フォト

掲示板

停職「出勤」日記2009

停職「出勤」日記2008

停職「出勤」日記2007

停職「出勤」日記2006

停職「出勤」日記2005

投稿欄

ちらし置場

リンク集

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

2011/10/31

10.27 『福島の女たちが立ち上がり、そして座り込む



2011/10/29

橋下を倒そう!大阪秋の陣(10)

渡部です。

本日(10月27日)早朝、「河原井さん根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」の都庁前ビラまき(10人参加)がありました。

ビラは、『文科省が放射線の副読本を作成』というタイトルで、副読本は「子どもたちが原発の必要性を認識することを狙った内容」のものであることを暴露したものでした。

また『前回の都教委ムラ定例会』についても述べており、「月2回の定例会だというのに、今日もまた、竹花委員は欠席でした」と書かれてありました。

ビラまき終了後、都教委定例会の傍聴に4人で向かいました。すると、30階(都教委総務部)に上がるエレベーターで、見かけた姿の男性が乗っていることに気づきました。エレベーターを一緒に降りたのでよく見ると木村教育委員長でした。

私が、「教育委員長の木村さんではないですか」と声をかけると「珍しいことではないよ」と急いで総務部の部屋に入っていきました。少しすると、後から来た瀬古委員が「おはようございます」と、私たちの方に向かって挨拶していました。この間お互い顔見知りになったので一言返したのか、向こうの方から挨拶してきたのか、分りませんが、きっと二人とも、「今日はちゃんと来ましたよ」と言いたかったのでしょう。

その後、定例会場に入ると、一人の席が空いていました。またしても竹花委員(!)の席です。「竹花さんは今日も来ていない。今月は二度とも欠席している」と、教育委員に聞こえよがしに言いながら、私たちは傍聴席につきました。

本日は、『小学校教諭採用予定者が子供と共に運動に親しむ取組について』という「報告事項」一件だけでした。

すぐに会議を終わらせるわけに行かないと思ったのか、彼らは思い思いに勝手なことを話し始めました。

その中で例えば川淵委員は、「体力をつけることが大事だ。体育専門の教員を小学校から導入すべきで、芸術などは勝手にやらせておけばいい」などと述べる始末でした。

定例会終了後、私たちが退出する際根津さんが「竹花委員はどうしたんですか」と聞くと、木村委員長が「欠席です」と述べ、さらに根津さんが「なぜ欠席ですか」と聞くと「出張です」と述べました。

すると川淵委員は「傍聴者が発言できるんですか」などと声を荒げて言っていましたが、すでに定例会は終わっており、しかも委員長は根津さんの質問に答えた後でした。

それにしても、私たちが部屋に入ったとき、竹花委員の欠席を声に出して指摘しているにもかかわらず、何の説明もしなかった委員長が、ただ「出張です」としか言わなかったということは、きっと都教委関連の出張ではなかったのでしょう。いずれにしても10月、竹花委員は一度も定例会に出てきませんでした。(それでも40余万円の月額報酬!!)

その後4人で、都教委包囲首都圏ネットワークの『都教委要請行動(8月29日)の際の私たちの<質問(6つ)>に対する都教委の「回答」と私たちの【反論・再質問】』を、教育情報課に届けに行きました。
以下にそれを貼り付けておきます。

(なお、その後5人で経済産業省前で行われている【原発いらない福島の女たち~100人の座り込み~】に行きました。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2011年10月27日
東京都教育委員会 教育長 大原正行 様

都教委要請行動(8月29日)の際の私たちの<質問>に対する都教委の「回答」と私たちの【反論・再質問】

 以下に<質問>項目に沿って、都教委の「回答」と私たちの【反論・再質問】を述べます。
(私たちは「要請書」で<質問>の前にいろいろ都教委の問題点を指摘しています)

<質問1> 都教委は、これほど問題が多いのにあくまでも「10・23通達」を撤回せず、処分を取り消さないのですか。

「回 答」 要望書における申し入れについては、係争中につき、回答を差し控えます。都教委の主張は、今後、裁判の中で行っていきます。<指導部指導企画課>
処分の取消は考えていません。<人事部職員課>

【反 論】 これはこれまでの多くの要請に対する回答と同じであり、私たちは全く納得できません。係争中といいながら、自分たちに都合のよい判決が出た時は、それを根拠にさらに強制を強め、自分たちに都合の悪い判決が出たときは無視する。このような回答を私たちは認めることが出来ません。

<質問2> 都教委は、現在の日本社会は天皇主権の国と思いますか、主権在民の国と思いますか。 

「回 答」 教育行政は、関係法令に基づき適切に行っています。<総務部教育政策課>

【反論・再質問】 これでは全く回答になっていません。日本社会は「天皇主権」か「主権在民」か、と質問したのに、「教育行政は、関係法令に基づき適切に行っています」という回答です。全く人をバカにした回答です。ですから再度質問します。現憲法下の日本社会は「天皇主権」ですか「主権在民」ですか。二者択一で答えて下さい。   

<質問3> 都教委は、「君が代」の歌詞をどのように解釈していますか。

「回 答」  学習指導要領解説音楽編の記載に基づき、国歌「君が代」は、日本国憲法の下において、日本国民の総意に基づき天皇を日本国及び日本国民統合の象徴とする我が国の末永い繁栄と平和を祈念した歌であると解釈しています。<指導部指導企画課>

【反 論】 「君が代」の歌詞の解釈は学習指導要領解説によっているとしています。しかし、これは手前勝手な解釈です。明治憲法下1942年刊の「初等科修身ニ」には次のようにあります。「この歌は、『天皇陛下のお治めになる御代は千年も万年もつづいておさかえになりますように。』といふ意味で国民が心からおいはひ申し上げる歌であります。」歌詞を何度読んでもこれ以上の解釈はありえないでしょう。戦後、新しく日本国憲法が成立し国民主権の社会となりました。しかし、「君が代」の歌詞はそのままなのです。歌詞はそのままなのに、どうして回答にあるような解釈になるのでしょうか。回答にあるような解釈は国民を欺くための歪曲した解釈です。私たちは主権者としてこのような手前勝手な解釈に騙されるわけには行きません。

<質問4> 都教委は、生徒たちを将来の日本の主権者として育てようと考えていますか。

「回 答」  東京都教育委員会で決定した「教育目標」に、育成する人間像を別紙のとおり記載しています。<総務部教育政策課>

【反論・再質問】 別紙の「教育目標」を見ましたが、どこにも「将来の日本の主権者として育てる」とは書いてありませんでした。にもかかわらず、このような別紙を示してくるとは全く都民をバカにしたものです。全く回答になっていません。「考えている」、「いない」、「答えられない」の中から 一つを選んで答えて下さい。

<質問5> 都教委は、原発問題で誤った判断をした最高裁でも、最高裁判判決は絶対正しいと言い切れますか。

「回 答」 日本は、三権分立制をとっており、司法の最終の判断について、行政としては、論評する立場にありません。<総務部法務監察課>

【反 論】 「論評する立場にありません」と言って逃げています。ということは、「最高裁判決は絶対正しい」とはさすがに言い切れないということでしょうか。

<質問6> 都教委は、都教職員のストレスの大きな原因を自分たちが作っているとは考えないのですか。

「回 答」 「こころの病」は、その発生の過程に大きな個人差があるとともに、様々な要因が重なって引き起こされることから、都教育庁では、「早期発見」「早期対処」を基本方針として、予防対策に重点をおいたメンタルヘルス対策を行っています。<福利厚生部福利厚生課>

【反論・再質問】 「考えないのですか」という<質問>に対して、「回答」のような回答では全く回答になっていません。むしろ、「考えない」とは言い切れないので、このようなわけのわからない「回答」をしてきたとしか考えられません。つまり、都教委がストレスの大きな原因を作っている、(現場では多くの教員がそう考えている)ということをあなたたち自身明確に「否定できない」と考えるのが正しいということでしょうか。再度、「ストレスの大きな原因を自分たちが作っているとは」、「考える」「考えない」の二者択一で答えて下さい。(私たちは<対策>を聞いているのではなく、<原因>を聞いているのです。)また、<様々な要因>といっていますが、その中には都教委の教育政策も入って「いる」のですか、「いない」のですか。二者択一で答えて下さい。

とくに<質問2><質問4><質問6>についての「回答」は余りにもヒドイので、上記のように<再質問>します。「再回答」をよろしくお願いします。

都教委包囲首都圏ネットワーク(連絡先090-5415-9194)



2011/10/28

橋下を倒そう!大阪秋の陣(9)

渡部です。

大阪の橋下知事は、業績評価でダメ教師は辞めさせるなどといっていますが、本日(10月26日)東京で、<大嶽業績評価裁判>の控訴審判決があり、地裁に続き高裁でも大嶽さんが勝訴しました。

高橋弁護士は判決に対する評価を次のように述べました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 一部、損害賠償については敗訴したが、トータルでは、≪地裁より一歩進んだ判決≫となっている。

 それは、

①C以下の評価に関しては、評価者側にその根拠について立証責任があることが示されたこと、
②管理職の教員に対する<指導>と<評価>を控訴人(校長・教委ら)は別々に主張しようとしたが、両者は関連しているとし、気づいていても何も指導をしなかったということは「(Cをつけるほどの)問題ではない」ということを示したこと
③職員実績記録はメモ程度のものであり、書いてあるものは軽微で、評価とは関係ない無視してもよいものであったことを認めたこと。

(そして、次のようにも述べました。)

④人事委員会での棄却判定(大嶽さんの提訴を棄却したこと)を取り消した例はめずらしい。
⑤公正評価義務を正面から取り上げた高裁レベルでの  初の事例となった。
⑥管理職の安易な人事評価に対する強い警鐘となった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

要するに、≪画期的な判決≫だったということです。

判決文は25ページに渡るもので、この中で控訴人側の主張が悉く退けられています。以下主な項目ごとに紹介します。 

<本件各評価の根拠となる事実の認定について>

「・・絶対評価において総合評価としてC以下の評価をするについては、その根拠として相当な事実が存在することが必要であり、上記不利益(3ヶ月昇給延伸)との関係において評価の相当性が争われる場合においては、評価者側において、その存在について主張立証責任を負うと解すべきである。 控訴人らは、本件各評価の前提となる事実について評価権者の要件裁量の存在を主張するが、控訴人らの主張する本件各評価の根拠となる事実の存否については、事実認定の問題であり、裁量権の濫用ないし逸脱の有無の見地から審査、判定すべき事項とはいえない。・・・・根拠となる事実の存在を認めることができるかどうかについて検討する」

<被控訴人に対する業績評価と指導との関係及び本件職務実績記録への記載について>

「・・・当該評価において消極的な評価の根拠とされる事項は、指導を要する事項でもあり、これに対応して何らかの指導が行われることが当然予想されるのであり、したがって、評価権者が認識していながら指導の対象としていない事項は、指導を行わなかったことについて特段の事情がない場合は、格別の指導の対象とするまでの必要がない事項であったと推測することができる。」

「・・職務実績記録の作成の趣旨等からすれば、本件職務記録に記載していない事実については、吉村副園長において、業績評価の根拠とするには足りない軽微な事実として認識していたため被控訴人に対する業績評価において格別の考慮をしていなかったことが推認できる。」

<本件各評価の総合評価>

「・・本件各評価の総合評価がいずれもCと評価される結果となったのは、学習指導及び生活指導・進路指導に対するC評価に基づくものであるといえ、その余の各評価項目に属する事項(臨時職員として配属された看護士に対する発言、運動会の垂れ幕作成の提案に対する対応、式典における服装など)に関する評価は、上記結果を左右するものとないえない。」

<学習指導について>
ここでは、控訴人から問題にされた、

(ア)校内研究対象授業(みかん授業)
(イ)理科の授業一般
(ウ)ひいきの誤解を招く学習指導
(エ)児童に対する大声による叱責
(オ)教育相談研修における態度

などが検討され、

「・・控訴人らが主張する事実に関して、評価をCとする根拠となる事実があったと認めることはできない」

と断じています。

<生活指導・進路指導について>
ここでも、控訴人から問題にされた

(ア)大声による叱責及びひいきの誤解を招く指導
(イ)給食時における児童に対する態度

などが、検討にされ、

「控訴人らが主張する事実に関して、評価をCとする根拠となる事実があったと認めることはできない」

と断じています。

そして、次のように結論づけています。

「したがって、本件各評価は、各個別評価項目のうちすくなくとも学習指導及び生活指導・進路指導の項目について消極的な評価としてCの評価を行い、これに基づいて総合評価を行ったことについて、根拠となる事実を欠き、公正評価義務に違反したものと評価すべきである。」

また人事委員会の判定については、次のように述べています。

「都人委に認められた裁量の範囲を逸脱した違法があり、取消を免れないと解すべきである」

「また、本件判定は、本件各評価において評価の根拠とされていない事由を考慮して、審査、判定をしている。・・・式典における服装など・・・・・考慮すべきでない事由を考慮したものとして、都人委に認めらた裁量の範囲を逸脱した違法があるというべきである。」

今回の控訴審では、大嶽さんに対する人格的な誹謗・中傷とも思われる攻撃が激しく行われましたが、

①大嶽さんの裁判にかける情熱、
②高橋弁護士による冷静かつ周到な裁判への取組み、
③職場・地域での教職員・児童・保護者からの信頼と支援、

が大きな勝因となったのではないかと思います。



2011/10/27

10.27都庁情宣

10.27都庁情宣のちらしです。


「f20111027.pdf」のダウンロード


福島発緊急アクション+全国版緊急アクション決定!
10日間(10/27~11/5)にわたって継続されます!

ついに・・・女たちは立ちあがり そして座り込む!

チラシへのリンク



橋下を倒そう!大阪秋の陣(8)

渡部です。

引き続き大阪の仲間から「区民会議」の報告が入っています。少し長いですが、今度は会場に入って意見表明もできました。以下に紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(大阪の笠松です。10/23「橋下・維新の会」の城東区「区民会議」での活動報告です。朗報です! 私とシランフリしてビラを配らずに入場したTさんが、みごと前日のリベンジを果たしました! 以下、先にTさんからの報告です。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

22日(土)の鶴見区では発言できなかったので、本日23日(日)城東区区民会議に行ってきました。昨日の反省点を踏まえ、マイクで発言させてもらえる為には・・・策を練りました。各議員さんに拍手をする。一切メモを取らない。

議題は 学校選択制の問題  森之宮ごみ処理場の問題です。

参加者

総括:橋下 徹  大阪維新の会代表
   松井 一郎  大阪維新の会幹事長
   坂井 良和  市会議員団団長
   浅田 均   府議会議長 城東区選出
   飯田 哲史  市会議員  城東区選出
   ホンダ リエ  市会議員  城東区選出
   吉村 洋文  市会議員  北区選出
司会:今井 アツシ  市会議員  鶴見区選出
協議員4名(公募により選出された区民の皆さん)

冒頭に「この区民会議は<自分達の事は自分達で決めれる>を体感してもらうための会議です」から始まりました。

○学校選択制の説明があり賛成意見を飯田さんが言う。
子供が少なく一学年一クラスの学校もあれば、増えすぎてマンモス校になっている学校もある。そんなところは一人ひとりに目がいき届かない。小学校でいじめ等のトラブルが起こった時に今の先生では解決できない。子供は中学三年間また同じ学校でイヤな思いをしないといけなかったのが、別の中学校へ行くことが出来る。児童・親の選択を広げる。自分で決めるのだから、情報を集める。意欲を高める。人気のある・ないで学校間の競争が生まれ、特色ある学校づくりがされる。

反対意見を吉村さんが言う。
 ここまでは、議員さん同士のお芝居。どの区も同じだと思います。この時点で7時30分経過。

橋下はまだ来ていない。大阪市内で全体会議を開き、市長選に橋下氏、知事選に幹事長の松井一郎府議(47)を擁立することを決めた後、難波・高島屋前で演説?して東成区の区民会議をしてそこの議題で残って話をしているので、遅れると言ってました。

客席から一人発言(反対意見・吉村さんの意見に賛成)その方の直右前に居たので身を乗り出して手を上げマイクをゲット!

全くメモを取っていないので、発言の順番や、挙手の場面など違っているかも。

まずは、学校選択制に反対であることを述べ、意見を言いました。人気のある学校に子供が集中した場合、全員が通えるのか? どのようにして、入学児童を決めるのか? 私学のように試験をして成績の良い子供から取るのか?  小学校を決めるのは親ですよね? 入ってみて、自分の子供に合わなかったわで6年間親が責任を背負うのはおかしい。学校と親と地域がひとつになって自分の子供が通う学校をよくしていけば良いのではないですか? 中学校選択のメリットにトラブルから逃げれる別の中学校を選べると言われますが、小学校でしっかり解決していないから、逃げるを選択する? 中学でトラブルがあれば転校して、高校に入ってトラブルがあれば転校し最後には登校しなくなる? 

 子供にとっての世界とはまず「家庭・家族」ですよね、次が「小学校です、その前に保育所・幼稚園」があるでしょう。そこには「地域」がありますよね。地域の子供を三者が一緒になって守るのですよね。逃げ続けた子供は解決する術を学ばずに社会人になったら、今の世の中トラブルだらけですよね、次は何処へ逃げるのですか? 橋下さんの言う「競争社会」に勝つ大人へ成長するのでしょうか? 逃げずに丁寧に解決していく作業が必要なのではありませんか? 子供もその中で学び育っていくんです。解決する力をつけてやるのが教育なのではありませんか?(他にもっと言ったかも)

一旦、坂井さんが回答 しっかりと選べるように学校の内容(風紀が荒れている)を開示する。貴方の言われていることはよくわかります。もっともです。今の教育委員会は・・・・・と批判が続く。

全く質問に対しての答えになっていないので、再度私から発言。 いま、壇上に居られる方々はどのような子供の顔を浮かべながら賛成と言っているのですか? そこに障害児は居ますか? 学校を選ぶ=学校が子供を選ぶですよね? 学校は成績の良い子から選んでいく? 障害児はどの学校を選んでも拒否されるのですよね? 今でも、隣の子と手を繋いで地域の小学校に行きたいと言っても特別支援学校を勧められる・校長が拒む現状があるのに、「教育日本一」と言ってる橋下さんなら、知的障害の子供は論外なのでは? 私の子供は知的障害がありますが、地域の小学校・中学校に通いました。子供のことを一緒に考えてくれる先生が居ました。先生が一生懸命になってくれるから、学校に子供を丸投げではなく、PTAも進んでやりました。(昨日、鶴見区区民会議で橋下が公立の学校でPTAをすすんでやる人は居ませんよ。勝手に決められた学校だから、やらされた感なんです。興味がないんです。関心がないんです。その点私学は違いますよ、PTAをやりたい親だらけだそうです。選んで行った学校だから必死なんですよ。と言ったんです)障害のある・ないに関わらずオギャーと生まれたら大事な命ですよね。自分の子供が通う学校をよくしようと思う親の気持ちは同じでしょう。だったら、学校選択制なんかしなくても、今の地域校区の学校で地域と学校と保護者が手を携えて自分の学校が良いと思える学校にすればいいんでしょ。

ここで一旦、松井さんが発言。 貴方は良い学校に当たられたのですよ。そんな学校は珍しい、殆どは設備がどうの・教員の数がどうのと言って拒むのですよ。またまた市教委の話に・・・・

この間、私はマイクをずっと持ったままでしたので。挟んで発言。そんな事を聞いているのではなく、今回の選挙で大事な一票を誰に投じるか決めれないから、お聞きしているのですよ。大阪維新の会は、どんな障害児、医療的ケアの必要な子も重度の知的障害児もこの学校に行きたいと言えば拒否しないのですね?

松井さん 拒否しません。(声が小さかったので)

私 本当ですね。松井さんが答えて良いのですかね? こんな大事なことを。(効力はないでしょうが、はっきりと言わせたかったので)

松井さん 大丈夫です、拒否するようなことはないです。(さっきより声は出ていました)

ここで一度目の学校選択制に賛成の方挙手をと言われたかな? 昨日の鶴見区では殆どの方が挙手・賛成でしたが、今日はどうだったのでしょうか?

私は前の方に座っていたので様子がわからなかったのですが、
私の周りの方たちはザワザワと「よ~わからんなったな」と手を上げてない人が多
かったです。
賛成でもないが反対でもない。聞けば聞くほどわからん状態みたいでした。

私発言  しかし、橋下さんが府知事だった時に私たち障害児の親たちの団体123?団体で2007・8年?と2009年に公開質問状を出していますが、それを橋下さんから未だ回答を頂いていません。聞くところによると橋下さんは見てもいない、どこかで止まっているそうです。(すみません、このへんの数字はいい加減です)知事宛に出したものを回答もせずに辞任された橋下さん代表の会を市長になったからと今の松井さんの発言を信じて良いものなのでしょうか。

松井さん それは府知事の仕事ではないんですよね。(なんかぐにゃぐにゃ言ってる間にやっと橋下登場)

移動の車の中で会議の内容を聞いているはずと私は思うのですが・・・

私・・・・マイクを持って前から4列目くらいで立っている。

松井さん・・・・・なんか知事の仕事の説明をムニャムニャ言ってる。

橋下はキョトンとした顔で私と松井さんを見ていました。この時点で8時20分くらい。浅田さんと飯田さんは困ったな~と顔を見合わせていました。ホンダリエさんは私をジ~と見て、発言に最後まで深くうなずいていました。

橋下さんの発言  知事の仕事の大きさ、平松さんの悪口、お金の無駄使い、赤字を公開していないetc いつものように言葉巧みにスラスラとしばし、

橋下話術をお聞きしこのあたりで2回目の挙手だったかな? 賛成の人と一度言ってドッと手が上がらなかったから、反対の人と言い換えていました。

私発言 赤字のことを言われたので最後にひとつ質問です。大阪市独自の「児童放課後いきいき活動」を御存知ですか、大阪市全部の小学校で実施していますが、赤字ですよね。橋下さんはそれをなくそうとしていますか?

橋下発言 いきいきが校長の天下り先になっているのは変えないといけないですが、放課後の子供の活動場所を潰すようなことはしません。それこそ、学校の選択材料のひとつとして、「うちの学校は子供の放課後のことまで考えていますよ」「福祉・医療に力を注いでいますよ」とアピールしてもらったらいいんですよ。よいことはしましょうよ。

橋下流に利用されました。

「一人でどんだけ時間とるんや、他にも課題あるやろ、個人で話せ。時間考えろ」とヤジも飛んでましたが、ここまできたらなんのその・・・・

8時50分次の課題に移りました。(予定は9時までです)ホンダリエさんが簡単に説明。その後橋下さんが演説。この課題については省略します。

橋下さんの発言 東京都は今の形になるのに20年30年かかっている。大阪は30年東京から遅れているのですよ。大阪城は東京で言うたら皇居みたいなものでしょ。皇居の隣にごみ処理場を普通造りますか? もっとみなさん、関心を持ちましょうよ。無関心すぎますよ。東京のホテルに泊まって見る皇居の近くの景色と大阪の景色は違いすぎるよね。

会場から70代?男性の発言 君が代を立って歌わない教師なんかクビにしろ。当たり前や。

橋下さん そうです、そこですよね。ごもっともです。もっと厳しくしろとお叱りを受けるかも知れませんが、僕たちは一般市民に強制はしないですよ。立たなかったら50万円の罰金とかそこまでは言いません。少なくとも公務員、教職員、税金でお給料もらってる方は立つのが当たり前ですよ。(拍手が起こりました)そうでしょ、これが市民?庶民?(って言ったかな)の意識・感覚なんです。平松さんがわからないのは公務員の意識・感覚だからです。だから、皆さんとも感覚のズレがあるんです。このズレをなくしていきましょうよ。

会場から 無関心と違うでいろいろ言いたい事あるけど何処へ言うって行ったらいいかわからんかっただけで、言う所が今日でわかりました。今日来て良かったわ。橋下さんに入れるで~

と最後は維新の会応援団みたいな終わり方をしました。終了時刻は9時25分でした。台風で延期になり、城東会館と会場変更になり狭い場所での開催でしたが最後の方に後ろを見てビックリ。立ち見の方が多数、200名は余裕で超えてた?

自分の発言した言葉を文章にするのは難しいです。省いてる部分多数あります。長くなり、すいません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(以上がTさんです。以下は、笠松の報告です。)

○ 私は会場前でビラ配り後に、定刻前に入場するつもりでした。
配り出すと維新の会側からやって来て、「全市24会場の統一対応で、外でビラ配布をした者は入場させない。」と通告しました。
「飯田・本田両市議と面談して、ぜひ参加してほしい、本田さんからは発言もしてほしいと、誘われている。二人をここへ呼んでほしい。」と言って押し問答。
参加者にビラを渡せないように密着して妨害したり、「これは維新の会とは関係ありません。」と渡すたびにごていねいに叫んだり。
飯田市議が(冒頭の発言役が終わってから、)出てきました。
「会った時ビラを配るとは言っていなかった。」と言うので、「じょうだんじゃない! あなたにビラを渡して、これを会場前で配っていますと自己紹介したでしょう。」と言うと、反論なしで帰りました。
7:00開会の15分前から7:30まで、配りながらやりました。(警察は一度「禁止警告」に来ただけ。) 

維新側の主張 「橋下はVIP警備で警察から、会場が混乱しそうな要素は全て排除してくれと要請があって、入場時に金属探知機を使う等している。ビラを配る者もその一つで、維新側の判断だ。」、
私 「外でビラを配った私が会場でどんな混乱行為をすると予想しているのか? 中でもビラを配るかもしれないということなら、そのつもりがないことぐらいは約束する。」、
維新 「それだけではない。何をするかわからないからだ。都島区民ホールでもめたときも言ったとおりだ。」、
私 「それなら人権侵害、憲法違反だ。発言は認めるけれど、公道でビラを配るのは不審者だ、というのは偏見だ。」、
維新 「反対意見の人はいるけど、普通ビラを配る人はいないから不審者だ。」、等々。

だいぶ話したので、こちらから「もう来る人が途切れたから帰る。」と言って引き上げるときに、
「あと平野区1つだから、かんべんしてくださいよ・・・。」とつぶやいていました。

その直後にもう一人の支援参加者から声がかかりました。会場のすぐ近くに住む教育運動の知人のMさんで、「もめたら応援に入ろうと思って、ずっと待機して見ていた。」とのことで、力強い限りでした。(なお、その前の東成区民センターでも50枚ほど配りました。)

○24区の後半ぐらいから宣伝をしてきて、23区目で維新の会の反応を作れました。あと1か所、1時間前から元気に配りたいです。ご参加ください。

・10/28(金) 18:00~19:10(開会19:00) 平野区民センター(地下鉄谷町線「出戸」駅、東北6~7分)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まさに、「大阪秋の陣」最前線からの報告です。笠松さん、Tさん、その他の仲間の皆さん、連日ご苦労様です。「民意」といいながら、民意を恐れ、SPや警察を動員して民意を封じようとする彼らのデマゴギーをどんどん暴いて下さい。



2011/10/26

橋下を倒そう!大阪秋の陣(7)

渡部です。

大阪の仲間から昨日(10月22日)の橋下・維新の会「区民会議」の報告が入っていますので紹介します。

そこには、以下のような記述もありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
会場の雰囲気 私の色眼鏡で見ているからかも・・・壇上の両端に黒服のSPが二人、客席両側にも取り囲むように仁王立ちの体格の良いSPがずらり。もの凄い威圧感でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
会場からの意見の時に手を上げましたが、発言させてもらえなかったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マイクなしで喋りだした私のところには当然黒服SPが「議事進行を妨害するなら退場してもらいます」と言いに来ました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪の笠松です。10/22(土)の3区の橋下・維新の会「区民会議」での活動の報告と、よびかけです。

橋下・維新の会「区民会議」での活動の報告ビラ配り参加は、福島2人、東淀川3人、鶴見2人。福島と東淀川は、警察の妨害が激しかったそうです。

3か所続けて参加のTさんが鶴見区会場に参加して、以下の速報を書いてくれました。

::::::::::::::::::::::::::::::
まず、入場のさいに氏名・住所・電話番号を書かされます。記入を拒否すると入れません。警備上との理由です。記入すると、左胸上部(腕の付け根部分)に青色の丸いシールを貼られます。そして、金属探知機を通過します。セキュリティーのためだそうです。荷物の中身を調べないのだから鞄をよけて人だけが金属探知機を通っても意味ないと思いましたが・・・

参加者

 代表:橋下 徹
 議長:坂井 良和(東住吉区選出大阪市会議員・市会議員団団長)
 議員: 辻   淳子(西成区選出大阪市会議員)
     松井 一郎(八尾市選出大阪府会議員・大阪維新の会幹事長)
     徳村 聡  (鶴見区選出大阪府会議員)
     大橋 一隆(鶴見区選出大阪市会議員)
     今井 アツシ(鶴見区選出大阪市会議員)  
 公募区民の方 三名  氏名省略します
    A 女性 現在教職員
    B 男性 退職教員
    C 男性 退職教員

課題1 学校選択制についての話だけで20:40(開始19:00終了21:00)

冒頭に「この区民会議は<自分達の事は自分達で決めれる>を体感してもらうための会議です」から始まりました。

○鶴見区では(区政会議)が行われているが、維新の会の議員は出席を拒否した。
 理由は、今の区長では何もきめれない。区長に権限はない。
 →まやかし会議に出る区民の選出は区長が決めた
 →やらせ 区民は助言できるが意見は言えない
 今回の公募はやらせでなく抽選です。
 と強調していました。

 城東区で区政会議の形を変えて、維新の会も出席している。

○ゆとり教育による学力低下
 今の教育で10年後20年後自分でお金を稼いで生きていけるのか?
 自立して生き抜いていく為には今のままではいけない。

○学校選択制の説明
 小学校は中学校区の中で行きたい学校を選ぶ 中学校は鶴見区内から選ぶ
 家の前に小学校があるのに、校区が違うからと遠い学校に行かされることがなくなる。
 →通学面のメリット 小学校でいじめ等のトラブルが起こった時に今の先生では解決できない。
  子供は中学三年間また同じ学校でイヤな思いをしないといけなかったのが、別の中学校へ行くことが出来る。児童・親の選択を広げる。
  好きなクラブのある中学校を選べる。自分で決めるのだから、情報を集める。
  意欲を高める。人気のある・ないで学校間の競争が生まれ、特色ある学校づくりがされる。

  日の丸・君が代の件でデモで騒がれているし、条例案でもしっかりと読まずに反対しデマを飛ばしている教職員集団がいる。

  校長は自分の学校に生徒が集まらなかったら困るからと反対する。

  教育委員会は次年度の入学人数の把握ができないからと反対する。

ここまでは、議員さん同士の芝居。開始20分ほど遅れて橋下登場 空気がガラリと変わる。どの会場でも遅れて来るのは意図的?

橋下の独壇場

小学校に関しては保護者が決めるでしょう。
決めたら、我が子の通う学校を良くしようとするでしょう。
しかし、今のままではどうにもなりません。
教育委員会が人事権を持っているからです。
淀屋橋にある市教委が鶴見区内の各校の事を全て把握していますか?
出来るわけがない。教育委員会の事務局を住民に移していく。

保護者が教員を評価することで出来の悪い教員を辞めさせることができる。
教員は良い評価を得ようと努力する。
校長にも何の権限もない、だから校長にも権限を与える代わりに、責任も取ってもらう。
保護者と教員と校長それぞれが権限と責任を負う。
その為には区に決定権を持たせる。
区長を選挙で決め、区に予算を下ろし、鶴見区の事は鶴見区民が話し合って決めていく。

(会議途中2回学校選択制に賛成の人に挙手してもらう)
殆どが賛成。区長が区民から議題を上げられ、今みたいに殆どの人が賛成しているのに実行に移さないわけにはいかないでしょう。
皆さんが自分の子供さんの通う学校を変えていく。
皆さんが自分の住んでる区を変えていく。
そのお手伝いを大阪維新の会が提案しているだけで、
私が市長になっても絶対学校選択制をしなくてはいけないなんて言ってません。
区民で決めるのですから、天王寺区・東淀川区・旭区ではしたけど、鶴見区は今のままでいいわと言うならしなくて良いんですよ。

 この後延々と平松市長の悪口が続く・・・・

会場の雰囲気 私の色眼鏡で見ているからかも・・・壇上の両端に黒服のSPが二人、客席両側にも取り囲むように仁王立ちの体格の良いSPがずらり。もの凄い威圧感でした。

会場からの意見の時に手を上げましたが、発言させてもらえなかったです。マイクなしで叫んだのですが、声を掻き消すようにマイクをもって橋下が「先ほどの方の質問に答えます」と話し出しました。

公募区民の3名も、会場からの質問・意見者も全て賛成派。これってほんとにヤラセじゃないの?

最後には「平松さんとの一騎打ちです。あっちは組合・自治会・連合・大阪市から予算が下りてるところの票は取り込むでしょうから」と笑いながら言ってました。

「決めるのは、みなさんです。」と連呼してました。15分ほど延長して終了しました。これって、完全な橋下の選挙活動ですよね。

追伸: マイクなしで喋りだした私のところには当然黒服SPが「議事進行を妨害するなら退場してもらいます」と言いに来ました。先に氏名を記帳したときに貼られた青いシールを此処に座ってる全ての人に貼られていると思うとなんだか気分悪くて椅子に座った時に、外したんです。

SPが来た時にシールのことも聞かれました。黙って潜り込んだと思ったんでしょうね。しっかり式次第に貼ってあるのを見せましたが。議員が意見を述べた時も、橋下が登場した時も拍手をしなかったし、賛成者の挙手を求めた時も手を上げてない人は壇上から見たら凄くよく見えるのかもしれません。

私は真ん中より少し後ろに座っていたのですが、前から4列目くらいに座っていた男性二人も拍手をしてる気配なく、賛成の挙手もしていませんでした。その方も会場からの発言をさせてもらえませんでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まさに人々を威嚇するファシズムの体質・手法としか言いようがありません。そしてファシズムは財界をバックにしようとし、財界はファシズムを利用するのです。



2011/10/25

橋下を倒そう!大阪秋の陣(6)

渡部です。

本日(10月22日)東京にて、『学校に自由と人権を!10・22集会』が開かれ、343名の参加で成功しました。

そこでは、
・「君が代」裁判が問いかけるもの(講師:斎藤貴男さん)
・最高裁判決とこれからの闘い(弁護団:澤藤統一郎さん)
<特別報告>
・こんな条例あり?大阪府『君が代』強制条例の撤廃を求める
(井前弘幸さん:大阪・新勤評反対訴訟団事務局長)   
・日航”整理解雇”との闘い
(内田妙子さん:日航不当解雇撤回裁判原告団長 キャビンクルーユニオン委員長)
などの講演・報告があり、いずれも紹介に値するものでしたが、ここでは「こんな条例あり?大阪府『君が代』強制条例の撤廃を求める」から最新情報だけを紹介し、他は割愛させて頂きます。

井前さんは最新情報について次のようなことを報告してくれました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日(10月21日)18時過ぎ、教育常任委員会は「教育基本条例案」の継続審議を決定、審議は12月8日~25日の府議会(11月27日のダブル選挙後)に持ち越されることになった。

この間の反対運動の発展(「9・24全国集会には762人、10・20府庁包囲行動には300人、10・21府労連集会には2500人)などを報道機関でも取り上げてきた。

私たちの宣伝もあり府民の中に条例案の中身が浸透し、少しずつ状況が変わってきている。橋下の親衛隊からも態度を変える者が出てきている。教育委員、教育委員会事務局、PTAも批判している。ひょっとしたら押し返せるかもしれない状況になっている。

橋下も最初は、「教委員会制度を大胆に見直す」、「ヒエラルキーを解体する」などと言っていたが、最近では「住民参加に」などと言うように変化してきている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

橋下は本日未明、府知事辞職届けを提出(議会でも同意され)、大阪市長選への出馬を表明しました。

「大阪秋の陣」はいよいよ大詰めに入ります。しかし、この間の動きを見ていると、<追い詰められた出馬表明>とも言えなくはありません。引き続き様々な形で独裁者・橋下を追い詰めていきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回のメールで「和田中夜スペ裁判」のことを報告しました。一緒に傍聴した元都高教組合員のSさんから「和田中夜スペ裁判」のことを分りやすく書いた文章を紹介してもらいました。以下に貼り付けます。なお、Sさんは Une petite esquisse  というブログも開います。美術関係の短評などは中々面白いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
違法和田中「夜スぺ」裁判

リクルート出身の民間校長の藤原和博は和田中学校を営利企業のサピックスに無償で貸し、月、水、金の夜と土曜日に「夜スぺ」と称する塾をやらせた。

一部の成績優秀な生徒のみが対象で、該当しない生徒は希望しても受講できない、サピックスの社員が夜間に家庭訪問をして受講を取りやめる様に説得した経緯がある。

藤原和博は常々、「ふきこぼれ」と称し、上位の生徒の成績を伸ばし学力の向上を図ると公言していたが、全体の成績を伸ばし、底上げをし、学力の向上を図る事が教育ではないのか。一部の生徒だけの私塾有料授業はおかしいと杉並区の住民が「学校施設の目的外使用許可と使用料免除の適法性」を訴え、住民訴訟を起こした。

裁判の過程で「夜スぺ」は藤原和博の独断で杉並区の事前審議もされておらず、教育委員も新聞報道によって「夜スぺ」を知ったほどである。地域協議会から脱退し、区の校長会も脱退しいている。PTAも一方的に解散させ、地域本部と称するものもSAPIXが連れてきた私塾関係者で杉並区の住民はいない。会計も不透明で、教材とか多額の金が動いているのに契約書もなく領収書もない、区も監査を行っていない等、金銭疑惑も生じている事が分かった。三者面談の日に、サピックスが独自に進路相談を行い、私立に推薦入学の斡旋をするなど、学校本来の教育活動に支障をきたしている。公教育が企業の食い物されている実態が明らかになった。

和田中の新入生160名の内、杉並区の生徒はわずか50名、公教育の中に私塾を導入することにより、地域破壊が行われ、異常な雰囲気の中で公教育の破壊が公然と行われている。地域からそっぽを向かれ、誰からも評価されない、その教育破壊の実態は一切隠されている。

2007年7月21日、正規の授業中にプール事故が発生、心肺停止状態になり現在も昏睡状態が続いている。本来再発防止対策をとり、管理職の管理責任が問われるべき事案であるのに、事故を隠蔽、そのことをリークしてもメディアは一切報道をしていない。

2009年12月から翌年の1月にかけて56歳の数学科教諭が「夜スぺ」の補習授業中にわいせつ事件を起こすが、生徒に口止めをし、隠蔽しようとしていたが、2011年6月に隠し切れなくなり発覚、6カ月の停職処分となったが、わいせつ事件は本来懲戒免職である。

藤原和博は「実世界に役立つ教育、効果的な教育、生徒のために良いか悪いかが判断材料」と言っているが、義務教育の機会均等に反し差別、選別、格差を助長する教育がよくない事は明白である。

「夜スぺ」の実施によって、学力の向上も見られない、何の成果も上げていない、リクルートの手法は教育の現場では通用しない事を藤原は実証したにも拘らず、藤原は教育者ヅラしてニセ教育者ヅラを見せている。初の民間校長、教育改革?の旗手の偶像を壊したくないのか、マスコミは彼を持ち上げ、ちょうちん持ち記事を書き、提灯番組を作り続けている。

 

2011/10/24

累積加重処分取消裁判を支援する会 ニュース(第65号)

地裁判決へ向けて争点と運動の結節点!!
情況を直視し、正攻法で進もう!
全ての処分取消・強制システムに憲法判断を

第一波最高裁判決(5/30~7/19)が示したこと

  1. 処分(戒告・減給)を確定したこと。
  2. 原審の“裁量権逸脱・濫用認めず”を是認したこと。

  10・23通達、職務命令は憲法19条に違反しない、そして、処分(戒告・減給)の確定。北九州ココロ裁判では、2008年の福岡高裁判決が「処分(戒 告・減給)は裁量権の範囲を逸脱、濫用したものということはできない。」とし、最高裁でこれが是認された。従って、最高裁が整合性を迫られているのは、こ の第一波判決と3・10大橋判決(戒告・減給取消)である。後者について第一小法廷は12/12と12/19に弁論を開く。第一波判決は3つの小法廷全て で下されたもので、同様の事案で1つの小法廷だけが異なる判決を出すことはできないだろう。下級審では裁量権について異なる判決が出されている。しかし、 最高裁は基本的に確定判決を行う。民事訴訟法326条には破棄自判の制度がある。
 この情況をふまえての対応が迫られている。全ての処分を取り消すためには「意見が前に最高裁判所のした裁判に反するとき」(裁判所法 第10条3項)により大法廷を開くしかない。

教育の自由・不当な支配の憲法判断こそ正攻法

  1. 10・23通達、職務命令は学校現場への不当な介入。
  2. 教育の自由侵害(23・26条)に憲法判断を。
  3. 「正しい教育」に対する処分は裁量権逸脱・濫用。

何が「正面突破」で何が「迂回作戦」か。

  「日の丸・君が代」強制は、公立学校現場で、教育公務員に、職務専念義務が科された勤務時間中に、校務としての教育課程の実施の中で進行したものである。 すでに成立した大阪府の「日の丸・君が代」条例、審議されている教育基本条例をみると、その核心が分かる。06教育基本法の愛国心をはじめとする教育目標 決定権を知事に集中させ、抵抗する者は教育委員であれ、現場教職員であれ排除するというもの。特に抵抗を継続する者、連続不起立・不斉唱・不伴奏者には容 赦しない、免職にするという内容。また、公権力の国家シンボル強制に対する批判も、それが19条・20条に留まっている限り「慣例上の儀礼的な所作」を突 破できない。
 教育の自由は決して「迂回作戦」ではない。処分が裁量権の逸脱・濫用である根拠は、10・23通達、職務命令の不当な支配に抗して「正しい教育」を進めようとしたことにある。教育の自由侵害に憲法判断を!!

地裁民事19部に、公正な審理、判決を求める賛同署名
~10月末、第2次しめきり、よろしくお願いします~
(判決日の延期により、署名用紙中の文言を一部変更しました。署名していただいた方は送ってください。また署名用紙を請求してください)

今後の予定 報道

*都障労組処分取消訴訟 高裁口頭弁論 11/7 16:00 824号
*再雇用拒否撤回第2次訴訟 地裁口頭弁論 11/21 15:00 103号
*米山処分取消・非常勤不採用取消訴訟 高裁口頭弁論 11/22 15:30 822号
*東京・小中「君が代」裁判 高裁口頭弁論 12/13 16:00 424号
*河原井・根津停職処分取消訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 11/28 10:30
*東京「君が代」裁判一次訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/12 10:30
*アイム‘89処分取消請求訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/19 10:30 

 累積加重処分取消訴訟 地裁判決延期 期日未定 

ニュースへのリンク



橋下を倒そう!大阪秋の陣(5)

渡部です。

本日(10月20日)夜、大阪で「第2弾大阪府庁包囲行動」が行われ、300人が参加しました。

明日21日(金)夕には、大阪府労連の反対集会が2500人規模で大阪府議会のすぐ側で開かれるそうです。

橋下のことなので(府知事選のときは直前まで出ないと言っていた)場合によっては明日の府議会本会議で採決ということもあり得るとのことで、明日は大阪の仲間たちが傍聴体制を取っているようです。

ただ、採決は早くとも夕方、場合によっては深夜になるとのことで、その際には、近くで反対集会が開かれていますので、大きな抗議行動が展開されることになるでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現在大阪府教育委員会特別顧問(2008年~)を務める藤原和博氏はサッチャー型の新自由主義教育推進者です。

その藤原氏は東京初の民間人校長として、杉並区立和田中学校に着任(2003年)、退職する直前、学習塾サピックスと組んで学校を無料で貸し出し「夜スペ」をはじめました(2008年~)。(月、水、金の夜と土曜日)

本日東京で、その和田中夜スペ裁判(住民訴訟)の第7回控訴審(証人尋問)が行われました。この裁判には、今回、区議が7人も傍聴にきました。山田区長あとの田中区長が、山田区政の問題点を明らかにする姿勢を示したことが背景にあると思われます。

証人は2人でした。

一人目は区教委元庶務課長のI氏です。I氏は尋問に対し、

藤原氏から話を聞き(教育長や次長なども一緒に)、最終的に、生徒のためになると思ったので認めることになったその際には「目的内使用」だと思ったが、都教委から指摘されたので「目的外使用」許可処分にすることになった。

とのべました。

しかし、「目的外使用許可」に当たっては<基準>、<公共性>、<会計処理>の不明瞭性、<和田中だけの特別扱い>、<和田中独自の地域本部>(PTAの人間が入れない)のおかしさ、などについて原告側から質問されても、「知らなかった」、「そうは思わない」、「会計処理は管轄外」「寄付金口座は調査もしていない」などとのべました。

さらにはこのような重要案件を<区教委>にも全く図らず決定したことに対しても事務方の「権限内」のことだったと述べました。

二人目は当時教育委員だったYさんでした。彼女は、

  • 「夜スペ」を知ったのは新聞の記事で初めてだった。
  • その後教育委員会で後疑義が出たが、それは反映されなかった。
  • 山田区政時代、教育委員は「おかざり」のような扱いで、軽視されていた。
  • 許可処分は十分審議されていない。 
  • 私塾有料でとか地域本部の役員体制、書面なども知らなかった。
  • 事務方からの相談・説明・協議などはなかった。
  • 会計の疑惑については保護者から訴えを受け、事務方に連絡した。
  • いい高校に入ることだけが目的で教育をしているわけではない。だから、「夜スペ」は危惧していた。
  • おかしい!!と思う。

等と述べました。

本日は主に、目的外使用許可処分の手続が適切に行われたかどうか、が争点になりましたが、裁判の本質は、大阪の橋下知事同様の新自由主義的(サッチャー主義的)教育改革、あるいは教育の民営化との闘いです。



2011/10/23

累積加重処分取消裁判を支援する会ニュース(第64号)

地裁判決へ向けて争点と運動の結節点!!
悔いなき闘いになっているか!!
情況と展望~いくつかの疑問~

第一波最高裁判決(5/30~7/19)と裁量権問題

 11件の判決はどれも上告棄却・原審確定だった。戒告、減給処分は是認された。今後の第二波、第三波はこれを前提に展開されるだろう。そして、最高裁第一小法廷は弁論を開こうとしている。
 そこで次のような疑問がある。どなたか、教えてください。

①最高裁の第一波判決(5/30~7/19)では、裁量権について判断しないで処分(戒告・減給)を是認確定したのか。
②最高裁第一小法廷は、処分(戒告・減給)是認とは異なる判決を、「君が代」裁判第一次訴訟やアイム‘89処分取消請求訴訟において出せるか。  その場合、法の下の平等はどうなるのか。
③大法廷を開くことによって、先の処分(戒告・減給)是認を見直し裁量権逸脱・濫用による処分取消を勝ち取る可能性はあるか。


何をめざすべきか

 都教委10・23通達発出から8年になる。北九州・広島などを先行とした「日の丸・君が代」強制処分は、戦後教育史上に画期をなす攻撃だ。
  勤評、学テ、教科書検定・検閲、職階制(主任制・主幹制・主任教諭制等)、人事考課制、さらに最近の教科書採択問題等が展開されてきた。これらはどれ一つ とっても重大な意味をもっている。例えば教科書問題では、“教科書を教えるのか”“教科書で教えるのか”が問われた。職階制では、教職員の自主性と生活が かかってきた。しかし「日の丸・君が代」強制処分は、児童・生徒に何をどう教えるのかというその指導場面で教職員の行為そのものが問われることとなった。 従って教育現場の自由、教育活動そのものの自由こそが問題となった。個々の教職員がどのような思想良心、信教を持っているかとは別に、基本的に強制のシス テム自体が問題とされなければならない。裁量権問題に矮小化されてはならない。最高裁はこの教育の自由を意図的かどうか見事に外した。
 ここでもいくつかの疑問がある。

④“大橋判決の維持が最低限かつ最大限追求すべき課題”なのか。
⑤最高裁で「上告事由に該当せず」とされた教育の自由(憲法23・26条)などを審理させる方法はあるか。


 大阪で成立した「日の丸・君が代」条例、現在審理されている処分条例は破壊的な影響をもつだろう。これが裁判の動向とタイアップしていることは明らかである。大阪維新の会の橋下知事は、裁判判決や新聞社説に対して直接的な発言をしている。
 多くの市民の皆さんと進んでいかなければならない。私達の責任は重い。

地裁民事19部に、公正な審理、判決を求める賛同署名

~10月末、第2次しめきり、よろしくお願いします~
(判決日の延期により、署名用紙中の文言を一部変更しました。署名していただいた方は送ってください。また署名用紙を請求してください)

今後の予定 報道
*都障労組処分取消訴訟 高裁口頭弁論 11/7 16:00 824号
*再雇用拒否撤回第2次訴訟 地裁口頭弁論 11/21 15:00 103号
*米山処分取消・非常勤不採用取消訴訟 高裁口頭弁論 11/22 15:30 822号
*東京・小中「君が代」裁判 高裁口頭弁論 12/13 16:00 424号
*河原井・根津停職処分取消訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 11/28 10:30
*東京「君が代」裁判一次訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/12 10:30
*アイム‘89処分取消請求訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/19 10:30 

 累積加重処分取消訴訟 地裁判決延期 期日未定 

ニュースへのリンク



2011/10/22

貧困と「日の丸・君が代」・公務員バッシング

河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会連続学習会のお知らせです。

「f20111120.pdf」をダウンロード

 



2011/10/21

解雇させない会ニュースNo.38

解雇させない会ニュースNo.38です。

 

解雇させない会ニュースNo.38

「newsno38.pdf」をダウンロード

 


解雇させない会ニュース一覧表

解雇させない会ニュース一覧表を作成してあります。
左側の赤いピンアイコンのリンク先を「お気に入り」に登録することをお薦めします。

 

2011/10/19

橋下を倒そう!大阪秋の陣(4)

渡部です。

大阪から<ビラ配りの速報>と<維新の会府会議員と面談>のメールが流れてきましたので、紹介します。二つとなかなか面白いです。ハシズムも中身はガタガタのようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
笠松です。
きょう10/16(日)2:30~3:10の生野区民センターの維新集会ビラ配り速報です。支部組合員の富田さんと二人で50~60枚(?)を配りました。警察は「何時までするのか。」と聞きに来ただけ。それにしても集会参加者が少ない。あるおじさんが「新聞折り込み広告を見てきた・・・。」とのこと。金があるからそこまでできると見るか・・・、維新も焦ってるなあと見るか・・・。
自転車のおばさん、ビラを渡して「エリートだけ育てて、試験に落ちた子はほったらかしでどうなるねん。」と話しかけると、「ほんまや、私らのとこもそうや。」の返事。参加者でも、これは反対表明でした。朝日新聞インタビューの坂井市議等維新メンバーも受け取り。一人はくださいと取りに来ました。「ビラを配るような市民は会場に入れない。」と言う維新の会が、ビラをくださいというのも、何かヘンな話しです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Tです

大阪維新の会府会議員と面談しました。名前の公表は困るということでしたので、選挙区・議員名についてはご容赦ください。しかし、維新の会の実態がとてもとてもよくわかるお話でした。

以下概要

◆維新の会における「教育基本条例」案の議論について
維新の会は他の政党かなり違っている。執行部が決めたことがトップダウンで我々のところにおりてくる。執行部というのは維新の会創立当初からいる橋下知事とあと数人だ。幹事長選出のときは松井さんが立候補して挙手で決めた。意見はいうことはできるが議員であっても決定権はない。すべて執行部が決める。したがって案作成については知らない。できてから知ったというところだ。自分としては教育基本条例案については、教育の問題でそこまでしばっていいのか疑問は持っている。

◆橋下知事の教育観
グローバル社会で国際競争に役立つ人材の育成が橋下知事の教育目標。それを実現するための教育基本条例だ。知事自身は英語がしゃべれない。国際社会で通用する人材を育てたいのだろう。「人格」の完成ではなく、「人材」の育成が問題だと言われるが、橋下知事の考えているのは、まさに人材の育成だ。

◆条例中、知事が教育目標を決めることについては国の政策がコロコロ変わるのと同じで、選挙で選ばれた者が代われば教育目標も当然変わるというのが橋下知事の考え方だ。

◆条例中、校長の任用を左右する「外部識者」とは。これは、橋下知事か、でなければその側近だ。

◆条例中、高校統廃合について
3年連続定員割れした高校を潰すことについては議員総会でも異議が出た。自分もそんなふうに一概にはできないだろうと思っている。

◆条例中、「具体的な教育内容」とあるが、「学習指導要領」との関係はどうなるのか 関係ない。「具体的な教育内容」は知事がやりたいことをやるということだ。

◆条例中、人事評価と分限免職
人事評価で解雇というのは、民間でも表だってはできないことになっている。確か、民間ではセガだったか地裁で負けている。人事評価で分限免職は難しいだろう。

◆橋下知事について
ふだんは普通の人。テレビで激昂しているように見えるのは演出上で、そんなに興奮するような人じゃない。

◆維新の会
選挙に出るときは、自民党からも誘いがあったがそれを断って大阪維新の会から出た。しかし、いまはポスターを貼るにしても橋下知事の写真が載っているので断られることがある。自分としては、今度は無所属で出ようと思っている。民主党から出れれば一番いい。

(感想)
印象としては、維新の会の独裁的なやり方は納得していないようで、できれば維新の会からは離れたいように見えました。教育基本条例についてもリップサービスはばかりではなく、疑問に思っているところがあるようでした。そして、なにより、自分の政治的野心から、どこにつけば有利かを計算しているように見えました。結果、維新の会では将来性がないと判断しているということでしょうか。しかし、恐るべしは「維新の会」と橋下知事。ルール、ルールというならば、まずはあなたが代表の地域政党大阪維新の会のルール作りに専念なさったら、と言いたくなるほど、組織として体をなしていないようです。維新の会も内部から崩れていくかも。しょせんは理念などなく橋下人気にあやかろうとして集まった人たちなのですから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大阪では、10月20日(木)「第2弾大阪府庁包囲行動」が行われます。

 18:00~ 集会(大阪城公園 教育塔広場西側)
 19:00~ 府庁包囲デモ(府庁を一周)
<主催>「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪全国集会実行委員会

東京では、10月22日(土)「学校に自由と人権を!10・22集会」が開かれますが、この集会でも<特別報告>として、大阪の状況が報告されます。

 18:15~20:30 (全電通会館ホール:JR御茶の水駅聖橋口下車徒歩5分)
・「君が代」裁判が問いかけるもの(講師:斉藤貴男さん*)
 *前回まで「斉藤貴夫さん」と書いてしまいました。お詫びして訂正致します。
・最高裁判決とこれからの闘い(弁護団:澤藤統一郎さん)
<特別報告>
・こんな条例あり?大阪府『君が代』強制条例の撤廃を求める
 (井前弘幸さん:大阪・新勤評反対訴訟団事務局長)
・日航”整理解雇”との闘い
 (内田妙子さん:日航不当解雇撤回裁判原告団長キャビンクルーユニオン委員長)



2011/10/18

橋下を倒そう!大阪秋の陣(3)

渡部です。

大阪の仲間から<「大阪維新の会」大阪市議2人への訪問要請の報告>が入っています。以下に紹介しますが、その中には次のようなやりとりもあったようです。

<飯田さとし市議>
○府・市議会論議
・W選前に採決はしない。勝てば、市議会でも再提案する。
・府市共に、この場も含めていろんな人の意見を聞いて、修正のための検討を続けている。例えば、経済団体からは、「前文だけを分離して、国際競争の人材育成をより詳述して基本条例案にし、具体的政策は別の下位条例案にすべきだ。」という意見も出ている。

ここでは「維新の会」に対し、経済団体が、前文だけを分離して、国際競争の人材育成をより詳述して基本条例案にし、具体的政策は別の下位条例案にすべきだ。」と述べています。
経済団体は「維新の会」に彼らの教育要求を体現させようとしているのです。ファシズム(ハシズム)は戦前のナチスや日本軍国主義同様、いきつくところ独占資本の政治・教育要求を体現するということでしょう。

<本田りえ市議>
○府・市議会論議
・学校現場を含めていろんな意見を聞いて、どんどん修正したい。今後の「区民会議」でもぜひ意見を言ってほしい。今夜も都島区でやります。(今日は別の者が行って、ビラを配った後で参加する予定です。)
・それはありがとうございます。[→ところがその後都島で参加しようとした2人は、「ビラを配るような者は混乱させるかもしれないから入れない!」と拒否されました。10/23予定の城東区で、私は入れるでしょうか?]

ここでは<今後の「区民議会」でもぜひ意見を言ってほしい。>と言いながら、実際にはビラまきをした仲間たちは入場を拒否されています。言うこととやることが異なる彼らは信用できません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「大阪維新の会」大阪市議2人への訪問要請の報告 (10/15 笠松)

10/14に居住の城東区の2人、飯田さとし市議と1時間40分、本田りえ市議と50分会いました。

本田市議は電話で「今日の3時間後なら時間がとれる。」と言うので、みなさんによびかけできませんでした。「大阪府民有志」ビラを渡して、維新の会の「区民会議」集会入口で配っていることを伝え、城東区の選挙民であること、「有志」は教職員や保護者・市民が個人で集まっていること、私自身は2年前まで城東区のH小学校で働いていた教員で今は退職していることを自己紹介しました。

飯田市議は、「府議会の10/21本会議では採決はしない。橋下知事(代表)とも確認している。」ことは明言しました。案を撤回しW選の争点にしないこと、市議会では選挙後の再提案をしないことを要請しましたが、2人ともそこは譲りませんでした。

いろんな意見を聞いていろいろ修正提案する(それしかない)という現状のようです。2人とも結論はいっしょですが、その理由はいろいろです。また、自身が言っている内容自体の中にも矛盾もあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
① 飯田市議 (私の質問・発言。この部分は要約です。)
○(質問1 教育基本法の「人格の完成」ではなく、「国際競争の人材」だけを目標にするのは違法だ。)
・教基法(人格の完成)を前提にしている。それは人格の全てではないが、現在の柱だ。「国際競争に勝つか(・負けるか)」ではなく、教育の目標としては「国際競争から取り残されない」(前文)ための
 最低限の力(ミニマム)の育成で、例えば英語のコミュニケーション力等になる。
・雇用・生活を保障するための経済・福祉政策は政治の責任だが、同時に、子どもにコミュニケーション力をつけ、自分で仕事を創って生きていく力を育てることが教育課題だ。つまり起業していく力を育てることだ。
・この「前文」の内容については、教育委員会を含めてどこからも反対意見は出ていない。学力テスト公表で小学校からテスト結果だけ優先という学校生活では、子どものコミュニケーション力・人格は一面的になり、友だち関係が歪む。)

○(質問2 府立校が学区撤廃で、小中が学校選択制の違いはなぜか。)
・義務教育ではない高校は、子ども自身と保護者の選択責任がある。それを保障するのが、学区撤廃と多様化だ。しかし、小中は子どもが選択できないから、学区制は必要だ。
・小中は保護者の要望(市議への要請と、維新のアンケート結果)で、成績の高い学校と入りたい部活のある学校へ行きたいが多い。そのニーズに応えるのが政治の責任で、近隣の数校の中での学校選択制や、各区内全域での選択制を検討している。(小中は生活している地元校で共に育つべきだ。)
・保護者のニーズは違う! [(注) と、真っ向から否定。]

○(質問3 教職員評価が、府立校は全府一律の教育長による評価に変え、小中は現行の校長による評価のままの理由はなぜか。)
・高校は大学進学率で教育目標をより数値化しやすいから、全府一律評価ができる。小中はより数値化しにくいから、全市一律評価にしていない。

○大阪市教委の現状の批判
・京都市など他市の教育委員会は、教員免許職ではない事務局職員でも教育委員会内での転勤だが、大阪市教委は市役所の他の部局といっしょにして数年ごとに人事異動しているので、教育長以下みんな学校現場を知らない無責任行政だ。5人の教育委員は、任期だけの名誉職だ。
・そんな教育長が小中400人あまりの校長を査定している。中学校長の評価は高校進学率が基本だ、その数字しかわからないし使えない、ということは文書はないが市教委が公言している。こんな市教委を変えなければいけない。(現状評価はその通りだが、改革の方向はこの条例案ではダメだ。)

○大阪市の小中校長の現状の批判
・「府民有志」ビラの「ちょっと校長をやってみましたが、失敗しましたわ」が、むしろ大阪市の校長の現状だ。学校の情報を公開して責任を取る姿勢がない。(そういう現状があり、変えなければならないのはその通りだが、校長が責任を取るためにも教育的判断のできる教育職でなければならない。)[直接これへは反論なし。]

○教職員処分
・学校と教職員に対する批判がよく寄せられる。同じ不祥事に対する見方でも、民間や行政職員以上に目は厳しい。処分規定が既に存在することすら知らずに「教員は野放しか?」と思っている人までいるので、処分規定を明示した。[これは、橋下の発言・主張とは違っています。]

○住民投票
・住民投票の意議はわかるが、長文の条例案全部に対する賛否を問うことは技術的にできない。このことに対する賛否、という柱立てを整理しにくい・・・、[という不明瞭な意見。]

○府・市議会論議
・W選前に採決はしない。勝てば、市議会でも再提案する。
・府市共に、この場も含めていろんな人の意見を聞いて、修正のための検討を続けている。例えば、経済団体からは、「前文だけを分離して、国際競争の人材育成をより詳述して基本条例案にし、具体的政策は別の下位条例案にすべきだ。」という意見も出ている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
② 本田市議
○(質問 「競争」という言葉が2つの違う意味で使われている。前文で、教育基本法の「人格の完成」ではなく、「国際競争に取り残されない人材育成」を公教育の目標にすること自体に反対だが、それは置いても、学力テストの学校別結果の公表などで子どもを競争させることでどうして子どもが成長できるのか。国際競争だから、子どもも小学校1年生から競争させる、というのは暴論だ。自分の教職経験でも、小学校入学から少なくても義務教育の9年間は、友だち関係を作り、生活感覚が違う物がケンカしたり仲直りしたりしながら、自分の周りの社会をどう広げていくかが大事だ。勉強ができる子、走るのが速い子、マンガが上手な子、目立ったタレントはないが、いつも障害のある友だちを最後までサポートしている静かな子もいる。それぞれを評価し、ほめるべきだ。学力テスト結果が一番大事となれば、子どもはしんどい。)
・とにかく、子どもや若者に、目標を持って挑戦する意欲、「やればできた。」という達成感を持たせたい。いくつかの小学校の運動会を回ったが、子どもたちが本気で競争していない。競争させることは必要だ。(子どもや若者は、意欲がないからダメなのではない。意欲を出せない子どもの家庭生活環境、親や若者の雇用情勢を変えることが政治の仕事だ。それなしに子どもを鍛えるというこの条例案では、ついて行けない子どもはもっと苦しくなる。朝日新聞インタビューの堺市議の発言“(格差拡大は仕方がない、ではなく)エリートを育てるためには、教育で格差を拡大した方がいい。(救うのは教育とは別の制度で。)”というのは暴論だ。)
・生活施策と教育改革と、両方必要だ。

○小中の学校選択制の理由
(飯田市議は「成績が高い学校と入りたい部活動のある学校へ行きたい、という親のニーズに応えるのが政治の責任だ。」と言っているが、同じ考えか。)
・私はその2つは大事な理由とは思わない。隣接学校でも人口の変動で超マンモス校と小規模校になっていて、連合町会の編成も含めて校区調整が急がれるのが理由だ。関連して、災害対策の避難所機能も考えれば、マンモス校では家族を収容できない問 題もある。(校区調整の必要性と学校選択制導入は別問題だ。小中は地元校で共に育つべきだ。)[反論なし。]

○府・市議会論議
・学校現場を含めていろんな意見を聞いて、どんどん修正したい。
今後の「区民会議」でもぜひ意見を言ってほしい。今夜も都島区でやります。(今日は別の者が行って、ビラを配った後で参加する予定です。)
・それはありがとうございます。
[→ところがその後都島で参加しようとした2人は、「ビラを配るような者は混乱させるかもしれないから入れない!」と拒否されました。10/23予定の城東区で、私は入れるでしょうか?]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

③ 「区民会議」ビラ配り宣伝の予定 [責任者] (みなさん来てください。)
○10/16(日)
・生野区 14:30~15:10 生野区民センター [笠松]
・住之江区 18:30~19:10 住之江区民ホール [? ]
○10/22(土)
・福島区 13:30~14:10 福島区民センター [? ]
・東淀川区 16:00~16:40 東淀川区民ホール [Y]
・鶴見区 18:30~19:10 鶴見区民センター [笠松]
○10/23(日)
・東成区 17:30~18:10 東成区民センター [笠松]
・城東区 18:30~19:10 城東会館(城東図書館の2F) [笠松]
○10/28(金)
・平野区 18:30~19:10 平野区民センター [笠松]



2011/10/17

橋下を倒そう!大阪秋の陣(2)

渡部です。

前回のメール(10月13日)で、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在<維新の会>のタウンミーティングなどが7ヶ所で開催中ですが、そこにもビラ入れをしています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と書きましたが、文中の「タウンミーティング」は「区民会議」のまちがいでした。

その「区民会議」に向けたビラまき(10月14日)の様子が入ってきていますので以下に紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Mです。

今日の維新の会・都島区「区民会議」に向け津たビラまき報告をします。雨の中、6人の参加でビラまきをしました。都島区民のUさん、ビラまき連続参加の枚方のKさん、箕面からOさんにも参加してもらいました。

最初は区民ホール入口のの屋根のあるところでまいていたのですが、維新の会関係者が敷地内でまくなと言い、会館管理者でもないものが言うなというと、会館責任者に言いつけて、敷地から出るように言わせました。

雨の中、傘をさしながらまいていたのですが、開会5分前に、都島区住人のUさんと都島区の学校に勤務しているMとが会場に入ろうとすると、「ビラを撒くような人間は何をするかわからないから、入場させない。どの会場でもそういう確認をしている。」と入場を阻止されました。「誰が入ってもいい会合ではないのか。意見の違う者は排除するのか。」「都島区に住んでいる住人でも入れないのか。」「ビラをまいた人間は会場に入れないとはどこにも書いていなかった。」「井戸議員へのメールの中でも今日の区民会議に参加すると伝えている。」などと抗議しましたが、会場責任者だという古川という人物が入れないことになっていると譲りませんでした。

誰でも入ることができるというのは嘘で、意見の違う人間は排除する維新の会の体質が明らかになったと思います。その後参加者の簡単な交流をし、昨日の交野選出維新の会府会議員との話も聞かせてもらいました。矛盾が広がっていることを感じることができる内容でした。

枚方から参加されたKさんは、ビラまき前に寄った喫茶店で店の人と維新の会教育条例案についての話をし、維新の会を走らせたら危ないという声を引出して、店に来た人にビラを渡してあげるとビラを預かってもらいました。

いろんなところで、話題にすることが大切なのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大阪では、10月20日(木)「第2弾大阪府庁包囲行動」が行われます。

18:00~ 集会(大阪城公園 教育塔広場西側)
19:00~ 府庁包囲デモ(府庁を一周)
<主催>「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪 全国集会実行委員会

東京では、10月22日(土)「学校に自由と人権を!10・22集会」が開かれますが、この集会でも<特別報告>として、大阪の状況が報告されます。

18:15~20:30 (全電通会館ホール:JR御茶の水駅聖橋口下車徒歩5分)
・「君が代」裁判が問いかけるもの(講師:斉藤貴夫さん)
・最高裁判決とこれからの闘い(弁護団:澤藤統一郎さん)
<特別報告>
・こんな条例あり?大阪府『君が代』強制条例の撤廃を求める
 (井前弘幸さん:大阪・新勤評反対訴訟団事務局長)
・日航”整理解雇”との闘い
 (内田妙子さん:日航不当解雇撤回裁判原告団長 キャビンクルーユニオン委員長)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(以下は私が「維新の会」の教育常任員5人に送った抗議メールです。)

大阪維新の会   
大阪府議会教育常任委員 様

 10月13日午前中の教育常任委員会の様子をビデオで見せていただきました。
 その中で、「維新の会」の奥野委員は、「学力、体力、その他色々な面で大阪の子どもたちは全国平均を下回っている。教育は100年の計、だから条例案を出した」などと述べながら、ほとんど条例案の内容には触れず、「政治介入とか言われるが、教育のあるべき姿に戻すのだ」と述べ、最後には、「強行採決はしない。条例案をテーブルに載せて、色々意見を出して頂き熟議し、対案も出して頂きたい」などと述べていました。
 しかし、そもそも今回の「教育基本条例」には多くの問題があります。
 第一に、これらの条例については、橋下知事も「維新の会」も知事選や府議選では、まったく公約にしていませんでした。それを、府議会の多数を握ったからといって、突然「条例案」として出してくることは、大阪府民を欺くペテンとも言うべきやり口です。
 第二に、奥野委員が色々と述べ教育委員会にも質問していましたが、いずれも要領を得ず、何を言いたいのかよく分かりませんでした。ということは、この「条例案」が十分練られたものではないことを示しています。奥野委員は「教育は100年の計」と言っていましたが、それにしては余りにも御粗末と言わざるを得ません。そのことは、自民党の吉田委員の「現場をしらない乱暴なもの。もう少し丁寧な仕事を」「条例は必要ではないのではと思っている」という言葉にもよく表れていたと思います。
 第三に、すでに大阪府教育委員会をはじめ多くのところから批判が出ているように、今回の「条例案」の中身は、教育に対する全面的な政治介入であり、知事が絶対的な権限を持ち、知事の考える教育政策を末端まで貫徹させようとするものです。まさに絶対主義的天皇制のような制度を作り上げようとしています。そして子ども達は知事の教育要求に応じた人間になることが求められます。これは教育の名に値しません。東大の高橋哲哉教授は、9月に大阪で開かれた条例反対の「全国集会」で<教育破壊の極み>と言いましたが。まさにそうなるでしょう。
 第四に、橋下知事は「民意」とか「国民主権」というような言葉をよく使っていますが、やっていることはそれとは全く逆のことです。選挙で公約として示しもしないことを「条例案」として出してくることは、全く「民意」ではありません。また「君が代」の起立斉唱を義務付けることは「国民主権」に真っ向から反することです。「君が代」は天皇主権の歌です。橋下知事には「民意」とか「国民主権」という言葉を使う権利は全くありません。それは「民意」や「国民」を愚弄するものです。
 したがって、「国民主権」に真っ向から反する「「君が代」起立斉唱条例」を撤廃するともに、「民意」でもない「教育基本条例案」を撤回することを強く要求します。

2011年10月15日 
東京と大阪の教育破壊に反対する東京都民・渡部秀清



2011/10/16

橋下を倒そう!大阪秋の陣(1)

渡部です。

9月24日(土)に行われた『「君が代」強制大阪府条例はいらん!全国集会』は、全国から762人の参加者を結集し大成功しました。

その様子は「読売」「毎日」「朝日」などの大阪版に写真入りで報道されました。

その後、大阪府の教育委員6人のうち、府庁出身の教育長を除く5人は「教育基本条例案」に激しく反発、「条例案がこのまま可決されれば辞任する」という意向を固めていることが報道されました。(10月1日朝日など)

10月5日に「教育基本条例案」が大阪府議会に提出され、11日から大阪府議会 教育常任委員会で審議がはじまり、13(本日)、17日と審議が行われます。

これについて大阪の仲間から次のようなメールが入っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この様子は、大阪府議会のHPからビデオで見ることが出来ます。是非、見て、議員へ意見をお願いします。
http://www.gikai-web.jp/dvl-osakahu/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(教育常任委員の連絡先については下の方に掲げておきます。)

本日(13日)午前中の審議のビデオを見ました。吉田 利幸(自民)と奥野 康俊(維新)の二人の質疑が行われました。

吉田委員は、条例案について「現場をしらない乱暴なもの。もう少し丁寧な仕事を」「条例は必要ではないのではと思っている」と言いながら、「つくる会」系教科書の立場に立って、改悪教育基本法の具体化として大阪府の「教育振興基本計画」の策定について力説していました。

奥野委員は、「学力、体力、その他色々な面で大阪の子どもたちは全国平均を下回っている。教育は100年の計、だから条例案を出した」などと述べながら、ほとんど条例案の内容には触れず、「政治介入とか言われるが、教育のあるべき姿に戻すのだ」と述べ、最後には、「強行採決はしない。条例案をテーブルに載せて、色々意見を出して頂き熟議し、対案も出して頂きたい」と述べました。

<自民党>が今回の問題を「教育振興基本計画」の策定のテコにしようとしていることと、<維新の会>がトーンダウンしてきていることが分りました。11月27日(日)に行われる大阪市長と大阪府知事のダブル選挙の<維新の会>の態勢作りも難航しているようです。自民党の動きに警戒しながらも、橋下を倒すチャンス到来です。

そうした中で、現在大阪の仲間たちは、

  • 府議会各会派・各議員への働きかけ、
  • リーフレットの作成
  • マスコミへの働きかけ
  • より大きな運動の枠組み作り(労働組合、市民運動などと模索)
  • 法的な対抗措置の本格的検討
  • 文部科学省、大阪府、府教委・大阪市教委・堺市教委との交渉、
  • 国会議員・国際機関などへの働きかけ
  • 大衆行動・街頭宣伝

などに立ち上がっています。

現在<維新の会>のタウンミーティングなどが7ヶ所で開催中ですが、そこにもビラ入れをしています。

また、10月20日(木)には、「第2弾大阪府庁包囲行動」が行われます。
  18:00~ 集会(大阪城公園 教育塔広場西側)
  19:00~ 府庁包囲デモ(府庁を一周)
 <主催>「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪 全国集会実行委員会

他に、市民団体や大阪府労連なども動きつつあります。

まさに「大阪秋の陣」になってきました。

全国からも、ハシスト橋下を倒すために、支援・連帯の運動を盛り上げていきましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■教育常任委員の連絡先です。直接、意見を届けてください。
◆委員長
谷川 孝(公明) TEL 06-6941-0286 FAX 06-6942-4060(議員団事務局)
◆副委員長
西野 弘一(維新)TEL 072-965-6331(代) FAX 072-968-1600 koichi-nishino@hct.zaq.ne.jp
◆委員
奥野 康俊(維新)yasutoshi@okuno.gr.jp
池下 卓(維新)http://iketaku.jp/info.html
中野 隆司(維新)info@ryuji-nakano.com
阿部 賞久(維新) TEL 06-6338-8151 FAX 06-6338-8158
堀口 和弘(維新) TEL 06(6946)5390 FAX 06-6946-5391(議員団事務局)
古川 照人(維新) TEL・FAX 072(368)0120 furukawateruhito@coda.ocn.ne.jp
八重樫 善幸(公明) TEL 06-6941-0286 FAX 06-6942-4060(議員団事務局)
後藤 太平(公明)  TEL 06-6941-0286 FAX 06-6942-4060(議員団事務局)
しかた 松男(自民) TEL 06-6941-0217 FAX 06-6944-2244(議員団事務局)
吉田 利幸(自民) info@seisyun-spirit.com
森 みどり(民主) TEL 06-6941-0219 FAX 06-6941-8411(議員団事務局)
くち原 亮(共産) TEL 06-6941-0569 FAX 06-6941-9179
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本日(10月13日)、<河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会>の都庁前早朝ビラまきがありました(6人参加)。ビラは、都の教育委員の月額報酬についての問題と大阪府の「教育基本条例案」に対する大阪の教育委員の発言を紹介したものでした。

終了後、根津さんと二人で教育委員会定例会を傍聴しました。(他に二人の傍聴者)

定例会の部屋に入ると、いつもは誰が来たのかをじろじろ見る教育委員たちが本日はみな目を伏せて私たちの方を向きませんでした。やはり、ばつが悪いのでしょうか。

本日は、木村委員長と竹花代行が再選されましたが、竹花委員は欠席でした。

また、本日の議題は来年度の

①都立高校の入学生募集人員等
②特別支援学校高等部の入学生募集人員等
③懲戒処分等(秘密会)

でしたが、①②合わせてたったの15分で終わりました。それもほとんど事務方の説明でした。



2011/10/15

累積加重処分取消裁判を支援する会 ニュース(第63号)

地裁判決へ向けて争点と運動の結節点!!
走り出した最高裁、大法廷を開け!

教育の自由・不当な支配・裁量権に憲法判断を!
停職・減給・戒告、全ての処分取消を!

最高裁第一小法廷の弁論開始

  係属している三つの裁判で11/28,12/12,12/19に弁論が開かれる。高裁ではそれぞれ停職是認(3/25)、戒告・減給取消(3/10)、戒 告取消(3/10)の判決が出された。民事訴訟法319条により、弁論開催によって裁量権逸脱・濫用の適用が見直される可能性があるという。戒告・減給取 消が見直されて処分が是認される重大事態である。
 裁量権問題については、戒告・減給を是認した第一波最高裁判決(5/30~7/19)と 3/10高裁判決の整合性が問題になるだろう。最高裁の多数意見は上告棄却・原審確定(処分是認)であった。裁量権逸脱・濫用は認められなかったが、以下 の反対意見、補足意見は裁判官の間でかなりな議論があったことを示している。

*田原・反対意見:校務運営に相当程度の支障を生じさせるようなものでない限り懲戒処分とすることは原則、裁量権の濫用に当たる。
*宮川・反対意見:起立斉唱は・・人権の尊重などを強調してきた教育者として、その魂というべき教育上の信念を否定することになると思われる。
*須藤・補足意見:強制や不利益処分は可能な限り避けるべきだ。
*岡部・補足意見:命令の必要性や起立しなかったことによる損害など影響の程度などを勘案した結果として、処分を科すことが裁量権の逸脱に当たる場合がある。
*大谷・補足意見:過度の不利益処分をもってする強制や示威的な拒否行動で教育関係者に対立が深まれば教育現場は混乱し、生徒に悪影響を及ばすことが懸念される。

  最高裁大法廷が開かれれば、停職だけでなく全ての処分について取り消される可能性があり、少なくとも、懲戒処分に対して警告・牽制する多数意見がまとめら れる意味は大きい。第一波判決は3つの小法廷全てで出されたもので、第一小法廷だけでは判決の変更による処分の取り消しは不可能だろう。
 停職処分はもちろん、減給も戒告も「正しい教育」に対する裁量権逸脱・濫用であり取り消されるべきである。それはこれから出される第二波最高裁判決においても、また、すでに判決が下された戒告・減給処分も破棄される必要がある。このことを最高裁に要請する。

10・23通達、職務命令に憲法違反の判断を

 不起立・不斉唱・不伴奏に対する処分が裁量権の逸脱・濫用である根拠を追及すれば、10・23通達、職務命令が行政の不当な介入・支配であり教育の自由の侵害であることが明らかとなる。上記以外にも最高裁裁判官の次のような意見がある。

*金築・補足意見:職務命令に起因する対立が教育環境の悪化を招けば、児童・生徒も影響を受けるため、慎重かつ賢明な配慮が必要。
*千葉・補足意見:国旗・国歌が強制ではなく、自発的な敬愛の対象となる環境を整えることが重要。

 先の最高裁判決では「上告事由に該当せず」とされたが、今度こそ23条、26条、13条を含め憲法判断をさせなければならない。さらに子どもの権利条約などの国際条約もある。
  「日の丸・君が代」強制、処分は戦後教育史上に画期をなす学校現場への直接的な介入・侵害である。関連裁判は北九州、広島、神奈川、東京を始め新潟、大阪 などへも広がっている。周知のように大阪「君が代」条例、処分条例は破壊的な影響をもつ。裁量権の逸脱・濫用問題に解消させることなく、介入・侵害のシス テム自体にNOを突きつけるべきだ。

参考資料
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
裁判所法(大法廷及び小法廷の審判)
第10条 事件を大法廷又は小法廷のいずれで取り扱うかについては、最高裁判所の定めるところによる。但し、左の場合においては、小法廷では裁判をすることができない。

  1. 当事者の主張に基いて、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを判断するとき。(意見が前に大法廷でした、その法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するとの裁判と同じであるときを除く。)
  2. 前号の場合を除いて、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合しないと認めるとき。
  3. 憲法その他の法令の解釈適用について、意見が前に最高裁判所のした裁判に反するとき。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
民事訴訟法(破棄自判)
第三百二十六条  次に掲げる場合には、上告裁判所は、事件について裁判をしなければならない。

一  確定した事実について憲法その他の法令の適用を誤ったことを理由として判決を破棄する場合において、事件がその事実に基づき裁判をするのに熟するとき。
二  事件が裁判所の権限に属しないことを理由として判決を破棄するとき。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

地裁民事19部に、公正な審理、判決を求める賛同署名
~10月末、第2次しめきり、よろしくお願いします~
(判決日の延期により、署名用紙中の文言を一部変更しました。署名していただいた方は送ってください。また署名用紙を請求してください)

今後の予定 報道

*東京「君が代」裁判三次訴訟 地裁口頭弁論 10/14 15:00 527号
*再雇用拒否撤回第2次訴訟 地裁口頭弁論 11/21 15:00 103号
*河原井・根津停職処分取消訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 11/28 10:30
*東京「君が代」裁判一次訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/12 10:30
*アイム‘89処分取消請求訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/19 10:30 
 累積加重処分取消訴訟 地裁判決延期 期日未定


ニュースへのリンク



2011/10/13

10.13都庁情宣

10.13都庁情宣のちらしです。

f20111013へのリンク

※ちらしを差し替えました。



2011/10/07

公正な審理、判決を求める署名

東京地方裁判所民事第19部 裁判官 様

公正な審理、判決を求めます

  2003年に東京都教育委員会が発した「10.23通達」によって、東京都の全ての公立学校の入学式、卒業式等で「日の丸・君が代」に対し一律起立・斉唱 の強制が続いています。さらに八王子市教委は、都教委「通達」と同じ内容の「9.22通達」「12.8通達」を発し、校長は懲戒処分を構えた職務命令を出 しました。
 全都では延べ430名以上の教職員が処分を受けました。私は外国人生徒も多く学んでいる夜間中学でこの強制に服することはできないと 考えました。多様な考え、多様な行動の自由を示す不起立・不斉唱によって4度の処分(戒告・減給1月・減給6月・停職1月)を受け、その取消を請求して提 訴しました。
8/22に結審し、近いうちに判決が予定されています。貴裁判所におかれましては、学校に自由を取り戻し、教職員の自由な教育実践によって児童・生徒が生き生きと学べるようにするため、公正な審理、判決をお願いします。
 以下の項目を要請します。

〔要請項目〕

  1. 「日の丸・君が代」に対し一律起立・斉唱を強制することは教育への「不当な支配」を禁じた教育基本法第16条に違反し、教育の自由(子どもの学習の自由・教職員の教授の自由)を定めた憲法23条、26条に違反する点について公正な判断をすること。
  2. 都教委「10.23通達」、八王子市教委「通達」、職務命令は憲法19条(思想・良心の自由)、20条(信教の自由)及び国際条約に違反する点について公正な判断をすること。
  3. 4度の累積加重処分は、全て都教委の裁量権を逸脱・濫用したものであることについて公正な判断をすること。

署名用紙へのリンク



累積加重処分取消裁判を支援する会ニュース(第62号)

地裁判決へ向けて争点と運動の結節点!!
判決日は延期!!
 延期を好機に!!

  <11/17予定の判決は延期する。期日は追って指定する。>との連絡が入った。この間、東京地裁民事第19部は、結審や判決をしばしば延期してきた。東 京「君が代」裁判二次訴訟の判決延期、土肥裁判の結審延期、累積加重処分取消裁判の結審延期、そして今回である。今回の延期の理由は明言されていない。他 の訴訟、特に最高裁の動向と関係があるのかもしれない。ともかく、11/17までには判決を確定できないと言うことだろう。
 最高裁第一小法廷は 11/28に弁論を開始し、3・25高裁判決の停職処分是認を見直す動きを見せている。戒告・減給については、第一波最高裁判決(5/30~7/19)で 裁量権の逸脱、濫用を認めず処分を是認した。私の訴訟は、教育の自由などの憲法判断を求め、戒告・減給(2度)・停職全ての懲戒処分取消を請求している。 4度の不起立・不斉唱は、その動機、態様、教育効果とも一貫したものであり、累積加重処分は都教委の恣意的な裁量であった。そもそも、卒業式は教育課程 (特別活動の儀式的行事)の実施という校務遂行である。10・23通達、職務命令によって「敬意の表明」が強制されるとき、生徒に自由を示す以外に何がで きるでしょうか。その形態は多様であるとしても、自由を示す教育実践を前提としない限り、“正しい教育”も、“生徒が主人公の卒業式”も、“日頃の教科指 導・生活指導の集大成としての最後の授業”も成り立たないであろう。都教委の裁量権逸脱、濫用は明らかである。
 判決日が延期されたと言うことは、署名活動や宣伝活動などの期間が保障されたと考える。裁判は裁判所の中だけで闘われるものではない。少なくとも、東京の処分取消の取組は大阪の処分条例を撃つ。皆さまと共に進んでいきたい。

署名(204筆)を提出、ご協力に感謝します

 本日(10/6)、皆さまにご協力を頂いた<公正な審理、判決を求める>署名(第1次分)を裁判所に届けました。九州から、兵庫から、山口から、・・・郵送してくださった方、職場やご家族で取り組んでいただいた方、ありがとうございました。
 多くの市民が注目していることだけは、裁判官に伝わったと思います。引き続き進めます。よろしくお願いします。

地裁民事19部に、公正な審理、判決を求める賛同署名
~10月末、第2次しめきり、よろしくお願いします~
(判決日の延期により、署名用紙中の文言を一部変更しました。署名していただいた方は送ってください。また署名用紙を請求してください)

今後の予定 報道
*東京小中「君が代」裁判 高裁口頭弁論 10/11 16:00 424号  
*東京「君が代」裁判三次訴訟 地裁口頭弁論 10/14 15:00 527号
*河原井・根津停職処分取消訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 11/28 10:30
 累積加重処分取消訴訟 地裁判決延期 期日未定 

ニュースへのリンク



2011/10/02

累積加重処分取消裁判を支援する会ニュース(第61号)

地裁判決へ向けて争点と運動の結節点!!
展示中!!
「日の丸・君が代」強制、処分反対!

▼イベント名
「第14回八王子平和を愛する文化祭」
▼会 場   八王子労政会館2階
展示企画 (2階各会議室)
 時間  10月2日 10:00~17:00

 例年、開かれている展示会に今年もエントリーしています。この「文化祭」は八王子で日常的に活動している多くの団体が実行委員会を結成して各種のイベントを行っています。
 「日の丸・君が代」累積加重処分取消裁判を支援する会として、歴史的背景、裁判の情況、大阪の条例、署名要請などを展示しています。
 10/2(日)のみとなりましたが、八王子近辺の方、ぜひご覧ください。


地裁民事19部に、公正な審理、判決を求める賛同署名
~9月末、第1次しめきり、よろしくお願いします~
(署名していただいた方は送ってください。また署名用紙を請求してください)

今後の予定 報道
*東京小中「君が代」裁判 高裁口頭弁論 10/11 16:00 424号  
*東京「君が代」裁判三次訴訟 地裁口頭弁論 10/14 15:00 527号
累積加重処分取消訴訟 地裁判決 11/17(木) 13:30 527号 
*河原井・根津停職処分取消訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 11/28 10:30

ニュースへのリンク



« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »