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2009/06/14

6月11日(木)

立川二中へ。昨夜からの雨が昼近くまで続く。今日入梅宣言したとのこと。

Nさんは「社会科の授業・続き(2)」(先月鶴川二中で配られたベルリンオリンピックでの孫選手の日章旗抹殺について)を生徒たちに手渡された。「ありがとうございます」という生徒も、手を出さない生徒も、いろいろ。地域の挨拶隊の方は、今朝はお一人。

 今朝も卒業生のBさんが自転車で通り、挨拶を交わした。Kさんが仕事の前に立ち寄ってくださった。今日ここで新しくことばを交わした方は、学校に入って行かれた業者の方お一人のみ。プラカードをご覧になって、「大変ですね」と言ってこられた。

 午後は増田都子さん分限免職の地裁判決を傍聴した。傍聴席50の倍の方がいらしている中、厚かましくも傍聴させてもらった。普段はよくしゃべる渡邉弘裁判長は、姿を現し礼をすると、増田さんの顔も何も見ずに判決をほとんど聞き取れない声で読み上げ、そそくさと姿を消した。「棄却する」だけがわかったこと。

研修所に送り込んでも彼女を指導力不足等教員と認定できず、裁判では当時の校長が原告側証人として出廷し、彼女がいい授業をしていたこと、服務にも何の問題もなかったことを証言されたのだから、免職は処分権の濫用と認定するのではないかとかすかな期待をしていたが、判決は、都教委の主張をそのまま認めたもの。

「原告には、中立・公正に教育を行う教育公務員としての自覚と責任が欠如する」「研修期間中や勤務時間外の原告の言動を適格性欠如の徴表事実の一つとして勘案することになんら問題はない」から、分限免職は妥当だと言う。「公正・中立」の中身を検討した形跡はない。都教委の出先機関のごとくの東京地裁を、今日も更新してしまった。

 都教委は今日の判決を楽観して待っていたのではないはず。このお墨付きの判決に勢いを得、昨年策定した「分限対応指針」の「職務命令を拒否する」等を使った、もの言う教職員への分限免職を開始するであろう。「分限対応指針」をつくった都教委の最大の狙いはここにあるのだから。分限免職を執行させない取り組みをしなければ。



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