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2011/12/14

2012年「2・5総決起集会」へ(3)

渡部です。

大阪では連日宣伝行動が行われています。

以下のようなメールが届いています。
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本日(12月12日)、教育基本条例案抗議の座り込み行動が行われました!

大阪府議会開会中、しかも松井知事の所信表明が行われたこの日、大阪府議会正面玄関前で10時から16時までの6時間、のべ10の府民が座り込み、教育基本条例案廃案を訴えました。

横断幕を張り、道行く人々にマイクで教育基本条例案の本質を訴え、ビラをまき、ときには府職員の支援の言葉までも受けながら、冬空の枯葉舞うなかでの行動でした。

日の丸君が代ホットライン大阪事務局の黒田伊彦さんも駆けつけられアピールされました。また、支援者のS大学のSさんも駆けつけてくださいました。

支援者からは、おにぎり・中華まん・お菓子の差し入れがあり、なかには「がんばってね」とお花を持って来てくださった人もいました。

今回の座り込み行動は条例案廃案に向けての第一波の行動です。私たちは、第二波、第三波と、続ける覚悟です。

どうか、みなさんのご支援をお願いします。
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本日(12月12日)東京では、最高裁で、「君が代」裁判<一次訴訟>上告審・口頭弁論が行われました。

これは東京高裁(大橋裁判長)での「処分取消判決」(3月10日)に対し都教委側が上告した裁判に対する弁論です。したがって、今回は11月28日にあった河原井・根津さんの最高裁弁論とは逆に、「処分取消判決」が見直される可能性のある弁論でした。

原告・弁護士・傍聴希望者合わせて約120人が集まりました。傍聴は、特別傍聴人(原告から20名)と抽選での傍聴人27名でした。

最高裁は<「都側の上告受理申立」についてのみの弁論を開始する>と通知してきたとのことです。「都側の上告受理申立」では、<重大な法令違反ないしは判例違反があると主張して見直しを求める>ものでした。したがって、本日の弁論は<重大な法令違反ないしは判例違反があるか否か>が争点となる弁論でした。

しかし、都側は弁論をやらず、被処分者側の弁護士4人が、以下の弁論要旨に基づいて各7分ずつ(計28分)の弁論を行いました。(各部分について結論部分を紹介しておきます。)

<第1 原判決は維持されるべきこと>

「・・上告人(都側)の主張は、事件の特質を無視して職務命令に関する一般論に終始し、国旗・国歌に対する敬意表明を促すことと強制することとの質的相違を認識せず、国旗・国歌の強制がもたらす教育環境の悪化に思いをいたすこともなく原判決を非難するものであって、根本的にまちがっている。」

<第2 原判決は最高裁判決に違反していないこと>

「原判決は、職務命令違反という点だけでなく、思想良心・信教の自由との関係で、不履行の動機や態様、不履行による影響、不利益の程度、他の処分との比較という考慮すべき事項を考慮した上で、裁量権逸脱と判断したものであり、従来の最高裁判決が示してきた裁量権審査の方法に従ったものにほかならない。よって、原判決を最高裁判決違反とする上告人の主張にはまったく理由がない。」

<第3 本件通達・職務命令及び懲戒処分意による教育環境の悪化>

「・・・教師に対する大量の懲戒処分が、いかに児童・生徒の教育環境に暗い影を落としているか。これらの児童・生徒に対する影響を含め懲戒処分の是非が判断されなければならない。このような児童・生徒への悪影響をもたらす処分が、公務員関係の秩序維持の名の下に許されるものでないことは明らかであろう。したがって、本件懲戒処分はいずれもその裁量権を逸脱濫用したものであり、原判決の結論は適切妥当な判断であって、上告は棄却されるべきである。」

<第4 良心への鞭打ちを容認してはならない>

「・・被告人らは、『転向』・『改宗』を潔しとしなかったことから、本件懲戒処分を受けている。良心に鞭打たれたという所以である。
・・・・・・・・
本件は、精神的自由権の根幹をなす思想・良心の自由侵害を許容するのか、これに歯止めをかけるのかを真正面から問う事例である。憲法の根幹に関わる判断において、最高裁の存在意義が問われている。・・歴史の審判に耐え得る貴裁判所の判決を求める。」

なお、判決は、河原井さん・根津さん裁判判決と同じ日です。
2012年1月16日(月)13:30 (河原井さん・根津さん裁判判決)
                15:30 (「君が代」裁判<一次訴訟>判決)
いずれも傍聴希望者は、1時間前に最高裁南門へ。



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