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2012/02/20

2012年春の闘い(4)

渡部です。

大阪でのハシズムの動きがまさに露骨なファジズムの様相を示してきた。

2月9日には、大阪市職員に対し、「労使関係に関する職員のアンケート調査」(氏名記入)を出し、明日(2月16日)を回答期限としている。

しかも回答要請文には

「市長の業務命令として、全職員に、真実を正確に回答していただくことを求めます。正確な回答がなされない場合には処分の対象となりえます。」

と明記されている。

アンケート項目には、例えば、

「あなたは、この2年間、特定の政治家を応援する活動(求めに応じて、知り合いの住所等を知らせたり、街頭演説を聞いたりする活動も含む。)に参加したことがありますか」

との質問があり、
・「自分の意思で参加したか、誘われて参加したか」
・「誘った人は誰か」
・「誘われた場所と時間帯は」
との選択肢への回答を求めている(Q7)。

また、
「あなたは、これまで大阪市役所の組合が行う労働条件に関する組合活動に参加したことがありますか。」
として

  • 「自分の意思で参加したか、誘われて参加したか」
  • 「誘った人は誰か」
  • 「誘われた場所と時間帯は」

との選択肢への回答を求めている(Q6)。

常識では考えられない超憲法違反のアンケートである。このような非常識なことが現在の日本社会で許されるのか!!

また本日、大阪市教委は校長宛に「君が代」不起立教員に対して「職務命令」を出すように通知した。以下に貼り付ける。

******************************

教委校(全)第94号
平成24年2月15日

各 校 園 長 様

教育長

 卒業式及び入学式における国旗掲揚・国歌斉唱について(通知)

 標記の件については、去る平成24年1月6日に、卒業式及び入学式において、学習指導要領の儀式的行事のねらいに沿うとともに、国旗の掲揚、国歌の斉唱を適切に実施するよう通知を行なったところである。
 また、平成23年6月13日、「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関する条例(以下『条例』という)」が公布・施行され、貴職へも同年6月20日付で通知したところである。
 卒業式及び入学式を実施するにあたり、条例の趣旨を踏まえ、次に示した点に留意し、国旗の掲揚、国歌の斉唱を適切に実施するよう再度通知する。

                     記

1 条例第4条第1項は、府内の市町村立学校の行事において行われる国歌の斉唱について教職員に起立により斉唱を行うことを規定したものであり、本市立学校の教職員も対象となること。

2 行事において行われる国歌斉唱の際に起立しないことは、条例に反する行為となること。

3 児童生徒に国族・国歌を尊重する態度を育てる立場にある教員が、学習指導要領に基づき国歌を歌えるよう指導するとともに、自らも起立して国歌を斉唱することが、教育の効果を高める大切な事項であることから、まずは自ら起立するよう粘り強く指導を行うこと。

4 なお、前項の指導に従わない場合においては、条例に反する状態とならないように、職務命令を行うこと。

******************************

さらに、橋下が率いる「大阪維新の会」は衆議院選挙に向けて『船中八策』なるもののを骨格をまとめた。

この詳しい内容は省略するが、一口で言えば「新自由主義政策」、いわゆる<小さな政府>論であり、民営化・規制緩和を柱とする<自己責任>論=<露骨な資本主義政策>、に他ならない。だから独占資本の論客が彼を取り巻き始めた。

この行き着く先は、貧富の格差拡大、相対的過剰生産恐慌、つまり世界恐慌とファシズムであり、二度に渡る世界大戦と、その中から生まれたロシア革命、中国革命だったのである。

ファジズムとは「危機にひんした独占資本の暴力独裁に他ならない」と前に紹介したが、まさにそのことがこの『船中八策』に現れている。

現在私たちは、このファシズムの嵐と闘うために、『小異を残し、大同(反米日独占、反暴力独裁)に付く』ことが求められているのではないだろうか。



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