フォト

掲示板

停職「出勤」日記2009

停職「出勤」日記2008

停職「出勤」日記2007

停職「出勤」日記2006

停職「出勤」日記2005

投稿欄

ちらし置場

リンク集

« 2012年「8・31都教委包囲行動」へ(6) | トップページ | 累積加重処分取消裁判を支援する会ニュース(第104号) »

2012/07/20

2012年「8・31都教委包囲行動」へ(7)

渡部です。

前回の続きですが、その前に。

本日(7月19日)の「朝日」15面に<インタビュー&ルポ:金曜の夜、官邸前で>が載っています。それを読んで、私が<2012年「8・31都教委包囲行動」へ(3)>で書いたことについての疑問がもう一つ解けました。あの日官邸前で、私に「ルールを守れないなら帰れよ」と罵声を浴びせた(メールでは書きませんでしたが)のは、新右翼団体のグループだったということです。(そして彼らは原発推進のシンボルともなった「日の丸」を主催者の脇に立てていたのです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日の『君が代不起立個人情報保護裁判』の報告会には、教科書裁判の高嶋伸欣さんが参加していました。そして、次のようなことを話してくれました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京都で、新しい高校教科書採択に関して、「実教出版の『高校日本史A』を採択するな」という指示がこれまでその教科書を使っていた30数校の校長たちに出ているようだ。証拠を残さないように電話などでやっているらしい。

その教科書には

①国旗・国歌のこと
②家永裁判のこと

が都教委に都合の悪いように記述されている部分(注釈で)があるからと思われる。

このことについては、すでにいくつかのMLに流した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところで、①の記述は以下のとおりです。

「国旗・国歌法をめぐっては、日の丸・君が代がアジアに対する侵略戦争ではたした役割とともに、思想・良心の自由、とりわけ内心の自由をどう保障するかが議論となった。政府は、この法律によって国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし、一部の自治体で公務員への強制の動きがある。」

②の記述は以下のとおりです。

「1965年に家永三郎が、自身の執筆した高校日本史教科書に対する文部省の検定意見による修正・削除などを違憲・違法として訴えて教科書裁判がはじまった。その最後の判決。この判決により、1984年に提訴された第3次訴訟の争点のうち、731部隊や南京占領時の日本軍による女性への暴行に関する記述などの削除・修正は違法であることが確定した。」

なお、この背景には、産経新聞が今年3月28日、<不適切記述パス 基準疑問>という教科書検定に対する大きな批判記事を書いたこと、3月30日<「強制」の記述は不適切>という(主張)を載せたことがあるようです。

ということは、首都東京の教育は、産経新聞に近い一部のグループによって牛耳られ進められつつあるということです。現場からの抵抗・反撃が求められています。



« 2012年「8・31都教委包囲行動」へ(6) | トップページ | 累積加重処分取消裁判を支援する会ニュース(第104号) »

投稿欄」カテゴリの記事

無料ブログはココログ
2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31