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2010/03/04

2010年春の闘い(5)

渡部です。 

北教組の問題で政府は、すでに制限されている教員の政治活動について、さらなる制限を加えようとしています。これは教員をして体制の従順なロボットになれというものです。すなわち戦前の「聖職教師」です。教員が政治的に黙り込んだら日本社会はどうなるか、それは戦前の教訓が明瞭に示しています。

本日(3月2日)から東京では、都立高校の卒業式が始まりました。包囲ネットでも「下町」の都立A高校にてビラまきをやりました。生徒・保護者とも受け取りが良かったとのことです。

また、本日は、東京「君が代」裁判第三次訴訟が提訴されました。これは2007~9年の被処分者たち50名が原告となって、不当処分の取り消しを求めて新たに提訴されたものです。なお、今回の原告団は、新たに千葉県弁護士会を中心として組織されたものです。(千葉からも応援部隊が到着しました)

報告集会で、千葉の弁護士たちは次のような発言をしました。

  • 千葉でも森田県知事が道徳とか愛国心とか言い出している。東京から他県への波及を止めたい。日本全体で「日の丸・君が代」が強制されないように頑張りたい。
  • ここまで東京の教員が一挙手一投足を縛られているとは。あきれ!怒り!で一杯だ。教育そのものを支配しようとしている。子どもが支配されれば、将来の国民が支配されることになる。
  • 東京の状況は、これはヒドイ!おかしい!国旗・国歌法案審議の時に、「強制しない」と言っているにもかかわらず、強制している。こんなことを許してはいけない。これは他人事ではない。自分のこととして考えなければならない。みんなに関わってくることだ。
 

原告団からは次のような発言がありました。

  • 自分は希望があるとは思っていない。しかし、ここでやめたら 何も残らない。闘い続けて希望を見つける。
  • この闘いは大きなものを相手にしている。日本の近代史総体を正面から問う闘いになっていると思う。確かにこの間敗北続きだが、原則的に取り組むしかない。確かな事実、強靭な論理をもって。この闘いで私たちは、思想・学の上でも豊かなものになる。ワクワクしている。

さらに本日は、東京「君が代」裁判・一次時訴訟の控訴審・第3回口頭弁論もありました。
ここではS弁護士が、

  1. 元校長らの証言を紹介し、「10・23通達」がいかに行き過ぎたものであったか、
  2. 法制化の当時、「尊重義務」が入らなかった経過を紹介、しかしこの間の判決が強制を当然とする一つの方向へ動いていることの異常さ、

を述べました。

闘いはまさに熾烈になってきました。
私たちはいろんなところで声を上げていきましょう。



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