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2008年10月

2008/10/29

12.6朗読劇と歌の夕べ

12月6日(土)「朗読劇と歌の夕べ」開催のお知らせです。

F20081206

  【クリックで拡大】

12.6憲法寄席

「f20081206.pdf」をダウンロード



●とき:  12月6日(土)開演18:30~ (開場18:15)
●ところ: 東京しごとセンター〔飯田橋〕
●資料代:1000円(前売り・予約800円)
            (若者割引・500円)
 メールフォームはこちら

憲法寄席 http://vpress.la.coocan.jp/yoyaku1206.html


●主催: 河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会



 

2008/10/28

「あきらめない―続・君が代不起立」東京・大上映会

11月26日(水)、下記要綱で「あきらめない―続・君が代不起立」東京・大上映会を開催いたします。
みなさんのご参加をお待ち申し上げております。

●とき:  2008年11月26日(水)18:30~
●ところ: なかのZORO小ホール
●ぷろぐらむ:
 18:30 「あきらめない‐続・君が代不起立」上映
 20:00 特別講演:渡辺治(一橋大学大学院社会学部教員)
      「東京の教育はどうなる~曲がり角の構造改革と石原都教委」(仮)
●参加費: 1000円  メール予約 800円
 メールフォームはこちら

あきらめない-続・君が代不起立 http://vpress.la.coocan.jp/081126yoyaku.html


●主催: ビデオプレス(Tel 03-3530-8588) &
      河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会



2008/10/27

「再発防止研修」報告

根津公子です。

10月22日(水)に行われた再発防止研修への抗議、そして私たちへの激励に駆けつけてくださった皆様、その後の新宿駅西口でのアピールの署名活動、そして、都教委への要請に参加してくださった皆様、ありがとうございました。

服務事故再発防止研修についての報告をお送りします。

 8時30分、水道橋の東京都教職員研修センター前に抗議と支援に30人ほどの方が集まってくださった。9時30分から12時30分まで「講義『教育公務員の服務関係法令について』」と「個別の説諭・服務指導」、そして「報告書の作成及び提出」という時程。講義は河原井さんと一緒に、説諭と報告書作成は分離させての運営だった。

 「講義」はU研修センター教育経営課統括指導主事が進行役、I人事部教職員任用担当副参事が講師役。冒頭、「毎年同じ内容の講義で、私は法令を熟知している。質問をしたいことがたくさんあったのに、毎年質問の時間が十分保障されない。再発防止研修の効果をあげたいのなら、法令の講義を少なくし、質問の時間を確保するようにしてほしい」と要求したが、一切耳は貸さず、あちらの予定したどおりの進行を強行した。講師は用意した文章を50分(?)もの間、文節の切り方が不自然で、ことばとしてすんなり耳に入ってこない、聞くのに疲れる読み方で読み上げた。内容も毎年ほぼ同じものを読み上げているのではないかというもの。

 そんな講義でも私は一言一句聞き逃すまいと、真面目に受講した。そこで質問をしたいと思うことが7つ出たが、「残り時間は5分」と言う。(1)「分限事由に該当する可能性がある教職員に関する対応指針」についてと(2)「法令に解釈が異なることがある」と講師が言ったことについて質問をしたが、(1)は「それについての話は(ここでは)ありません」、(2)は一言、「ありません」とか何とかいったけれど、意味不明。そして、例によって「私の予定の時間は来ました」と言って、退室してしまった。

ほかに、T研修センター経営課長(これまで何年も人事部に要請に行った時に人間バリケードの最前線に立っていた人物。確か人事部の係長?)、記録係、緊急事態に備えての連絡役のような人2人が部屋の中にいた。

「説諭」は進行役がS研修センター所長、説諭役がT研修センター経営課長。例によって、「名前をは?」から始まった。「なぜ呼ばれたか」と聞く。「服務事故は起こしていません。それについては提出した課題レポートに書きました。読まれなかったんですか?読み上げましょうか?」「なぜ、そんなことを聞くのですか」と私。説諭者は「あくまでも都教委の指示に従ってやっています」と言い、その後も、私からの質問が多いので、「聞いているのは私です」なんて、恥ずかしいことを言う。「東京だけではないですか、こんな処分をしているのは」と言うと、「他県が処分をしているのは認知(ママ:認識)していない」(本当に認知していないのかも?)。説諭者は「法令そんしゅ」と再三言った。どうも、「法令遵守」のしんにょうを取ってしまったようだ。私はその都度、「法令じゅんしゅ」のことばを使ってやり取りしたのだが。

「処分量定の加重」についての項で、「体罰を3回繰り返し、怪我をさせても減給や戒告だったり、加重がされてない事例がたくさんあるはず。あるのではないか」と聞くと、「知らない」と言う。電車の中でわいせつ行為を働き免職になった副校長が人事委員会に訴え復職になった事例についても聞いたが、「知らない」。本当に何にも知らないようだった。「知らないで、どうして説諭ができるのか。では、それは誰に聞けばよいか」と私が聞くと、「その担当者に聞くといい」と答える。その問い合わせ先を尋ねると「個人情報だから答えない」等々前言を翻す。発言の矛盾を突き、「担当者に聞くといい、と言ったことは撤回しますか」と聞くと、「はい、撤回します」と平然と言った。

私が提出した課題レポートについては一言も触れない。昨年は、そのレポートに書いた質問には、「回答は差し控える」を含めれば、一応の回答を「説諭」の中で行ったが、今回は一切答えない方針を採ったのか?「質問に答えない、答えられない。授業だったら、授業不成立、指導力不足ですよね」「私の考えはレポートに丁寧に書いたが、その考えが間違っているのなら、指摘すべきでしょう。指摘されないから、私は講義と説諭を受けさせられた今も、レポートに書いたと同じ考えです。受講させられても、一切考えは変わりませんでした。それで『研修を受講したものの研修の成果が上がらない』とはしないでしょうね」。こう質問をしているのに、それには答えずに、「時間が来ました」と言って、説諭者も退室してしまった。

 そして、「報告書の作成及び提出」。担当は庄司研修センター所長。今日の講義と説諭の内容と感想を書くように言われ、私は「今日新たに知ったことは一つもなかった。『全身全霊を傾け、一言一句聞き漏らさないように受講した』としか書けないが、それを以って『研修の成果が上がらない』とされはしないか。しない、という保障がなければ、心配で書くことはできない」と、何度も聞いたが、S氏は答えない。「後17分です」と、脅しのつもりか、ことばに出したのはそれだけ。「そこの表題を書いて、真面目に受講したことを書けばいい」と校長が言うので、「では、そういうことで書きます」と、それに従った。やっぱり書き始めると、それでは終わりにできず、「質問には答えるべきだ。課題レポートに書いた質問に、文書回答を求める」と書いた。

中身のない、反省のしようのない「再発防止研修」、しかし、これも都教委は分限免職の理由に使うかもしれないのだ。



2008/10/24

10.22 One day アクション フォトレポート

石川@三多摩です。

 渡部さんの投稿に依拠して、10.22 One day アクションの様子をフォトレポートします。

Img_0035
  【水道橋・研修センター前で気勢を上げる】

Img_0063
  【再発防止研修(?)中の水道橋駅頭情宣】

Img_007177
  【再発防止研修(?)後の報告】

Img_008492
  【華やかに、新宿駅頭情宣】

Img_0093
  【3団体より都教委へ要請行動】




2008/10/23

「教育の現状と課題、11・15大内氏講演・討論会」へ(6)

渡部です。

本日(10月22日)午前中、この3月、「君が代」不起立で<6ヶ月停職>になった根津公子さんと河原井純子さんに対する「再発防止研修」が行われました。水道橋の研修センターの前には、40人【事務局訂正:70人】余りの人が結集し、二人に対する激励行動をやりました。

被処分者の会のAさんは、「被処分者たちの行動の原動力は、根津・河原井さんの屈することのない姿勢と言動だ。その屈しない力に影響されている。屈してはならない。」と述べました。

被解雇者のBさんは、「二人は先頭切って闘っている。それを孤立化させず、支えることが重要だ。」と述べました。

東京教組のCさんは、「昨年度、日教組全国教研に出した東京教組の「日の丸・君が代」強制に関するレポートが日教組中央から不当にも拒否された。今年度、東京教組は再び、「日の丸・君が代」強制に関して根津さんのレポート(「平和教育分科会」に)と、町田教組のレポート(「職場の民主化」分科会に)を出すことを決定した。今年は昨年のように拒否はさせない。」と述べました。

他の方々も口々に、都教委の不当性と二人に対する激励の言葉を述べましたが割愛します。

二人を待つ間は水道橋駅で街頭宣伝と署名活動。

昼過ぎ、「再発防止研修」を終えた二人が帰ってきて、次のような報告をしてくれました。

<河原井さん>
自分の座るところに貼ってあった学校名が違っていた。17年前に働いていた学校名が書かれていた。都教委は平謝りに謝り、直した。

最初に二人で受けた講義は、「上司の命令には従え」の一点張り。質問も受け付けない。

次にそれぞれ別室で4つの資料で研修を受けた。その4番目が「分限対応指針」だった。「これとどういう関係があるのか」と聞くと、「河原井さん自身とは無関係」などと言う。「これでは病弱の人は教員を続けられなくなるのでは」と聞くと、「全般的なことを言っているだけ」などと言う。

3番目に「地方公務員法32条」(法令及び上司の命令に従う義務)があった。そこに「明確に法令違反の場合は別にして」という文言があったので、東京地裁の難波判決(2006・9・21)を出し、「職務命令は違憲・違法とされている」と質すと、(高裁へ)「提訴中」と言うだけ。

<根津さん>
最初の講義の時、「すでに熟知している内容だ。すでに自分は10枚のレポートを提出し、そこに質問を出しておいたので、回答して欲しい」と要求しても、講師は講義内容を読み上げるだけで、質問への回答はない。

専門研修では、講師に出てきたのが都教委でよく廊下に出てきて対応していた人事部のT氏だった。こちらが「質問に答えて欲しい」と言ってもそれを無視し、「32条違反についてどう思うか?」と言う。「違反しているのはあなた達だ。それについて私は聞いている。聞いている?」と言うと、「聞いているのは私だ」などと言うだけで、一つも答えられない。

最後に研修の「内容と所感を書け」というので、「全身全霊で受けたが、一つも答えてくれない。10ページのレポートと同じことしか書けない。しかし、こう書けば分限免職をするのなら書けない。」と述べた。しかし、これにも何の答えもない。そこで同席した校長にも確認し、「一生懸命受けた」とタイトル名だけを書いて出した。また、「質問したことに一つも答えていないので文書で回答を」と言って来た。

その後、新宿西口で再び街宣と署名活動。

その後、都教委への要請行動。
「分限対応指針」に関する手続きのことなども聞くが、教育情報課のK氏は、相変わらず、「所管に伝えます」「適正に処理しています」を繰り返すのみ。「オリンピック学習読本」を学校に配布したことについても質すと、「それは知事部局がやったこと。関知していない」などと無責任なことを言う。参加した30数名の怒りは高まるばかりでした。

ところで、本日の街宣と署名では<「君が代」解雇を許さない>などと書かれたピンクの短冊をつけたリンドウとポピーの花を配り、歌もあったせいか、署名も大分集まりました。

****************************************

<都教委包囲ネットワーク主催の11・15講演討論会>

  『教育の現状・問題点と私たちの課題
               ~大内氏、大いに語る~』

<日時>2008年11月15日(土)18:00開場、18:30開会

<場所>千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅下車徒歩10分)

<内容>(1)大内裕和さんの講演と質疑・討論
      (2)包囲ネットからの新提案と質疑・討論

<資料代>500円

********************************************


2008/10/22

10.22 One day アクション 要請書

 山手線横断 10.22 One day アクションは、8:30から17:15まで行われました。
 その中で、解雇させない会から都教委に対して提出された要請書を、以下にご紹介します。

要請書

「r20081022.pdf」をダウンロード


 

2008/10/19

2008年度署名のお願い:訂正

【訂正】

2008年度署名用紙に脱字がありました。ここにお詫びして訂正させていただきます。
2008年度署名のお願いhttp://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/index.html#entry-54453530

本ブログ上では、該当署名用紙のリンク先を差し替えていますので、再度ダウンロードしてお使いいただきますよう、お願い申し上げます。

署名用紙

「s20081015.pdf」をダウンロード

 

 

2008/10/18

あきらめない-続・君が代不起立

Video2008

 既報のとおり、ドキュメンタリー・ビデオ「あきらめない-続・君が代不起立」がリリースされました。下記ビデオプレスのホームページで、詳細をご覧ください。

  

あきらめない-続・君が代不起立http://vpress.la.coocan.jp/kimi2.html



2008/10/16

解雇させない会ニュースNo.19

解雇させない会ニュースNo.19のダウンロードです。

解雇させない会ニュースNo.19

「newsno19.pdf」をダウンロード

 


解雇させない会ニュース一覧表

解雇させない会ニュース一覧表を作成してあります。
左側の赤いピンアイコンのリンク先を「お気に入り」に登録することをお薦めします。

 

2008/10/13

法廷カレンダー

法廷カレンダーを、2008年10~12月に更新しました。

法廷カレンダー
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/index.html#entry-20142262



2008/10/08

2008年度署名運動のお願い

  再び取り組みます 解雇させない緊急署名活動 どうぞ力をお貸しください

 昨年は署名活動を初め都庁行動・学校訪問・ワンデー・アクション・意見広告等々多岐にわたる行動に温かい支援をいただきありがとうございました。御蔭様で不当な6ヶ月停職をも有意義に乗り越え河原井さん・根津さんは10月よりそれぞれの職場に復帰しました。そして卒業式はもうすぐやってきます。今年新たに加わった「分限指針」攻撃の中、河原井さん根津さんへの停職・懲戒免職・分限免職の更なる危機が懸念されます。攻撃を再び乗り越えるために3度目の署名活動に取り組みます。どうぞ周りの方々や各団体にも広げていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

命令と処分は 
良心の自由をつぶします。
命令と処分は
考える力と希望を奪います。                                                   
命令と処分は
くらしを根こそぎ壊します。

逆らうな 従え従え「分限指針」のお通りだ
私達は「お国のために命を投げ出してもかまわない」と信じ込ませる流れを年々強く感じています。この流れに「ノー」を言わせないために国や都教委は次から次へと法律を変え、通達を出し命令を多発させています。根津さんが1年ごとに職場をたらい回しにされているのもこの故です。そして今年7月には恣意的に免職(解雇)に出来る「分限指針」というすごい物を出してきました。其処には上からの指示に疑いもなく従い、更に留まることなくスピーディーにこなしていく者(⇒物)を良質と評価し、それ以外の差し障り事を抱えている「もの」は不良品として修理か廃棄にという恐ろしい空気が流れています。早速「分限指針」をちらつかせ「脅かし退職」をにおわせる管理職が出てきています。
つなげよう!「ノー」と表現していく様々な力を
庶民の生活からも史実からもかけ離れた思考を平然と繰り広げて恥じない政治家達の辞任劇。低賃金や過重労働に苦しむ若者達や年金収入だけでは生活出来ない高齢者世帯の増加。競争に勝つためには人の命も暮らしも踏みにじって行く弱肉強食の社会。世界でも新自由主義施策のほころびがあちこちに。こんな毎日をテレビのニュースが流し続ける。見るたびに
「上からの指示にただ従うことはとても危険だ」とだれもが感じます。だからこそ
「 自分で考える力を育んでいこう」、「おかしい命令にはノーと言ってよい」と子ども達に呼びかけ、自らも「君が代強制は教育ではない」と不起立を続ける河原井さん根津さんらの姿勢にたくさんの人達が共感を寄せ共に立ち上がったのだと思います。全国各地で取り組まれる行動は子どもたちの未来に生きる希望を繋げます。私達は昨年にも増してたくさんの署名が届くことを願っております。どうかよろしくお願いいたしします。
「どんな処分も許さない」「解雇させない」ために! 

08年10月15日 河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 連絡先 多摩教組

署名集約先 多摩島しょ地区教職員組合(多摩教組)
           〒186-0001国立市北1-1-6コーポ翠1階西
           TEL 042-571-2921 FAX 042-574-3093
署名〆切     第一次      08年12月 末日
             第二次      09年 2月 末日                             
* 署名の宛名は複数ですが今回はコピーはいりません


趣意書です。

2008年度署名趣意書

  【クリックすると拡大します】

趣意書

「r20081015.pdf」をダウンロード



署名用紙です。

2008年度署名用紙

  【クリックすると拡大します】

署名用紙

「s20081015.pdf」をダウンロード

 

 

2008/10/07

10.22 One day アクション

山手線横断 10.22 One day アクションのお知らせです。

 10月22日(水)8:30~、2008年度 One day アクション第1弾を、下記のとおり行います。ご多忙とは存じますが、みなさんのご参加を心から訴えます。

10.22 One day アクション

  【クリックすると拡大します】


10.22 One day アクション
「f20081022.pdf」をダウンロード

2008/10/06

10.6都庁前情宣

10.6都庁情宣のちらしです。

10.6都庁情宣

「f20081006.pdf」をダウンロード


2008/10/05

10月4日(土)

 あきる野学園は2期制、30日が終業式で全生徒が一堂に会するということで、10月から異動のある教職員の紹介があり、私も参加し、自己紹介をした。4月の時にも感じたことだけれど、1時間の終業式に誰もが楽しそうな表情で参加していて、ここで働けることをうれしく思った。


 1日から出勤し、所属となった相談支援室の仕事に3日間当たった。ここに来るまで、こういう仕事があることさえ知らなかった。都教委は私に、次々に新しい体験と出会いの場を提供してくれたと解釈しておこうか…。他に、週1回は家庭科の授業を担当することになっている。同僚たち誰もが好意的で、働けることの喜びを感じている。

 南大沢学園の元同僚たちから、励ましのメールをいただいた。都教委及び都教委べったりの管理職には、現場の教員たちは皆、批判を持っている。



9月29日(月)

 北海道で風邪を引いてしまい、鶴川二中に朝だけ「出勤」した。Nさんは今日も「社会科の授業」を用意されていた。合唱の朝練習が始まり生徒の登校は早めで、半分くらいの生徒はすでに登校した後のようだったが、私が授業で接した3年生の何人かに最後の挨拶ができたので、よかった。

 帰路、Mさんから「鶴川の私たち、根津さんのこと、自分のことだと思っている。応援しているから。時間ができたら、また来てね」と暖かい電話をいただいた。29日は田中哲朗さんが解雇された日、田中さんの門前闘争に、少しだけ立ち寄った。




9月25日(木)~27(土)

 北海道教組日高支部の教研集会に招かれて、日高へ。「日の丸・君が代」の強制に反対し、不起立を含む闘いを方針としている原則的な日教組傘下の組合である。土、日に行われる教研集会だというのにほとんどの組合員が参加されることにびっくり。



9月24日(水)

 南大沢最後の「出勤」。私の到着よりも早くに越前谷さんだけでなく、国鉄闘争に勝利する共闘会議四国常駐の中野勇人さんがいらしていた。午後からの裁判に上京された中、時間をやりくりして今回も駆けつけてくださった。永井さん、杉本さん、高木さん、清水さんまでは常連さんだけれど、他に、Nさん、遠藤さん、古庄さん、佐藤さん総計10人が来てくれた。最後だからと。

 元同僚たちも、お別れや激励のことばをかけてくれた。中3の生徒たちには、校門前で何日もかけて作ったマスコットを、教員を通して渡してもらい、心の中でお別れをした。

 今日も初めての保護者と知り合った。入学した学校に卒業まで居させたい、という保護者の当たり前の願いが踏みにじられ、来年度多摩特別支援学校に移転・吸収される。保護者の都教委に対する不信や怒りは消えるものではない。大勢の保護者の気持ちだとおっしゃる。その体験から、都教委が私にした停職処分の不当さも理解される。「がんばってくださいね。できることは何でもしますから」と申し出てくださった。



9月22日(月)

 立川二中へ。今日が最後なので、プラカードには次のように書いた。「10月から仕事に戻ります。自分の頭で考え判断し、主張していきましょうね。お元気で。 ねづきみこ」

激しく降る雨の中をNさんは「社会科の授業」を持っていらした。登校が済み、Nさんが帰られて読書に入ると10分もしないうちに体の熱が奪われていくという感じ。予想最高気温は24℃ということなので、この秋初めて長袖を着て、その上に上下のゴアテックスを着たというのに、寒さで体が硬直してきた。長時間我慢することはできそうにない。Sさんに服を届けてもらった。セーターと真冬の防寒着を着、熱いお茶をもらってほっとした。夕方まで、この衣装。動いている人には奇異に映っただろうな。

 いつも通る人たち、卒業生と挨拶を交わした他には、日中通られた人はわずかだったが、一人の方は、私のことをご存じで「がんばってください」とお辞儀をされて行かれた。もうお一人は、二中の耐震工事の作業にいらしている方。「プラカードを見ても何のことだかわからないので」と聞いて来られ、昼休み時間のかなりの時間、ともに教育を語り、石原都政批判をした。心の暖かそうな方だった。

 卒業生のAさんは下校時、「雨だから無理しないでください」と気遣ってくれる。今日が最後だからと、お別れをした。

 午後、Oさんがお子さんを連れていらした。ただいま育休中とのこと、彼は元来柔らかなタイプだけれど、それがさらに増していた。

 下校時をやや遅れて10人ほどの一団が通りながら、「先生、がんばってくださーい」「応援していまーす」と何人もが元気に言ってくれた。いつもの生徒たちだった。




2008/10/02

「あきらめない―続・君が代不起立」東京・大上映会の日程変更

松原です。

「あきらめない―続・君が代不起立」(ビデオプレス制作・75分)の東京大上映会を、11/7・なかのゼロ小ホールと仮チラシなどでお知らせしていましたが、諸般の事情で、下記の通り日程変更になりました。特別講演では、政治学者・渡辺治さんが、構造改革と石原「教育改革」の本質に鋭く迫ります。チラシは10/10ごろできあがります。チラシ配布など協力していただける方は、ご連絡ください。

●「あきらめない―続・君が代不起立」東京・大上映会

  11月26日(水) 18.30 なかのゼロ小ホール(キャパ550人)  
  ・「あきらめない‐続・君が代不起立」上映
  ・特別講演 渡辺 治(一橋大学大学院社会学部教員)
    「構造改革と石原“教育改革”の本質」(仮) 
   ・参加費 当日1000円(電話予約800円)
  ・主催 ビデオプレス
      河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会
  ・Tel 03-3530-8588 mgg01231@nifty.ne.jp
              (@を半角文字@に直してください)

 *詳細は後日あらためてお知らせします。



2008/10/01

「日の丸・君が代」被処分通信

「日の丸・君が代」被処分通信
経過報告 四一 2008.9.30
被処分者 近藤順一

奇妙で、わかりやすい都教委の理不尽さ

~全国夜間中学校研究大会に対する後援不承認~

 今回も都教委は後援不承認を通告してきた。
 全国35校の夜間中学校は研究会を構成し、毎年、関東地区と関西・広島地区を持ち回りで全国大会を開催している。この研究会は校長・副校長も含めて教育実践の交流や教育条件の改善をめざしている。今回は12月に東京八王子で全国大会が開かれる。各方面に夜間中学校を理解してもらうため各教育委員会をはじめ後援をお願いしている。今回も首都圏の7県教育委員会をはじめ多くの後援承認を得た。ところが、前回に引き続いて都教委は不承認を決定した。問題はその理由である。

 まず前回(2006)は、不承認の理由を次のように述べた。
「記念講演の講師である堀尾輝久氏は東京都教育委員会の教育行政方針に反する意見表明を行っている。よって東京都教育委員会の後援名義の使用については承認しないものとする。」(平成18年11月8日 東京都教育庁指導部長 岩佐哲男)2006年と言えば、「日の丸・君が代」強制に対する予防訴訟において東京地裁は「起立、斉唱、伴奏の義務なし」といういわゆる9.21難波判決を出した。堀尾氏は原告側証人として「職務命令による強制は、校長・教諭の関係を裂き、教師と生徒の関係を裏切りかねない。このような状況を現出させた直接のきっかけは教育委員会の10.23通達にあり、これが教育行政の教育への『不当な介入』(教育基本法10条)に当たることは明白であろう。」(堀尾輝久『教育に強制はなじまない』)という意見書を提出した。12月には教育基本法が改定されるという緊迫した情況にあった。夜間中学校側は、堀尾氏の学習権保障の考えを広く学ぶために講演をお願いしたのであるが、都教委は過敏になって筋違いの理由を展開した。

 そして今回(2008)の不承認の理由を次のように述べている。
「シンポジウムで特別報告を行う弁護士の児玉勇二氏及び杉浦ひとみ氏は、現在東京都教育委員会と係争中の七生養護学校『こころとからだの学習』裁判において人権救済申立代理人となっており、東京都教育委員会の教育行政方針に反対する意見表明を行っている。」(平成20年9月8日 東京都教育庁指導部長 高野敬三)このシンポジウムも義務教育の完全保障のため夜間中学校の増設をめざして、自主夜間中学の方々を含めて意見交流することを目的として計画されている。都教委はあらぬ方面から猜疑心を働かせたのだろうか。
一つだけ確かなことは、2回とも後援不承認の背景となっているのは、強制を排して教育の自主性を保持しようとする動向と関係していることである。この点、都教委はある研究会の研究大会の1つのイベントの中でも許さないのである。まったく首尾一貫していると言えよう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
裁判傍聴記(04年処分取消請求訴訟~都教組八王子支部「支える会」)

 9月29日、第8回弁論が行われ、3人の原告が証言した。

 原告の具体的陳述~強制が教育を破壊する

 3人の原告は、それぞれの中学校で生徒と共に取り組んだ教育実践、卒業式の創出を述べた。そこには、中学生としての自主性を最大限尊重し、柔らかな感性を大切にしながら丁寧に指導する教員の特長が浮かび上がった。
そして、「10.23通達」を前後して、都教委と八王子市教委が呼応して持ち込んだ「日の丸・君が代」強制が、どのようにそれぞれの卒業式を破壊し、生徒の伸びる意欲をそぎ、そのこころを痛撃したかが述べられた。「どうして卒業パネルが左右に分断され、覆われなければならないのか。」かつて我々の先輩が、子どもの教科書に墨を塗らせたことに匹敵するような、説明のつかぬ事が行われた事実が語られた。

 被告(都教委)代理人弁護士の執拗な反対尋問

「卒業式委員会の原案には国旗掲揚、国歌斉唱があったのか。」
「なぜ、原案に国旗、国歌がなかったのか。」
「職員会議で起立、斉唱が通ったのに、なぜそれに反したのか。」
「抗議の意味で不起立したのか」「不起立は生徒から見えたか。」
「式後、生徒、保護者から何か言われたか。」
「授業その他で日の丸・君が代を採りあげたか。」
「その後は、式でどのように対応しているか。」

 反対尋問では、今の学校現場の強制貫徹の情況を「正常」として、不起立・  不斉唱者をあくまで異端、反逆者と決めつけようとした。そして、「日の丸・君が代」強制に反対するのは、教育の自由、生徒の学習権の保持のためであるにもかかわらず、何か「特定の考え」を生徒や「父兄」に示そうとしているという印象を裁判官にうえつけようとした。
 学校現場での粘り強いとりくみがますます重要になっている。



10・6国際連帯・府庁前行動

サンフランシスコ、東京都庁前行動と団結した統一行動として、以下のように、府庁前行動を行います。是非参加して下さい。
そして、一緒に、橋下知事の「行政改革」、「教育非常事態宣言」への怒りをたたきつけましょう。   ―大阪/石田―

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10月5日は「World Teachers' Day」
サンフランシスコ-全世界の教育労働者とともに教育労働者は国際連帯行動に立とう
根津公子さん、河原井純子さんたちが呼びかける都庁前行動と団結して

10・6国際連帯・府庁前行動
10月6日(月) 午後5時~6時半  大阪府庁別館前
主催:関西労組交流センタ-・教育労働者部会
   連絡先:豊中市新千里東町1-2-8
   エクソンモービル内ス労自主労組気付
    TEL&FAX 06-6873-3865
    Eーメール kyoro_bukai@yahoo.co.jp
         (@は半角文字@に直してください)

■統一スローガン
 ◎イラン人教師ファルザード・キャマンギャルさんへの死刑求刑弾劾!直ちに釈放せよ!
 ◎「日の丸・君が代」強制反対、闘う教育労働者への処分を許さないぞ!
 ◎教育労働者に対する一切の弾圧をやめよ!
 ◎学校の軍事化、校内募兵活動を許すな!
 ◎公教育を破壊する学校の民営化を絶対に阻止しよう!
■府庁前スローガン
 ◎道州制導入-公務員200万人首切りを許さない!
  大幅賃上げゼネストの先頭に立とう!
 ◎橋下「行政改革」、「教育改革」・「教育非常事態宣言」をストライキで粉砕しよう!
 ◎民営化絶対反対! 国鉄1047名解雇撤回闘争に勝利しよう!
 ◎評価制度-能力給絶対反対、首席・指導教諭の導入反対、「分限免職」攻撃粉砕!
 ◎根津さん、河原井さんを解雇させるな! 不起立で団結して闘おう!
 ◎日米韓国際連帯の11・2全国労働者総決起集会(東京・日比谷野音)に結集しよう!

<呼びかけ文>
イノウエさんとの再開と、国際連帯の発展
 私たちは、被爆63年の8・5ヒロシマでイラク募兵活動と闘うCAMS(校内の軍国主義に反対する連合)代表のア-リ-ン・イノウエさんを迎え、教育労働者交流集会を開催しました。UTLA(ロサンゼルス統一教組、4万8千人)のダフィ-委員長の連帯声明を携えて来日したイノウエさんは「『日の丸・君が代』に反対して闘うみなさんこそ英雄です。あなた方の勝利は私たちの勝利です」と讃えました。
 イノウエさんの帰国後の奮闘で、UTLAに続いてCFT(カリフォルニア州教員連盟)も被処分者支持決議、さらに、AFL-CIOロサンゼルス郡労組連盟(80万人)が都教委・日教組あての要請書簡を出すなど、「日の丸・君が代」処分者支援の動きは、アメリカ労働運動全体に広がっています。

資本主義の命脈は尽きた!職場から反乱を
 世界金融恐慌の爆発が始まりました。資本家どもは、「1世紀に1度の危機」「大惨事」「世界経済の破局」と金切り声で叫んでいます。
 資本主義の歴史的命脈は尽き果てました。労働者階級が社会の主人公として登場する時代がやってきたのです。
 福田を打倒した力は、2000万青年労働者を先頭とする労働者・農民・漁民の「生きさせろ!」の叫びと闘いです。職場・生産点から闘いを巻き起こしましょう。

大阪「教育非常事態宣言」と東京「分限指針」、公務員労働者200万人首切りと闘おう
 大阪では、9月初め、橋下知事が「教育非常事態宣言」を発し、「指導力のない教員は分限免職」とうちだしました。また、橋下のもとで、今年の入学式で、大阪府下初めての「君が代」起立を強制する職務命令が、門真市の2つの中学校でだされました。橋下の登場で、来春の大阪の「日の丸・君が代」強制との闘いは、「10・23通達」型の職務命令・処分攻撃との激突になろうとしています。
 都教委が7月に打ち出した「分限指針」は、首をかけて「君が代」不起立を貫く東京の教育労働者・根津公子さん・河原井純子さんへの新たな解雇策動です。
 都教委の03年「10・23通達」は、「日の丸・君が代」を踏み絵に闘う教育労働者を排除し、組合を解体する攻撃でした。これに対して、5年間に及ぶ不起立を継続し、ついにその中から処分・解雇も辞さない階級的団結を生み出しました。
 「日の丸・君が代」不起立闘争こそ、公務員200万人首切り攻撃との最先端の闘いです。
 橋下の攻撃を受けてたち、大阪から不起立闘争を拡大・爆発させましょう。不起立で職場の団結をつくりだし、橋下の「教育改革」を破綻させ、橋下を打倒しよう。

解雇撤回を取り下げた「政治解決」反対、動労千葉のようにストライキで闘おう
 国鉄1047名闘争は、4者4団体による解雇撤回を取り下げた「政治解決」に突き進んでいます。22年間に及ぶ闘いが屈服和解で決着するようなことになれば、公務員200万人首切りの合図になりかねません。
 国鉄分割・民営化に対して全員クビを賭けて2波のストライキを闘った動労千葉のように闘うことこそ、新自由主義攻撃にうちかつ道です。

10・5「World Teachers' Day」と連帯して
 イノウエさんたちは、10月5日の「World Teachers' Day」に、サンフランシスコで集会を開催します。国際連帯声明を発し、プエルトリコの教組にも呼びかけるなど、大きな取り組みにしようとしています。
 国際連帯行動として、10・6都庁前抗議行動に立つ根津公子さんたちと団結して、私たちは府庁前行動を行います。橋下への怒りを叩きつけ、府庁の労働者に、ともに橋下打倒のストライキに立とうと呼びかけましょう。
 動労千葉・関西生コン支部・港合同が呼びかける11・2全国労働者総決起集会(11月2日正午、東京・日比谷野外音楽堂)は、国際連帯の巨大な発展をかちとる闘いになりました。11・2労働者集会の1万人結集で「生きさせろ!」ゼネストを切り開こう!09年不起立闘争の爆発を勝ち取ろう!
 教育労働者、労働者のみなさんの10・6国際連帯・府庁前行動への参加を訴えます。

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