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2014年3月

2014/03/31

東京都教育委員会抗議文

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2014年3月31日

東京都教育委員会
教育長 比留間英人様
     教育委員長 木村孟様

河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会

卒業式「君が代」不起立処分に抗議する

 東京都教育委員会(以下、都教委)が、卒業式での「君が代斉唱」の際、起立しなかった教員4名を処分したことに強く抗議する。
 とりわけ、田中聡史さんに対し、最高裁判決が禁じた「戒告を超えるより重い処分」である減給1ヶ月処分をしたことは断じて許せない。
 処分を脅しに校長に「君が代起立」の職務命令を発出させ、教職員を起立させ、それを通して子どもたちに「君が代」起立をさせることは、海外の国際的視点から見れば、異常というほかないし、そのもとに働く教職員にとっては、戦前に回帰したかと思うほどの苦痛以外の何物でもない。
 その中にあって、人間としての良心を堅持する教職員が「君が代」不起立をしているのだ。
 教育委員は、教育行政が教育に支配介入することにこそ目を光らせる任務を負うにもかかわらず、その任を果たさず、都教育庁の暴走を追認している。この点も強く抗議し、反省を求める。
 都教委が教育への支配介入を止め、4名の処分を直ちに取り消すことを求める。処分を撤回せよ。

 加えて、入学式での「君が代」斉唱に対して次のことを要求する。

・10・23通達を撤回し、「式次第」に「国歌斉唱」を入れることを校長に強制しないこと。
・教職員に対し「君が代」起立の職務命令を発出することを、校長に指示しないこと。指示を撤回すること。
・「君が代」起立をしなかった教職員を処分しないこと。


抗議文へのリンク



板橋特別支援学校抗議文

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2014年3月31日

板橋特別支援学校
真下 智 校長

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河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会
国立市北 1-2-12 多摩教組気付 Tel/Fax042 ・ 574‐3093

田中聡史教諭に対する「君が代」不起立処分に抗議する

 さる19日に行われた貴校卒業式に当たり、真下校長が教職員に「君が代」起立の職務命令を出し、「君が代」起立をしなかった田中聡史さんについて「事故報告書」を都教委に提出したことに対し、強く抗議する。
 都教委が10・23通達を発出し、校長に対し同通達通りに式を実施することを「都教委から校長への職務命令」としたことにそもそもの問題がある。しかし、そのことについて教育的視点から思慮せず判断せずに、都教委の指示のままに実行した真下校長の責任は免れえない。ことは、貴校の生徒たちに「考えずに指示命令に従うこと」や田中さんの処分を以って、「指示命令に従わなければ制裁のあること」を教えることであり、許すことはできない。
 真下校長には、今年度の入学式、そして今回の卒業式ともに、田中さん処分に加担してきたご自身の罪についても考えていただきたい。
 2回の減給1ヶ月処分で、田中さんが被った不利益がいくらかを、そしてこの処分がこの先、さらなる不利益につながるだろうことにも考えを巡らしていただきたい。
 その上で、都教委に「事故報告書」の差し戻し、及び、田中さん処分の撤回を申し入れることを強く求める。

 加えて、来たる入学式において、「君が代」起立の職務命令を出さないよう、こちらも強く要請する。

抗議文へのリンク 



板橋特別支援学校教職員の皆さまへ

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2014年3月31日

板橋特別支援学校教職員の皆さまへ

不当です!
田中聡史さん・卒業式での「君が代」不起立に減給1ヶ月処分
――皆さま、ご一緒に考えてください

 28日、都教委は卒業式で「君が代」起立をしなかった、田中聡史さんを含む 4 名の教員に対し処分を発令しました。3名は戒告処分でしたが、2011年入学式から連続6回の不起立を続ける田中聡史さんについては、昨年に引き続き、減給 1/101ヶ月処分を強行しました。最高裁判決が「戒告を超えるより重い処分」を違法としたにもかかわらず、都教委は最高裁判決が違法とした減給1ヶ月処分をしたのです。
 田中さんが受けた経済的・精神的不利益は大きく、また、今後さらに処分が累積加重されかねない危険があります。この点についても、職場の皆様に知っていただきたいと思います。
 また、どうぞ、思いをお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。

 処分の脅しをかけて校長に「君が代起立」の職務命令を発出させ、教職員を起立させ、それを通して子どもたちに「君が代」起立をさせることが教育であると、また、職務命令に従わない教員を処分することが教育活動を推進するにあたって必要であると、胸を張って主張できるでしょうか。教職員に「君が代起立」の職務命令を発出する校長からも、教育的観点からの説明は一切なかったのではないでしょうか。
 教職員にも生徒や保護者にも一言たりとも教育的意義を説明できない「君が代」起立命令によって、処分をするなどということはあってはならないことではないでしょうか。
 私たちは校長に「事故報告書」の差し戻しを、そして、都教委に処分の撤回を求めます。さらに、入学式に当たり「君が代起立」の職務命令を出さないことを校長に、処分をしないことを都教委に要請します。


本日 、 「君が代」不起立処分に抗議する集会 が開催されます。ご参加ください。

13:30分 全水道会館 5F中会議室(JR水道橋東口 都立工芸高校北隣)
主催:四者卒・入学式対策本部(被処分者の会など4団体で構成)

チラシへのリンク




2014/03/27

都庁前通信

F20140327

卒業式での「君が代」不起立教員に対し、
都教委は処分をするな!

◇本日の定例会で処分を決める◇

 今年の卒業式でも、自己の不利益を覚悟で「君が代」斉唱時に起立をしなかった教員が何人かいました。
 今年は、「君が代」起立を求める職務命令を校長に出させ、起立をしない教員を職務命令違反(地方公務員法第32条違反)として処分する「10・23通達」を都教委が発出して11年目の卒業式でした。この11年、都教委の陰湿な、みせしめ的処分にもかかわらず、一度たりとも、「君が代」不起立教員がいなかったことはありませんでした。
  それは、「10・23通達」が教員を都教委の意のままに操り、教育内容に介入し、都教委好みの子どもたち=イエスマンをつくろうとする、悪質極まりないものだからです。
 起立を拒否した教員たちは、「考えずに「君が代」起立をしろ」「『日の丸・君が代』に敬意を示せ」と教え込むことは、子どもたちが人格を形成していく上で欠かせない学習する権利を子どもたちから奪うことであり、教員としてしてはいけないと考えています。子どもたちが自分の頭で考え、自己の思想・良心に基づいて行動してよいのだと教え、その行動を保障する直接的な任を教員は負っていると考えています。
 不起立した教員だけでなく、子どもたちが人格を持った人間として成長することを願い、仕事に当たっている教員ならば、このことを否定する人はいないと思います。多くの教員は、処分という脅しによって、教育に反する間違った職務命令であると知りつつ、悩みつつ、生活のために、職務命令に従い起立をしているのが現実です。

 10・23通達を発出した2003年当時の教育委員たちの発言を見れば、都教委が独裁の教育行政を目指していたことがわかります。
 横山教育長(当時)は「卒業式、入学式で着席のままの教職員がいるが、これは運営の妨げである」「(卒業式等の適正実施は)儀式的行事の問題にとどまらず、学校経営の問題である」と、臼井人事部長(当時)は「教職員を職務命令に従わせることが大事」と発言。2004年4月に全都の校長を集めた会では、鳥海巌教育委員(当時  元丸紅会長)が、「(不起立教員は)半世紀の間につくられたがん細胞みたいなものですから、…少しでも残すとまたすぐ増殖してくる。徹底的にやる。あいまいさを残さない」と発言。また、米長邦雄教育委員(当時  将棋士)は、「校長先生は一国一城の主ですから、とにかくその一点でやってまいりました。この数年間に東京都の教育委員会が行ったことは、とにかく校長を助ける、味方をする。校長に楯突く者、あるいは校長をいじめる者は徹底的に教育委員の権限において、決定的に校長のためにやったはずであります」と校長たちに檄を飛ばしました。
 もの言わぬ教員ばかりになれば、学校は、教員たちの自由な話し合いと互いの協力により作られる子どもたちの成長の場から、都教委の意図する教育を子どもたちに押しつける場になるということにほかなりません。
 東京に「君が代」不起立教員がいまだいることが、都教委の独裁を多少ともストップさせる力として働いているということでしょう。それはまた、今日、安倍政権が進めようとしている教育への露骨な政治介入に対する異議申し立てでもあります。
 2011年入学式から連続5回の処分を受けた田中聡史さん(板橋特別支援学校)は昨春、最高裁判決が原則禁じた減給1ヶ月処分を科せられました。今年の卒業式での不起立に対しても予断を許せません。
 「一切の不起立処分をするな。とりわけ、田中さんに対し、重い処分をするな」と、都教委に声を届けてください。

ニュースへのリンク

2014/03/20

卒業式での「君が代」不起立教員に対し、処分をしないことを求めます

R20140320

2014年3月20日

東京都教育委員会  教育長  比留間英人様    
             教育委員長  木村孟様

河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会

卒業式での「君が代」不起立教員に対し、処分をしないことを求めます

  「君が代」起立の職務命令に従わない教員を処分することによって全教員を起立させ、それを以って、子どもたちに「日の丸・君が代」の尊重を、体を通して教え込むことは、子どもたちに考える資料を与えない、子どもたちの「思想・良心の自由」「表現の自由」を奪うという点において、明らかに教育に反する行為です。
 ですから、10・23通達から11年目の今年の卒業式でも、人として、教員としての良心から「君が代」斉唱の職務命令に従うことを拒否した教員がいました。

 10・23通達発出当時の横山教育長を任命したのは石原都知事(当時)でしたが、氏は「文學界」3月号でインタビューに答えて、「僕、国歌歌わないもん」と言ったとのこと。そのような都知事のもと、都知事のお友達の教育長とがつくった10・23通達によって、良心を失わない教員が処分を受け続けてきたのは、非道としか言いようがありません。
 都教委はただちに10・23通達を白紙撤回し、卒業式での「君が代」不起立教員への処分を止めるよう、次のことを要請します。

1.  卒業式で「君が代」不起立した教員に対し、一切の処分を止めること。

2.  とりわけ、昨年、最高裁判決が原則違法とした減給1ヶ月処分を科した田中聡史さん(板橋特別支援学校)に対し、一切の処分をしないこと。

3.  10・23通達を白紙撤回すること。

要請書へのリンク




2014/03/19

お子様のご卒業おめでとうございます

F20140319

板橋特別支援学校卒業生 保護者の皆さま   
お子様のご卒業おめでとうございます

 本日お子様がご卒業を迎えられたことに、心からお祝いを申し上げ、これから始まる新しい生活に、「幸多かれ」と祈ります。
 お子様がここまで成長されるには、ご心配やご苦労もされたことでしょう。今後のご心配もおありかと存じます。そうしたとき、誰もが一人の人間として尊重され、安心して暮らしていくことのできる社会をつくることが大人の使命であると思います。

  さて、本日の卒業式でも式の冒頭、「国歌斉唱」が行われます。
  東京都教育委員会(都教委)は2004年から卒業・入学式において、「国歌斉唱」時に起立をしない教員を処分しています。この 10 年間に延べ、457 名の教員が処分をされました。この教員たちは、処分をされても間違ったことには従えない、従ってはならないとの思いから起立をしなかったのです。

  日本国憲法は、人びとが色々な考え方や価値観を持つことを保障し、政府に、その実行を課しています。「思想・良心の自由」(憲法 19 条)や「表現の自由」(21 条)がそれです。時の政府の考えや、国旗・国歌(「日の丸・君が代」)についてもそれは適用されますが、都教委は教員に対し、処分を以って「君が代」起立を強制し、これらの権利を奪っています。
  最近では、「全生徒が起立をするまで、式を始めない」と宣言する学校が現れています。教員だけではなく、子どもたちにも考えずに指示に従うことを強制しています。
また、10 年前までは東京の学校の卒業・入学式は、生徒と教員皆で作った作品を飾り、皆の気持ちを表現する、温かな式でした。しかし、都教委は厳粛さを出すためにそれを禁じ、舞台正面には「日の丸」、側面には紅白幕を張らせました。式の主人公が生徒ではなく、東京都(都教委)となりました。   
 これを見過ごすならば、ますます教育が政治に利用され、子どもたちの「教育を受ける権利」が奪われます。また、人権が保障されず、指示命令が絶対の社会になっていきます。私たちはこうしたことを危惧し、「日の丸・君が代」の強制と教員処分に反対しています。

  この学校で働く田中聡史先生は「日の丸・君が代」の強制に反対し、「君が代」起立をせず、2011年入学式から2013年入学式まで連続5回の処分を都教委から受けました。昨年は卒業式・入学式ともに、最高裁判決が原則禁じた「減給 1/10 1 ヶ月処分」にさせられました。最高裁判決は、「戒告を超えるより重い処分は違法」としたのに、それを無視した処分でした。田中先生が今後も不起立を続ければ、都教委はさらに重い処分を科してくることも考えられます。

 私たちは卒業生の皆さんが指示に従順になるのではなく、自分の思いや要求を主張できる人になってほしいと思います。

 田中先生へのご支援を心からお願い致します。

チラシへのリンク



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