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2010/11/11

日刊動労千葉 第7061号

(二件報告します)
・・・・・・・・・・・・・・・・<①>・・・・・・・・・・・・・
本日(10月23日)、東京にて、「学校に自由を!10・23集会」が開かれました。

集会では最初に、主催団体となった16団体の代表が壇上に揃いました。主催者を代表して挨拶に立った近藤徹さんは次のように述べました。

「これまで延べ430名が処分され、再任用拒否や解雇された人が60名を超える。2006年に<9・21東京地裁判決>が出ても都教委はそれを無視し大量処分を繰り返している。しかも2007年の最高裁ピアノ判決以来、下級審では不当判決が続いている。現在、最高裁に6つの案件がかかっており、高裁にかかっている5つも年度内に判決予定なので、11件が最高裁にかかることになる。この闘いは、日本の民主主義の最前線の闘いだ。負けるわけにはいかない。」

その後、伊藤塾塾長・弁護士の伊藤真さんが<憲法と「君が代」処分>と題して講演しました。

講演では、「国旗・国歌」は国民統合の手段・シンボルであり、国歌が国民を支配するときの道具として典型的なものである。体制に従順な<国民>を育て上げるためのものだ。強制はそうした<国民>を作り上げる。これは民主主義に反するもので、主体的な人間を育てることではない。」ということを強調していました。

質問では、「全く民主主義でない判決を出している司法の壁を破るにはどうしたらよいか」というのが出されました。

それに対し、伊藤真さんは「自分が教えている時はみんな憲法の精神を守る裁判官や検察になろうとしているが、実際仕事を始めて1~2年経つと官僚になってしまい、違うことを言うようになっている。裁判官も官僚で独立はしていない。それでいろんなところに弊害が出ている。こういうことを許さない世論を作っていかなければならない。」と答えました。

次ぎに、東京「君が代」裁判原告でもある素人落語の老舗”立川落語会”会員の「立川亭小はく」さんが、<火焔内閣>と題する落語をやりました。これは、民主党政権もふくめてのこれまでの内閣を痛烈・痛快かつ愉快に批判したもので、素人とは思えない熱演で、会場は笑いに包まれました。
(みなさんも出演を依頼されてはどうですか)

最後に<最高裁での勝利を!>という「特別報告」が「上告審対策チーム」からなされました。この中で、「最高裁は司法の良心を示すよう望みます」という、研究者・文化人・ジャーナリスト・宗教者の共同アピールとその賛同者氏名・コメントが報告されました。
(賛同者は10月9日現在で610名)その中には次のようなコメントもありました。

「『日の丸・君が代』裁判は、最高裁の『良心』を裁く裁判であると思っております。最高裁には、歴史の審判に耐える判決を希求いたします。」(金子勝・立正大学教授)

・・・・・・・・・・<②>・・・・・・・・・・・・・・・・・
業績評価裁判で勝訴(東京地裁)した大嶽昇一さんの(裁判と職場の取り組みに関する)レポートが、来年1~2月に開かれる日教組の全国教研に、東京教組から提出されることが決まりました。

大嶽さんのレポートには次のような記述があります。

「勝利判決の翌日、職場の全員が『おめでとう』『勇気付けられました』と勝訴をわがことのように喜び、青年からは『評価に納得がいかないときは一緒についてきて下さい。一対一だと怒鳴られるから』と言われました。疑心暗鬼と不信感が蔓延していた職場に連帯感が取り戻されてきていることを実感します。

区内の学校でD評価に怒って組合加入する人も出てきました。6月世教組大会は、組合員数の減少にもかかわらず昨年を大きく超える結集で途中帰る者もいませんでした。組合員が反撃の闘いの方針を待ち望んでいることをあらためて痛感しました。

公開授業の時、10人の保護者が『おめでとうございます』『やりましたね、ついに』と声をかけてくれました。教師と保護者という関係を越えて、同じ労働者として共感をもって受け止めてくれていることを感じました。」

なお、大嶽さんは、『12・19全国区集会(大阪にて)』に、三鷹高校元校長の土肥さんと共に参加します。



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