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2009/05/09

5月1日(金)

 今朝は寒くもなく、さわやかな天気。
近藤さんは、「あきる野学園の校長はじめ教職員の皆さま」宛ての訴えのチラシを用意して来られた。いつもは、お互いに「おはようございます」と挨拶を交わしていた生徒が、今朝は、「根津先生、おはようございます」と名前を言ってくれた。私の名前、覚えてくれたのね!あなたの名前、教えてもらっていい」と言うと、「A Bです」と教えてくれた。

 バス登校も終わったところで、添乗員さんが「弁当販売車が来ているから見てみないか」と誘ってくださった。毎朝来ているこの弁当屋さんは、注文ではなく、その場で買えるという。ちょうど今朝はお弁当の用意ができなかったので、試食を兼ねてその弁当を買った。400円なり。昼食後、「値段からしたら、いいお弁当ですね」と添乗員さんに報告。「だろぅ」と返ってきた。
 今日も、校外学習で出入りする子どもたちを見送り、そして、出迎えた。13時過ぎ、「退勤」。



近藤さんのチラシ

「日の丸・君が代」被処分通信

経過報告 四五  2009.5.1
八王子市立第五中学校夜間学級
被処分者 近藤順一

あきる野学園の校長はじめ教職員の皆さま

昨年から、校門におじゃましている者です。皆さまの熱心な教育実践を目の当たりにして、かつて都立清瀬養護学校の創立に参画し、直後、加配増員の取組を分会長として進めたことを思い出しています。今日は、根津教諭の校門出勤及び私の共同行動について説明します。

根津教諭は、本年3月に3回目の停職6ヶ月の懲戒処分を受けました。私の処分は減給10分の1、6ヶ月です。ぎりぎりのところで教育の自由と教育的良心を保持するため不起立・不斉唱を敢行した者へのいかなる処分も不当であります。根津教諭の受けた停職6ヶ月処分は、半年間、職場から追放され、その間の賃金やボーナスが支払われないという苛酷なものです。それでも免職処分が回避されたことを率直に安堵しています。皆さまがこのことに共感して頂いていることに感謝しています。

私がなぜここに来るのかということですが、一つにはここから私の職場までは35分あまりで行けますし、勤務が午後からです。そして、今や、ここあきる野学園正門は、都教委の歴史的な「日の丸・君が代」強制、不当処分の執行現場となりました。もちろん、私たち被処分者がどのようにふるまうかは、全面的に問われることです。皆さまが大切な人生を1日1日過ごしているように、私たちも何とか時代の要請にこたえようと考えています。処分に対して、はっきりとした抵抗の姿勢を広く都民の皆さまに示す必要を感じます。根津教諭の停職出勤は、教育の自由を守り、児童・生徒と直接ふれあうことをめざす教育的良心の合法的表現であると思います。都教委は裁判所に提出した書面上で、根津教諭の停職出勤を苦々しくおもい不当にも攻撃しています。私は微力ですが、単なる支援ではなく共同の行動を進めようと思います。

どうか、皆さま、出勤前わずかな時間でも、また別の機会にでも、ぜひ私たちにご批判・ご意見を寄せてください。また、根津教諭との話し合いの機会をもって頂けたらありがたいと思います。

危機の深化~09「日の丸・君が代」不当処分と一連の地裁敗訴~
不当処分の強化は止まらない

まず処分のエスカレートの問題。今回も都教委は確実に累積加重処分を実行した。特に停職処分は学校現場から抵抗者を一定期間追放するものでありけっして許されない。同時に免職処分が回避されたことに対する様々な評価が見られるが安易な楽観論を排することが重要だと思う。

懲戒処分について3度の停職6ヶ月という地平は重要な意味をもつ。今後とも懲戒免職の危険性がありこれを阻止しなければならない。分限処分については已然として免職の危機があることを広く訴えていかなければならない。昨年の7月に提示した「分限対応指針」は今年の「服務事故再発防止研修」でどのように適用されるか、予断を許さない。懲戒処分のように段階的か、一挙に分限免職かはまだ経験がない。広範な処分反対の声をあげなければならない。

2・3月の一連の地裁敗訴と学校現場の管理統制の強化に抗して模索が開始されている。今や、「日の丸・君が代」強制と新学習指導要領、教員免許更新制、主任教諭制等は一体のものとして推進されている。そこで、運動を前進させ裁判勝利に向けて、ポイントとなる2つの方向を指摘しておきたい。

(1) 運動の広がりを
「日の丸・君が代」強制を進める都教委は、憲法前文の「平和と民主主義」、憲法第1条の「象徴天皇制」、「国旗・国歌法」、学習指導要領を恣意的に解釈し利用し前面に出して、被処分者の行動は特殊な者の特別な思想に基づく行動とし、裁判所もこれに追随した。その実、強制・処分は、学校現場の統制と教育内容への介入の突破口としての意味をもち、特に教育内容では憲法に反する教育が強要されることになり、広範な教職員、都民、国民との矛盾を拡大、深化していくだろう。運動の横の広がりの条件はある。

(2) 持続する取組を
 「日の丸・君が代」強制処分に反対する運動は、日常的なとりくみである。「不起立・不斉唱・不伴奏を含む多様な取組」を全ての教職員と共に進めていくこと。被処分者は、期限付き雇用、解雇用員、賃金カットなどに陥っている非正規労働者の境遇であり、憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活」が脅かされている。「救援基金」等の態勢をとらなければならない。

07・08処分に関する東京都人事委員会口頭審理が下記の日程で開催されることが決定しました。皆さまの傍聴をお願いします。

日時:2009年5月21日(木曜日)14:00~

場所:都庁第1庁舎39階 審理室

内容:口頭審理(請求人本人<近藤>、処分時の校長、指導室長の証人尋問)



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