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2009/02/18

2009年春の闘い(3)

渡部です。

日教組全国教研が、2月21~23日、広島で開かれます。

根津さんがレポート提出と傍聴までも拒否された「平和教育分科会」傍聴参加者の私のところに教研の資料の一部が送られてきました。

その中の「第18分科会 平和教育」のところには次のような記述がありました。(これは日教組中央が書いたものではなく、現場の当日司会をする組合員らと共同研究者らによって書かれたものです)

「Ⅰ.予想される討議の柱

<教育基本法「改正」と平和憲法の危機>

・・・「改正」が強行され、さらに『愛国心教育』が明記された新学習指導要領が実施されようとしている。国民の権利としての教育は、再び国家権力によって規制される教育へと変えられようとしている。
・・・平和憲法改悪に向けた準備を着々とすすめている。
・・田母神前航空幕僚長の一連の言動は、平和憲法改悪の動きと軌を一にするものである。
・・・このような危機的な状況を認識し、平和憲法を堅持するとりくみを強めなければならない。

<反戦・平和をめぐる課題>
・・・・・アメリカ主導の対テロ戦争は、イラクからアフガニスタンに重点が移りつつあり、日本政府は海上自衛隊の補給活動を継続する『新テロ特措法』を成立させた。
・・・とくに、各地で実施された国民保護法に基づく実働訓練の実施は、平和憲法改悪の先取りであり、『戦争をする国』づくりに向けた一里塚である。

<戦後補償と歴史認識>
・・・・今後の教科書採択に向け活発化する『つくる会』や歴史歪曲の策動を注視するとともに、アジア民衆との連帯を強めつつ対抗する運動を広範につくり上げることが求められている。・・・

<「日の丸・君が代」強制問題>
「『日の丸・君が代』の強制は許されない」とする東京地裁判決(2006年9月)や北海道人事委員会採決(2007年11月)が出ている。また、2007年10月、神奈川県では、個人情報保護審査会が「思想信条にもとづく職員の行動に対する氏名収集は条例違反」との答申を出した。しかし、県教委が『氏名収集』を継続することに対し訴訟が起されている。

・・・・・
討議の中で明らかにしたい課題、求められる実践報告は、次のとおりである。
1、「愛国心教育」や「日の丸・君が代」強制に対するとりくみなど、憲法に立脚した思想・良心の自由を保障する教育内容をどのように確立するか。
2、・・・平和学習は、戦争の被害と加害の実相を伝える実践にも、深まりと広がりが出てきている。
  ・・・実践的な視点として、被害、加害、抵抗(反戦の闘い)、差別、階級的視点が論議されてきた。これらの視点から、小・注・高校の系統的学習をどのようにとりくむか。
3、「教科書をめぐる歴史の歪曲」などの動きをふまえ、・・・・日本の戦争責任や戦後責任・補償問題の実践化をどのように深めるか。
4、世界の各地で戦争のみならず、飢餓・貧困、人権抑圧などによっても生存が脅かされている現実がある。このような現実にも目を向け、積極的な平和観を育む、国際連帯の視点に立った平和教育にどのようにとりくむか。
5、アメリカの戦略に組み込まれた日本は、憲法の理念を否定する「戦争をする国」づくりをすすめている。国連憲章前文の精神や日本国憲法の平和主義をあらためてどう具体化していくか。
6、格差の拡大、競争原理、市場原理の導入が進行する中で、人権感覚がむしばまれ、子どもたちの疎外状況が深化している、
 ・・・このような子どもたちの現実を直視し、人権教育・仲間づくりと結合した平和教育をいかにすすめていくか。
7、人権・平和・環境などの視点に立った総合学習の実践にいかにとりくむか。
8、1~7をふまえ、憲法・子どもの権利条約の精神にそって、子どもが平和学習や情報発信の主体者となる実践をいかに創造するか。
   ・・・・・・  」

しっかりとしたことが書いてあります。
なかでも、「日の丸・君が代」強制反対闘争の重要性が、はっきりと明記されていることが分かると思います。

これを読む限り、根津さんや菊岡さんのレポートを拒否する理由は全くありません。

当然、司会者団や共同研究者の人々からも、日教組中央の<レポート拒否>、<傍聴拒否>に対しては疑問の声が上がっているということです。

どんどん反対の声を上げていきましょう。私はこのメールを日教組中央にも送ります。こうしたおかしなことは、マスコミ沙汰になってもいいと思います。

ついに船酔いどころか泥酔大臣まで出てき、麻生丸は沈没寸前となりました。それとパートナーシップを組む日教組中央も同じ泥舟で一緒に沈没しようというのでしょうか。われら正気の現場組合員は真っ平ごめんです。

侵略戦争のシンボルだった「日の丸・君が代」を子どもたちに再び強制するなど、そもそも正気の沙汰ではないのです。

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日教組全国教研に東京教組の組織決定で出された根津さんと町田教組の菊岡さんのレポートと傍聴が拒否される事態まで起きてきました。
日教組中央に抗議の声を送って下さい。
日教組のメールアドレス homepage@jtu-net.or.jp
TEL 03-3265-2171
FAX 03-3230-0172

ところで、全国教研に合わせて私たちは、「自主教研~『日の丸・君が代』問題交流会」を開きます。根津さんも菊岡さんも参加する予定です。

<呼びかけ人>
北村小夜(「障害者」を普通学校へ全国連絡会)、舟越耿一(長崎大学)、山田真(共同研究者)、吉田淳一(北海道教組)、井前弘幸(大阪高教組)、土屋聡(宮城県教組)、深澤裕(東京教組)、渡部秀清(千葉高教組)

<日時>2009年2月21日(土)18:30~
<場所>広島のRCC文化センター7階C2
(JR広島駅南口徒歩10分)
 広島市中区橋本町5-11
 Tel 082-222-2277
<内容>基調報告
 各地からの報告(予定です)
(北海道、宮城、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、滋賀、広島、福岡他)
 全国へのアピール
<資料代>500円
<連絡先>東京・多摩島嶼地区教職員組合・長谷川康夫
 042-571-2921(当日は090-9016-8775) 



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