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2010/04/12

2010年春の闘い(25、最終)

渡部です。 

本日(4月11日)、ドキュメント映画<『”私”を生きる』(136分)>の上映会がありました。

この映画の監督・撮影・編集を担った土井敏邦さんは、映画について次のように述べています。
ーーーーーーーーーーーーーー
「これは「教育」問題や「日の丸・君が代」問題を論じるドキュメンタリーではない。
日本社会の”右傾化”戦前への”回帰”に抵抗し、”自分が自分であり続ける”ために凛として闘う、3人の教師たちの”生き様”の記録である。
ーーーーーーーーーーーーーー

3人とは以下の方々です。

  1. 根津公子さん
    (卒・入学式の「君が代」斉唱で不起立を続け、3年にわたり、「6ヶ月の停職処分」を受けてきた)
  2. 佐藤美和子さん
    (キリスト者として、天皇制につながる「君が代」伴奏を拒否し、何度も理不尽な異動を強いられてきた)
  3. 土肥信雄さん
    (都教委による学校現場への言論統制に、現職の校長として初めて公に異議を唱えた)

そしてチラシには3人の次のようなメッセージが載っています。

根津さん:「自分に嘘をつきたくない。生徒に嘘をつきたくない」
佐藤さん:「炭鉱の危険を知らせるカナリヤの役割を担いたい」
土肥さん:「今言わなければ後悔する。その後悔だけはしたくない」

この映画では、3人の闘いを簡単に紹介するとともに、主にその実生活や内面の格闘、そして教育実践などが紹介されています。

内面の挌闘の場面では、現代日本の困難な状況の中に生きる多くの人々に励ましを与えるのではないでしょうか。

また、教育実践では、3人とも本当に生徒たちが好きで、素晴らしい実践をしていることが分かります。

根津さんが自分で作った家庭科のプリントや卒業生の声。
佐藤さんのコーラスの指導(聞きほれました)。
土肥さんの登校時やクラブ活動中の生徒との接触風景。

などなどです。

さらに、この映画では、3人の闘いのルーツにも力を入れており、3人がなぜ<凛として闘う>のかが描かれています。ここでは、他でもなく戦前・戦後の日本社会の歴史が色濃く反映していることを知ることができます。

戦前・戦後を通じて、日本社会では様々な抵抗闘争が闘われてきましたが、この3人の闘いも、その長い闘いの延長線上にあることが分かります。
そしてそれは現在、3人の場合、<”私”を生きる>という形で続けられているのです。

【上映会・DVD(4000円)購入のお問い合わせ・お申し込み】は、 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp  まで。【事務局注: 左記メールアドレスの全角@は、半角@に打ち直してご使用ください】

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東京の石原都知事のことについて一言。

昨日、「たちあがれ日本」というような名前の新党が結党されました。この名付け親は石原だということです。

しかし、比較的彼に近い人々からさえ、「立ち枯れ?」、「たそがれ?」、「老人党?」、「家出老人の寄せ集め?」、等等と酷評される始末です。石原もついにここまで落ちたか、という感じです。

こうした報道に接し私は、3月25日の『君が代処分にNO!都庁前アンサンブル・アンコール』で、ジョニーHさんが紹介してくれた替え歌を思い出しました。

そこで以下にそれを再度貼り付けておきます。

<さらば慎太と言おう>
~「俺も同じだ!」と健作も言っていた~

さよならだ慎太郎、さよならだこんどこそ
選び直す日を待って、さらば慎太と言おう

都民流す涙は知事には見えない
こらえきれぬ怒りに逆ギレでごまかす

暴言と癒着とを、いくたびもくりかえす
だけど勇気を出して、さらば慎太と言おう



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