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2016年10月

2016/10/31

「君が代」解雇をさせない会 秋の学習会

161013

「君が代」解雇をさせない会 秋の学習会
谷口源太郎さん講演会
オリンピックの闇と病み
ー子ども達を「国威発揚」の渦に巻き込むな!

日時   2016年12月4日(日)13:30〜
場所   スペースたんぽぽ(JR水道橋より徒歩7分 たんぽぽ舎4F)
参加費  500円

*たんぽぽ舎(千代田区三崎町 2-6-2 ダイナミックビル  03-3238-9035

 2020東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏(元首相)は、リオデジャネイロ五輪日本選手団の壮行会で、直前の国歌斉唱の様子に触れ「どうしてみんなそろって国歌を歌わないんでしょうか。国歌も歌えないような選手は日本の選手ではない」と言い、NHKの解説委員はオリンピックの目的の第一は「国威発揚」と言いました。また、オリンピック・パラリンピックについての報道は軒並、「ニッポン、金」「日本、最多のメダル41」と選手個人の記録を称えるよりも、日本の選手であることを強調しました。オリンピックは平和の祭典、なのでしょうか。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックをめざして東京都教育委員会(以下、都教委)はオリンピック・パラリンピック教育を今年度から始めました。「オリンピック・パラリンピック学習読本」および「オリンピック・パラリンピック学習ノート」を小学校4年生から高校3年生のすべてに配り、学校にはDVD教材と現金を支給し、年間35時間の授業を義務づけました。高校生には、戦中の「学徒動員」を彷彿させるボランティア活動が全員に義務づけられています。学習読本には国旗国歌の記述が随所にあり、小学生用読本では「表彰式では、優勝した選手の国旗をかかげ、国歌を演奏します。」
と、オリンピック憲章に反した嘘を、意図して書いています。
 この先4年間、国旗国歌、愛国心、ボランティア活動の義務が子どもたちに刷りこまれ、それを通して、ますますもの言えぬ社会になっていくことを看過することはできません。

  谷口さんは、「『オリンピックに税金を使うな!』という市民の運動が世界的に広がり、オリンピックの終焉をはっきり示唆している。そうした中で東京大会は、国家プロジェクトとして国の主導で進められてきた。なぜそうなってしまったのか、厳しく批判的に検証する必要がある。」と言います。講演会では、そのあたりのことを詳しく伺えると思います。
 是非ご都合をつけて、ご参加ください

◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆

たにぐちげんたろう:スポーツを社会的視点からとらえた批評を手がける。著書に「日の丸とオリンピック」(文藝春秋)「スポーツの真実」(三一書房)等。「週刊金曜日」でお馴染。

チラシへのリンク



2016/10/27

都庁前通信 2016年10月27日号

F20161027

「君が代不起立では、考慮せずに
累積過重処分をした」と都は証言

 去る10月17日、2008年卒業式での、「君が代」不起立にかかわる根津/河原井・停職6月処分取り消し訴訟(地裁)が行われ、都側証人として鈴木明・服務担当副参事(当時)が証言に立ちました。その証言は一言でいえば、「君が代」不起立は(体罰等とは違い)重大な非違行為だから、なにも考慮せずに機械的に過重処分をしたというものでした。そこには、君が代を強制することが子どもたちにとってどのような教育上の意味があるのか、どのような影響を与えるのかというような考慮は全くなされず、ただ、人は上からの命令、職務命令に従うべきだ、従わないから処罰したという機械的な、ロボットのような東京都の教育行政に携わる歪んだ人間の姿が浮かび上がっています。

◆証人尋問に対する鈴木証言

①懲戒処分について都教委はHPで「処分量定処分理由校種」を公表しているが、「君が代」不起立処分に関しては校種ではなく学校名を明記している。学校名を公表するのは「公表基準」によれば、「懲戒免職の場合」とされている。「君が代」不起立は免職と同じと考えているのか。
→どう公表しているか知らない。そこまで考えなかった。
②停職6月処分では、仕事への復帰が 2 学期の途中になる。児童・生徒への教育上の影響を考慮しなかったのか。2012年最高裁判決で桜井龍子裁判官は「教師の場合は停職期間中教壇に立てないことについての本人の職務上の不利益も大きく(生徒への教育上の影響なども無視できない)、極めて厳しい重大な処分」と言ったがどう思うか。
→生徒のことよりも不起立の重大性の方を考えた。
③処分量定を決める際に、「行為の原因・動機」を考慮することになっている。「君が代」不起立は当該教職員の世界観・歴史観・思想・良心に基づく行為であるとの認識はなかったのか。
→考えなかった。
④2008年当時、10・23通達下での職務命令と処分を違法とし、処分を差し止める東京地裁判決(2006.9.21)が出されていたが、その判決を知っているか。
→知らない。
⑤学習指導要領も地方公務員法も全国の教職員に同じに関係するのに、他の自治体と比べ、東京の処分は突出しているとは考えなかったのか。
→他の自治体のことは調べていなかった。問題は、校長の職務命令に違反したかどうかだ。

 知事や教育長が交代しても、「君が代」処分は続く。最高裁が減給以上の処分は違法と判示したのに、都教委は今なお、減給処分を強行している。中から声をあげてほしい。


10月13日都教委定例会傍聴報告
■定時制高校を廃止して
「学力向上」を言う都教委

≪来年度都立高校等の第1学年の生徒募集人員等について、及び、夜間定時制高校の閉課程を凍結し、この存続を求める請願について≫

 来年度都立高校等の第1学年の生徒募集では、全日制普通科で16校16学級を減らす一方、別途15
校15学級を増やす、定時制課程では12学級360人を減らす、との提案。全日制の増減は、教室の過
不足等で行う措置とのこと。
 再来年度以降は都立高校改革推進計画に基づき、夜間定時制普通科4校(小山台高校、雪谷高校、江北
高校、立川高校)及び、商業科3校を閉課程・廃校にし、代わりにチャレンジスクールの新設や学級増、
昼夜間定時制高校の学級増で対応する。まず再来年度は、全日制の赤羽商業高校と夜間定時制の雪谷高校
の募集を停止し、代わりに六本木高校、大江戸高校、桐ヶ丘高校(いずれもチャレンジスクール)の夜間
部を学級増にするという。
 28,728筆の署名とともに提出された請願は、今年2月21日の教育委員会定例会において閉課程が決定
されたことに対する再請願。それに対する都教委の回答は、「夜間定時制高校を当初から希望する生徒の
入学者選抜応募倍率は0,38倍と少なく、チャレンジスクールの新設やチャレンジスクールと昼夜間定
時制高校の規模拡大によって対応する」から請願は受け入れないというものだった。チャレンジスクール
や昼夜間定時制の倍率は高く、定時制高校廃止の代替にならないことは関係者の誰もにわかっているはず
なのに。
 請願については、「行き場のない生徒が出ることはないのか」「遠隔地から通う生徒、仕事を持つ生徒へ
の配慮を」(宮崎委員、山口委員)との発言はあったが、請願を再考するつもりは教育委員の誰一人にもなく、
まともな議論もせず結論を出した。教育を受ける機会にさまざまなハンディを負った人たちの「最後の受
け皿」を奪い、社会的弱者を切り捨てていることへの認識がこの人たちにはない。彼らは「学力向上」と
言うけれど、社会的弱者を切り捨てての「学力向上」とは、誰にとっての「学力向上」なのか?!

≪「全国学力・学習状況調査」の結果について≫

 東京の学力調査の結果は

ア.小学校(6年生)は調査開始の2007年以来、中学校(3年生)は 2013 年度以降、国語(A、B)算数・数学(A、B)とも、全国平均正答率を上回っている。
イ.上位層から下位層までを25%刻みで見ると、東京は上位層が多く、下位層は少ない。
 学習状況調査の結果は、
ウ.主体的・対話的な学習活動を取り入れている学校は増加傾向にある。主体的・対話的な学習を通して考えを深め、広げることができている児童・生徒ほど正答率が高い。
エ.家庭での会話は年々増加傾向にある。家庭での会話の多い児童・生徒ほど正答率が高い。

との報告がされた。
 その報告を受けて、この日が最後の定例会出席となった木村委員が発言。「中学校の学力は壊滅的状況だった。それが数年前から奇跡が起きた。都教委が過員配置をして先生方に時間をつくったこと、(東京ベーシックドリルの活用などの)繰り返し学習や『東京方式1単位時間の授業スタイル』に基づいた授業などに先生方が取り組んでくれた結果で感謝している。」東京都教育委員会の施策の正しさを自画自賛したようにも聞こえた。
ところで、都教委の言う「主体的、対話的な学習」とは何なのか?  都教委は「日の丸・君が代」では、「主体的、対話的な学習」を事実上、一切禁止してきた。また国の一方的な価値観を注入し、子どもたちが自主的に考える機会を奪うような育鵬社の教科書採用を強制してきたのだ。

通信へのリンク




2016/10/13

アメフト選手の国歌起立斉唱拒否をオバマ大統領が擁護!

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アメフト選手の国歌起立斉唱
拒否をオバマ大統領が擁護!

 アメリカでちょっとした話題になっているのが、NFLのスター選手が、8月26日、9月1日と試合前の国歌斉唱場面で、人種差別と警官の暴力行為に抗議して、起立斉唱しなかった行為です。
 この行為に賛否両論渦巻く中で、9月5日オバマ大統領自らが、中国杭州G20首脳会議後の記者会見で、この選手の行動を「表現の自由」の問題であるとして擁護する発言をしました。
 民主主義を前に進めるために必要なのは「行動する国民」だ、というリーダーの発言は貴重です。
 CNN、NBC、ロイター、BBCなど全世界のメディアが伝える中、日本の大マスコミは沈黙です。

★ 米国歌に起立拒否のNFL選手、オバマ大統領が擁護 ★
 Colin Kaepernick's actions have "generated conversation" , said Mr Obama

 米NFLのコリン・キャパニック選手が米国内の人種差別に抗議するため国歌演奏時の起立を拒否して賛否両論となっている問題で、オバマ米大統領は5日、キャパニック選手は憲法で保障されている意見表明の自由を行使しているだけだと擁護した。訪問先の中国で発言したオバマ氏は、選手の行動は議論に値するものだと述べた。
 NFLではキャパニック選手の行動にならい、複数の選手が国歌演奏中に座ったりひざまずいたりしている。
 中国・杭州で開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議に出席後の記者会見で、キャパニック選手の抗議行動について質問されたオバマ氏は、なぜ国歌に敬意を示そうとしないのか、軍関係者が理解するのは大変だろうが、問題提起しようとする選手の誠意は疑いようがないと述べた。
 「ほかになんの効果がなかったとしても、みんなで話し合う必要がある話題について、(選手の行動は)会話のきっかけとなってくれた」と大統領は評価し、議論に参加せず「脇でただ座って何も気にかけない」でいるよりも、若い人がもっと民主手続きに則り議論に参加した方が良いと、意義に言及した。(以下略)
『BBC』(2016年09月06日) http://www.bbc.com/news/world-us-canada-37278246

☆ 米国では、高校生の間にも国歌斉唱時に抗議の不起立が拡がる ☆

 昨日(10/4)のニューヨークタイムズ紙の記事によると国歌斉唱中の膝まずきがこちらの高校のフットボールチームの間でますますひろがっているようです。
 高校生の間では警察によるマイノリティー、特に黒人への射殺に対して何かしたいと心の中で思っていても、今迄はその気持ちを表す方法を知らなかったのが、キャパニックの行動によって自分達も何か出来ると知らされたようです。
 先週末には、コロラド州のオーロラで選手44人中、その4分の3が。又、何千マイルも離れたウイスコンシン州のマディソンの高校で対戦高校の両方の選手。前にお知らせしたオークランドのキャッスルモント(選手達ばかりでなくそのコーチも国歌斉唱中、片膝をついて拳をあげた)。ニュージャージー州のウッドローウイルソン高校、サンフランシスコのミッション高校、それにオマハ・セントラル高校ではチアーリーダーとブラスバンドもそれに参加したそうです。
(サンフランシスコ在住の和美さんのレポート2016.10.5から『レイバーネット日本』)

☆ コリン・キャパニックは日本人でなくてよかった ☆
 Colin Kaepernick Is Lucky He ’ s Not Japanese

Alex Marshall 『 foreign policy 』 September 16, 2016

 これは、米国の外交問題隔月刊誌『フォーリン・ポリシー』に載った、英国ジャーナリストの記事のタイトルです。著者のアレックス氏は、『 Republic or Death!: Travels in Search of National Anthems(共和か死か!~世界国歌の旅)』(2015年)著者でもあり、日本の「君が代強制問題」に詳しい。
 なぜ「日本人でなくて良かった」のか。それは「この国(日本)でスポーツ選手が彼のようなことをすれば、一瞬にして選手生命を断たれてしまうだろう」から。
 アレックス氏は、記事の中で「国歌を軍国主義の象徴と見なし、国歌演奏時の起立を拒否しつづけ、そのためにこれまで罰金を科せられたり、半年にも及ぶ無給の停職処分を受けたりしてきた。そればかりか、演奏時間五十五秒の『君が代』に対する態度矯正のため、無数の再教育講習を受けることを強要されたこともある。」という元教員の根津公子さんに対する弾圧のケースを紹介している。

安倍首相は、不起立は「憲法」で保障された権利、となぜ言えない?

チラシへのリンク



2016/10/08

コリン・キャパニック選手の国歌起立斉唱不起立を巡って

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リーフレットへのリンク



アメフト選手の国歌起立斉唱拒否をオバマ大統領が擁護!

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アメフト選手の国歌起立斉唱
拒否をオバマ大統領が擁護!

 アメリカでちょっとした話題になっているのが、NFLのスター選手が、8月26日、9月1日と試合前の国歌斉唱場面で、人種差別と警官の暴力行為に抗議して、起立斉唱しなかった行為です。
 この行為に賛否両論渦巻く中で、9月5日オバマ大統領自らが、中国杭州G20首脳会議後の記者会見で、この選手の行動を「表現の自由」の問題であるとして擁護する発言をしました。
 民主主義を前に進めるために必要なのは「行動する国民」だ、というリーダーの発言は貴重です。
 『BBC』(2016年09月06日)は、以下のように報じています。
 http://www.bbc.com/news/world-us-canada-37278246

★ 米国歌に起立拒否のNFL選手、オバマ大統領が擁護 ★

 Colin Kaepernick's actions have "generated conversation", said Mr Obama
 米NFLのコリン・キャパニック選手が米国内の人種差別に抗議するため国歌演奏時の起立を拒否して賛否両論となっている問題で、オバマ米大統領は5日、キャパニック選手は憲法で保障されている意見表明の自由を行使しているだけだと擁護した。訪問先の中国で発言したオバマ氏は、選手の行動は議論に値するものだと述べた。
 NFLではキャパニック選手の行動にならい、複数の選手が国歌演奏中に座ったりひざまずいたりしている。
 中国・杭州で開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議に出席後の記者会見で、キャパニック選手の抗議行動について質問されたオバマ氏は、なぜ国歌に敬意を示そうとしないのか、軍関係者が理解するのは大変だろうが、問題提起しようとする選手の誠意は疑いようがないと述べた。
 「ほかになんの効果がなかったとしても、みんなで話し合う必要がある話題について、(選手の行動は)会話のきっかけとなってくれた」と大統領は評価し、議論に参加せず「脇でただ座って何も気にかけない」でいるよりも、若い人がもっと民主手続きに則り議論に参加した方が良いと、意義に言及した。
 サンフランシスコ・フォーティナイナーズのクオーターバック、キャパニック選手は8月26日、グリーンベイ・パッカーズとの試合前、国歌演奏で起立せず、「黒人や有色人種を抑圧する国の旗に誇りを示すために起立するつもりはない」、「自分にとってこれはフットボールより大事なことで、この問題から目を背けるのは自己中心的だ。道端には遺体が転がり、人殺しをした連中は無罪放免で有給休暇をとってるんだ」と試合後に発言した。
 米国各地で黒人に対して相次ぐ警察暴力への抗議だと説明した。

(略)

 フォーティナイナーズは、「この国の国歌を称える行為に参加するかどうか、個人が選択する権利を我々は認める」と、選手の行動を支持した。

◎国歌斉唱を拒否したアスリートを、軍人・元軍人らが支持するツイート。(BuzzFeedから)

○ 私は空軍で25年働いた。すべての人の修正第1条を守るためだ。あなたを支持する。
I served 25yrs in the AF to protect everyone's 1st Amend rights. I support you
(25年空軍に勤めた黒人女性)

○ 私自身を守ってくれないこの国を私が守らなければいけないなんて、この子たちにどう説明すればいいんだ
 How do I explained to them that I defend a country that won't defend me?
(三人の子どもと一緒に写真に写る黒人の軍人)

○ わたしが戦うのは、国民の自由を守るため。国歌のためじゃない
 I serve to protect your freedoms, not a song
(コクピットの白人パイロット)

■所属する49ersが声明を発表した。
(『 Time 』 8月27日 配信)

 試合前の国歌斉唱が、これからも大切なセレモニーであり続けるのは間違いない。国に敬意を示し、我々をその市民たらしめる偉大なる自由について思いを馳せる場なのだ。
 ただし、宗教と表現の自由を尊重するアメリカの原理原則からして、国歌斉唱に対する個人的な権利が存在することも認識している

■同様にNFLも、次のような声明を出した。
(『 Time 』 8月27日 配信)

 国歌斉唱時の起立は“奨励”こそすれ、“必ずしもそうしなければならない”とまでは要請できない、としている。
 “ Players are encouraged but not required to stand during the playing of the national anthem,” the NFL said.

安倍首相は、不起立は「憲法」で保障された権利、となぜ言えない?

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解雇させない会ニュースNo.58

Newsno58

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