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2009/04/13

4月8日(水)

 南大沢学園特別支援学校へ。7時45分、校門前に到着すると5分後、校長がもう一人と連れ立ってきて、「迷惑です」と言う。「ここは公道です」と返すと、一言も言わず、私の顔も見ずに引き返して行った。都教委の指示通りに、ノルマを果たしたというところ。やる気のひとかけらも見えない。信念を持って本気で私を追い出したらいいのに。「校長が立ち退くよう注意をしたが、根津は聞き入れなかった」とでも報告書をあげるのであろうか?


07年度、一緒に中学部を担当した教員たちだけでなく、お顔しか知らない教員たちも「お元気そうで。クビにならなくてよかったですね」と喜んでくれた。「あきる野はいい校長でよかったですね」という人が何人もいた。狭い特別支援学校のこと、あきる野学園に友人がいる人も少なくなく、南大沢学園にも話が伝わってきているのだった。

 生徒たちも私のことを覚えてくれていて、半年振りの挨拶を交わした。「根津先生戻ってきてよ」と言う一人の生徒は、「立たない先生ほかにもいるよ。どうして根津先生だけ(が処分)なの?」と言う。

お子さんの送り迎えをされている保護者とは顔見知りになっていて、「どうしていらっしゃるだろうと気になっていました。大変ですががんばってください」などと励まされた。


職員や生徒が出勤・登校したところで、高等部の入学式に出席する生徒と保護者の登校・来校。私が半年間担当した生徒たちが高等部へ入学するのだった。生徒一人ひとりに、そして保護者にもお祝いのことばをかけることができて、本当によかった。1年前の生徒との思い出にふけりながら、校門前で入学をお祝いした。

入学式を終えて、一人の保護者は、「私も立ちませんでした。先生たち、びくびくしている。せめて保護者がと思って」と告げてくれた。また別の保護者は、タレントの松村氏が東京マラソンに出場して倒れたことについての都知事のコメントに触れ、「命を軽んじる石原都知事は許せない。私も決して『君が代』は認めない。歌いません」と力を込めて言われた。

教員たちが、自身の教育への思い、しかしそれを阻む都教委の教育行政について保護者に話をしていくことで、風通しがよくなるし、本当の信頼関係が築けるのに、と思いながらことばを交わした。



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