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2008/09/08

9月3日(水)

 南大沢学園に。杉本さん、永井さんがいらした。今朝も、出勤する人たちに明日都庁で撒くチラシを手渡した。今日も暑かったこと!でも、空は澄んで、深みのある色だった。一人で登校する中3の生徒たちが、私に気づいて遠くから名前を呼んでくれたり、全身で喜んでくれたり、幸せを与えてくれた。

「歩行」の授業に行く生徒たちが、「根津先生も一緒に行こうよー」と誘ってくれる。生徒たちにとっては、半年で突然いなくなり、どうしたことか時々学校の前にいる私を見て、話したり、誘いたくなるのは自然なこと。それを、目を光らせて監視する管理職の姿は、私には異常に映る。

 女性が車から降りて、立てかけたプラカードを指差しながら、「教育委員会は異常ですね。私、先生のこと支持し、応援していますから」とおっしゃった。初めてお会いした方で、尋ねたら、保護者だった。また、しばしば挨拶を交わす一人の保護者は、来年多摩特別支援学校に吸収されることに関して、都教委への不信を話された。都教委が見通しを持たずに行ってきた開校・移転・吸収に保護者が怒るのは当然と思う。この保護者も、「先生、応援しています。がんばって!」と気持ちを伝えてくださった。

 暑かったので、昼食は公園の喫茶室でりんごジュースを注文し、お弁当を広げた。

 帰りがけ、(2000年3月まで在職した石川中学区にある)石川市民センターに会議室の予約に立ち寄った。若い人たちがボールを蹴っていたが、私の知っている石川中卒業生ではないだろう、まだ成人には達していないようだし、などと思いながら通り過ぎ、手続きを済ませて、来た道を歩き始めたらと、先ほどの青年たちが私の顔を見ている。なんと、石川中で最後に担任した生徒やクラスは違っても同じ学年の生徒たちだった。「Nです」「Mです」「Oです」「Tです」。今年22歳。9年ぶりの再会だった。担任した元生徒はともかくも、1年だけの付き合いの3人も、皆、よく覚えていてくれた。

「私、今停職中なの」と言うと、事情を知らないのに、「先生がんばっている!」と一人が言った。「処分というのは、悪いことをした時にされることよ。がんばっているって変じゃない?」と聞き返し、「君が代」処分のことを話すと、具体的にはほぼ初めて聞く話のようだった。でも話を聞いて、処分の不当性はよく理解してくれた。懐かしい話で沸き立った。



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