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2008/09/15

9月8日(月)

 鶴川二中に、9月最初の「出勤」。日陰になるところがないので、朝から照らされっ放しだった。Nさんが生徒たちに「社会科の授業4、5」を差し出すが、ここでは警戒する生徒が多い。でも中には「ありがとうございます」と言って受け取る生徒もいる。一人の生徒が、「これ前に読みました」と言いながらタイトルを見て、「あ、まだでした」と受け取った。7月にもらった3号までと内容が違うことを一瞬にして分かったということは、よく読んでいて、内容を覚えているということなんだろう。

「もう、来ないのかと思ってたよ」と「出勤」を喜んでくれた生徒もいた。Kさんは、しばらく歩を止めて、「強制に反対なんだよね」と話して行った。

 下校時、7~8人の生徒が私のプラカードをしばらく読んでいた。「強制は考える力を奪います。強制は人も社会もダメにします。だから私は「君が代」の強制に反対です」と書いた、ただそれだけの文字を。そしてその中の一人が、今度は私の方に向きを変えて「先生がんばってください」とお辞儀をした。他の生徒も同意している様子。聞くと、2年生だと言う。この生徒たちの、社会や生き方を考える題材に私がなれれば、うれしい。

 下校時も日差しはきつかったからだろう。「先生、ずうっといるの?」と聞く生徒もいた。「今日はね」と答えると、「がんばってください」とぴょこんと頭を下げて帰っていった。

 知り合いになったご近所の人たちとも久々に挨拶を交わした。今日は娘さんの家にしばらく滞在していて、明日佐賀に帰られるとおっしゃる年配の女性がプラカードを読まれていたので、事情を説明した。「田舎では処分はないけれど、起立をしなかったら村八分にされ、その学校にいられなくなる。それも怖いです」と、そして、「そうですね、日本の社会は戦争に向かってますね」「強制はダメですね」と何度もおっしゃった。この方は、昭和10年生まれの戦中の教育を受けた方で、「日の丸・君が代」を強制する学校は、戦中の学校のようだともおっしゃった。この年代の方がよく声をかけてくださるが、その多くの方が、やはりこのようにおっしゃる。
 一日中、針仕事をして過ごした。


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