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2012/01/19

2012年「2・5総決起集会」へ(9)

渡部です。

最高裁判決(1月16日)の翌日(1月17日)、大阪府教育委員会・中西正人教育長は、全教職員約1万3千人を対象に、卒・入学式での「君が代」起立斉唱を求める「職務命令」を出した。6月に強行成立した「大阪府君が代条例」を踏まえたものだという。

東京の「10・23通達」の大阪版が出てきたわけである。しかも、現場教員に対し教育長自ら「職務命令」を発した点では、さらに一歩踏み込んだのである。

また、これと並行する形で、大阪府の松井知事は「教育・職員基本条例案」の職務命令違反に関する規定について、1回目の違反者の減給処分をやめ、2回目の処分も停職から減給にする修正方針を明らかにした。これは最高裁判決を踏まえたものだという。

しかし、違反の度に職員を指導研修し「職務命令に従う」と誓約させ、誓約しない場合は「現場に戻せない」とした。これも東京の「再発防止研修」より段階を画したものとなった。露骨な思想転向強要研修であり、転向しないものは教育現場から排除(分限免職で?)することを狙ったものである。

「教員は有無を言わさず支配者のロボットになれ、なりたくなければ容赦なく教育現場から排除する」ということである。

しかもこの動きが、「一定の歯止め」をかけたと思われた最高裁判決の翌日から進行している。

私は<2012年「2・5総決起集会」へ(7)>のメールで、

「ファシズムとは『危機にひんした独占資本下の暴力独裁』です。したがって、その本質を正しく認識すると同時に、進行しつつあるファシズム体制作りに対して、小異を残し、大同(反米、反独占、反暴力独裁)に付き、闘いを発展させていくことが求められるのではないでしょうか。」

と書いたが、現在まさにそのファシズム体制作りが教育現場で日々進行しつつあると言わざるを得ない。

小異を残し、大同(反米、反独占、反暴力独裁)に付く、「世直し」を展望した反ファシズム統一戦線の形成が求められているのではないだろうか。

以下のそれぞれの集会がその新たな一里塚になれば幸いである。

2月5日(日) 東京で『2・5総決起集会』
(北区赤羽会館、13時より)

2月12日(日) 大阪で『2・12教育基本条例反対集会』
(エル大阪 南館ホール13時30分より)
(終了後大阪市役所に向けたデモ、人間の鎖で大阪市役所を包囲する)



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