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2009/01/18

1.16第2回人事委員会口頭審理

根津公子です。

 すでに渡部さんが報告を送ってくださっていますが、私からもお送りします。

 1月16日(金)は、05年7月21日に強行された再発防止研修時にゼッケン等を着用したことに対する戒告処分(私だけは、プラス質問したことが進行妨害だとして減給1ヶ月)の第2回人事委員会口頭審理があり、藤森教悦職員課長(当時)に対する尋問が行われました。傍聴してくださった皆様、ありがとうございました。おかげでちょうど満席になりました。

 この審理は、小・中・高9人が、弁護士なしで行っているものです。
以下、尋問の様子(の一部)を簡単に報告します。

 処分庁(都教委)側主尋問で藤森氏は、(1)「ゼッケン等の着用があり、注意をしたが、着用し続けたという再発防止研修当日の報告が指導部を通じて届いた。それを受け、事実関係を調査するよう、また、事故報告書の提出を指示した。これは通常の手続きである」(2)「同席した校長や講師が注意をしなかったと請求人らが言うのは、詭弁だ」(3)「前代未聞の非違行為なので処分した」と言いました。

 それを受けて私たち請求人側の尋問。
上記(1)について追及すると、「地教委と都教委は権限として同列。指示という言葉を使ったが、都教委が依頼をして来ていただいた」。都教委が地教委を呼び出した事実を示す記載がある事故報告書について質すと、「事故報告書に書いてあるのだから間違いないんだろうが、私は知らない」と言い、
(2)「○○校長は、事故とは認識していないと事情聴取で話している。それなのに事故報告書をあげさせられたのはなぜか」と聞くと、「この校長だけだ、他の校長は都教委と同じ(非違行為という)認識だ」と居直りました。処分庁が証拠として提出した事故報告書や事情聴取記録を丹念に読むと、どの区市教委も、都教委の指示で処分を目的とした事故報告書を提出させられたことが読み取れます。都教委は、「依頼した」のではなく、はじめに氏が口を滑らせてしまったように、「指示した」のです。

(3)ゼッケンや鉢巻、Tシャツ着用を「前代未聞の非違行為」と言うのに、「書かれた文言は確認されていない」「着用は抗議活動であり、法令違反」「職務に関係のないものを着用していれば、職務専念義務違反当たり前」と言います。「(2000年国立二小の)ピースリボンの処分を参考に処分量定を決めたが、ピースリボンはこんなに小さいのですよ」と手で形を作り、「小さいから訓告」、ゼッケンやTシャツの大きさからは戒告だと主張しました。

そこで、「再発防止研修に関係のない、『東京オリンピック招致賛成』と書いたものを身につけていたら、処分か否か、また、『東京オリンピック招致反対』と書いたものを身につけていたら処分か否か」と聞くと、なんと正直に「反対は(処分に)ひっかかるだろう」と言ったのです。「賛成」については答えを留保したが、すでに遅し。都や都教委に反対する者は容赦しない、それが処分基準であることを言明したようなものでした。

 昨年私が「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」のロゴ入りTシャツ・トレーナーを着用していたことに対し、校長が職務命令違反・職務専念義務違反で事故報告をあげた時の禁止命令の理由は、「学習指導要領に異を唱えることは学校現場に相応しくない」ということでしたが、それを上回る藤森氏の証言でした。

公務員は国や地方公共団体のやることに反対してはいけない、と藤森氏は確信しているようですが、「公務員」を「国民・市民」に置き換えたら、その言葉の怖さがわかるのでしょうか。専制政治、独裁であると。

それにしても、藤森職員課長(当時)のけんかを売るような態度、口ぶりには閉口しました。

次回審理は、3月4日(水)14:00~東京都教職員研修センター企画課長・守屋一行氏に対する尋問です。



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