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2011/04/06

2011年春の闘い(32)

渡部です。

遅くなりましたが、卒業式ビラまきの報告がもう一つ入ってきました。本当に、最後の最後まで、ご苦労様でした。

<S岡高校>
  3月25日に都立S岡高校(全日)の卒業式が行なわれました。もともと3月12日実施の卒業式でしたが、「東北・関東大震災」の翌日で、卒業式が中止・延期になったグループの1校です。

25日、昼12時、東京・山谷日雇労働組合の組合員8人が「包囲ネット」の統一ビラをもって北側正門・通用門前と、東側通用門前と2手に分かれてビラまきをやりました。

12時には校門も構内も静かで、看板も「日の丸」「都旗」「校旗」も出ていませんでした。ビラまき始めてから、2人の教職員が卒業式の看板を正門前に取り付けにきました。

職員は「何を配っているのですか?」とたずねてきました。ビラを渡して趣旨を説明し、生徒たちからビラを取り上げないように話ししました。組合員が「副校長ですか?」と聞くと「わたしは管理職じゃありません」と答えて作業を終えると構内に引き上げていきました。

その後、蔵前署の私服刑事2人が自転車でやってきて「ビラをまかないでください」と言ってきましたが、「ビラをまくのは自由だ」と抗議すると私服は「お願いをしているだけです」と言って、構内に入り高校の職員と話しをしてそのまま構内から監視しを続けていました。

それとは別の私服1人が組合員に「ビラまくな」などと言いがかりをつけたりしましたが、それには取り合わず、みんなでビラをまきを続けました。

12時30分くらいになると3本のポールに「日の丸」「都旗」「校旗」を取り付けはじめました。ポールの半分までの高さで旗は固定されました。(写真:容量が大きく、重くなるので略します、渡部)

年配の女性の教職員が構内から「生徒にはビラを渡さないで下さい」と声をかけてきたのでその女性に役職・名前を尋ねるとそれには答えず、「私は一般の教員です」と言っていましたが、蔵前署の2人とは親しげに会話をしていました。

卒業生も登校してくるので正門前でビラを渡していきました。東側通用門は12時50頃には閉じられたので全員が正門前の路上でビラを生徒、教職員、保護者などに配りました。

1人の中年の保護者(卒業式の父親か)が渡されたビラをつき返してきましたが、大体の人がビラを受け取り読んでいました。

気がつくと、構内の玄関前に「ゴミ入れ」と書かれた臨時の箱(ダンボール)がおかれていました。

私たちが渡したビラが何枚か入れられていました。卒業式開始の14時前までビラを配りました。 約300枚のビラを声をかけながら渡していきました。校門前はいつもの卒業式よりもひっそりとした雰囲気で、卒業式も「自粛」ムードの中ですすめられたようでした。

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すでに被処分者の会の近藤さんのメールでも流れていますが、卒業式での不起立者は6人でした。

<卒業式の処分の内訳>
1.都立江北高校(定時制) 戒告(不起立1回目)
2.都立立川高校(定時制) 戒告(不起立1回目)
3.都立杉並総合高校 減給10分の1・6月(不起立3回目)
4.都立東大和高校 減給10分の1・6月(不起立3回目)
5.七生特別支援学校 減給10分の1・1月(不起立2回目)
6.北特別支援学校 停職6月(不起立6回目扱い)
  計6名
<学校種別>
 都立高校4名(うち初めての不起立2名)
 都立特別支援学校2名

闘いは堅持され、かつ新しい人々に受け継がれています。

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本日(4月5日)、千葉高教組の仲間から、3月31日の「日刊ベリタ」に載った「金子みすゞも怒っている」(←これで検索すると出てきます)というすばらしいもじりの詩と、次のような文が入った(やはり別の仲間の)メールを転送してもらいました。

「4月から1年の現代社会を担当することとなり、授業開きは『東北大震災と福島原発崩壊』をテーマに、10時間程度のテーマ学習を構想しています。」

また、本日私の職場で、新年度最初の職員会議が開かれました。新しい管理職(校長と一人の教頭)から突然、「日番表」なるものが出されました。これまでは二人(も)いる教頭が、警備員が削減された後、校舎の戸締りを確認していたのです。

そこで、何人かの職員が唐突であるとして反対しました。すると新しく来た一人の教頭は、「<管理運営事項>なので職員にはかる必要はない」と言いました。(都教委の真似でしょうか)

これには、多くの職員がカチンと来て、ますます反対の声が大きくなり、ついに校長は「保留」とせざるを得ませんでした。

福島原発事故とその後の経過を見るにつれ、おかしいこと、一方的なことには、「反対」の声をあげていくことが、一層重要になってきていると思います。

黙っていれば、弱い者は権力によってますますしわ寄せをさせられ、その犠牲になるだけです。

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都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス、
  http://kenken.cscblog.jp/ 

「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi



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