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2008/06/20

緊急に訴えます

経過報告 三九 2008.6.20
被処分者 近藤順一

屈服を強要する「服務事故再発防止研修」に抗議する

所属校研修の強制

 6/19付で上記の発令があった。期日は7/22,場所は東京都教職員研修センターとのこと。
 同時に「所属校研修」なるものが示された。「6/23~7/13」に各所属校で以下の3点について研修せよと言う。しかも校長の署名・捺印付の報告書を出させる。

  (1)受講前報告書作成
  (2)データ問題
  (3)法令問題

 つまり、センター研修の事前に「反省」「思想改造」して来なさいと言うこと。その核心は「服務事故を認めさせること」である。次のような指示がある
「今回のあなたの服務事故と関連させて所感をそれぞれ書きなさい。」(法令問題)
「服務事故を起こしたときの気持ちはどのようであったか、その時の気持ちを記述する。」(受講前報告書)
「起こした服務事故に対して、現在の気持ちや考えを記述する。」(同上)
また、「体罰」「交通事故」「わいせつ」などを含む「件数」を示し「自己の服務態度を見直し、教育公務員としての役割と責任について、あなたの所感を書きなさい。」(データ問題)

審理中、裁判中を無視

 私は、この件について東京都人事委員会に不服審査請求を行い審理中である。自分の不起立・不斉唱を「服務事故」とは考えていない。都教委は不当処分を執行した上に思想改造、屈服強要に乗り出している。教育の自由を保持し、異なる考え、異なる方法をもって職務を遂行することを許さない措置を執っている。卒業式や入学式での不起立・不斉唱・不伴奏は、生徒に“多様な見方、行動が認められるべき”という学習権の基本を示す校務遂行である。都教委は、不起立・不斉唱を一掃しようとするばかりか、抵抗者を教育現場から排除しようとしている。


「2.7嘱託不採用裁判地裁中西判決」を踏襲

 上記判決は、都教委が「裁量を逸脱、濫用した」として原告(被処分者)に「賠償」を認めたものである。しかしその判決には次のくだりがある。
 「職務命令違反は、原告――を除けば、いずれも1回だけである。原告――についても、再雇用不合格時において、2回にとどまる。原告らが指導や処分を繰り返し受けたにもかかわらず、同種行為を何度も繰り返したという事実はないし、弁論の全趣旨によれば、原告らは、本件職務命令違反に関して都教委が再発防止のために必要として設けた研修を済ませていることも認められる。」(判決文)

 今回の「服務事故再発防止研修」なるものは、「戒告」と「減給」という処分においてさえ異なる処置を執っている。一貫して不起立者を敵視し、累積加重処分を課し、被処分者をも分断しようとする。全ての被処分者が団結し、分断、分裂の攻撃を許してはならないと思う。
 人事委員会審理、裁判への取り組みを強化することはもちろん、広範な都民の皆さまに事態の重大さを提示し、不当「研修」停止の運動を進める必要がある。

都民の皆さま、教職員の皆さま

 今回の都教委が進めようとしている「服務事故再発防止研修」は、学校現場への統制と排除を決定的に深化させています。「教員免許更新制」の先行実施と共に、教育の自由を封殺するものです。

 多くの皆さまが、抗議の声をあげてくださるよう訴えます。

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