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2012/03/27

2012年春の闘い(27)

渡部です。

以下のようなメールが入ってきました。
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 元教ネットのKです。
 お願いです。
 春の戦いの最大点です。ご賛同、そして参加をお願いします。 
 大阪府、市下で「君が代」不起立者35名が出ています。橋下の暴虐にもかかわらず、敢然と立ちあがっているということが伺えます。
 府関係では、すでに処分が17人に出され、27日には12人に府教委で処分が出されるようです。
 卑劣にもこの戦いに恐れをなした橋下は、懐柔策、運動の分断策に出てきています。それは、「式に出ないという選択もありうる」ということです。まさにファシストの手口です。許せません。
 26日は中之島公園、女神像前で、午後6時30分から、そして、27日には、処分発表と矯正研修に抗議して集まることになっています。府庁舎別館を包囲する最大の集まりをお願いします。多くの方の参加をお願いします。
 府立学校の不起立者には、14時15分集合と伝えられていますので、13時45分に府庁別館前集合でお願いします。
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あれだけ、橋下が「クビ」で脅したにも関わらず、大阪では35名もの不起立者が出たようです。

3月21日の大阪市立小の卒業式で不起立した女性教員(55)は、

「以前から国旗国歌の強制はおかしいと思っていた。急激な教育の破壊が進んでいる。教師生命をかけ抗議の意志表示を示すために座る。子どたちも私の姿を見てなぜこういうことが起きたのかを考えるはずだ」

と、真正面から堂々と不起立の意味を語っています。

これまでこれまで「公務員を辞めなきゃ」等と言っていた橋下は、まさに「卑劣にもこの戦いに恐れをなし」、「式に出ないという選択もありうる」などと述べているようです。35人もの不起立と上述のような教員が出てくるとは彼の「想定外」だったのでしょう。彼は、彼の「マネジメント」力で、表面的に全員が起立斉唱したと見せたかったのです。しかし、そうはならなかったわけです。彼には大きな打撃です。彼は動揺しているのです。

また、府教委の生野照子委員長(68)は、「政治が暴走する可能性を残してしまったことに責任を感じる」として、23日の府議会で教育関連2条例が可決されたのを受けて、辞任するようです。(28日教育委員会会議で正式表明)

さらに、「君が代」斉唱の際の口元監視に対しては新聞紙上でも多くの批判が出ています。

26、27日は、不起立の女性教員の言葉などを前面に出して、抗議行動を是非堂々とやって頂きたいと思います。

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昨日(3月23日)大阪府議会で
 ・「府教育行政基本条例」(知事の教育への関与を強める)
 ・「府立学校条例」(校長の権限強化、保護者の学校運営参加)
 ・「職員基本条例」(職員評価や処分厳正化)
が可決しました。

これは今後の日本全体の教育にも大きな影響を与える大変なことです。(弱腰で無責任な文科省は見て見ぬふりをしています)

しかし、冷静に考えると、これらの条例案はいわゆる新自由主義路線に基づくもので、イギリスやアメリカの「教育改革」の例をみても明らかなように、具体化が進めば進むほど、必ず大きなひずみが出てきます。不起立の女性教員が述べているように、今後「急激な教育の破壊」が進行するでしょう。

今回の条例制定は、太平洋戦争突入時に、「勝った、勝った」と騒いでいたのと似ています。橋下氏自身、「僕は国会議員にはなりません」「市長4年で賞味期限切れです」などと述べています。これはウソかもしれませんが、全く無責任な話しです。所詮、中味はその程度のものなのです。

私たちは、「持久戦」で闘って行きましょう。(すでに初戦でも彼に打撃を与えています)



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