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2011/08/13

反撃(②「8・12~13「日・君」裁判全国学習交流会」)へ(26)

渡部です。

本日(8月12日)、「日・君」全国学習交流会の前段行動として、①<最高裁要請>と②<文部科学省交渉>が、並行して行われました。

①には17人が参加(私は不参加)。この間の最高裁判決のおかしさを批判し、19条以外についてはまともに判決を出していないこと、個々別々の裁判を十派一からげにして判決を出していること、現在まだかかっている4件はなぜ全て第一小法廷になっているのか、などを追及したとのことでした。

また、最高裁では「一団体月1回」は要請を受け入れるので、様々な団体が今後も要請しよう、との提起もありました。当面、以下の行動が計画されています。 

・9月8日(木) 「予防訴訟」第2回要請行動
 12;30~ 最高裁南門集合、宣伝行動
 13:30~ 要請行動 

・9月20日(火) 「君が代」裁判第一次訴訟第1回要請行動
 14:40  最高裁東門集合
 15:00~ 要請行動

②には約40名が参加(私も参加)。文部科学省からは7人が参加。
ここでは、

  • 「日の丸・君が代」強制について
  • 国際人権規約、子どもの権利条約など国際法との関係、
  • 教科書問題について
  • 大阪府条例について

などについて問題になりました。

「日の丸・君が代」強制については、「学習指導要領は法規としての性質を有している」と述べ、「最高裁判決を重く受けてとめている」、「司法の判断を尊重する」ということを繰り返していました。

国際法については、「一義的には外務省が判断するもの」と逃げていました。

教科書問題で自由社などが盗用したことについては、検定で見抜けなかったことは認めていましたが、盗用がわかったからといって何をするわけでもない、(普通ならば検定取り消しだろう)という無責任な回答でした。

大阪府条例については、「各地方公共団体がやっていることだから」と、全く傍観者的な態度でした。

これらの回答に対し、参加者からは多くの質問や抗議が出され、交渉時間は60分の予定が80分になりました。

私も質問する機会がありましたので、「みなさんは憲法にもとづいて行政をやっていると言うが、憲法では現在の日本は『天皇主権』か『主権在民』か」ということを聞きました。参加者からの質問への最初の回答では、これに対する回答がありませんでしたので、「主権の問題はどうなった」と野次ると、一人が弱々しく次のように答えました。「いわずもがな、国民主権です」、と。

最初は回答を回避し、次にあえて「いわずもがな」(言うまでもなく・言わないほうがいい)という前置きをつけて答えたところに、彼らの動揺弱点をみることができました。

「時間が長くなりましたので次回又やりましょう」ということで本日の交渉は終りましたので、次回は、「では何故、天皇主権の歌『君が代』を国民に強制するのか」と聞くことにします。

いずれにしても、本日の前段行動は大きな意味があったと思います。それは何よりも、約60名の参加者がみんな元気で、これからも元気に運動していく気概に満ちていたことです。

夜の交流会では、ジョニーHさんから『ダツ ダツ 脱原発』の替え歌『ダツ ダツ 脱君が代』が披露され、参加者一同おおいに盛り上がりました。



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