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2012/03/13

2012年春の闘い(17) 大阪からの緊急メール

渡部です。

大阪の「誓約書」<署名捺印>問題については府教委は「任意」と言いながら、「再任用」には影響するかもしれない」とも言っているとの事です。提出期限は明日(3月12日(月))だそうです。

以下に大阪からのメールを紹介します。

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府教委の不起立者への処分強行に抗議の声をあげよう!
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大阪の吉田です。
 3月9日に、大阪府教委は2月中の府立学校の卒業式で不起立だった教職員(17人)に対して職務命令違反、信用失墜行為を理由に「戒告処分」を強行しました。合わせて、処分伝達後に「研修」を行い、いわば「誓約書」にあたる性格の文書に署名・押印を求めました。府教委は、「文書提出は任意」と言いながら、提出しなくても不利益はないのかと問うと、「再任用の判断に影響する」と8日に保留した再任用の取り消しをちらつかせて恫喝するという卑劣な対応をしています。
 府教委の不起立者に対する即座の処分実行は12日にも行われる府議会文教常任委員会の場に、すでに厳しく処分し指導しましたという土産をもちこみ松井知事と維新の会に忠誠を誓うための行為に他なりません。さらに、これ以降の府立学校、小中学校の卒業式での不起立者に対する恫喝に他なりません。
 この様な動きに「府立学校教職員有志」は下の抗議声明を出しています。「府立学校教職員有志」は前に紹介した「通達撤回、処分をするな」の署名運動に取り組むだけでなく、この間組合の動きがほとんど無いもとで、できるだけ多くの不起立者と連絡を取り情報交換、情報提供と相談活動を行い不起立者を支えて活動してしてきました。「府立学校教職員有志」と一緒に直ちに府教委に対して抗議の声を上げてください。私たちも許さない!と言う意志を伝えてください。

(1)このメールの末尾に府教委の連絡先を載せました。ぜひ、直接抗議の声を全国から集中してください。

(2)「通達撤回、処分をするな」のオンライン署名をまだしていない方は、ぜひお願いします。
→オンライン署名ウェブサイト https://ssl.form-mailer.jp/fms/4adacdb0188848
→府立学校教職員有志のブログ http://blog.goo.ne.jp/ryoushin2012

【抗議声明】

大阪府教委は再任用取り消しの恫喝をやめろ
不起立者に対する戒告処分を直ちに撤回せよ

 大阪府教育委員会は9日、今春の卒業式において君が代斉唱時に起立しなかった教職員17名に対する戒告処分の申し渡しを行った。この内、再任用が決定している者に対して、本来8日に本人通知される再任用先の内示を保留し、「国歌斉唱時の起立斉唱を含む上司の職務命令に従います」との文章に署名しなければ「再任用の判断に影響する」と恫喝した。私たちは自らの思想良心の自由に従っただけの教職員に戒告処分を行ったことに断固抗議し、撤回を求める。合わせて、退職後の職を人質にとるような卑劣な再任用取り消しの恫喝の中止を求める。

 大阪府教委は今回の卒業式で初めて府立学校全教職員に、君が代斉唱時に起立斉唱を命じる通達を出して、職務命令であると強制してきた。前代未聞の行為である。君が代に対してどのような考えを持ち、どのような態度を取るかは、たとえ公務員といえども自由である。それを君が代を起立斉唱せよと一定の態度を強制することは教職員の「思想・信条」を蔑ろにし、これを踏みにじるものである。さらにこのような思想・良心を持つ教職員を見せしめとして懲戒処分することは、児童・生徒に同じ思想・良心をもつなと脅迫することに他ならない。私たちは、大阪府教委が教職員、児童・生徒、保護者に憲法19条で保障された「思想・良心の自由」を踏みにじることに断固抗義する。

 第2に、今回、府教委は不起立者に戒告処分を科しただけでなく、はじめて研修を強要し、さらに「今後、入学式や卒業式等における国歌斉唱時の起立斉唱を含む上司の職務命令には従います」なる文書に署名、捺印を求めた。そして、再任用採用決定者に対して8日の配属校内示を保留し、署名しなければ「再任用の判断に不利な影響がある」と再任用取り消しを振りかざして恫喝した。言うまでもなく、不起立者に対しては最高裁判決でさえ戒告以上の扱いを違法としている。それを職と収入の取り消しまで用いて脅迫することはこれらの教職員の人権に対する許し難い侵害である。直ちに取り消しを要求する。

 第3に、「教育現場に職務命令はふさわしくない」とは府教委が従来述べてきたことである。これと対極にある、職務命令で教職員にいうことを聞かせる体制は、教育行政による教育内容・教育活動の干渉・支配に他ならない。教育に対する不当な支配を禁じた教育基本法に反するだけでなく、自由闊達な教育活動を抑圧する犯罪的行為である。
 君が代強制を自らエスカレートさせる府教委の今回の行いは、橋下=松井=大阪維新の会の政治的圧力に屈服したものである。教育行政当局、校長らが自ら進んで政治権力に頭を垂れ、その支配を受け入れることは、学校現場に死をもたらすであろう。私たちはそのような行為を絶対に許さない。

 以上のような理由から私たちは今回の処分に断固反対する。直ちに処分を撤回せよ。

 

2012年3月9日
府立学校教職員有志

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【抗議先】
抗議先:
■大阪府教育委員会教職員室 E-mail kyoshokuin@sbox.pref.osaka.lg.jp
■大阪府教育委員会教職員人事課
電話:06-6944-6896
FAX:06-6944-6897
住所:540-0008 大阪府大阪市中央区大手前3丁目2-12別館5階
■または、教育総務企画課 広報議事グループ
電話:06-6944-6882, 06-6944-8042
FAX:06-6944-6884
住所:540-0008 大阪府大阪市中央区大手前3丁目2-12 別館5階

吉田正弘
e-mail masayo@silver.ocn.ne.jp



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