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2011/12/23

2012年「2・5総決起集会」へ(4)

渡部です。

大阪では連日宣伝行動が行われています。

・12月15日の「一斉宣伝行動」、
・本日(12月19日)の「橋下市長の初出勤抗議ビラまき」

のメールも届いていますので以下に紹介します。

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12月15日の一斉宣伝行動は、つかめているもので、22か所、参加97人、ビラ配布6330枚でした。配布場所が確定してから数日という中で、十分な周知には課題を残したと思いますが、行動に踏み出すことで、手ごたえを感じたり、次の宣伝活動の案が出てきたり、地域から教育基本条例案反対の声を広げる運動にとっては大きなステップになる行動だったと思います。
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12/19橋下市長初出勤抗議「教育基本条例撤回!」ビラ配りの報告です。「府民有志」ビラ(表はホットライン新ビラ)を8:30~9:30に8人参加で配りました。1時間で500枚がなくなりました。出勤の市職員に配るために南玄関でしました。1年ほど前に別課題の市民ビラを同所で配った時は大多数の人が受け取ってくれました。今日は表情が硬くて受け取らない職員も多く、受け取った男性が一人いかにもクライ表情で「もう手遅れちゃうか・・・」とつぶやいていったとき、思わず橋下知事で府庁職員の自殺が増えたことを思い出してしまいました。元気なのは記者会見がテレビに映っている橋下だけです。

ホットラインよびかけの「教育条例案撤回!」新署名も2月議会に向けて始まりました。私たちも橋下に負けんように元気に、駅前宣伝やポスティングを広げたいです。・・・隣の労働7団体街宣が終わりがけの9:00ごろに、橋下が西側の正面玄関から出勤しました。「ザンネン! 正面玄関で配ってたら抗議できたのに・・・。」みんなの声でした。参加のみなさん、ありがとうございました。以上です。
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困難な中で奮闘する大阪の指導的仲間たちにクラウゼヴィッツ(プロイセンの軍人・軍事理論家)の次のような言葉を贈りたいと思います。(彼は数多くのナポレオン戦争から多くのことを学んだのです)

「指揮官は、自己の信念に徹して常に毅然たることあたかも海中に屹立して波の砕け散るにまかす巨岩のごとくでなければならない。」
「いったん戦争が勃発した場合に我々の子弟の幸福と、祖国の名誉ならびに安寧を進んで托するに足る人物は、創造的であるよりも寧ろ精到な思慮に富む人物、一途に目的を追求するよりも寧ろ大勢を概括的に通観できる人物、また熱し易いよりも寧ろ冷静な人物である。」

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本日(12月19日)最高裁で<アイム’89・04年戒告処分取消訴訟の弁論>が開かれました。都教委側は何も語りませんでしたが、アイム側の弁護士二人は、指定された「裁量権」問題にとらわれず、憲法問題を含め全面的に弁論を展開しました。

遠藤憲一弁護士は、次の4点にわたり弁論を行いました。

①本件通達及び職務命令は憲法違反である
②不起立、不伴奏による戒告処分は軽い処分ではない
③教育現場の権力的支配と崩壊を直視すべきである
④行政追随の裁量権論に終止符を

その中で、④では福島原発事故に触れ次のように述べました。

「・・原発を結果的に容認してきた司法とりわけ最高裁に対する怒りと批判が涌き起っている。・・伊方発電所原子炉設置許可取消請求事件(・・)において、最高裁第一小法廷は、1992年10月29日、『・・・被告行政庁の判断に不合理な点があるかいなかという観点から行われるべき』だあるいは『原子力委員会もしくは原子炉安全専門委員会の調査審議及び判断の過程に見過ごし難い過誤、欠落があり、被告行政庁の判断がこれに依拠してされたと認められる場合』だけが違法と解すべきであるとの判断枠組みを示した。・・・このように、よほどの判断の不合理がないかぎり合理的、裁量の範囲内とする行政処分についての裁量権論のあやまった姿勢が政府・電力会社らにお墨付きを与え、今回の原発事故をもたらした一因をなしている。」

内田雅敏弁護士は、およそ次のことについて弁論しました。

①処分されても繰り返し不起立・不伴奏をするのは何故か
②高裁判決は「重大な非違行為というのは相当ではない」と正しく理解していた
③生徒たちの声・行動から
④大学生の声から
⑤戦後改革は道半ばであることについて

その中で、⑤では大阪の事態への危惧を述べ、以下のような<愛媛玉串料訴訟最高裁大法廷判決における尾崎行信裁判官の補足意見>を紹介しました。

「人々は、大正末期、最も拡大された自由を享受する日々を過ごしていたが、その情勢はわずか数年にして国家の意図するままに一変し、信教の自由はもちろん、思想の自由、言論、出版の自由もことごとく制限、禁圧されて、有名無実となったのみか、生命身体の自由も奪われたのである。」
「今日の滴る細流がたちまち荒れ狂う激流となるとの警句を身をもって体験したのは最近の事である。情勢の急変には10年を要しなかった。・・・初期においては、些少で問題にしなっくてもよいと思われる事態が既成事実となり積み上げられ、取り返し不能な状態に達することは歴史の教訓でもある。」

判決日は1月16日に指定され、最高裁で弁論を行った三つの訴訟の判決はいずれも同日になりました。

2012年1月16日(月)
13:30 (河原井さん・根津さん裁判判決) <高裁敗訴>
    (アイム戒告処分裁判判決)    <高裁勝訴>
15:30 (「君が代」裁判<一次訴訟>判決)<高裁勝訴>

傍聴希望者は、1時間前に最高裁南門へ。



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