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2011/10/24

橋下を倒そう!大阪秋の陣(5)

渡部です。

本日(10月20日)夜、大阪で「第2弾大阪府庁包囲行動」が行われ、300人が参加しました。

明日21日(金)夕には、大阪府労連の反対集会が2500人規模で大阪府議会のすぐ側で開かれるそうです。

橋下のことなので(府知事選のときは直前まで出ないと言っていた)場合によっては明日の府議会本会議で採決ということもあり得るとのことで、明日は大阪の仲間たちが傍聴体制を取っているようです。

ただ、採決は早くとも夕方、場合によっては深夜になるとのことで、その際には、近くで反対集会が開かれていますので、大きな抗議行動が展開されることになるでしょう。

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現在大阪府教育委員会特別顧問(2008年~)を務める藤原和博氏はサッチャー型の新自由主義教育推進者です。

その藤原氏は東京初の民間人校長として、杉並区立和田中学校に着任(2003年)、退職する直前、学習塾サピックスと組んで学校を無料で貸し出し「夜スペ」をはじめました(2008年~)。(月、水、金の夜と土曜日)

本日東京で、その和田中夜スペ裁判(住民訴訟)の第7回控訴審(証人尋問)が行われました。この裁判には、今回、区議が7人も傍聴にきました。山田区長あとの田中区長が、山田区政の問題点を明らかにする姿勢を示したことが背景にあると思われます。

証人は2人でした。

一人目は区教委元庶務課長のI氏です。I氏は尋問に対し、

藤原氏から話を聞き(教育長や次長なども一緒に)、最終的に、生徒のためになると思ったので認めることになったその際には「目的内使用」だと思ったが、都教委から指摘されたので「目的外使用」許可処分にすることになった。

とのべました。

しかし、「目的外使用許可」に当たっては<基準>、<公共性>、<会計処理>の不明瞭性、<和田中だけの特別扱い>、<和田中独自の地域本部>(PTAの人間が入れない)のおかしさ、などについて原告側から質問されても、「知らなかった」、「そうは思わない」、「会計処理は管轄外」「寄付金口座は調査もしていない」などとのべました。

さらにはこのような重要案件を<区教委>にも全く図らず決定したことに対しても事務方の「権限内」のことだったと述べました。

二人目は当時教育委員だったYさんでした。彼女は、

  • 「夜スペ」を知ったのは新聞の記事で初めてだった。
  • その後教育委員会で後疑義が出たが、それは反映されなかった。
  • 山田区政時代、教育委員は「おかざり」のような扱いで、軽視されていた。
  • 許可処分は十分審議されていない。 
  • 私塾有料でとか地域本部の役員体制、書面なども知らなかった。
  • 事務方からの相談・説明・協議などはなかった。
  • 会計の疑惑については保護者から訴えを受け、事務方に連絡した。
  • いい高校に入ることだけが目的で教育をしているわけではない。だから、「夜スペ」は危惧していた。
  • おかしい!!と思う。

等と述べました。

本日は主に、目的外使用許可処分の手続が適切に行われたかどうか、が争点になりましたが、裁判の本質は、大阪の橋下知事同様の新自由主義的(サッチャー主義的)教育改革、あるいは教育の民営化との闘いです。



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