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2012/07/27

2012年「8・31都教委包囲行動」へ(11)

渡部です。

本日(7月26日)、<河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会>で、都庁前早朝ビラまきをやりました。参加者13人。

ビラには、
①7月12日の都教委定例会で配布された高校の教科書採択に関しての「教科書の調査研究資料」に、<地歴><公民>の教科書については

*北朝鮮による拉致問題の扱い
*我が国の領域を巡る問題
*国旗・国歌の扱い

が特に重視されていることについて、批判した文章と、

②「都庁職員の皆さん!石原都知事の尖閣諸島購入に手を貸さないで!!」という文章(以下の方に貼り付けます)、が載せられました。

ビラの受け取りはあまりよくありませんでした。近くの柱には、「都庁内ではビラ配布やマイクでの宣伝などを禁止する」旨の大きな掲示物が貼られていました。このような掲示物はかつては貼られていませんでした。都庁職員は、こうした掲示物に圧力を感じてビラを庁舎内に持ち込むことをためらったのかもしれません。

ビラまき終了後、5人で都教委定例会の傍聴をしました。本日の定例会での大きな話題は、<いじめの実態把握のための緊急調査について>というものでした。

その中で、学校の「隠蔽体質」というものが問題になりましたが、都教委の事務方は「ありません」と述べました。しかし現実には、人事考課の下では(良く見られるために)、「隠蔽体質」が起きてくるのは必然でしょう。

しかも「調査」と言ってもそれは全く表面的・現象的なもので、「なぜいじめが起きてくるのか」といった根本的な問題は、全く問われていません。とりわけこの間の教育行政に対する反省などは全くありません。すべては、子どもと教員が悪いといわんばかりです。

川渕委員にあっては、

「<いじめ>はなくならない。問題は<虐待>に近いことだ。<いじめ>を<虐待>というネーミングに変えることで、警察が学校に入るというようにならないと解決しない。<学校は警察を入れなさい>という指針を出すことを検討したらいい」

とまで言い出す始末です。まさに取締りの強化によって<いじめ>をなくす、というのです。

しかし、いじめを生み出す社会的背景とか教育環境とかを問題にしないで、取締りをいくら強化しても、<いじめ>は無くならないどころかますます深刻化して行くでしょう。

少なくとも、東京都では、「日の丸・君が代」を処分の脅しを以て強制し、職員会議での挙手採決を禁止し、、人事考課を背景に有無を言わさない上意下達の体制をしき、弱い立場の教職員や生徒・保護者を露骨にいじめている、石原都知事やそれに追随する都教委がいじめの根源と言っても過言ではないでしょう。

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 都庁職員の皆さん!

 石原都知事の尖閣諸島購入に手を貸さないで!!



 石原都知事は4月16日、米ヘリテージ財団(保守系シンクタンク、米政府の政策決定に大きな影響力)での講演で突然、「日本人が日本の国土を守るために東京都が尖閣諸島を購入することにした」と述べました。


 これは一体どういうことでしょうか。あまりにも唐突・突飛な考えです。

 尖閣諸島と言えば、現在日本・中国・台湾などで問題になっているところです。

 そこに尖閣からはるかに離れた東京都が乗り出すなどということは常識では考えられないことです。

 中国や台湾との関係悪化がもたらされるのは当然です。

 丹羽中国大使は「実行された場合、日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」と述べているのです。

 お互いの友好関係は一気に失われ、敵対関係が作り出され、戦争に突入するかもしれません。

 

 そもそも、都民の間からそのような要望が出ていたわけでもありません。

 都庁の職員も寝耳に水だったようです。

 ならばなぜ、石原都知事は突然このようなことを言い出したのでしょうか。

 それはこれまでの彼の言動(たとえば「東京から日本を変える」など)から明らかなように、彼の右翼的な政治的野望のために東京都政を私物化し、利用しようとしているからです。


にもかかわらず、都庁の幹部は良く考えもせずに石原のいいなりになり、購入のための「寄付金」集め、「尖閣購入のポスター」の張り出し、尖閣諸島への「上陸申請」、というようなところまで事態を進行させています。

中国や台湾に東京都が積極的に喧嘩を売っているようなものです。

野田首相もこの流れに乗って「尖閣国有化方針」を発表し、丹羽大使をやめさせるようです。


これはかつて関東軍が勝手に柳条湖事件(満州事件)を起こし、それを政府に認めさせ、反対する人々を弾圧し次々に戦火を拡大させていったことと同じ構図です。

石原都知事と都の幹部はその関東軍のような役割を果たしています。非常に危険な火遊びです。

都民のためにも国民のためにも決してなりません。


 都庁の職員の皆さんに訴えます。

 石原の言いなりになって尖閣問題に取り組むのはやめてください。

 そして本当に都民のためになる仕事をして下さい。

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