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2008/02/06

2008年2月4日

本日(2月4日)、日教組全国教研最終日。
<レポート報告・討論>と<総括討論>が行われました。
その中から幾つか印象に残った発言を紹介します。

「冷戦後、戦争のできる国づくりが進んできている。
<有事!>と言えば、いつでも戦争体制に入るところまで来ている。そのためのハードウェアは整った。
あとはソフトウェアとしての「愛国心」を持った人づくりだ。
全体集会の中止攻撃は、『日の丸・君が代』強制反対教員の排除だ。学校が主戦場になりつつある。・・・・
自殺した自衛隊員の母親の話を聞いた。
自衛隊では最近自殺者が増加している。
母親は『先生方絶対に送らないで下さい。
とんでもないことになる』と語っていた。」(宮崎高)

「素晴らしい実践を聞き財産になった。平和教育はどの切り口からでもやることができることがわかった。
これを若い人たちに伝えなければ。
一人ぼっちだったが、多くの仲間ができた。」(北海道)

「東京の高校では<奉仕>が必修になった。
年間35時間中半分は体験をしろと言う。
多くの職場ではみんな悩んでいる。
しかも、その詳細な報告が求められる。」(東京)

「自分が14歳の時にベトナム戦争が起きた。
そのときある教師が、『日本は大変な状況になる。君達が20歳の頃には憲法が変えられるかも』と話してくれた。
職場で少数派でやるのはきつい。何回か抑圧・弾圧された。
しかし弾圧を受ければしたたかになる。
私も子ども達に真実を伝えて行きたい。
危ない状況だ。油断をすると付け込まれる。
一つ一つの実践を大切にして行きたい。」(徳島)

終了間際、日教組中央から
「子どもが学びの主体となる学校現場からの教育改革を」(いわゆる集会アピール)が配布されました。
表題からも明らかなように、日教組中央は、現在学校現場で進行しつつある「日の丸・君が代」の強制をはじめとする改悪教育基本法の実働化(「沖縄戦教科書検定」、「業績評価」、「教員免許法」など)に対して触れることはありませんでした。

また、「全国学力テスト」に対しても、「全国学力・学習状況調査の問題点を明らかにするとともに、『教育格差』について、様々な視点から議論を深め、今進められている『教育改革』の問題点を共有しました。」と言うにとどまっています。

「全体集会」中止についても、「(株)プリンスホテルの裁判所の決定を無視した『使用拒否』という暴挙により、初めて全体集会を中止せざるをえない事態となりました。憲法で保障された『集会・結社・表現の自由』にかかわる重大な問題であり、社会へ発信するとともに、今後も民主主義を守りぬく決意を新たにしました。」と述べるにとどまっています。
自ら闘わないで「社会へ発信する」だけでは『集会・結社・表現の自由』を守る闘いにはなりません。

以上で日教組第57次全国教研報告を終わりますが、今次全国教研は、<日教組中央による東京教組のレポート拒否><全体集会の中止>により、
(1)日教組のパートナー路線の破綻
(2)日本社会の民主主義の危機
が典型的に表れる教研となりました。

このような状況を打破する道はただ一つです。
それは、「闘いを堅持し連帯の輪を広げる」ことです。

「いざ行かん雪見に転ぶところまで」(芭蕉)


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