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2009/03/26

2009年春の闘い(25)

渡部です。 

本日(3月25日)、都庁前で「アクション・アンサンブル」が行われ、150名以上の人が参加しました。(全国各地からも、来られた方がいました。)

最初に、町田教組の菊岡さんが次のように話しました。

「10・23通達」で行われている式は、戦前の式と全く変わらない。都教委は戦前回帰を狙っている。これまでそれに反対して400名を越す処分者がでている。この混乱を引き起こしているのは都教委だ。さらに昨年7月には「分限指針」を出した。休暇が多いというだけでクビをきることが出来る。職場ではやめていく人が続出だ。正規の職員がいなくなり、アップアップ状態だ。教育の民営化が狙われている。すでに、ベネッセや玉川大学などに仕事が丸投げされている。その先兵として「日の丸・君が代」がある。「君が代」処分を阻止することは、そうした流れにストップをかけることだ。

その後、都教委に要請行動に行きました。参加者は80名ほど。3月12日に、「解雇させない会」が提出した、本日回答期限の請願書の回答が、(そのとき「大きな部屋を取って待っています」とまで言った)「申し訳ありません。現在所管で決済中です」ということで、得られませんでした。そこで所管の<人事部職員課>へ80人ほどで出向きました。警備員はいず、部屋の入口まで行くことができました。そうすると「ホリデーK氏」が出てきて、「本日お答えすることはありません」の一点張り。参加者からはその無責任ぶりに罵声が飛びました。

その後、都庁前に戻り、アクション再開。ここでは、市民や教組の人などが、都教委がやっていることの異常さを糾弾しました。中には職場で<42秒間ストライキします>と書いたビラを配り、不起立したという小学校の教員もいました。

発言はそれぞれ素晴らしいものでした。ここでは三人の発言を以下に紹介しておきます。

<北村小夜さん>
1月に「派遣村」に行くと、大きなバスから多くの人が降りてきた。そして皇居前に向かっている。すると、「日の丸」の旗を、ボーイスカウトなどの子ども達が手渡している。「日の丸・君が代」の意味を全く教えられていない子どもたちだ。自分は「戦争は教室から始まる」と言ってきたが、最近裁判所に行けば、「戦争は裁判所から始まる」とも思うし、今日都庁に来てやり取りを聞いていると、「戦争は都庁から始まる」とも思う。「君が代」処分をさせてはいけない。

<根津公子さん>
卒業式の前に子どもと「日の丸・君が代」の話をした。子どもたちは「卒業式だからやるのが当たり前」と言う。しかし、「なぜ」と問い返すと、疑問にぶつかる。話せばそこから教育が始まる。これは子どもたちへの教育であり、闘いではない。しかし、私たち教員の責任だ。若い人にも「黙っていることの加害性」について話していかなければならない。すると、「黙っていることはやっぱり加害者の立場」と言ってきた人もいた。本日の<事情聴取>では、都教委の役人に、いかに都教委が教育を破壊しているか。そして、あなた達もそのお先棒を担いでいる。ということを話した。神妙に聞いていた。

<河原井さん>
私も「ここから裁判」の原告であった。判決の翌日、「よかったね、河原井先生」と声を掛けられた。しかし、この判決を日常生活の中で具現化していかなければ単なる紙切れになる。この3月、職場で定年前退職者が5人も出た。押しとどめるが、「もう限界」と言って去っていく。毎日一時間早く学校に行って仕事をしていると、1人、2人、3人とやってきて話になる。吐き出す場になる。19日の卒業式には、自分の詩を書いた短冊の折り曲げたようなものを全員の机上に配布した。するとちょっとの間に管理職によって全部回収されていた。「日の丸・君が代」強制反対がいけないと言う。全くの管理職の自己規制だ。また職員も、職務命令も出ていないのに立って歌う。自己規制でみんな「茶色の朝」化しつつある。都教委はこれを求めている。しかし、現状を容認している人はいないのだ。あきらめず、つながり、それが大きなうねりとなれば、必ず「10・23通達」を撤回する日が来る。本日の<事情聴取>では、今回は都教委の役人と一時間以上語り合うことができた。そして、自分の詩を書いた短冊の折り曲げたようのものを置いてきた。

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都教委への抗議先です。

●東京都教育委員会 人事部服務課(処分担当)
 TEL 03-5320-6792
●東京都教育委員会 人事部職員課
 TEL 03-5320-6790 FAX03-5388-1729



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