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2008年9月

2008/09/30

10.6国際連帯・都庁前行動

みなさま、 石川@三多摩です。

 10月5日は「World Teachers' Day」です。私たちは翌10月6日(月)、東京と大阪において国際連帯行動を行います。
 東京では10月6日(月)午後5~7時 都庁第2庁舎前での、「10.6国際連帯・都庁前行動」となります。

10.6国際連帯・都庁前行動

  【クリックすると拡大します】


10.6国際連帯・都庁前行動
「f20081005.pdf」をダウンロード

 みなさんのご参加を心から訴えます。

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【追記】2008.10.1
「10.6国際連帯・都庁前行動」は、以下の呼びかけ人によって取り組まれるものです。

呼びかけ人:
 大嶽昇一(東京教組)、河原井純子(都障労組)、佐藤江都子(三浦半島教組)
 二本柳実(三浦半島教組)、根津公子(東京教組・都障労組)、米山良江(東京教組)

2008/09/29

9/27集会、土肥校長の訴え

松原です。

ユニオンチューブ新着情報です。当日は会場に入れない人が400人に及びました。都教委のひどさをたった一人で告発した、土肥校長の生の声を聞いてください。

―ココカラ―

●都立三鷹高校の土肥校長が、都教委の実態を語る! 集会に700名以上集る!
  撮影・編集=湯本雅典  5分59秒

ユニオンチューブ

http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/genronnojiyu.wmv/view

ユーチューブ

http://jp.youtube.com/uniontube55

9月27日、都教委の「職員会議において、職員の意向を確認する挙手・採決禁止」を批判してきた都立三鷹高校の土肥信雄校長が、「自分の意見を広く一般に表明し、今まで都教委がしてきたことをすべて話そう」という集会が開催された。

集会で土肥校長は、都教委がこれまで教育現場で言論を圧殺してきたことを自らの体験を通して切々と語った。そして都教委自らが法令を遵守していないことも「業績評価」で行なっていること、都教委に対してその点を現在、追及しているという報告もされた。

集会は、350席の席が埋まり立ち見状態となり、さらに400名の人が中に入れないという大盛況であった。いかに土肥校長の行動が支持、注目されているかが証明された。この間マスコミにも大きく取り上げられている土肥校長を孤立させないことが、今後重要になる。さらに、支援の輪を広げたい。

―ココマデ―



2008/09/20

河原井・根津裁判の勝利をめざす9・19集会

渡部です。

本日(9月19日)、表題にある集会が開かれ、主催者(河原井さん・根津さんらの『君が代』解雇をさせない会)の予想を上回る80人が参加、熱気ある内容の濃い集会となりました。

集会では、最初に、最近東京の小学校を辞めた湯本さんが制作したDVD≪学校を辞めますー51歳の僕の選択≫(約15分)が上映されましたが、いかに東京の教育現場が病んでいるかが分かるものでした。

次に、都教委が7月15日に出したいわゆる「分限対応指針」について、町田教組のKさんが職場の実態と結びつけて報告してくれました。

この「分限対応指針」は、<公務能率の維持及びその適正な運営をより一層図る目的から定める>とされており、
(1)勤務実績が不良の場合、職への適格性に疑念を抱かせる場合、 又は双方に該当する場合
(2)心身の故障のため、職務の遂行に支障があり、若しくはこれに 堪えない場合、又は長期の休養を要する場合は、本人の「意に反して」、降任・免職・休職にすることができると言うものです。

具体的な<21例>については、以前にいくつか紹介しましたので省略しますが、<公務能率>とあるように、育児や介護、精神的疲労や病気だけでも対象になります。
また、「これらの例によらないものであっても」、(1)や(2)に該当すれば、「分限事由に該当する可能性はある」とも書かれています。

まさに、「首切り自由化ガイドラン」そのものです。(働くものの権利さえ踏みにじっています)

Kさんはまた、低賃金と教職員の分断が激しく進行する東京の学校現場の実態も話してくれました。

今後、7段階の職階制(賃金もそれぞれ別体系)になります。
(1)非正規職員(低賃金で身分不安定。増加中)
(2)教諭
(3)主任(これまでの手当てではなく新たな賃金体系に)、
(4)主幹(60%くらいしか埋まっていない)
(5)副校長
(6)校長
(7)統括校長(地域ごとに)
しかも、10年ごとに教員免許の更新(研修費、旅費は有料)が義務付けられる。ただし、管理職は「研修」を免除される。そうなれば、教員の目は、生徒の方ではなく、上の方に向かざるを得なくなる。教員の多くは身分不安定な期限付き低賃金労働者になる。

実際、現在でも東京の教育現場はひどく、多忙化とゆとりのなさが蔓延し、今年も含めこの4年間、毎年新採用者が1人づつ自死している。また、一年の試用期間で100人近い新採者がやめている。などなど。

Kさんの話を聞き、東京では、「教育再生」どころか、とんでもない「教育破壊」が進行していると思いました。

しかも石原と都教委は、オリンピック誘致のために、補助教材として、
小学校用 (5・6年生)「みんなをむすぶオリンピック~夢・感動・未来~」
中学校用 「世界を結ぶオリンピック~情熱・人・スポーツ~」
高校用 「未来と結ぶオリンピック~勇気・地球・共生~」
を作ったようです。これは、石原による教育の政治利用以外の何物でもありません。石原が東京の学校を私物化し、都政の下請け機関化しているのです。(「日・君」強制の「愛国心」教育も政治利用に他なりません)ここには学問も真理もありません。愚民化教育に他なりません。全く許せません。

集会ではその後、・4人の弁護士による今後の裁判闘争の説明・河原井さん、根津さんからの訴え・来春に向けての闘いの提起と意見交流などが行われ、みんなの知恵を結集して、「創造的な運動」を作っていこうということが確認されました。

今後の東京地裁での予定は以下の通りです。

・10月6日(月)13時10分~、証人尋問(証人:市川須美子・北村小夜さん)
・11月5日(水)13時10分~、本人尋問(原告:河原井・根津さん)
・12月25日(木)13時10分~、最終弁論
・来年3月 判決


9.19集会フォトレポート

石川@三多摩です。

 9.19集会について、渡部さんからの報告が配信されました。
 それに依拠して、当日のフォトレポートを以下にご紹介します。

Img_0213

Img0919

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Img_0208

9月19日(金)

 18時30分から「河原井・根津裁判の勝利をめざす9・19集会――都教委の悪知恵?「分限」指針はおかしいぞ!」。90人ほどが参加してくださった。


9月18日(木)

 都庁前でチラシ配り。今朝は自治労、全教の人たちも情宣をされていたので、挨拶を交わしてから配り始めた。カットが入って読んでみたくなるチラシなのだけれど、今日は撒き手が12人と少なかったので、全部ははけなかった。

 チラシまきが終わってから、八王子市の体育館に急いだ。多摩地区の特別支援学校中学部の陸上記録会を見学するためだ。南大沢の生徒たちのがんばりを応援し、見せてもらい、心温まるうれしいひとときを過ごした。見学していらっしゃる保護者の多くは、挨拶だけでなく、私が来たことにお礼の気持ちを伝えてくださった。「どうしてこういう先生を半年で追い出すんでしょうか」と言われる方も。

 帰りに体育館を出たところで、あきる野の生徒が私に気づき、挨拶をしてくれた。「私のことを覚えてくれたの?」と聞くと、笑顔で頷いてくれた。



9月17日(水)

 南大沢学園に。いつもの永井さん、杉本さんだけでなく、先週の続きをするために、今日もTさん、Sさんもいらした。女4人、針仕事に励んだ。指先に神経を集中させるために、誰もが無口になる。時間の過ぎるのが早い。Tさんは、「これを完成させたら帰る」と食事もそこそこに、作業に取り掛かったが、去らなければならない時間が来てしまい、後ろ髪をひかれるようにして帰っていった。

下校する高等部の生徒たちが、私たちがつくった物を見て、「あっ、○○だ!」「こっちは、△△」「ほしいなあ」「ぼくにください」と言う。一人は、戻ってきて「ぼくにトーマスを作ってください。お願いします」と頭を下げる。「作ってあげたい気持ちは山々なんだけれど、ほめんね」。

 5歳くらいの女の子がママと通りがかった。ぐずっているかに見えたその女の子は、私たちが作っている○○を欲しがっていたのだった。「あげたいのだけれど、ごめんね」と詫びて、作り方をママに話した。ママは作らされたかな。

 停職中に、誰でも参加できる野外手芸教室を開けばおもしろかったかも…。



9月16日(火)

 あきる野学園に。午前中しばらくは雨。近藤さんが定時に、長谷川さん、Sさんもいらした。しかし私は所用で席(?)を外し、3人が「出勤」を続けてくれた。今日は一人の生徒が、「根津先生!」と言ってくれた。多くの保護者が気持ちよく挨拶をしてくださる。


2008/09/18

9.18都庁情宣

9.18都庁情宣のちらしです。

9.18都庁情宣

「f20080918.pdf」をダウンロード


2008/09/15

9月11日(木)

 16:30から04年05年に「君が代」処分を受けた、私を含む東京教組10人の裁判。


9月10日(水)

 南大沢学園特別支援学校に。杉本さんと生徒たちを出迎えていると、Tさんがいらした。生徒の登校が一段落したところで、手芸を始めた。しばらくしてSさんも加わり、子どもたちの出入りの時以外は4人でせっせと針を動かしながらおしゃべりをして過ごした。


9月9日(火)

 あきる野学園に。朝は、半袖では涼しすぎるほど、日中も木陰に入ると暑くはなかった。風が吹くと気持ちがよかった。秋を実感。

 近藤さんと登校する生徒や出勤する人たちに挨拶をしていると、福島さんがいらした。しばらくして、Hさん、Iさん、Nさんがそれぞれにいらした。「遠かった」。IさんからもNさんからも偶然にも、同じ言葉が最初に出た。やっと取れた夏休みや休日を使ってきてくださった。
校外学習で校門を出入りする子どもたちに声をかけながら、その合間に、みんなで交流をした。大勢だったので、1日があっという間に過ぎた。



9月8日(月)

 鶴川二中に、9月最初の「出勤」。日陰になるところがないので、朝から照らされっ放しだった。Nさんが生徒たちに「社会科の授業4、5」を差し出すが、ここでは警戒する生徒が多い。でも中には「ありがとうございます」と言って受け取る生徒もいる。一人の生徒が、「これ前に読みました」と言いながらタイトルを見て、「あ、まだでした」と受け取った。7月にもらった3号までと内容が違うことを一瞬にして分かったということは、よく読んでいて、内容を覚えているということなんだろう。

「もう、来ないのかと思ってたよ」と「出勤」を喜んでくれた生徒もいた。Kさんは、しばらく歩を止めて、「強制に反対なんだよね」と話して行った。

 下校時、7~8人の生徒が私のプラカードをしばらく読んでいた。「強制は考える力を奪います。強制は人も社会もダメにします。だから私は「君が代」の強制に反対です」と書いた、ただそれだけの文字を。そしてその中の一人が、今度は私の方に向きを変えて「先生がんばってください」とお辞儀をした。他の生徒も同意している様子。聞くと、2年生だと言う。この生徒たちの、社会や生き方を考える題材に私がなれれば、うれしい。

 下校時も日差しはきつかったからだろう。「先生、ずうっといるの?」と聞く生徒もいた。「今日はね」と答えると、「がんばってください」とぴょこんと頭を下げて帰っていった。

 知り合いになったご近所の人たちとも久々に挨拶を交わした。今日は娘さんの家にしばらく滞在していて、明日佐賀に帰られるとおっしゃる年配の女性がプラカードを読まれていたので、事情を説明した。「田舎では処分はないけれど、起立をしなかったら村八分にされ、その学校にいられなくなる。それも怖いです」と、そして、「そうですね、日本の社会は戦争に向かってますね」「強制はダメですね」と何度もおっしゃった。この方は、昭和10年生まれの戦中の教育を受けた方で、「日の丸・君が代」を強制する学校は、戦中の学校のようだともおっしゃった。この年代の方がよく声をかけてくださるが、その多くの方が、やはりこのようにおっしゃる。
 一日中、針仕事をして過ごした。


2008/09/12

9.12、7単組教組都庁前集会チラシ

9.12、7単組教組都庁前集会チラシです。

9.12、7単組教組都庁前集会

「f20080912.pdf」をダウンロード


2008/09/08

9月4日(木)

 都庁前で8時からチラシまき。今日は14人の参加。今日のチラシの内容は、片面が石原都政になってからの都教育行政は、いつか来た道を進んでいるというもの。もう片面は「職員会議の挙手・採決禁止通知、都のみ」のタイトルの新聞記事を紹介したもの。

 10時半から07年処分についての裁判、そして夜は、「君が代不起立」の続編「あきらめない」の試写会。



9月3日(水)

 南大沢学園に。杉本さん、永井さんがいらした。今朝も、出勤する人たちに明日都庁で撒くチラシを手渡した。今日も暑かったこと!でも、空は澄んで、深みのある色だった。一人で登校する中3の生徒たちが、私に気づいて遠くから名前を呼んでくれたり、全身で喜んでくれたり、幸せを与えてくれた。

「歩行」の授業に行く生徒たちが、「根津先生も一緒に行こうよー」と誘ってくれる。生徒たちにとっては、半年で突然いなくなり、どうしたことか時々学校の前にいる私を見て、話したり、誘いたくなるのは自然なこと。それを、目を光らせて監視する管理職の姿は、私には異常に映る。

 女性が車から降りて、立てかけたプラカードを指差しながら、「教育委員会は異常ですね。私、先生のこと支持し、応援していますから」とおっしゃった。初めてお会いした方で、尋ねたら、保護者だった。また、しばしば挨拶を交わす一人の保護者は、来年多摩特別支援学校に吸収されることに関して、都教委への不信を話された。都教委が見通しを持たずに行ってきた開校・移転・吸収に保護者が怒るのは当然と思う。この保護者も、「先生、応援しています。がんばって!」と気持ちを伝えてくださった。

 暑かったので、昼食は公園の喫茶室でりんごジュースを注文し、お弁当を広げた。

 帰りがけ、(2000年3月まで在職した石川中学区にある)石川市民センターに会議室の予約に立ち寄った。若い人たちがボールを蹴っていたが、私の知っている石川中卒業生ではないだろう、まだ成人には達していないようだし、などと思いながら通り過ぎ、手続きを済ませて、来た道を歩き始めたらと、先ほどの青年たちが私の顔を見ている。なんと、石川中で最後に担任した生徒やクラスは違っても同じ学年の生徒たちだった。「Nです」「Mです」「Oです」「Tです」。今年22歳。9年ぶりの再会だった。担任した元生徒はともかくも、1年だけの付き合いの3人も、皆、よく覚えていてくれた。

「私、今停職中なの」と言うと、事情を知らないのに、「先生がんばっている!」と一人が言った。「処分というのは、悪いことをした時にされることよ。がんばっているって変じゃない?」と聞き返し、「君が代」処分のことを話すと、具体的にはほぼ初めて聞く話のようだった。でも話を聞いて、処分の不当性はよく理解してくれた。懐かしい話で沸き立った。



9月2日(火)

あきる野学園に。近藤さんの同行「出勤」も始まった(ありがとう!)。朝からかなり暑い。出勤する「同僚」たちが、「暑くなりそうですから気をつけてくださいね」「無理をされないように」と声をかけてくれた。今朝は、4日に都庁で撒く予定のチラシを一足先にここで手渡した。

今日は非常時の引渡し訓練ということで、保護者がかなりいらした。挨拶をするとほとんどの方が返してくださるし、ご自分から挨拶をしてくださる方もかなりいらした。「応援しています」と声をかけてくださった方も何人か。

スクールバスの運転手さんと話すことが時々あるのだけれど、今日は今まで話したことのない方と話した。「ずっと気になっていて。こんなこと聞いていいんだか」と躊躇されながら、「国旗・国歌が嫌いなのかね」と聞かれた。「いいえ、遠慮されないでいくらでも聞いてください」と言ってから、全員に強制することによってものが言えなくなり、異端を許さない社会になることが怖いこと、その強制を教育の場で教員としてすることはできないことを話したら、かなりすんなり理解をしてもらえた。

午後は暑さで頭が回らず、同じところを何度も読み返すような効率の悪い読書をしてしまった。「同僚」に誘ってもらい、休憩時間は外でお茶をともにした。



9月1日(月)

 昨夜降り続いた雨が上がり、立川二中へ。立川は2期制なので、7月の続きがそのまま始まる。着くと、すでにNさんがいらしていた。Nさんは、「『君が代』ってなんだろう」と題して書かれた「社会科の授業5」を用意され、生徒に手渡された。私だけでなく、Nさんについても顔見知りになったようで、生徒の何人もが黙ってではなく、「ありがとうございます」と言ってもらっていった。

 今朝も二中卒業生が数人通りかかり、40日ぶりの挨拶を交わした。うれしいひとときである。出勤途上に伏見さんが立ち寄ってくれた。

 登校が終わり、一人佇んでいると、いつものおじさんが自転車から「がんばるねー」と声を、市議のHさんも、いつものようにクラクションを軽く鳴らして挨拶をくださった。

 今日はニュースの発送作業のため10時半には出ようと思っていたところに、中学生がやってきたので、成り行きで話を聞き、対応した。帰り際に、市議のOさんも訪ねてくださった。

 先週まで連日降り続けた雨があがり、まずはよかった。



2008/09/06

日教組委員長への書簡

2008年8月11日
日教組委員長・森越康夫殿

親愛なる森越殿、

AFL-CIO傘下のロサンゼルス郡労働者連盟は、日本の学校で平和と正義のために闘う根津公子さん、河原井純子さんならびに410名の教師たちを支持します。

私たちは、数百万の民衆が戦争と大量虐殺に苦しみ、生きるために闘っているとき、子どもたちに引き継ぐべき人道的かつ正義の社会の実現のための規範として、我が教師たちが活動していくことが不可欠であると考えております。

80万人を組織するAFL-CIO・ロサンゼルス郡労働者連盟の事務総長として、貴労組が貴組合員を防衛し、全ての労働者が有する良心に関わる事項における表現の自由を体現する権利のために闘っていることを、我が組合員が断固として支持することをここにお伝えするものです。

貴日本憲法は、世界に平和で持続可能な未来を約束する第9条を有しています。AFL-CIO・ロサンゼルス郡労働者連盟は、この希望において貴国民と共にあり、そしてここアメリカにおいて、私たちと子どもたちの生をかけて平和を希求し闘っていきます。

貴労組の教師たちが直面している困難に関して、東京都教育委員会に正しい決定をするよう要求して送付した書簡を同封いたしますので、ご査収下さい。

連帯を込めて

マリア・エレナ・ドゥラーゾ
AFL-CIO・ロサンゼルス郡労働者連盟
事務総長


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東京都教育委員長への書簡

2008年8月11日
東京都教育委員長・木村孟殿

親愛なる木村委員長殿、

80万人を超す労働者を組織するAFL-CIO傘下のロサンゼルス郡労働者連盟は、日本の学校で平和と正義のために闘う根津公子さん、河原井純子さんならびに410名の教師たちを支持します。

私たちは、全ての労働者が良心に関わる事項において表現の自由を体現する固有の権利を有しているものと確信しております。取り分け、数百万の民衆が戦争と大量虐殺に苦しみ、生きるために闘っているとき、子どもたちに引き継ぐべき人道的かつ正義の社会の実現のための規範として、我が教師たちが活動していくことが不可欠であると考えます。

AFL-CIO・ロサンゼルス郡労働者連盟の事務総長として、上記教師たちが直面している事態に関して正しく公平な決定をされんことを、ここに強く要請するものです。

連帯を込めて、

マリア・エレナ・ドゥラーゾ
AFL-CIO・ロサンゼルス郡労働者連盟
事務総長


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【画像をクリックすると拡大】



東京都教育長への書簡

2008年8月11日
東京都教育長・大原正行殿

親愛なる大原教育長殿

80万人を超す労働者を組織するAFL-CIO傘下のロサンゼルス郡労働者連盟は、日本の学校で平和と正義のために闘う根津公子さん、河原井純子さんならびに410名の教師たちを支持します。

私たちは、全ての労働者が良心に関わる事項において表現の自由を体現する固有の権利を有しているものと確信しております。取り分け、数百万の民衆が戦争と大量虐殺に苦しみ、生きるために闘っているとき、子どもたちに引き継ぐべき人道的かつ正義の社会の実現のための規範として、我が教師たちが活動していくことが不可欠であると考えます。

AFL-CIO・ロサンゼルス郡労働者連盟の事務総長として、上記教師たちが直面している事態に関して正しく公平な決定をされんことを、ここに強く要請するものです。

連帯を込めて、

マリア・エレナ・ドゥラーゾ
AFL-CIO・ロサンゼルス郡労働者連盟
事務総長


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2008/09/05

「あきらめない」試写会と土肥校長への事情聴取

渡部です。

本日(9月4日)、
(1)「解雇させない会」の都庁ビラまき
(2)河原井・根津さんのかかわる裁判二つ
(3)映画「あきらめない―続・君が代不起立」の試写会
(4)三鷹高校の土肥校長に対する事情聴取
などがありました。
うち、(3)と(4)について報告します。

映画「あきらめない」試写会には60人が参加しました。

この映画は、前回の映画「君が代不起立」以降の2007年度「君が代」解雇阻止闘争を描いたものでした。また、都庁の都教委フロアにおける大衆的な闘いや解雇阻止瞬間の根津さんの職場の校門前での様子などが、生き生きと描かれています。また、この映画の中にはこれらの闘いに参加した新しい顔ぶれ(教員、保護者、市民、生徒)も出てきます。この映画は、私達に、今なぜ君が代不起立で闘っているのか、闘うことがいかに人々(教職員、生徒、保護者)の意識を変えていくのか、を知らせてくれるとともに、私達は今、「日の丸・君が代」強制に対し、子ども達と自らのために何をしなければならないのか、を問いかける映画にもなっています。

都教委は、7・15分限対応指針通知により、新たな解雇処分攻撃をかけてきていますが、この映画は、その攻撃に対する新たな闘いの構築と発展のために、大きな力になると思います。

11月7日(金)には、18:30より、東京中野ゼロ小ホールにて、「大上映会」が予定されています。

次に、三鷹高校校長の都教委による事情聴取についてです。

土肥校長の「服務事故報告書」が都教委の西部支援センター所長から都教委に出され、本日、土肥校長は都教委による事情聴取を受けました。

都教委の「服務事故」(守秘義務違反)とは、土肥校長が、8月4日の記者会見で「都教委(センター)は業績評価のCDを20%以上つけるように校長を指導している。」という趣旨の発言をしたことを指しています。

しかし土肥校長は、
・守秘義務違反とは思っていない。
・業績評価実施要領では、絶対評価が明記してあるにもかかわらず、都教委人事部が相対評価を校長に指導している。
・これは人事部が地公法に違反している。
・公務員(人事部)の法令違反を国民に公開することは、国民の知る権利の保障・公務員の義務。
と述べています。

土肥校長のやっていることは「内部告発」以外の何物でもありません。それを「守秘義務違反」で処分しようとするのは、いかに自分達が公にされては困ることをやっているか、ということを都教委は自己暴露しているのです。

なお、都教委は教員採用試験においてその結果発表前に、口利きをした議員らに結果を知らせています。(これこそ守秘義務違反)

全国各地から、以下のところへ抗議の声を寄せて下さい。
(7・15通知の不当性、三鷹高校校長への事情聴取の不当性、について)

都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792 
都教委総務部教育情報課(苦情受付担当):電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726


2008/09/04

9.04都庁情宣

9.04都庁情宣のちらしです。

9.04都庁情宣

「f20080904.pdf」をダウンロード


2008/09/03

解雇させない会ニュースNo.18

 解雇させない会ニュースNo.18のダウンロードです。

解雇させない会ニュースNo.18

「newsno18.pdf」をダウンロード

 


解雇させない会ニュース一覧表

解雇させない会ニュース一覧表を作成してあります。
左側の赤いピンアイコンのリンク先を「お気に入り」に登録することをお薦めします。

 

新任免職裁判で逆転勝利判決

佐々木です。

きみネットからの転載です。

転載ここからーーーー

大阪教育合同・寺本です

新任免職裁判の控訴審判決が大阪高裁であり、地裁での不当判決をひっくり返し、逆転勝利判決をかちとりました。

大阪高裁には、大阪全労協、おおさかユニオンネットワークの各組合、全学労組に結集する全国の独立組合、そして教育合同の組合員など120名が結集し、法廷と1階ロビーに分かれて判決を待ちました。

1時20分頃に、教育合同・山口副委員長が垂れ幕を持って、高裁1階ロビーに降りてきた時、裁判所職員に止められて、垂れ幕が一部しか開けなかったので、一瞬どっちかな、と思いました。でも山口さんの笑顔を見て、逆転勝訴がわかり、みんなで大きな拍手!その後、井澤さんと在間弁護士らは勝利の記者会見をおこない、駆けつけた組合員らは近くの弁護士会館で勝利報告集会をおこないました。

在間弁護士は、第1に、免職処分の前提である条件付き採用がそもそもなかったと判断したこと、第2に、仮に条件付き採用であったと仮定しても(裁判所がここまで踏み込んで書くことは珍しい)、井澤さんを不適格と判断する理由はないと認定したことの2点が判決の要旨であり、まさに完全勝利判決の名にふさわしいものであると判決の意義を説明しました。

原告の井沢さんは、「市教委に上告断念を迫るとともに、校長の事故報告書の撤回、市教委の謝罪まで闘っていきたい」と力強く発言し、大きな拍手を浴びました。

その後、大阪市役所前に移動し、上告断念の申し入れ行動をおこないました。

詳しくは、教育合同のHPに近々アップされると思いますが、とりあえずの報告を送ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下は朝日新聞WEB版の報道です

小学校教諭の採用見送り「不当」、大阪高裁が逆転判決

 元大阪市立小学校教諭の井沢絵梨子さん(29)が、試用期間中の勤務成績が悪かったとして教員の本採用を見送った市の処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁(若林諒裁判長)は29日、請求を棄却した昨年5月の一審・大阪地裁判決を取り消し、訴えを認める判決を言い渡した。

 判決は、地方公務員法などで定める1年間の条件付き採用期間(試用期間)について、市教委が04年春に教員として仮に採用するまで、井沢さんが市の一般職員として6年間勤務していたことから、同年春の時点で試用期間はすでに終えていたと判断。04年度を試用期間とみなした市教委の処分は違法とした。「指導に未熟な点はあったが、教員としての適性を欠くとまでは認められない」とも述べた。

 井沢さんは判決後に記者会見し、「教育に一生懸命取り組んだ姿勢を認めてもらえた。早く教室に戻りたい」と話した。


2008/09/01

法廷カレンダー

法廷カレンダーを、2008年9月に更新しました。

法廷カレンダー
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/index.html#entry-20142262



「8・29都教委包囲行動」へ(14、最終)

渡部です。

本日(8月28日)、都教委包囲行動(220人参加)が行われました。

心配された雨は、降りませんでした。(夜になって降りましたが)

13:30頃から、包囲ネットでは新宿駅西口で街頭宣伝をやりました。
すると、滋賀から駆けつけたというKさんが、最後にマイクを握ってくれ、他県から見ると、都教委のやっていることがいかに異常なことか、ということを訴えてくれました。拍手をしてくれる方もいました。

15:00少し前から、都庁第二庁舎前でザキさん歌を歌ってもらいました。彼は「愛」の歌を歌ってくれました。私達を取り巻いていた警備や公安の人もきっと驚いたことでしょう。

その後、連帯の挨拶として、築地市場の女性2人が築地市場移転がいかに非科学的なものであるか、移転反対のために協力して欲しい、と切々と訴えられました。

また、共謀罪反対の方は、今秋の臨時国会が危ないと訴えられました。

次に、根津さんをはじめ参加者からの発言がなされ、「7・15分限対応指針」撤回を求める決議が採択され、その後参加者で分担し、都庁第二庁舎の27階、28階、29階、30階にある都教委にそれぞれ要請・抗議行動に向かいました。

案の上、各階とも都教委は「要請は情報課が窓口ですので」と言って取り合わない。そこで私たちは、各階とも、「これまで何度も情報課に回されたが私達の声がちゃんと伝わっていない。情報課では話にならない。担当の責任者を出してくれ」と彼らに詰め寄りました。

どの階も全く同じ状況になり、情報課のT氏が上下の階に行ったり来たりし、「10階に場所をとってありますので」と説得に努める。

しかし、参加者達はこれまでも同じようなやり方で、肩透かしを食っているので、どの階の参加者も誰も動こうとはしない。

約1時間近く押し問答するがラチが開かない。

結局、どの階の参加者も「担当課のものをそこにつれて来てくれ」「今回だけは指定された場所に行くが、次回はそうはならない」と言いながら、10階の大きな部屋に移りました。(しかし担当課のものは誰もいない)

200人近くの人が集まったので、会場は満杯になりました。後ろに立つ者、床に座る者、ドアの外で様子を見る者、などなど、さながら団体交渉のような状況でした。

当然、情報課の3人の職員に向かって都教委のこのようなやり方に対して会場から大きな抗議の声が上げられました。

その後、各団体・個人が用意してきた要請文・抗議文・公開質問状などが次々に読み上げられ、情報課の黒田課長に手渡されました。(ちゃんと処理するように強く要請しながら)

終了後は、都庁第二庁舎前で総括集会をやり、都教委への怒りのシュプレヒコールをやり、散会しました。

本日の包囲行動は、「7・15分限対応指針」通知撤回が出て初めての大衆的な抗議行動になりました。本日の行動を出発点として、東京ではまた新たな闘いが始まりました。

闘いぬくことが私達の課題です。

(追)
本日の「朝日」東京版には職員会議での挙手・採決禁止の件で、都教委の定例会(昨日)にて、竹花豊教育委員が、「現職校長が言っていることは重く受け止め、うまくいっているのか問題があるのか調査すべきだ」と求めたことに対し、都教委はすべての都立学校で実態調査をすることを決めた、という記事が載りました。


7月22日(火)

 今春の「君が代」不起立処分者に対する再発防止研修。対象者は14人。支援・抗議に参加した。

「分限事由に該当する可能性がある教職員に関する対応指針」(通知)を都教委が出した(7月15日)。来春は、これで私を分限免職に追い込むつもりか? 

「職務命令に違反する、職務命令を拒否する、独善的に業務を遂行するなどにより、公務の円滑な運営に支障を生じさせる」「過去に非違行為を行い、懲戒処分を受けたにもかかわらず、再び非違行為を行い、都及び教職員に対する信用を著しく失墜させている」など21項目を例に上げ、これらの行為は「分限事由(処分)に該当する可能性」があるとし、「降格し、または休職、免職することができ」るとしている。


7月17日(木)

 都庁前でチラシまき。今回のチラシから、壱花花さんの漫画入り。再発防止研修中止を求めることと、多摩中事件と裁判についてのチラシだ。18人で配った。


7月16日(水)

 南大沢学園も1学期は今日が最後、朝の挨拶だけに「出勤」した。Aさんは「何で学校来ちゃいけないの、変だよ」と今日も私に告げていく。Bさんは、しばらく立ち止まり、優しい気持ちをいっぱいに表現し私に与えてくれる。「さあ、もう、行ってらっしゃい」と後からそっと押して校舎へと歩を促した。「Cくん」と声をかけると、Cんは笑顔で応えてくれたし、Dさん、Eさんは、元気な挨拶をしてくれた。中3の生徒たちと出会って、今日も幸せな気分になる。

 越前谷さん、永井さん、杉本さんに加え、今日は末木さんがいらした。1、2時間目は重い門扉の向こうで、耐震車に乗って地震体験が行われた。耐震車の中から子どもたちの叫び声が聞こえてきた。
 門扉の隙間から子どもたちの様子を見学しているところに、何と!国労闘争団の中野勇人さんが現れた。裁判で上京されていて今日帰られるきつい日程の中を、わざわざ足を伸ばしてくださったのだ。20代初めでクビを切られ、それから22年、そして真の解決までこれからも闘わざるを得ない状況にある人だからこその気遣い。本当に勇気づけられる。

 「おはようございます」に続けて「どんぐり喫茶にきてください」と必ず登校時に言ってくれる高等部の生徒に応えたくて、みんなで1学期最後の喫茶室に行った。そしてそのまま、裁判所に。中野さんも一緒に来てくださった。

 多摩中地裁裁判の判決言い渡し。期待はしていなかったけれど、それにしてもあまりにひどい、都教委の代理人かと思うほど都教委の主張をそのまま判決にしたような、都教委への思いやり・肩入れ不当判決だった。


7月15日(火)

 あきる野学園に。今学期最後ということで近藤さんは、チラシ(手紙)を用意してこられた。登下校での挨拶や校外授業の行き帰りでの挨拶だけだけれど、この頃は私たちを覚えてくれたのか、存在を認めてくれるようにかわいい挨拶を返してくれる。かわいい手を差し伸べてくれるしぐさや表情に、今日も温かい気持ちをもらう。
今日は催しがあるとのことで、保護者や地域の人たちの出入りが多く、皆さん、気持ちよく挨拶をしてくださった。プラカードを読んで頷かれる人、「こんな強制まったくおかしいですね!」と言って行かれる人が何人もいらした。



近藤さんのチラシ(手紙):進行する教育の統制     2008.7.15

八王子市立第五中学校夜間学級
被処分者 近藤順一

あきる野学園の教職員の皆さま、徒・保護者の皆さま

貴校の根津教諭に対する不当な停職処分も3ヶ月半が執行されました。季節もあの桜咲く春から、早、真夏の太陽が照りつける時となりました。この間、職場から排除された状態でも何とか、皆さまとつながりたい、強制や処分ではなく自由な意見、行動が保持される学校現場を取り戻したいという願いを訴えてきました。私は、同じ被処分者として、微力を尽くしたに過ぎません。

この間、多くの教職員の皆さまの好意、そして、何より児童・生徒の皆さんが力強く生きている姿に励まされてきました。

次々に出される施策

さて、この数ヶ月の間にも、教育をめぐる事態はますます厳しいものとなりました。06年成立の新教育基本法に基づき、新学習指導要領が提示され、7月には教育振興基本計画が閣議決定されました。両方とも、「我が国と郷土を愛する」方向が打ち出され、国家、行政が「愛国心」を規定し推進することになりました。「国際貢献」を教えるかどうか、問われることとなりました。一方では、教育行政の本来の仕事である教員増など教育条件の整備は、停滞させられました。さらに、私たち教員を直接統制する教員免許更新制が、事実上スタートします。多忙は統制の土壌となっています。

被処分者を圧迫する「再発防止研修」

都教委は7/22に、この春の卒業式・入学式で「日の丸・君が代」強制に反対して処分されたものに対して不当な「研修」なるものを強行しようとしています。違憲、違法な「10.23通達」「職務命令」を受忍せず、教育の自由を保持した被処分者に、何が何でも捏造した「服務事故発生」を認めさせ、思想・良心を放棄させようとしています。
多くの方が、この不当な「再発防止研修」に抗議の声をあげてくださるよう訴えます。


7月14日(月)

 立川で用事があったので、朝だけでもと思って立川二中に「出勤」した。部活動の格好で登校する生徒が少し、しばらくして、代休であると知った。そこで、南門の方に回り、前を通る北多摩高校の生徒たちにプラカードを掲げ挨拶をかけた。
永井さんは、ご自分で作られた「社会科の授業」を手渡されたが、反応はよくない。私や私の支援者を知らない高校生にとっては、かかわってはいけない対象だったのだろう。Kさんが訪ねてくださった。


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