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2013/12/20

12月16日結審、 3月24日判決

■2007年事件(河原井:八王子東養護学校 停職3ケ月
根津:町田市鶴川二中 停職6ヶ月)は 12月16日結審
3月24日13:10 東京地裁527号法廷にて判決■

 2007年事件が結審しました。
 2012年1月16日の最高裁判決が河原井さんの停職1ヶ月は取り消し、しかし、根津の停職3ヶ月については、根津には「過去の処分歴」があり、それは「学校の規律と秩序を害し」、「処分による不利益」よりも重いから、処分は妥当としていました(2006年事件)。
 2007年事件の焦点は、根津の停職6ヶ月を違法とするかどうかです。この件が違法とならなければ、これ以降2008年、2009年事件の停職6ヶ月も同じ結果となるでしょう。となると、行政は秩序判断を援用し、今後の処分に勢いをつけること必至です。そうさせてはなりません。ですので、何としても、負けられない裁判です。
 結審では、河原井さんと根津が意見陳述もしました。また、根津が停職中に行っていた「停職出勤」について、及び、停職によって子どもたちから切り離すことの教育上の不利益について、近藤順一さんが陳述書を提出してくださいました。とっても嬉しいことでした。減給以上の処分が取り消された近藤さんが、「根津の処分を取り消せ」と陳述書を書くことを、裁判官は考えもしなかったと思います。

以下、近藤さんからの報告です。

■「日の丸・君が代」停職処分裁判結審、判決は年明け3/24(報告:近藤順一)■

 12/16、根津(停職6月)・河原井(停職3月)の地裁審理が結審した。二人の最終陳述が行われ、あまりにも過酷、不当な累積加重処分が告発された。この処分は思想良心の自由を深く侵害し(憲法19条違反)、生徒から教員を引き離し教育の自由を根底から破壊する(憲法23・26条違反)ものである。最高裁は2011,2012,2013と、都教委「10・23通達」と職務命令が合憲であるとの判決を下し、行政(地方自治体・文部科学省)は、その最高裁・不当判決をバックにして全面的な教育介入を推し進めている。
 このような処分が「強制」ではないのか。「敬意の表明の要素を含む行為」は天皇・日本国への「敬意」強制ではないのか。愛国心・排外的ナショナリズムを醸成しているのではないか。国民の皆様に問う裁判である。


■「原告根津公子の停職6月処分の取消判決をお願いします」(近藤・陳述書)より■

 「根津公子が『停職出勤』を行った意味:教育の本分は、教育の本質である“子どもとの直接の人格的接触”を通じて行われるものです。停職処分を科されている状態でも、何とか児童生徒と接し、顔を覚えるだけでもいいから心と心のつながりをつくっていこうとしました。・・児童生徒、保護者、教職員とのつながりを保持し停職明けから正規の勤務がスムーズに行えるようにと考えてのことであります。」
 「停職6月は、正しい教育をしたいという思いから、公正な判断力、批判力を養うことこそ大切だと考え不起立・不斉唱を行った者に対するあまりにも過酷な処分であります。このような過重な処分を是認することは、制限された教授の自由に基づき子どもの学習権を保障しようとする教育的良心自体を否定することにならないでしょうか。また、停職6月という関連事案では最も重い処分が、10数年前の『過去の処分歴等』により是認されるとしたら、それは教員個人の思想・信条自体を裁くことにならないでしょうか。」



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