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2008/02/19

不起立からはじめよう!

わたしは,今年度の入学式で不起立しました。(待ちに待った)ようやくの不起立でした。しかし,席の配置上,管理職から現認されることなく,処分されないまま終わってしまいました。

わたしは子どもたちに,
「おかしいことにはおかしいと言おう」
「本音と建前をつかいわけるのはよそう」
「本当の友だちなら,本音でぶつかろう」
「差別は絶対に許さない。戦争も絶対に許さない。」
「長いものにまかれるのではなく,自分で考えて判断できる人になってほしい」
「自分らしく生きる」
そんな人になってほしいと思っています。
そう子どもに望むのなら,まず自分から。卒業式で自分がとるべき行動は「君が代不起立」でした。

もちろん,不起立するまで,不安や葛藤がありました。
しかし,わたしは「不起立」を選びました。
沖縄辺野古でたたかっている人たち 戦争・人殺しにつながる基地を絶対につくらせないと,本当に命をかけてたたかっている人がいることを思い出しました。その人たちと連帯して「戦争協力絶対拒否」で,たたかうんじゃなかったのか、と。
また,入学式直前報道された,沖縄「集団自決」について「軍の強制はなかった」とさせる高校教科書への検定意見。そして,地元では,来賓への君が代起立の強制もはじまっていました。「不起立するなら,来賓席に座ってほしくない」「不起立されるなら,来賓として呼べない」などと。
自分がここでゆずれば,権力はもっと調子にのるだけだ。反撃しなければいけない!
根津さん・河原井さんへの停職処分・そして解雇処分 絶対に許せない!とすれば,自らが当事者となってたたかう。こんな処分・弾圧で,わたしたちを脅したって屈しない。処分・弾圧すればするほど,怒りと団結を増して「不起立」して権力と非和解でたたかってやる!そう決意する人が増えれば,根津さん・河原井さんへの処分はなんの意味ももたなくなる。不起立つぶしが不起立拡大に変わる=逆効果になる。そしたら,解雇を阻止できる。
 組合方針にない「不起立」を選ぶことで自分が職場で,組合からも孤立してしまうのではないかと迷っていたとき。国鉄分割民営化絶対反対で闘ってきた動労千葉,その動労千葉から「ようやく援軍があらわれた。」と言われた「不起立」のたたかい。その動労千葉のように闘おうと,JR西日本ではたらく,たたかうなかま(先輩)の労組交流センターの春闘集会での発言。「自分は1人でもたたかう。ゆずれんものはゆずれん。1人からたたかいは始まる。自分とのたたかいなんですよ。」そのことばを思い出した。今,職場で一人になったと感じても,地域に,全国にたたかうなかまはいる。その人たちとこそ連帯したい。そして,自分も「改悪教育基本法絶対反対」「戦争教育絶対反対」「新自由主義教育絶対反対」でたたかいたい。そっから新しい,本当の団結をつくりたい!そう決意し,不起立しました。

ところが,座ってみてびっくりしました。不起立するまであれだけ不安でびくびくしていた自分。
不起立してはじめて気づいたこと,おどろいたことがありました。
それは座ったときの解放感です。そこには,何ものにも縛られない自分がいました。自分を生きている自分がいました。
それまで歌わないという消極的な行動で,君が代が流れている間は下を見ている。早く過ぎればと心を閉ざしている。悔し涙が出そうになるそんな時間でした。
しかし,積極的に目に見える形で「座る」という行動を選んだ。
組合の「処分がでないように(立とう)」という納得のいかない方針にも縛られていない自分。
もっとも大切な職場で,具体的に主体的に闘っている自分がそこにいたのです。「うつ」という心が動きにくくなる病気で休んでいた自分。しかし,不起立したそのとき,心は動き,子どもの入学を心から祝えていました。権力がどんな攻撃・弾圧をしてくるかとびくびくしていた自分は消え,「教え子を戦場に送らない」ために,これから堂々とたたかっていくんだ!と決意した自分がいました。

では,どうして資本・権力(県教委)は「日の丸・君が代」に,これぼどまでにこだわり強制するのでしょう。時代認識が大切です。たたかいは個別・具体的になることもありますが,全体を見ることが重要ですよね。そうすることで,労働者は労働者階級としてつながる。労働者のたたかいはつながっていることを実感できます。
 サブプライム危機・年明け早々からの株の大暴落=資本主義はどんづまっています。そのため,資本は,労働者を分断し,より搾取し、収奪し…戦争やるしかない状況に追いつめられています。
「戦争できる国」づくりのためにあらゆることがすすんでいます(「国民保護法」ほか有事立法成立。教育基本法の改悪。免許更新制ほか教育3法改悪。防衛庁の省昇格。自衛隊の海外派遣が本務に。国民投票法成立。米軍基地の機能強化と日米共同軍事訓練…)だから,教育現場に「日の丸・君が代」の強制しています。処分をちらつかせ,実際に無理やりにでも処分して「日の丸・君が代」を強制しています。教育労働者にどんな考えがあろうと,有無を言わせず「命令に従え!」と。ここまでで終わってしまうと,ただ苦しい時代認識になります。それが「体制内労働運動」の限界です。
しかし,わたしたちは違う。資本主義・帝国主義は「危機」ゆえに凶暴さを増しているにすぎない。それに対して全世界で労働者・学生が団結し,怒りをストレートに解放して立ち上がっています。アメリカ・韓国・ヨーロッパ・アジア…。そして日本でも。沖縄の9・29県民集会への11万6000人の結集,北教組の24年ぶりのストライキ(1時間 1万4473人が参加)。
民営化絶対反対・戦争協力絶対反対で,職場から「たたかう団結」をつくって立ち上がり,世の中を本気で変えよう!というたたかいが全国で無数にまきおこっています。職場や社会の現状に怒りまくり,このたたかいに共感し,合流してくる労働者が次々現れています。
そのたたかいの先頭に教育労働者の不起立闘争はある(?ありたい)と思っています。

 そして,昨年夏以降,この「君が代不起立」のたたかいは,また大きな意味をもっていることがわかりました。根津さん・河原井さんのたたかいは海を渡り,戦時下のアメリカで募兵官の入校拒否のたたかいに立ち上がっている労働者に感動と連帯の輪を広げたのです。アーリーンさんとの出会いです。アーリーンさんは,「君が代不起立」のたたかいを本当にわずかの時間で,自分たちのたたかい「生徒を兵士にしない=教え子を戦場に送らないたたかい」と理解。その場で「根津さんを解雇させるな」署名をうけとり集めてくれた。(そのかいもあってその集会が開催された2日間で265筆の署名が集まった。)たたかう現場労働者は,一瞬で分かり合う。国際連帯できる。そして,この国際連帯こそがまさしく,戦争を止める力です。
アーリーンさんは11月4日の全国労働者総決起集会に合わせて来日し,「『波風立たせないように』という日本の文化がある中で,『君が代不起立』という『波風立たせるたたかい』をしている。…『わたしたちってすごい!』と思ってたたかっていきましょう。教え子を戦場に送らないために」とわたしたちに最高の連帯の意志をあらわし、鼓舞してくれました。(そして,アメリカに帰ってからも,訪日報告集会を各地で開催し,「君が代不起立闘争」をアメリカの労働者に伝えています。)

 わたしたちは 日々の評価・管理,労働強化の中でとなりの労働者と話し,つながるゆとりを奪われています。かつては教育現場には,もっとゆとりがありました。困ったことがあれば,周りの同僚に相談してみんなで考えていました。しかし,今,教育労働者はバラバラにされています。だから何か問題が起これば,多くはその人の自己責任だけで片付けようとする。その人の能力がたりないからと。あいつがちゃんとしないから,わたしに仕事が回ってきた。余計な仕事もしなきゃいけなくなった… いそがしさの中で,協働・団結してはたらくこと=本来の楽しみを奪われ,分断され,なかまを排除し「あいつにだけは負けたくない」といった競争に自分をおとしこまされ,自らさらに労働強化・団結破壊していく道を選ばされています。だから,子どもにまで「競争に負けない『たくましい』子を育てなければ,そのための『学力』をつけなければ,よい『人材』に育てなければ…」と,どんどんどんどん,資本にとって都合の良い教育をさせられていく。そして労働者性(階級性)・労働者の誇りを奪われています。
 なぜ,資本・権力がそんなことをするのか。
簡単です。それは,わたしたち教育労働者が団結することを恐れているからです。
 わたしたちが団結して,怒りをストレートに解放することを資本・権力はもっとも恐れているのです。だったら,日々の積もり積もった怒りを,資本や権力がもっとも嫌がる「君が代不起立」という40秒間のストライキというかたちで解放してやるしかない!我慢して黙って耐えておく必要はありません。
 「君が代不起立」のたたかいを軸に,職場にたたかう団結をとりもどしましょう。
団結して不起立しよう。不起立して団結を強めよう!
その団結は,日々(にちにち)我慢して,愚痴言って,ときどき憂さ晴らしして,という団結ではありません。わたしたち労働者を苦しめている,資本・国家権力と非和解でたたかい,もう向こうにとってめんどくさくてたまらないたたかいをするための団結です。
ちっとは子どものためになるかもしれないと思ってあんたらの言うこと聴いたふりしてるけれども,子どもにとって不必要・不利益なことを強制したり,職場のなかまを個人攻撃したり,だれかの生活や命・人権を破壊する言動をしたら黙ってはいないぞ!そんなことさせない!自分たちが生き生きやりがいもってはたらける職場にするんだ!と宣言することでもあります。
また,戦争につながることは絶対に許さん!絶対に協力せん!という意思表示・決意表明でもあります。
是正指導以降,組合本部は「この指導は5年。今は嵐のとき。頭を下げてやりすごそう。ふりこはやがて戻るから,それまで耐えよう」と妥協し,組合員にがまんさせることばかりで,職場支配権を当局に売り渡させてきました。その職場支配権を,教育を,教育労働者・子ども(将来の労働者)・保護者(労働者)のもとにとりもどすたたかいでもあるのです。

不起立のたたかいを「自分ひとり」がんばっているのではもったいない。
職場のなかまを信じ,職場のなかまにも呼びかけ,訴え,職場で団結をつくって,ともにたたかうことで,より効果があるのです(いえ,そうして「職場に」団結をつくることがもっとも大切なのです。)まずは自分がぶっ立ちましょう。まわりの労働者は見ています。
はじめは,職場でひとりかもしれません。でも全国になかまがいます。
全世界に共感・連帯してくれる労働者がいます。
不起立は不起立で,終わりません。
不起立でたたかう団結をつくるのです。
職場支配権を教育労働者が握る。処分になどびびってあげない。処分すればするほど団結しちゃう。そうして,本気で戦争を止めるたたかいをする。戦争協力を絶対に拒否する。だから,もちろん憲法9条改悪など絶対させない(だから,「攻めの改憲阻止闘争」とよべるかな)。組合をたたかう組合に変えていく。そういうたたかいなのです。
だから,わたしは「不起立からはじめよう」と訴えます。
不起立は,教育労働者に与えられた絶好の,本当の敵=資本・国家権力とたたかうチャンスです。
 はじめは,勇気が,がんばりがいるかもしれないけれど,「不起立」でたたかい始めたら,どんなことだってできちゃう気がするのです。

 教育労働者が本気でたたかい始めたら…
9月29日,沖縄で「軍の強制はなかった」とする「検定意見撤回」を求めて11万6000人が集まりました。この動員の主軸を担ったのは沖縄高教組と沖縄自治労でした。(バス会社も会場まで無料送迎するなど,民間労働者も決起した!)この集会も打撃となり,安倍をひきずりおろしたのだと思います。教育労働者と自治体労働者が本気でたたかえば,地域の労働者民衆とともに,あんなにすごいことができるんです。それを沖縄だけのたたかいにしてはいけない。「沖縄だからできた」と言ってしまってはいけない。沖縄の人は「いっしょにたたかってほしい」と願っています。それは沖縄に来て励ましてほしいというのではなく,それぞれの職場で,戦争教育・戦争協力絶対反対でたたかってほしいということです。

たたかうと決意した労働者は強くなります。
たたかう労働者のなかまは全国にいるので強くなれます。
不起立のたたかいをとってみても,まず沖縄では沖縄高教組が「3ない運動(?歌わない・弾かない・立たない)」を開始しました。東京には,のべ388人の被処分者がいます。
大阪にも5000人規模で,北海道には,7?8000人の教育労働者が不起立しています。また,北教組は1月30日,査定昇給制度新年度内導入に怒りをもって反対し,1時間ストも決行しています。教育基本法闘争のときもっとも闘ったといえる北教組は,これまでのたたかいをとおし固めた団結をもって24年ぶりのストライキを行ったのです。
東海には,「自分の勤務する学校の校区に自衛隊基地がある。わたしはもう教え子を戦場に送っている。国を愛する態度の強制である『君が代斉唱』になど賛成できない」と不起立を宣言しています。
体制内労働運動が「政治問題を出せば退く」と言ってしまう,青年教育労働者も決起しはじめています。
 東北では,「これまで『不起立』は根津さんのように強い人だけができるものだと思っていた。しかし,11・3,4の集会などをへて,自分も職場に波風を起こして,職場を・組合を変えていきたい」と,不起立を決意しています。それだけにとどまらず,分会ニュースを出し続け,これまであまり理解をしめしてくれなかった同僚から,本音で話してもらえる,そんな団結をつくりだしています。
 関西では,子どものころ英会話学校に通っていたとき,その教室の先生に「国家」を歌うように言われた。しかし、自分は君が代を歌えなかった。恥ずかしかった。(偏った)教育のせいだとうらんだ。その人が『海を渡った不起立闘争』を読んで一変したそうです。企画委員会という管理職ばかりの席で不起立をあっけらかんと宣言。その後全職員の前でも不起立宣言。集会でもたんたんと宣言。本っ当かっこいい!

成人式での不起立のたたかいも起こっています。はたちになった大学生は友人に呼びかけながら不起立。「自治体業務民営化絶対反対」を訴えて当選した議員は壇上で不起立。
経団連が出した御手洗ビジョンでは,「地域にももっと日の丸を揚げ,君が代を歌え,愛国心を育成しろ」といっています。その状況での,地域での君が代不起立も重要な意味があると思います。こうした行動も,たたかうべき当事者であるわたしたち教育労働者の不起立のたたかいへの連帯からなされているものです。

しかし,ここで残念なこと(いや,今までもわかっていたことではありました。あらためてはっきりしたこと)なのですが,もうひとつ報告し,確認しておきたいことがあります。
本当に,絶対に,決して許せないことが起こりました。
日教組は,全国教研で根津さんのレポートほか,君が代闘争に関する3本のレポート(不起立・不伴奏・「解雇させない会」のとりくみ)をとりさげさせたのです。
解雇をかけ人生をかけて「教え子を戦場に送らない」ために,原則的にたたかっている現場組合員を切り捨てたのです。
自分たちの方針とちがう考えをもつ人には,意見を言う機会すら与えない。
他の組合員が,組合員の思いを聴き討論する機会も奪ったのです。何のための教研でしょうか!
これが「民主教育」を求める組合か!
しかも,それに抗議してビラをまき,本部役員につめよった根津さんらを,警察を呼び警察に売り渡そうとまでしたのです。教育労働者版5・27弾圧です。組合員を守らないどころか,国家権力に売り渡す日教組本部。そんなのもう組合じゃありません。こんな日教組本部はゆるせません。打倒する対象でしかありません。現場で原則的にたたかう人がいたら,あらゆる行動をとって支援・連帯しともにたたかうのが組合じゃないですか!

しかし,参加した現場組合員の要望により,平和教育分科会で町田教組委員長のレポート「根津さんを解雇させるな! 『日の丸・君が代』強制に抗した闘い」が報告されることになりました。同レポートは,「町田教組は小さな組合だが,全国には日教組のなかまがいる。全国初の『君が代』不起立による解雇を日教組は座視するのか。『解雇を許すな!』の声が全国にとどろくようたたかいを訴えたい」と結ばれました。
このレポートを聴いた参加者からは,「認識を新たにした」「冷戦後,戦争のできる国づくりが進んできている。「有事!」と言えば,いつでも戦争体制に入るところまで来ている。そのためのハードウェアは整った。あとはソフトウェアとしての「愛国心」をもった人づくりだ。全体集会の中止攻撃は、『日の丸・君が代』強制反対教員の排除だ。学校が主戦場になりつつある。…自殺した自衛隊員の母親の話を聴いた。自衛隊では最近自殺者が増加している。母親は『先生方,絶対に(これ以上,自衛隊員を,教え子を戦場に)送らないでください。とんでもないことになる。』と語っていた」(宮崎高)「自分の生き方が試されている。心が痛む。『思いやり』の気もちじゃ戦争は止められない。平和はつくれない。」(広島) といった感想が出されています。
現場組合員は,根津さんのたたかいを大きな共感をもって受け止めているのです。それが当然の組合員の思いだとおもいます。現場組合員は,たたかう方針を求めている。怒りをもっている。なのに,たたかえない苦しみをかかえている。あとは,たたかう方針が出されるだけじゃないですか!
さらに,教研集会が始まって以来はじめて全体会が行われない事態ともなりました。日教組本部は本気で全体会をやる気があったのでしょうか。その全体会で日教組本部がやろうとしていたこと。東京都教育委員会の中村正彦教育長のあいさつが予定されていました。「日の丸・君が代」処分をしている張本人ではないですか!ふざけるな!当然,実施されていれば,中村教育長へも,そして日教組本部へも非難ゴーゴーだったでしょう。
そして参加した組合員に配られたメッセージの中には,渡海現文科省大臣・教育基本法を改悪した張本人の伊吹文明からのものも含まれていたのです。はあ?!日教組本部は,教育基本法が改悪されようとどうでもよかったのです。はじめから教育基本法改悪阻止闘争など本気でする気などなかったのです。
パートナーシップ路線は,ついにここに行き着いたのです。これは,パートナーシップというより産業報国会入りを表明したといえるものです(まあ,前からそうなるとは予想できたのですが)。
資本・権力と非和解でたたかわない体制内労働運動の末路はここなのです。現場で苦しみ,悩み,それでもその中から必死でたたかおうとしている現場組合員の声には耳をふさぎ,資本・権力に必死で生き残る道をお願いする体制内労働運動はここに行き着くのです。現場組合員のたたかいに,団結に依拠すれば大きな展望が見出せるのに,危機に瀕した資本に着いていってわたしたちを戦争への道にひきずりこもうとしているのです。んなもんに着いていけるか!資本も,腐った日教組本部も打倒!現場組合員に,労働者に権力よこせ!

「君が代不起立」のたたかいをすることは,この日教組のあり方に断固NO!をつきつける,そして,わたしたちこそがたたかう日教組なのだと,日教組をたたかう組合に再生するたたかいでもあります。(もちろん,全教組合員さんでも,不起立で職場にたたかう団結をつくろう!と訴え,不起立する教育労働者とは,組合の枠を超えがっちり連帯できます。)

「かつて『学校』と『役場』から戦争は始まった」と言われています。
学校が「お国のために命をささげる」精神を育て,役場が赤紙を配って戦争に動員した。
(職務)命令に従い職務に専念して,労働者が労働者を殺す戦争へと送り出したのです。
しかし,うらを返せば,学校と役場=教育労働者と自治体労働者が戦争協力を断固拒否すれば,戦争なんて止められるってことです。

「他の国から攻められるじゃん」と言われるでしょうか。
だから,労働者は国際連帯し,自国の戦争をしたがる資本・国家とたたかい,戦争協力拒否をつらぬけばいいのです。そうすれば,どの国も戦争はできません。アーリーンさんのCAMSのたたかいがアメリカ全土に広がれば,オークランドのように教育労働者と港湾労働者が連帯し,ともにピケをはり軍需物資を運ばせなければ,戦争は絶対止められる。
?韓国の全教職員組合 コさんのように,新自由主義絶対反対とたたかえば,資本と折り合いなんてつけないわけだから,帝国主義を倒して、労働者が主人公になる世の中がつくれる。世界革命の現実性がある。戦争なんてどの国もできなくなるのです。だから,労働者の国際連帯が重要なのです。
そしたらさらに「テロがあるけぇ」と言われるかも。でも「テロ」(テロだと思ってないけど。当然の怒りの決起だと思う)が起こる原因をつくっているのは,他国を経済的に侵略し追い詰めている帝国主義です。
その帝国主義をぶっ倒せば戦争したい人なんていません。
まさに,思いやりでは,戦争は止められず,平和もつくれません。資本と非和解でぶつかり打倒することで戦争は止められ,平和もつくれます。労働者に,労働者の団結にその力があるのです。

労働者は団結をとりもどすことで無限の力を発揮します。
教育労働者は,不起立闘争を基軸にたたかう団結をとりもどし,もうこれ以上「教え子を戦場に送らない」本気のたたかいをしましょう。職場支配権を自分たち教育労働者にとりもどそう。

さあ,今春卒業式,不起立から始めましょう!いっしょに不起立しましょう!
今まで,自分だけはと「不起立」を貫いてきた人がいると思います。そのたたかいがあるから今のおれがいます。だから,もう一度職場のなかまによびかけよう。いっしょに不起立しようって。あなたらしく生きようって。戦争止めようって。社会を変えようって!(おれも,その段階にすすみます。)

団結して不起立しよう!不起立して団結を強めよう!
おれたちって,ほんとすごいんですから。

2008年2月12日  広島県教職員組合 青年部  倉澤憲司

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