、例えばそういったトレーナーを着ていることで教員が職務専念義務違反に問われることはあるのですか? 
と質問したら、一時電話を保留にして(上司に伺いを立てていたのでしょう)、しばらくして、「『例えば』の一般論には答えられません」とのこと。

根津さんという具体的事例にも、一般論にも答えられないのですか?
あなたがたは何らかの法的根拠に基づいて処分するわけだから、もし服装に関する規則があるのなら、今ここで答えることが出来るでしょう?と重ねて迫っても、「個別具体的なことでなければお答えできません」。

何度か同じようなやり取りをして、彼もその間2~3度上司にお伺いを立てて、結局何も答えてはくれませんでした。

最後に「着ている服装で人を処罰するなんて全く常識外れています。
根津さんを絶対に処分しないで下さい」と言って切りました。

月曜日には南大沢の校長に電話してみようと思いますまだ電話をされていない皆さん、ぜひしてみましょう。
ちょっとした空き時間に、5分間ぐらいでもいいと思います。
FAXやメールよりも相手にとっては数倍インパクトがあると思います。

こちらの情報源は、「このMLで知った」でも、「根津さん個人から聞いた」でも大丈夫とのことです。
様々な角度から質問・抗議をぶつけましょう。

●都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792 
●都教委総務部教育情報課(苦情受付担当) 
  電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
●南大沢学園養護学校 尾崎祐三校長/鈴木副校長
  電話042-675-6075

電話抗議行動のお願い

解雇させない会です。

 2.1都教委事情聴取の報告・レポートでお知らせしたとおり、根津さんへの悪意に満ちた処分策動を、石原・都教委は強行しようとしています。石原都知事とその意を受けた都教委は、判決が出ようが出まいがおかまいなしに(実際、「憲法を変える」と豪語しているのです)処分/解雇を強行し、弾圧を強めようとしているのです。
 私たちはこのような非道・横暴を決して許さず、不起立闘争の拡大で、強権支配、教育破壊を阻まなければならないと考えます。なによりも、眼前で今行われようとしているこの「でっち上げ」処分を、なんとしても阻むために、みなさんのお力をお貸しください。共にたたかってください。

 具体的には、2月14日の都教委定例会での処分策動を阻むため、

(1)東京都の人事部職員課に、不当処分を行わないよう
(2)南大沢学園養護学校 尾崎祐校長に、服務事故報告を取り下げるよう

電話抗議を集中してくださいますよう、強く訴えます。2月14日までが集中日です。

都教委人事部服務係(処分担当):
 電話 03-5320-6792

都教委総務部教育情報課(苦情受付担当):
 電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726

南大沢学園養護学校:
 電話 042-675-6075

2.1行動レポート

本日(2月1日)、根津さんに対し、都教委による不当な事情聴取が行われました。

緊急でしたが、約50人が集まり都庁第二庁舎27階の人事部前で抗議行動を行いました。

警備員が数名人事部の前の廊下を固め、その後ろに都教委の役人達が約10名ほどいました。

そのことに対し、抗議参加者たちは繰り返し強く抗議しました。
「何のために根津さんを呼び出しているのか」
しかし、彼らは応えようともしません。
名前も名乗りません。押し黙ったままです。

そうしているうちに根津さんが到着。
すると都教委の係りの者が来たので、根津さんが「あなたは誰ですか」、「私は何のために呼ばれたのか聞きたい」と言っても、自分の所属や名前も名乗らずに、「事情聴取に応じますか。」
「応じるなら別室に来てください。」と、それを何度も繰り返します。
抗議参加者からは、「ナチスと同じだ」という抗議の声があがりました。

 レイバーネット日本:
  http://www.labornetjp.org/news/2008/0201-02/

 解雇させない会ブログ英語版:
  http://stopdismissal.blogspot.com/

その後、根津さんの事情聴取が始まりましたが、私達は廊下に警備でいる職員達に
「こんなことをやっているのは東京都だけだ」
「石原はあなた達職員を馬鹿にしているのに、いつまで石原の言うことを黙って聞いているのか」
「憲法や教育基本法を守ってきた根津さんを踏みにじってきた石原が弾圧しているのだ」
「あなた達は一体誰のために仕事をしているのか」
と繰り返し抗議をしました。

根津さんは、「事情聴取」の休み時間に廊下に出てきて、支援者に内容を報告しました。

事情聴取では、<職務命令>と<職務専念義務>が問題になったようです。

しかし、<職務命令>については、10月11日、根津さんが校長に「職務命令か」と聞くと、校長は「答えません」と言っており、根津さんは「職務命令を出された認識はなかった」と主張しています。

<職務専念義務>については、根津さんは
・本日も他の職場で同じようなトレーナーを着ている人がいる
・去年までは着ていても何も言われなかった
・トレーナーを着ていても仕事は100%専念してやっている
・何が職務専念義務違反なのだ
・それを言うなら校長はしょっちゅう居眠りしていると答えたとのこと。

ところで、今回の「事情聴取」は日教組全国教研への東京教組のレポート(その中には根津さんのレポートもあった)を日教組が取り下げさせたという中で起きてきています。

そしてその日教組は、本日、ホテルに使用を拒否されたというので、
明日の全国教研「全体集会」の中止を決めました。
前代未聞のことです。
こうしたことは一体誰を勢いづかせるでしょうか。
それは明らかです。

しかし、日教組の全国の有志たちは、日教組が路線転換をして以来、「日教組中央には幻想を持ってはならない」として、「精神的な武装解除」をせずに、これまで<自主教研>(市民とも連帯して)を開いてきました。

明日は9回目の<自主教研>になります。
そしてここから、新しい再建の闘いが始まります。

2月1日事情聴取

根津公子です。

トレーナーの件で校長や都教委に抗議の電話を入れてくださった皆さま、また、2月1日の事情聴取に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。

電話を入れてくださった方の、報告メールに吹き出し、元気をいただいています。

1日の報告をお送りします。
2月1日(金)事情聴取。13時05分頃、呼び出しを受けた27階に行くと駆けつけてくれた大勢の人たちが都教委の警備に阻まれながら抗議をしてくださっていた。
後で聞くに、50人もの人が駆けつけてくださったとのこと。ご都合をつけてくださった皆さん、ありがとうございました。

配置された警備の人たちに向かって「担当者は誰ですか」と聞くと、名札を外した人が出てきたので、名前と役職、そして今日ここに私が呼ばれた理由の説明を求めた。しかし答えない。「人を呼びつけておいて、呼び出す側は名前も名乗らない。呼び出した理由も説明しない。名乗り、説明するのが当然でしょう」と言うと、「事情聴取の中で言います。事情聴取を受ける気がありますか」を連呼する。「これが最後です。事情聴取を受ける気がありますか」と脅す都教委某氏。私はどうしても言っておきたいことがあったので、私の質問に答えることを確認して取調べの部屋に入った。

 聴取者は人事部職員課主任管理主事の高橋氏、記録は職員課課務担当副参事大野氏。

校長が報告をあげたのは、「平成19年10月19日及び11月22日」。
「前面に『強制反対 日の丸 君が代』、背面に『OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO』と印刷されたトレーナーやTシャツを着用した」、それが「職務命令違反、職務専念義務違反」と報告が上がっているとのこと。私は前面の文字について、一言も校長から言われてはいない。
 高橋氏は、
(1)「10月11日2時35分校長より指導を受けましたか」「10月12日8時20分、10月15日10時45分、(まだまだ日時の特定が続く)鈴木副校長から着替えるように言われましたか」

(2)「10月18日8時50分、19日8時50分、校長から、ふさわしくありません。着替えてください。これは職務命令です、職務専念義務違反になります、と言われた後も同トレーナーを着用し続けたのは事実ですか」

(3)「10月24日、8時30分頃、職員打ち合わせ終了後、副校長が制止したにもかかわらず、マイクでトレーナー着用について机上にプリントを置いたと発言したのは事実ですか」と聞いてきた。
 私の答えは、 (1)  記録を持参していないので答えられません。

制服の指定があり支給されるのであれば、聞かれることもわかりますが、個人負担の服ですよ。服装の表現がわいせつ罪などの犯罪に抵触しない限り、まったく個人の自由に属する問題です。地法公務員法など、適用できることではないはずです。
(2) ・職務命令を受けた認識は、私にはありません。「職務命令です。職務専念義務違反です」と言う校長に、職務命令かを聞いても「答えません」だったり、12月6日には、「職務命令ではないでしょう」と言う私に、「職務専念義務違反です」と答えるなどでしたから、職務命令と認識していません。

・私はトレーナーを着用していても、ただの作業着で、仕事中にトレーナーの文字のことなど考えることはまったくなく、一生懸命職務に専念しています。職務専念義務違反などあり得ません。

一方、校長は勤務中、日常的に居眠りをしています。私は廊下を通った時にかなりの頻度で目をつぶっていたり、舟をこいでいる姿を見ましたが、これまではたまたま見てしまったのかと思っていました。しかし違いました。校長が私について職務専念義務違反で事故報告をあげたことを知った同僚たちから私は、「根津さんが職務専念義務違反で、なのに、校長の居眠りは職務専念義務違反にならないのかと思いましたよ」「職場の人はみんな(居眠りを)知っていますよ」と告げられました。校長の日常的な居眠りは、私だけの認識ではなかったことがわかりました。
 その前提で、校長の居眠りは職務専念義務違反ではないのですか?
私のトレーナー着用と校長の居眠りとどちらが職務専念義務違反なのでしょうか?
(質問をするたびに高橋氏、「答える立場にありません」を繰り返すので、後日の回答を求めた)

・このトレーナーを私はこれまで何年も勤務中に着ていましたが、着用を禁止したり、事故報告を出したりした校長はこの尾崎校長のほかには一人もいませんでした。また、今日も東京のどこかの学校でこのトレーナーを着用している教員がいます。全国にもいます。なぜ、尾崎校長だけがこのようなことをできるのですか?その根拠、基準は何ですか?それとも校長の主観や恣意でできることですか?

(3)  職員打ち合わせでの発言は、事前に当日の司会者に申し出て、「最後に発言する」ことを確認していたことでした。

 私は服務事故など起こしていない、職務に専念していることを述べ続けているのに、聴取の最後の質問は、「今回の事故についてどのように責任を感じていますか。
また、どのように責任を取ろうとしていますか」と聞いてきた。「それは、私への質問としては適当ではありません」と答えるしかなかった。
 1時過ぎから始まった事情聴取は、休憩時間を確保する配慮もないまま行われ、私が学校の休憩時間と同時刻の3時35分を1分過ぎたところでそれを要求するまで、校長も聴取担当者も知らん振り。「休憩時間を与えなければならない」のは私の職務ではなく、校長の職務に属すること、しかし、指摘されても反省の一言もなかった。休憩時間をはさんで事情聴取の再開、5時少し前に終了。
 服装にまで規制を加え、懲戒処分をかけてくる校長―都教委。「背中のOBJECTION HINOMARU KIMIGAYO 日の丸・君が代反対は、生徒指導の前で着用するのは不適切」「学習指導要領に反対を唱えるのは学校現場ではふさわしくない」と10月に校長は言った。百歩譲ったとしても、学習指導要領にも10・23通達にも、そこまでは書いてない。都教委は、尾崎校長にこそ指導助言をすべきところだ。
こんなことで処分を発動させてはならない。

2008/02/04

はがき印刷用抗議はがき

年賀状のようにプリンターで直接印刷できる抗議はがきの版を作成しました。

 官製はがき版は、↓こちらからダウンロードしてください。

官製はがき

「kanseihagaki.pdf」をダウンロード

 

 私製抗議はがき版は、↓こちらからダウンロードしてください。

私製はがき

「siseihagaki.pdf」をダウンロード

 

2008/02/03

2.2日教組教研集会ちらし

日教組教研集会にご参加の皆さま
「君が代」不起立で解雇が必至
都教委に全国から声をあげてください

 皆さんは、東京の「君が代」不起立・不伴奏処分について、ご存じでしょうか?来月の卒業式で不起立をすると免職処分(=解雇)が心配される教員がいます。
 根津公子さん、河原井純子さんは、東京都教育委員会が「君が代」処分を始めた2004年3月から毎年「不起立」を続け、処分が累積された結果、昨年の卒業式でそれぞれ「停職6ヶ月」「停職3ヶ月」の処分を受けました。都教委は「停職は6ヶ月まで」と明言していることから、根津さんには来月の卒業式で免職が、また、河原井さんは小中学部、高等部両方の卒業式に参加することになるため、一足飛びに免職が心配されます。

■「君が代」不起立・不伴奏は良心的不服従です
 「生徒たちに君が代の歌詞の意味も教えないで歌うことを強制するのは、"教育"に反する行為に他ならない。私は教員として教育に反する行為には加担しない」「子どもたちは自分の頭で考える力を奪われ、急速に戦争中の〈少国民〉にされつつあります。教員たちが『日の丸・君が代』の強制はおかしいと心の内で思いながらも、いったん起立してしまえば、子どもたちは教員のその姿を観て、それを"善"と捉えるようになってしまいます。同じ過ちを繰り返させてはいけません」(根津さん)、「不起立は、『イエス、ノーを言っていいんだよ』『女らしく、男らしくではなく、自分らしく生きよう』と生徒たちに言ってきた日常の教育活動の延長です。教員である限り強制に反対します」(河原井さん)、と2人は言います。
 彼女たちの不起立は、「教え子を再び戦場に送らない」ための教育実践であり、教員としての良心的不服従です。

■「君が代」解雇をさせないために、あなたも行動を!
昨今の政治・社会状況を見れば、今が「戦前・戦中」であり、戦争は学校から始まったことを想起されることでしょう。子どもたちを戦場に送ってしまった痛苦の体験から生まれた「教え子を再び戦場に送らない」のスローガン。今こそ、日教組組合員一人ひとりが、そして組織が「戦場に送らない」行動をどうつくるか、その象徴であり、焦眉の課題である、根津さん河原井さんの「君が代」解雇を許さないためにどう行動するか、それを問うていきましょう。
不起立処分を止めさせるために、まずは皆さん一人ひとりが周りにも呼びかけ、不起立を実行しましょう。
根津さんの勤務校・都立南大沢学園養護学校と河原井さんの勤務校・都立八王子東養護学校の校長には、職務命令を出さないように、そして、都教委には処分を止めるよう、声を届けてください。
根津さん、河原井さんへの弾圧は、二人の個人的問題ではありません。二人の解雇を許さない闘いを強力に進めることが、教育基本法改悪の具体化を阻止することと、日教組を強くすることに繋がるはずです。
言うまでもなく、弾圧されている仲間を救うのは、組合として当然、やらねばならないことのはずです。

■「君が代」不起立の闘いを報告した根津さんらのレポートが教研集会から外された!
 東京教組の教研集会において本教研集会に提案が決定された3本のレポートが、外されるという事態が起きました。3本とも「君が代」不起立の闘いに関係したレポートであり、うち2本は、根津さん(家庭科分科会)と昨年度根津さんが所属していた町田教組の組合員のレポート(平和教育分科会)です。日教組が「君が代」処分には闘わないと内外に宣言したに等しい、許されないことです。

河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会
連絡先:多摩島しょ地区教職員組合
T042-571-2921 F042-574-3093

2008.02.02ちらし

「2008.02.02.pdf」をダウンロード

2008/02/01

2.1都教委緊急行動

佐藤です、こんばんは。

 あまりに動きの早さ激しさに目が回りそうです。
 今日、午後、都教委による根津さんへの新たな処分をめぐる事情聴取なるものが強行されました。
 「罪状」は、「OBJECTION~」というTシャツを着るのをやめろ、と言った校長の職務命令違反だと言うのです。

Img019

 この問題についての経過はすでに広く報告され、もちろん職場の中でも周知のことですが、そもそも職務命令がいつ出されたのか!?
 「君が代」処分もその中身ではなく校長の職務命令に違反したという「形式犯罪」によって処罰されていますが、では、
 「OBJECTION~」というTシャツを着るのをやめろという命令に従わないから解雇するというのか!

  平日の緊急の行動にもかかわらず、今日は約50名の人たちが集まりました。
  根津さんが来る前から都庁前で抗議行動、さらに根津さんを送り出し、都教委の廊下で事態を見守りました。

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南大沢学園養護学校の教職員の皆さま

 ご一緒に考えてください。
着用しているトレーナーについて、校長は根津に着用禁止の職務命令を発す
11日、私は校長から「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」と表示されたトレーナーは着るなと言い渡されました。職場で起きていることですので、職場の皆さまに知っていただきたいと思います。以下に経過報告と私の思いを記しますので、是非ご一緒に考えてくださいますよう、お願いします。
10月11日(木)2:30~
鈴木副校長同席のもと校長から「お願い」を受ける。
「文字のあるものは止めてください」
「内容がいけない。背中のOBJECTION HINOMARU KIMIGAYO 日の丸・君が代反対は、生徒指導の前で着用するのは不適切」「表示はいけない」「学習指導要領に反対を唱えるのは学校現場ではふさわしくない。着用しないでください。校長としてのお願いです」
「着用するなとは、どこにも明文化されていない。都教委でさえ、そこまで言っていない。それでも、職務命令が出せますか」と聞くが、「私はふさわしくないと言っています。それ以上でもそれ以下でもない。校長の考えです」さらに「着用するな」という職務命令かを問うと、「答えません。私の言ったことで考えてください。私の考えを述べます。OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO、教育の場にふさわしくないので止めてください。以上です」と、打ち切ろうとする。
「私は校長の考えの先が知りたいのです。職務命令かどうかを」と言うが、それには答えず、「必ず実行してくれると思うので、お願いします。実行してください」。
私がさらに、「職務命令は出せないですよね。職務命令は出したいけど出せないなら、そう言って下さい」と言うと、「答えません」「確認しません」。私は、校長のお願いを聞くつもりはないことを告げる。
10月12日(金)8:49
鈴木副校長、玄関でメモ用具を持って、「昨日言ったようにこの服は不適切です。
着替えてください。お願いします」と言い、腕時計を見る。「記録するのですか」と聞くと、そうだというようなことを言った。
10月15日(月)10時頃?(生徒と一緒だったので、時計を確認できず)
鈴木副校長、私が生徒をトイレに連れて行こうと、トイレの扉に手をかけたところに来て、「着替えてください」。
10月16日(火)8:47
生徒と廊下を歩いているところに、「それで生徒の前で指導するのはふさわしくないと思いますから、お願いします」。
10月17日(水)
校長、鈴木副校長不在。たぶん2校時終了後に生徒と職員室前を歩いているところに高等部副校長が現れ、「生徒指導中で申し訳ありませんが、それはふさわしくないので着替えてください」。
10月18日(木)
1回目 8:48 玄関で鈴木副校長を伴って校長、「この場でふさわしくないので、着替えてください。職務命令です。職務専念義務違反です。この間の経過を西部支援センターに報告します」
2回目 3:21 玄関前で校長、「職務命令を出したのに、着替えませんでしたね」。根津、「今朝、職務命令を出したのに聞かないから報告を上げるとおっしゃったではないですか。私は職務命令は受けていませんでした」と言い、傍らのメモをしている鈴木副校長に「その記録をください」と言うと「あげません」と言うので、「ではノートを取りに行ってきます」と職員室にノートを取りに行き、玄関に戻ると、2人とも姿を消していた。
10月19日(金) 8:47頃
玄関前で鈴木副校長を伴って校長、「職務命令です。職務専念義務違反です」と言う。常に前触れもなく、言い出す。私は「職務命令ですか?職務命令は出ていないはずですが」と聞くが、それには返事をせずに、玄関の中に入ってしまった。
10月21日(月)
朝は寒かったので、カーディガンを羽織っていたからか、言われず。2時、生徒と廊下を歩いているところに鈴木副校長と出会う。「その服は不適切です(だったか?)2時」と言った。
夕刻、校長にこの件で尋ねた。
(1) 職務命令を出された認識は私にはなかったことを述べた後に。11日に職務命令かを聞いたときには校長は答えなかったのだから、職務命令ではなく、「校長のお願い」であった。それが、18日の朝突如、「職務命令です。職務専念義務違反です。・・・報告します」と、すでに職務命令が発せられていることになった。職務命令であるか否かが相手にわからない職務命令が有効か。また、どの時点から職務命令になったのか。→18日の朝、私に告げたことばが職務命令を初めて発したときだとのこと。
 この件で職務命令を出したのは、尾崎校長が初めてであること。今までも私はこのトレーナーやTシャツを着用してきたが、職務命令を発した校長は一人もいないことを伝えた。
(2) 文書でなく口頭での職務命令を発したのはなぜか。その職務命令が職務命令として成立するかを検討したい。文書で示したらどうか。→文書では出さない(文書では出せない理由があるのかを聞いたが、答えてくれない)。
(3) 支援センターに報告を上げたか。→「答えません」

 以上が経過です。
さすがに「学習指導要領逸脱だ」とは言えないのでしょう。学習指導要領には「卒業式・入学式等において・・・指導するものとする」と書いているのであって、日常の服装にまで及んでいません。また、許すことのできない10・23通達でさえ、そこには触れていません。そこで尾崎校長は、「学習指導要領に反対を唱えるのは学校現場ではふさわしくない」と言います。
反対はさせない、反対する者は徹底的に排除する、という思考。そこに民主主義は微塵も生きていません。東京の学校はもうすでに、この状態になっていますが、諦めていては始まりません。校長のお願いに私が従ってしまったら、表面上は何もなかったかかのように処理され、そして、「着用禁止」は既成事実化してしまいます。たかが服装と思われる方もいらっしゃるでしょうが、自由が一つ剥奪されようとしている今現実の課題で、それを食い止めなければ、さらに自由のない働きにくい職場になってしまいます。反対する者を排除した組織に自浄作用が働かないことは、足立区の例を出すまでもありません。仕事に責任を持つためにも自由な職場が大事だと思い、この訴えをしています。ですから私は校長に職務命令の撤回を求めていきます。

2007年10月24日  根津公子

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