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2010/01/27

「日の丸・君が代」被処分通信

「日の丸・君が代」被処分通信
経過報告 五二 2009.12.26
八王子市立第五中学校夜間学級
被処分者 近藤順一

教師は、三度・四度…と危機に遭う

「教職員の服務の厳正について」(12.25)
年末恒例のありがたくないもの。やはり出ました。終業式の日、校長がこの文書を一人一人に配布した。私には、例の個所を指さして「先生から以前指摘されていたことについては委員会にも話してある。」と念を押した。その個所とは以下の部分である。
「校長等管理監督者は、教育課程の適正な実施にあたり、適切な職務命令を発するなどして、学校運営を円滑に進める必要がある。しかしながら、卒業式、入学式、周年行事等の儀式的行事において、上司の命令に従わない服務規律違反が依然として発生している。・・校長等管理監督者は、改めて、教職員の服務規律の厳正な取扱いを徹底すること。」
この文書、発令者は「教育長」とだけ示されている。対象が「市立小・中学校長 殿」とあるからおそらく「八王子市教委教育長」だろう。都教委、市教委はこれを校長に対する「指導、助言」だという。どう見てもこれは校長への「職務命令」発出強制ではないのか。そして、本校では毎年卒業式前に「職務命令」が発せられてきた。

学校現場に重くのしかかる強制と管理統制
思い返せば、今年も春の処分、夏の「服務事故再発防止研修」(停職六か月の被処分者は秋にずれ込む)、そして暮れになってもほっとさせないというわけ。
今年度は主任教諭制、自己申告書の管理強化が進行し学校現場は一層息苦しくなっている。夜間中学の生徒も厳しい生活。25日は終業式だったが・・。
ネパール人生徒「先生、ごめんなさい、今日は夜10時まで仕事だから学校、行けない。」
中国人生徒「年末年始の仕事は、2日と6日だけ休み。」
家庭や健康問題を抱える生徒もいる。このような生徒と共に、教師は、三度でも四度でも「心が折れる」危機に直面する。
さて、来年も、一人の教員でいられるだろうか。




各位
「日の丸・君が代」処分に対する提訴に当たって
皆様にお願いします
強制・処分を継続、強化する都教委
東京都教育委員会が2003年「10.23通達」により、東京都内すべての公立小中高の入学式、卒業式などの学校行事における「日の丸」掲揚、「君が代」斉唱の強制を開始してから6年が経過しました。これは、行政による乱暴な学校現場への不当介入であり、教育の自由の侵害です。また、職務命令によりすべての教職員に対して懲戒処分を構えて強制することは、明確な思想、良心の自由に対する侵害です。
学校教育が統制支配されることは、戦前・戦中の歴史を見ても、きわめて危険なことです。この間、東京都の教職員は延べ400名以上が不服従、抵抗の行動をとり、処分を受け、人事委員会審理、裁判へ取り組んでいます。
私も以下のように、4回の処分を受けてきました
2006 卒業式不起立・不斉唱により市教育長指導措置
2007 卒業式不起立・不斉唱により戒告処分
2008 卒業式不起立・不斉唱により減給10分の1,1ヶ月処分
2009 卒業式不起立・不斉唱により減給10分の1,6ヶ月処分
10月2日付で、07・08処分不服審査請求に対する裁決が出され、「主文」は「審査請求をいずれも棄却する」という不当なものでした。そこで、07・08・09の処分に対して東京地裁へ提訴することにしました。2010年早々にも正式手続きをとります。
 皆様へのお願い

  1. 多くの方に呼びかけ、支援の体制をとっていただきたい。
  2. 署名活動など多面的な活動にご協力願いたい。
  3. 公判への傍聴や集会にご参加願いたい。
  4. 可能な限り、証人として公判での証言にご協力願いたい。

よろしくお願いいたします。



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