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2012/03/23

2012年春の闘い(26)

渡部です。

本日(3月22日)東京でまた不起立者がでました。

大阪については、以下のようなメールが届いています。
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橋下市長に「教師生命かけ反対」…国歌起立せず

読売新聞 3月22日(木)7時45分配信

大阪市教委は21日、市立小計298校で同日行われた卒業式で、大領小(住吉区)の女性教諭(55)が国歌斉唱時に起立しなかったと発表した。市教委は、起立斉唱を求める校長の職務命令に違反したとして処分を検討する。

市立学校の卒業式で起立しなかった教員は、中学校を含め今春3人目。

発表では、女性教諭は校長から事前に職務命令を受けた際、「橋下徹市長による急激な改革で教育の破壊が進んでおり、反対の意思を示すため教師生命をかけて座る」と述べたという。

大阪府内ではこのほか、高槻、茨木、豊中各市の小中学校の卒業式でも教諭各1人が起立しなかったことも判明した。
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本当に素晴らしい教員たちだと思います。このような教員たちが、困難な中で、日本の子ども達の未来を体を張って守ろうとしているのです。心から敬意を表します。また誇りに思います。東京の根津さん河原井さん(いずれも退職)らに続くような先生たちが、東京でも大阪でも生まれているのですね。

「消えかけた火を吹き起こす夜寒かな」(城戸幡太郎)

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都教委包囲首都圏ネットワークの卒業式ビラまきはほぼ終了しました。包囲ネットではこれまで約60校に約10000枚ののビラをまきました。ビラまき参加者は延べ約100人でした。(昨年並み)

包囲ネット以外にも、東京では、・教育労働者全国通信、・板橋の会、・府中の会、・西東京の会、・大田区の会、などがビラまきをしました。

特徴は、「生徒にはまかないで下さい」という言葉に集約されています。なぜ、「生徒」だけにはまかないで欲しいのでしょうか。これほど生徒たちを馬鹿にしたことはありません。要するに戦前同様、生徒たちを「日の丸・君が代」で洗脳したいのです。「原発安全神話」ではありませんが、また戦前の「天皇神様神話」ではありませんが、「君が代常識神話」を生徒たちに植え付けたいのです。それを暴露されることが怖いのです。

ということは、私たちは、「日の丸・君が代」強制の持つ
 ①歴史的な意味(秩序維持と侵略戦争のシンボル)、
 ②今日的な意味(国民主権の否定と秩序維持=国民抑圧のシンボル)
を、どんどん生徒たちに教えていく必要があると思います。
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本日(3月22日)の「朝日」東京版に【都知事『中国を<シナ>と呼ばなきゃダメ』首都大学卒業式】という記事が載りました。

石原は卒業式の祝辞の中で、小惑星探査機「はやぶさ」の技術力に触れ、「隣の『シナ』は、虎視眈々とこれを盗もうと思っていると思う」と述べた上で、中国を「シナ」と呼ぶよう求めた、ということです。英語や仏語などで中国を意味する言葉が「シナ」にるいする音であることなどを根拠に上げたといいます。 

記事には「日本語で『シナ』とよぶことには中国侵略の歴史との結びつきから、批判がある」と述べてあります。要するに石原は中国を蔑視するような言葉を卒業生たちに吹き込んでいるのです。しかも石原は、先日も河村名古屋市長の南京大虐殺否定発言を擁護しています。これで「平和の祭典オリンピック」招致などと言っているのです。

2月27日の私たちの都教委要請への「回答」(3月12日付け)がこの間返って来ていましたが、その中には次のような言葉がありました。
「入学式や卒業式において、その意義を踏まえ、国旗を掲揚し国歌を斉唱するよう指導していくことが、民主主義社会と良き国際社会の形成に必要であると考えます。」以上の回答ほどデマゴギーに満ちているものはありません。

「日の丸・君が代」を強制する石原の言動から明らかなように、他国を蔑視する彼の発言は「良き国際社会の形成」とは全く逆のものです。また「天皇主権」の歌を生徒・教職員・保護者に強制しておいて、「民主主義社会」の「形成に必要」とは聞いてあきれます。(都教委はよくもこのような恥知らずな回答をよこしたものです)

石原発言は、中国・アジアの人々からさらにひんしゅくを買い、オリンピック招致はさらに遠いものになるでしょう。もはや招致活動は税金無駄遣い以外の何物でもありません。



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