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2011/04/19

2011年春の闘い(36、最終)

渡部です。

本日(4月18日)、東京地裁(渡辺裁判長)で、米山さんの「君が代」不起立処分取り消しと非常勤教員合格取り消し撤回の判決があり、いずれも「棄却」という不当判決でした。判決文は37ページ、そのうち裁判所の判断部分は16ページという「まともな判断はない、内容も薄い」(高橋弁護士)ものでした。

判決言い渡しの時、傍聴席から裁判長に向かって「税金ドロボー!」という大きな野次が飛びましたが、裁判長は公判中も真剣に取り組む姿勢は全く見られませんでした。

米山さんは本日配布された資料で「私には、政府や東電幹部、御用学者たちが『健康に影響がない』と言い続けていることと、『儀礼的な所作にすぎない』と言い逃れている都教委、それを追認する裁判所がダブって見えます」と書いていましたが、まさにその通りでした。

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<2011年春の闘い>は今回が最終回です。

この春は波乱に富んだ春となりました。

1月28日には、予防訴訟の高裁逆転不当判決がありました。原告のKさんは記者会見で泣きました。

それでも、私たちの「2・6総決起集会」は成功しました。

2月24日にはレイバーネットTVで、東京の教育を問題にしました。

2月26日には朝鮮高校への無償化適用を求める大集会が開かれました。

3月に入り卒業式へのビラまきが行われました。

3月10日には、君が代一次訴訟の高裁で逆転勝利判決が出ました。原告のOさんは記者会見で笑顔でした。

その翌日、東日本大震災・津波が起き、福島原発は大事故を起しました。(包囲ネットの卒業式ビラまきは有志の力でその後も続けられました。)

3月25日には、河原井・根津さんの高裁判決があり、またしても不当判決(これまで最悪の内容)が出されました。原告も弁護士もみんな怒りました。

そして本日の不当判決です。

それでも、卒業式では6名の不起立者が出て、入学式でも不起立者は出ています。闘いは受け継がれました。確かに受け継がれたのです。

包囲ネットのビラまきは約55校、それ以外の団体・個人を入れると約70校になると思います。

そのたびに管理職は、「教職員や保護者にはいいが、生徒にはまかないで下さい」と言いました。これは、生徒たちに真実が知られることをいかに恐れているかを証明しています。生徒たちを無知にしておけということです。

原発の「安全神話」を信じた人々は今大きな被害を被っています。「君が代」の意味を知らずに歌わされている生徒達も、将来大きな被害を受けることになるでしょう。

だから私たちは引き続き、教育実践やビラまきの中でまた職場闘争や裁判闘争の中で、「日の丸・君が代」強制の危険性について、生徒・教職員・保護者、市民・労働者に、広く知らせて行きたいと考えています。

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都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス、
  http://kenken.cscblog.jp/

「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
  http://homepage3.nifty.com/hinokimi



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