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2014/01/09

都庁前通信

F20140109

戦争準備の教育を止めよう!

政府による教科書統制を強化する検定基準の見直しに反対

 安倍内閣は数の力に任せて戦争準備の悪法を次々と成立させています。この後は、憲法9条を実質なくすために、解釈改憲を狙っているのではないかと思われます。と同時に、「戦争に命を差し出す」子どもをつくる教育「改革」に全力を挙げています。これを阻止するのは私たちの重大な仕事です。子どもや孫・これからの世代につけを回してはいけません。
  文部科学省は、11月15日、「教科書改革実行プラン」を発表し、教科書編集から教科書検定、教科書採択まで、教科書制度を全面的に改悪しようとしています。12月20日には「教科書検定基準改定案」を策定、1月中に新基準を告示、4月から始まる中学校教科書検定に適用する方針です。このことは、日本が侵略戦争を始めた70年前、名前を国民学校と変え、国定教科書とした時代に戻そうということです。
 この一連の動きは、自民党(教育再生実行本部の特別部会)から南京事件や尖閣諸島などを念頭に、現行教科書は歴史や領土を巡って問題のある記述が多いなどと指摘されたことを受けてのこと。それを受け、「改正案」は、近現代の歴史などで通説的な見解がない場合、特定の見解だけを強調せず、バランスよく記述することや、政府の統一した見解や確定した判決がある場合は、それを取り上げること、教育基本法の目標等に照らして重大な欠陥がある場合を検定不合格要件とする(「欠陥がある」とそのときの政権が判断する!)こと、を新たに盛り込みました。憲法で保障された基本的人権の行使であるデモを「テロ」と呼ぶ石破自民党幹事長、中国・韓国の抗議にも耳をかさず靖国神社参拝を強行し、国際社会に対し「私を右翼の国家主義者と呼びたければ呼んで結構」と公言し、尖閣諸島をめぐる武力衝突にそなえ防衛予算を増強する首相率いる政権がどのような歴史、社会観を子どもたちに教え込もうとしているのでしょうか。
  私たちは、歴史を歪め、政府の考えを「正解」として子どもたちに教え込む教育に変えることに断じて反対し、行動していきます。

12/19都教育委員会定例会を傍聴して

  この日の議題の一つは「4~9月の都民の声(教育・文化)について」。寄せられた「都民の声」は2271件で「苦情」が1775件、「要望」が272件、ほか。「苦情」の主なものは、「教育委員への意見について」が360件、「体罰・不適切な指導について」が339件、「都立高校日本史教科書採択について」が54件と、声のほとんどは都教委を批判したものでした。また、「請願」や「陳情」では、「陳情」11件のうち「都立高校日本史教科書採択について」が107件、「陳情」86件のうち「都立高校日本史教科書採択について」が35件、「国旗掲揚・国歌斉唱と教職員の処分について」が11件で、「都教委の教育行政を改めよ」というものでした。
  「教育委員への意見について」の360件は、乙武委員がイタリアン入店を拒否されたことをツイッターで叩いた件でした。
  普段の定例会では「活発」に発言をする教育委員たちですが、これら都教委の教育行政の核心に触れる問題に対し批判する声や請願等に対しては、発言をしません(乙武委員は自身への批判にのみ、「反省し、お詫びします」と一言発言)。見たくないものには目をつぶり、無視するおごった態度は許せません。「都教委への批判にこそ、意見を述べなさい」と言いたい。

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