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2010/03/26

2010年春の闘い(20)

渡部です。 

まず、昨日(3月24日)のビラまきの報告です。

これが最後のビラまきになります。後の方に、【卒業式チラシ撒きのまとめ】を付けておきました。

<HT高校>
今年はじめて卒業生を出す3部制の高校です(校舎は元2商)。

まず、生徒は1時登校のはずなのに、ほとんどこなかった。保護者は1時から1時30分頃に来るようにとのことだったようですが、やはり他校と比べるとすごく少なかった。チラシは全体として80枚くらい撒いた。

この学校では、正門に「卒業証書授与式会場」大きな看板とそのわきに大きな「日の丸」を立てていた。こんな高校は他にはない。校旗と都旗と「日の丸」が別の校内のポールに掲げられていた。

門には大げさに「卒業式証書授与式会場」などと書いておきながら、門は開かず、通用門から出入りさせていた。また、校内の案内の看板は「←卒業式」となっていた。

チラシ撒きをしてしばらくして副校長が型どおりに、「敷地内に入らないでください」「生徒には撒かないでください」と言ってきた。

その後、事務の人が出てきて、チラシ撒きの一人に「なにをするんですか」といったようなこと(意味不明)を聞くので「チラシを撒くんです」と言うと、「1枚下さい」という。1枚あげた。

さらに男性2人が出てきて、チラシ撒きの2人が置いていた荷物を「ここは校内だからどかして下さい」と言ってきた。

雨が降っていて、歩道も狭いので、二人とも大きな「ゴミ袋」と書かれたポリ袋に私物を入れて「校内」に置いていたのだが、上記のように言った上で、これみよがしに「これはゴミですか」などと言った。

こちらが、役職を聞いたら「経営管理室の者です」といった。要するに事務だ。

更に、先にきた事務員が再び来て、一人が歩道に置き直した袋を持ち去ろうとした。こちらが「それは私のものですよ」と言うと「ああそうですか、ゴミ袋と書いてあるんで」などと言った。そんなことはわかっているはずで、まったくなんてことを言うんだ!ヒドイ。

だいたい、事務がこれほど出てくる学校もない。他校で「事務ですが、チラシをください」と言われたことはあるが、ここの事務は文字通り学校当局の「手先」になっていると思えた。

校長は事務にやらせず、同じことを教職員にやらせればいい(教職員がやればいい)。ことの本質がもっとはっきりするだろうから。

<A高校>
山谷日雇労働組合6名の組合員で、午後12時半から卒業式開始時間の午後2時まで、包囲ネットの統一チラシを配りました。

この日は、冷たい雨と北からの強風が吹くというあいにくの天候となりました。

12時台は主に在校生の登校時間で、門前で配っているビラを受け取って校内に入っていきました。

午後1時前後からは、卒業生、保護者の人々が校内に入っていきました。雨・風でみんな傘をさしていますが、ほとんどの人がわたしたちのビラを受け取っていきました。

グループで登校してきた生徒たちは、校門の中で案内係で立っている職員に「歌わなくていい、立たなくていいって書いているけど本当?」と聞いていました。

わたしたちは校門の外から「そうだよ。君たちが歌いたくなければ歌わなくていいし、立ちたくなければ立たなくていいんだよ。みんな良心の自由があるんだよ」と声をかけました。

案内係で立っていた教職員からわたしたちに「ご苦労様です」とあいさつをかけられました。

午後1時過ぎに浅草警察の私服車がやって来て、狭い道路に路上駐車してこちらの様子を伺っていました。雨風が強いからなのか、外には出ようとせず車に乗りこんだままでした。

午後1時50分になると、案内係の教職員も式場に引き上げていきました。

「歌わなくてもいいよ。立たなくてもいいよ」と声をかけながらビラを手渡しましたが、「はい、わかりました」と返事する生徒もけっこういました。

大体8割くらいの人がビラを受けとっていきました。

<SY高校>
雨が降っていて、チラシはたいして撒けなかった。それでも約100枚は撒いた。

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【卒業式チラシ撒きのまとめ】

3月2日(火)A高校から始まった都立高校の卒業式は3月24日(水)HT高校等で終了しました。

都教委包囲・首都圏ネットのチラシは全日制・定時制合わせて約60校で撒かれました。チラシ撒きに参加・協力してくれたみなさん、ありがとうございました。

保護者の受け取りはどこの学校もよかったのですが、卒業生の受け取りはバラツキがあり、概して、進学校の受け取りは悪かったです。率直に言えば、進学校の生徒は「チラシなんて・・」、「あまり触れたくない」というような生徒が多く、受け取りが悪かったように思えました。

チラシ撒きを励ましてくれた教職員、保護者もいました。また逆に、こんなものをまくなという教職員、保護者もいました。中には、ひどい教員だなと思えた学校もありました。

卒業式ビラまきは、都教委包囲ネットの他にも、<大田市民の会>、<練馬教育問題交流会>、<板橋の集い>、<府中の会>、など地域で活動する人たちによっても行われました。また<被処分者の会有志>によっても行われました。

全部で80校くらいでビラまきが行われたと思います。

今回のビラまきでの最大の特徴は、管理職が、≪生徒にはまかないで下さい≫と述べるようになったことです。

これによって、いかに彼らが、<生徒たちに知られてはまずいことをしているか>、<生徒たちを無知のままにしておこうとしているか>、ということが明らかになったと思います。

ビラまきで生徒たちに真実が知らされることは、都教委や管理職にとって、とても怖かったのだと思います。

ということで、ビラまきはまさに「国家主義教育に反対する生きた教育実践の場」でもありました。

ところで、「まだ(チラシ撒きを)やってんのか」という警察がありましたが、大事なことは、抵抗を持続することだと思います。

なぜなら、都教委の処分行政は弱まっていませんし、学校支配は強まっています。

しかし、今年も「君が代」不起立を貫いた教職員がいます。闘いは困難な中、粘り強く継続されています。しかも、裁判の数は年々増え続けています。そして、不当判決が続けば今度は法廷も荒れてきます。

人々はいつまでも黙ってはいないのです。

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「君が代」不起立者への処分書交付は3月31日(水)です。
下記の通り抗議と支援の総決起集会を行います。

3月31日(水)
 ・総決起集会 13時 全水道会館 (水道橋東口、工芸高校北)
 ・処分発令現地抗議・支援行動 13時30分~ 
  東京都教職員研修センター前 (水道橋東口、工芸高校隣)
 ・記者会見 15時 全水道会館



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