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2008/07/04

「8・29都教委包囲行動」へ(6)

渡部です。

本日朝(7月3日)、「河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会」の都庁前早朝ビラまきがありました。18名参加。

ビラには、来る7月22日に行われる「再発防止研修」がさらに思想的屈服をせまるものになっていることが書かれました。
(河原井さん・根津さんは、6ヶ月の停職が明けた10月以降のようです)

昨年までは、「君が代」不起立に対して、

・1回目の被処分者には<基本研修>、
・2回目からの被処分者には <基本研修>+<専門研修>(事前レポート提出あり)

でした。

しかし今年は、1回目は昨年従来どおりですが、2回目以上の内容が一段と不当・理不尽なものになりました。

<基本研修>が、

(1)「所属校研修」と「センター研修」に。
(2)「センター研修」に出席するにあたり事前に6月23日から7月13日まで所属校で研修をし、(事前レポート)を書く。
(3)その(事前レポート)に、校長の署名と押印欄をつけた。

これは、現場校長への責任転化、都教委の責任回避以外の何物でもありません。いかにも「せこい」「姑息」なやり方であり、不起立者へのさらなる思想的屈服の強制です。

そしてレポートの課題は、これまで、

・「服務事故を起した時の気持ちはどのようであったか、その気持ちを記述する」
・「起した服務事故に対して、現在の気持ちや考えを記述する」

などというものです。

なお、<専門研修>(事前レポート提出あり)の内容はまだ不明です。

ビラまきのあと、都教委に、『再発防止研修を直ちに中止することを求める要請と質問』を出しにいきました。

今日は、人間バリケードを張ることも無く、30階の教育情報課の部屋に全員入りました。

そして、根津さんが『要請と質問』書を読み上げ、

・「変更点(1)~(3)についての理由」と
・「文書回答とともに最高責任者である教育長に面会した上での回答(回答をめぐって質疑)」とも要求しました。
 (なお、教育長は7月12日から、大原正行【現:知事局】という人に変わります)

いつも「低姿勢」のTさんがいつものように「まじめに」対応してくれましたが、いつも「回答しないのが回答」などというふざけた回答をしていますので、軽々しく期待はできません。

これからも、大衆行動で都教委に通知撤回・処分撤回を迫っていくことが最も重要だろうと思います。

帰り道、一緒にビラまきした人から「私たちはいかに『蟹工船』を読んだか」(小林多喜二「蟹工船」エッセーコンテスト入賞作品集)を紹介され、本屋で買って帰りました。

「・・・・・焦り、虚無感、絶望―。」

「ネットカフェがなければ、こじきになるだろう。
一日中働いて、なんで、僕らは貧しいのだろう。
書けるような住所は ない。
書けるような職場も ない。
あと何十年も この暮らしを 続けていく自信は ない。」

「もう一度、言う。『蟹工船』を読め。それは、現代だ。」

「私の兄弟たちが、ここ(「蟹工船」)にいる」

などという言葉とともに、この本には、現代日本の若者たちの置かれた状況と苦悩が、赤裸々に綴られていました。

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『8・29都教委包囲行動』

<月日>8月29日(金)
<内容>15:00 都庁第二庁舎前集合
      16:00 都教委抗議行動
  *参加される団体・個人はそれぞれ、都教委への「抗議文」「要請文」「請願書」「質問書」などを沢山持ってくるようにして下さい。  
      終了後  総括集会
<主催>都教委包囲首都圏ネットワーク


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