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2011/02/16

2011年春の闘い(2)

渡部です。 

本日(2月14日)、東京地裁にて、田畑和子さんの再雇用拒否裁判がありました。傍聴席はほぼ満席でした。

この裁判は、今から15年前田畑さんが定年の時、理由不明のまま再雇用を拒否され、退職を余儀なくされたことに対する裁判です。

田畑さんは言っています。

<校長のデッチアゲ ”「病気治療中」・「担任の代わりの仕事を拒否」・「田畑は病気のため給食が食べられないから給食指導はしないと自分で言った」”などが虚偽であることは当時調べれば分かった筈です。それをせず、私を不採用にした都教委は、校長同様私の人権を甚だしく侵害したのです。そして、それは15年経った今も続いています。この事件は単なる不正人事問題ではなく「大きな人権問題」なのです。>
本日の審理では、「君が代」被解雇者の会のAさんが出した「意見書」が効いたのか、校長の疑惑に対して、裁判長が調べることを約束しました。
報告会には、同じように解雇されて闘っている方々も多く見えていましたが、最高裁で闘っている音楽ユニオンの方が、
「最高裁で公開審理を開かせるために、多くの支援の仲間達にも依頼して、署名活動、毎月3回の最高裁前でのビラまきと要請行動をやってきたら、開かれることになった」

と述べていました。

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<以下は、大阪の市民グループが、大阪市教委に出した質問書です。「君が代」の歌詞について問題にしています。参考になると思いますので貼り付けます。>

質 問 書
2011年2月10日
大阪市教育委員会 様

子どもたちの人権と教育を考える大阪市ネットワーク

前略。私たちは、保護者・市民・教職員が個人で参加している市民グループです。大阪市教育委員会が1月27日付で各校園長に対して出した教育長通知「卒業式及び入学式における国旗掲揚・国歌斉唱について」(教委校(全)第107号)の内容に対して、子どもの人権を侵害するという大きな危惧を持っています。
 特に、国歌斉唱時に起立を強制することはもちろん人権侵害(憲法第19条違反、子どもの権利条約違反)ですが、さらに子どもたちに「大きな声で国歌が斉唱できるよう指導を進める」(通知文)、つまり“口を開けて、声を出せ”と言うなら、その「君が代」の内容・歌詞の意味をどう教えるのかが、一層問われます。もし、“歌詞の意味はわからなくてもいい、教えなくてもいい。慣行としてとにかく大きな声で歌わせよ。”と言うなら、それは学習指導ではありません。そんな人権侵害を防ぐために、以下の質問について大阪市教委の教育行政としての責任ある文書回答を要請します。

  1. 「君が代」の歌詞は現代の言葉ではないので、ほとんどの子どもたちにはわかりません。“大きな声で斉唱できるよう指導する”前に、歌詞の全文が現代の言葉でどういう意味・内容だと教えるのですか。全文の意訳を示してください。
  2. 仮に「君が代」は“日本国の繁栄を願う歌だ”と教えるのなら、歌詞の現代語訳のどういう解釈からそうなると、教えるのですか。
  3. 「君が代」の歌詞は、アジア太平洋戦争中は「天皇陛下のお治めになる御代は、千年も萬年もつづいておさかえになりますやうに。」(初等科「修身」二教科書)という意味だと学校で教えられていました。これ自体は日本国憲法に違反する内容ですが、このことは歴史の事実として、“大きな声で斉唱できるよう指導する”前に必ず子どもたちに教えるべきだと思いますが、大阪市教委はどう考えますか。
  4. 「君が代」の歌詞の意味を学習し、戦争中の「君が代」の指導内容も学んだ中で、国歌「君が代」は歌いたくないと考える子どもがいれば、その上でまだ歌うように指導するのは子どもの人権侵害だと思います。歌いたくない子ども、歌いたい子ども、どちらでもないが歌ってもいいという子ども、いろいろな考えの違いを子どもたちに認め合わせることが教育指導だと思いますが、大阪市教委はどう考えますか。

以上

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都立高校の卒業式は、3月2日から3月24日にかけて行われます。すでに幾つかの団体が「卒業式ビラまき」計画していますが、包囲ネットでも例年同様実施します。

特に卒業式が集中するのは、

3月5日(土)=44校、
3月11日(金)=48校、
3月12日(土)=38校、

などです。

一緒にビラをまいてくださる方を募集しています。



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